【2024年最新】iPhone充電器はどれがいい?急速充電器おすすめ10選|選び方・注意点も紹介
2023年9月13日(水)2:00〜Appleイベントが開催され、iPhone 15シリーズ(無印/Plus/Pro/Pro Max)が発表されました!本記事はiPhone 15シリーズにもおすすめできる充電器です。
この記事では、iPhoneを素早く急速充電できる充電器のおすすめを紹介します。
こんな方におすすめの記事
- iPhoneのおすすめ充電器を知りたい
- iPhone&他ガジェット用のおすすめ充電器をひと目で確認したい
- iPhoneの他に同時充電できる充電器が欲しい
近年のiPhoneは、地球環境保護のために電源アダプタ(充電器)が付属しなくなったので、自分で用意する必要ができてきました。
Apple公式では『Apple 20W USB-C電源アダプター』が推奨されていますが、サードパーティ製でおすすめの充電器が多くでてます。
しかも、サードパーティ製の充電器のほうが安くて性能が高い物が多いので、この記事でiPhoneにおすすめの充電器を一挙に紹介します。
良いものをかき集めると何十個もあるのですが、本記事では厳選して10個に絞りました。iPhone充電器を探している方はぜひ参考にしてください!
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9月19日(木)20:00〜9月24日(水)01:59
iPhone 15シリーズ用のおすすめ充電器を用途別にまとめました↓
iPhone 急速充電器おすすめの選定基準
iPhoneのおすすめ充電器を紹介する基準は、下記の通り5つあります。
iPhone用 USB-C急速充電器の選定基準
- サイズ感
- 充電スピード※MagSafe Charger利用時含む
- 使いやすさ
- 長期間使用できる
- 価格に対しての満足度が高い
この5点はすべて大切な部分だと思います。ボクが実際に使用して感じたコトですが、しっかり使用して本記事を作成しているのでご安心を。
それでは、順にポート別に紹介していきます。
【ポート別】iPhoneにおすすめのUSB-C急速充電器
「1ポート」「2ポート」「3・4 ポート」下記の表をタブで分けているので参考にしてください。
純正以外ばかりだし、複数ポートだと2台以上を同時充電できるよ!
充電器 | おすすめ度 | サイズ 重量 | 最大出力 ポート数 | プラグ 折りたたみ | 価格 (約) |
---|---|---|---|---|---|
Anker 511 charger | 36x29x29mm 40g | 30W 1ポート | ○ | 3,490円 Amazonで見る | |
Anker 312 Charger | 35x31x31mm 40g | 20W 1ポート | ✕ | 1,490円 Amazonで見る |
※価格は2024年4月時点
1ポートから書いていきます。
iPhoneおすすめ充電器【1ポート】
紹介するiPhone用の1ポート急速充電器
iPhone充電器におすすめできる1ポート充電器は2つあります。
Anker 511 Charger 30W
おすすめ度:
Anker 511 ChargerはUSB-C1ポートで出力数30Wの急速充電器です。
出力数は30WでiPhoneの急速充電に必要な20Wを超えています。なのでiPhoneだけでなくiPadやMacBookAirも持っていて、同時充電はしないけど汎用性が高い充電器が欲しい、という人におすすめ。
プラグ収納式で持ち運びしやすいのも嬉しいポイントです。
コンセント接地面のサイズは3センチ角程度。延長タップ使用時も隣のコンセントに干渉しにくく使いやすい。
新型iPhoneを30分あれば0%→50%ほど充電することができます。
Anker独自技術のActiveShield™️ 2.0を搭載しており温度監視性能が高いので、発熱しにくいメリットもあります。
さらにPPS搭載で、iPhoneだけでなくAndroidの急速充電器としても優秀だよ!
