【身バレしない】Amazon「ほしい物リスト」の簡単作り方!匿名で送ってもらう設定方法や注意点
※当記事内で紹介しているリンクは一部Amazonアソシエイトリンクがあります
こんな疑問に答えます
- Amazonの「ほしい物リスト」の作り方は?
- 住所はどこまでバレる?
- 本当に匿名で利用できる?
芸能人や配信者などのインフルエンサーだけでなく、一般人の間でも見かけることが多くなったAmazonのほしい物リスト。
上手に活用すれば、SNSのフォロワーさん同士や推しのインフルエンサーさんと、これまで以上に仲良くなれるツールになります。
それならやってみたい!と思っても、本当に匿名で利用できるか不安ですよね。
そこで「住所バレ・身バレしないAmazonほしい物リストの作り方」と、匿名で利用するための注意点を紹介します。
重要な注意点は、リストの設定画面で氏名と住所の設定を工夫すること。
間違えないよう本記事で確認して、安心してAmazonのほしい物リストを作ってくださいね。
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Amazon「ほしい物リスト」とは
Amazonのほしい物リストとは、文字通り「Amazonで買えるほしい物」をまとめたリストのこと。
使い方は非公開と公開の2通りありますが、特筆すべきは「匿名でリストを公開してプレゼントが贈り合える、Amazonの画期的なサービスである」ということです。
- ライブ配信者などネット上のインフルエンサー
- SNSのフォロワー同士
このように、匿名で身バレ・住所バレせず付き合いたい人間関係の中でプレゼントを贈り合うのにぴったり。
ただし、匿名で使いたい!住所がバレると困る!という場合、ほしい物リストの作り方に注意点があります。
匿名・身バレしたくない人のAmazon「ほしい物リスト」作り方の注意点
「住所がバレると困る、身バレしたくない」人が、Amazonのほしい物リストの作り方で注意すべきポイントは3つあります。
- 受取人・お届け先の氏名を「公開していい名前」に変更する
- お届け先を新規作成し、住所の最後を「◯◯様方」にする
- 匿名性を重視する人は「第三者の出品の商品配送同意書」のチェック項目を外す
この注意点を次項のほしい物リストの「作り方」に含めて紹介していきます。
匿名公開!住所バレ・身バレしないAmazon「ほしい物リスト」の作り方手順
- Amazonアカウントへログインしてほしい物リスト作成
- ほしい物リストの設定【身バレ注意点】
- ほしい物リストお届け先の設定
- ほしい物リストに商品を入れる
- ほしい物リストをシェア
上記PC版もスマホアプリ版もやることは同じです。
まずはPC版の身バレしないほしい物リストの作り方からチェックしていきます。
STEP1:Amazonアカウントへログインしてほしい物リスト作成
- PC
- スマホ
の順で紹介します。
PCの場合
PC版の説明だよ!
- ①アカウントへログインし、アカウントサービスからほしい物リストへ移動
- ②ほしい物リストを作成する
順に紹介していきます。
①アカウントへログインし、アカウントサービスからほしい物リストへ
画面右上のアカウントサービスから、ほしい物リストへ移動しクリック。
②ほしい物リストを作成する
「リストを作成する」を選べば、ほしい物リストが簡単に作れます。
スマホアプリ版
スマホアプリ版の説明だよ!
- ①アカウントへログインし、アカウントサービスからほしい物リストへ移動
- ②ほしい物リストを作成する
順に紹介していきます。
①アカウントへログインし、アカウントサービスからほしい物リストへ移動
アプリの場合は画面下方にあるメニューバーから、Safariなどブラウザからの場合は画面右上のアカウントマークから「ほしい物リスト」が選べます。
②ほしい物リストを作成する
ここからはアプリ・ブラウザとも手順は共通です。「リストを作成する」を選び、必要ならリスト名を変更して「リストを作成」を選べば完了です。
STEP2:ほしい物リストの設定【身バレ注意点】
ほしい物リストに商品を追加するには、欲しい商品ページから「ほしい物リストに追加する」を選びます。
住所がバレると困る場合は、Amazonの倉庫から発送される「出荷元がAmazon」の商品を選んでくださいね。
STEP3:ほしい物リストお届け先の設定【身バレ注意点】
- 受取人・お届け先の氏名を「公開していい名前」に変更する
- お届け先を新規作成し、住所の最後を「◯◯様方」にする
- 匿名性を重視する人は「第三者の出品の商品配送同意書」のチェック項目を外す
手順はPC・スマホとも共通で、ほしい物リストの「リストの設定」から各項目を編集できます。
注意点①受取人を「公開していい名前」に変更する
Amazonのほしい物リストを匿名で利用したい場合は、リストの設定画面から受取人を「公開していい名前」に変更すればOKです。
この名前でほしい物リストが公開されるよ!
注意点②お届け先を新規作成し「◯◯様方」にして確実に届くようにする
- お届け先住所を登録しないと、せっかくのプレゼントが届かない
- 受取人を本名以外に変更している場合、住所だけだと「宛名不明」で返送されるリスクがある
このようなリスクを避けるため、お届け先は新規作成で登録しましょう。
住所の最後に「◯◯様方」と名字を入れれば、受取人を好きな名前に変えても、身バレせず荷物が届きます。
もちろん相手に住所がバレることもないよ!