- 最大30W出力
- プラグ収納式
- iPhoneを30分で50%充電
- PD&PPS対応
- ActiveShield™️ 2.0を搭載
おすすめ度 | |
サイズ | 36x29x29mm |
重量 | 35g |
最大出力 | 40W |
ポート数 | USB-C×1 |
プラグ折りたたみ | ○ |
価格 | 3,490円 |
※価格は2024年4月時点
Anker 312 Charger (20W)
おすすめ度:
Anker 312 Chargerは、USB-C1ポートで最大出力20Wの超小型急速充電器です。
iPhoneの純正充電器に代わるコンパクトな充電器が欲しい!という人に超おすすめできる充電器。
本機はAnkerの急速充電技術であるPowerIQ 3.0を搭載。iPhoneだと約30分で50%まで充電できます。
プラグは収納できないタイプなので基本的には自宅用がおすすめ。ですが旅行や出張のときなどはプラグ部分の保護さえ気をつければ、コンパクトサイズなので荷物を軽量化できます。
iPhoneの20W充電器はこれを買っておけば間違いない!って製品だよ
- 最大20W出力
- 超小型の急速充電器
- iPhoneを30分で50%充電
- PD対応
おすすめ度 | |
サイズ | 35×31×31mm |
重量 | 40g |
最大出力 | 20W |
ポート数 | USB-C×1 |
プラグ折りたたみ | ✕ |
価格 | 約1,490円 |
※価格は2024年4月時点
iPhoneおすすめ充電器【2ポート】
紹介するiPhone用の2ポート急速充電器
iPhone充電器におすすめできる2ポート充電器は上記3点。
Anker 523 Charger (Nano 3, 47W)
おすすめ度:
Anker 523 Charger (Nano 3, 47W)は、USB-C×2ポートで差代出力数47Wの急速充電器。
単ポート使用時はMacBook Airを急速充電できるパワーを持ちつつ、iPhoneやiPadを同時急速充電できる小回りも効く充電器です。
出力数は単ポート使用時で45W・複数ポート使用時は27W+20Wの合計47Wです。
2台同時に充電する場合は「iPhone2台」か「iPhone+iPad」がちょうどいい組み合わせ。
Anker 523 Chargerがあれば、家族で2台まとめて充電するときも喧嘩にならないし、iPhone2台持ちにも最適解といえるので、ぜひ一台は確保したいところ。
プラグ収納式なので、旅行のお供にも便利な急速充電器です!
本当にiPhone2台持ちには最強!って言える充電器だよ。
- 最大出力47W
- 単ポート利用時45W
- PowerIQ 3.0 (Gen2)搭載
- ActiveShield️2.0搭載(安全保護機能)
- PPS対応でAndroidスマホ高速充電
おすすめ度 | |
サイズ | 53x35x35mm |
重量 | 87g |
最大出力 | 47W ※単ポートだと45W |
ポート数 | USB-C×2 |
プラグ折りたたみ | ○ |
価格 | 約5,490円 |
※価格は2024年4月時点
CIO NovaPort DUO PD 45W
おすすめ度:
CIO NovaPort DUO PD 45Wは、2ポート合計出力45WでiPhone×2やiPad×2も急速充電できる超小型GaN(窒化ガリウム)採用のiPhone用急速充電器です。
2台同時充電時は1台あたり10W前後に落ち着くものの、それでもApple5W充電器の倍速でiPhoneを充電できます。
CIO充電器の中でも飛び抜けて人気のモデルがこのNovaPort DUO PD 45Wです。理由は45W×2ポートなのに20Wクラスの充電器とかわらないくらいのサイズ感。
どうせ同じサイズの充電器を持つなら少しでも出力が高くポート数が多い方が小回り利いて便利ですからね。
iPhone+iPadもフルスピードで急速充電できるため、iPhoneのみ・iPadを含めた急速充電したい人におすすめの1台です。
超人気の充電器だよ!単体出力も45WあるからMacBook Airを急速充電もできる!