注意点③匿名性を重視する人は「第三者の出品の同意書」のチェック項目を外す
ほしい物リストに入れた商品がAmazonの倉庫以外から発送される場合、Amazonは発送元に住所を知らせる必要があります。
住所がバレるリスクを回避したい場合は「第三者の出品の商品の発送同意書」のチェックを外しておけば大丈夫。Amazonから発送される商品だけに絞れます。
完全にプライバシー保護はされない
- 住所は都道府県まで公開される
- 配送時、追跡サービスで最寄りの営業所までわかる場合がある
Amazonほしい物リストは匿名性が高く、身バレ・住所バレせずプレゼントできるのが魅力の一つ。
ですが、注意すべきは「プライバシーは完全には守られない」ことです。
プレゼントする側が相手のリストから商品をカートに入れると、配送先を選ぶときに都道府県まで表示されます。また、配送業者によっては追跡サービスが利用でき、市町村レベルまでわかる場合もあるので注意が必要です。
Amazon公式の追跡画面ではわからないようになってるよ!
配送業者から追跡番号が送られたときは、相手が追跡サービスを利用すると市町村までわかってしまうかも
STEP4:ほしいものリストに商品を入れる
Amazon商品ページから、リスト追加ボタンから「ほしい物リスト」に追加するだけです。
STEP5:ほしい物リストをシェア【PC・スマホ共通】
ほしい物リストの「招待」からリンクを作成すれば、SNSやメールなど、好きな場所でほしい物リストを公開できます。
ライブ配信者などは特に住所バレ・身バレに要注意!
ライブ配信などの活動をしている人は、応援してくれるファンとの交流で「ほしい物リストを活用したい」と考えている人も多いでしょう。
- 身バレ・住所バレ対策の設定を忘れると個人情報が公開されてしまう
- 設定をしても、配送業者によっては追跡サービスで市町村レベルで住所がわかる可能性がある
絶対に身バレ・住所バレしたくない!という人は、Amazonのほしい物リストを作るかどうか、慎重に検討してくださいね。
「らくらくベビー(旧ベビーレジストリ)」はベビー用品・マタニティ版のほしい物リスト
Amazonのらくらくベビー(旧ベビーレジストリ)は、出産準備や育児をサポートしてくれるAmazonの無料サービス。
中でも「マイベビーリスト」は「ベビー用品・マタニティ版のほしい物リスト」とも言える存在です。
ほしい物をマイベビーリストに入れて友人や家族とシェアすれば「本当にほしい物」をプレゼントできます。
贈る側も、もらう側も便利で嬉しいよね!
Amazon「ほしい物リスト」の作り方に関するよくある質問【FAQ】
Amazon「ほしい物リスト」を作る際によくある質問をまとめました。
- Amazon「ほしい物リスト」 を誰が見たかわかりますか?
-
誰が見たかはわかりません。
Amazonのほしい物リストには、誰がアクセスしたかわかる機能はありません。
TwitterやInstagram、TikTokなどでほしい物リストのリンクを公開した場合、投稿の解析サービスを利用すれば「アクセスがどれくらいあったか」はある程度の予測は可能です。
- amazon ほしい物リストに追加できない場合はどうすればいい?
-
PCやスマホのCookie(webの閲覧履歴)を削除すると解決する場合があります。
Cookieはブラウザの設定画面から削除可能です。
それでも解決しない場合は「Amazonヘルプ→問題が解決しない場合には→カスタマーサービスに連絡」からチャットで問い合わせできます。
- ほしい物リスト住所変更の方法は?
-
ほしい物リストのメニューバーからリストの設定を選び、お届け先の「新規登録」を選べば住所変更できます。
匿名で利用したい場合は、氏名を公開可能な名前にして、住所の最後に「◯◯様方」と苗字を書けば大丈夫です。
- ほしい物リストはAmazon以外の商品も追加できる?
-
サイトを超えて「ほしい物を1つのリストで管理したい」という場合、AmazonAssistantというサービスを利用すれば他のサイトの商品をAmazonのほしい物リストに加えることが可能です。
ただし決済や配送は、外部サイトでのやりとりになるため「匿名でプレゼントしたい(してほしい)」場合は利用できないのでご注意ください。
匿名で身バレしないAmazon「ほしい物リスト」の作り方や公開方法【まとめ】
身バレ・住所バレしないAmazonほしい物リストの作り方の注意点で、一番重要なSTEP2とSTEP3の重要点を再チェック↓
ほしい物リストの公開前に、設定を再確認しましょう。
- 公開/非公開は「公開」を選択
- 受取人を「自分が公開したい名前」に変更
- 住所は新規作成して「◯◯様方」になったものを選べているか
- 「第三者の出品の商品の発送同意書」はチェックが外れているか
Amazonのほしい物リストは、作り方を工夫すれば匿名で利用でき、住所がバレる心配もありません。
都道府県までは公開されてしまうなど、プライバシー保護は完璧ではありませんが「匿名で欲しい物をプレゼントし合える」というメリットはAmazonならでは。
上手に活用すれば、SNSのフォロワーさんや推しの配信者さんと、より仲良くなれるツールとなります。
この記事を参考に、匿名のほしい物リストを作ってみてくださいね。
※当記事内で紹介しているリンクは一部Amazonアソシエイトリンクがあります