- 卵より小さいサイズ
- 20W×2台で急速充電
- iPhone以外にiPad×2を充電できるパワー
- iPhoneを30分で50%充電可能
- デバイスの状況に応じて充電できる
おすすめ度 | |
サイズ | 45×28×36mm |
重量 | 78g |
最大出力 | 45W |
ポート数 | 2ポート |
プラグ折りたたみ | ○ |
価格 | 4,378円 |
※価格は2024年4月時点
Anker 323 Charger (33W)
おすすめ度:
Anker 323 Charger (33W)は33W出力でUSB-AとUSB-2が1ポートずつの合計2ポートの小型急速充電器です。
2ポートを使ってiPhone2台を同時に充電しても10W以上の出力が確保され、Apple純正5W充電器より速いスピードで充電できます。
単ポート使用時はUSB-A・USB-Cのどちらを使っても最大33W出力なので、iPhoneはもちろんMacBookAirなどのノートPCの充電も可能。汎用性が高いモデルです。
複数ポート使用時は出力配分が決まっていて20W+12Wの合計32W。iPhone2台や、iPadAir+iPhoneくらいまでなら同時に急速充電できるイメージです。
GaN(窒化ガリウム)が採用されたAnker 323 Chargerはサイズの小ささもメリットの1つ。30Wの従来モデルより約45%小さく、プラグも収納できるので持ち運び用の充電器としてもおすすめです。
持っているデバイスがMacBookAirくらいまでなら、コスパの良さを実感できる充電器だよ!
- 単ポート使用時33W出力
- 2ポート使用時は20W+12W
- GaN(窒化ガリウム)採用でコンパクト
- iPhone2台同時に急速充電できる
おすすめ度 | |
サイズ | 40x35x35mm |
重量 | 56g |
最大出力 | 33W |
ポート数 | USB-C×1 USB-A×1 |
プラグ折りたたみ | ◯ |
価格 | 3,690円 |
※価格は2024年4月時点
iPhoneおすすめ充電器【3ポート・4ポート】
紹介するiPhone用の3ポート・4ポート急速充電器
iPhone充電器におすすめできる3ポート・4ポート充電器は3つです。
Anker PowerPort III 3-Port 65W Pod
おすすめ度:
Anker PowerPort III 3-Port 65W Podは、USB-C×2・USB-A×1の合計3ポートでGaN(窒化ガリウム)とPowerIQ 3.0 (Gen 2) 搭載した出力65WのiPhoneおすすめの急速充電器です。
一般的な60W充電器の約55%小さいコンパクトサイズを実現していて、ボディサイズから想像できないパワーが魅力。
充電出力の仕様も使いやすく、MacBookやiPadを持っている方だと一番上のポートに高出力のデバイスを挿して急速充電しながら、iPhoneを同時に充電できます。
3ポートで高出力なのに、軽くてコンパクトなので良い充電器の王道ってスペックを兼ね備えています。
今も爆売れしてよく売り切れになっているので、気になっているなら在庫があればぜひ抑えておきたい充電器。
iPhone以上の大きなデバイスを持っていて、かつ3台同時に充電したい方はぜひ購入したいところだね!
- MacBook Pro13インチを約2時間でフル充電
- 最大出力65Wの高出力
- デバイス3台同時充電
- クレカの1/2サイズ
- GaN(窒化ガリウム)とPowerIQ 3.0 (Gen 2) 搭載
おすすめ度 | |
サイズ | 38×29×66mm |
重量 | 130g |
最大出力 | 65W |
ポート数 | 3ポート |
プラグ折りたたみ | ○ |
価格 | 約6,990円 |
※価格は2024年4月時点
CIO NovaPort TRIO 65W
おすすめ度:
CIO NovaPort TRIO 65Wは、USB-C×2・USB-A×1の合計3ポートでiPhoneにおすすめのGaN(窒化ガリウム)を搭載している出力67Wの超万能型USB急速充電器です。
これ1つあれば、自宅・旅行時や出張時もコワイものなし。持ち運べるサイズのデバイスなら困ることなく、充電することが可能。
3ポートで67Wのパワーがあるので、iPhoneだけなら3台をフルスピードで急速充電可能です。
自動でデバイスに応じた適切な電力を配分するNovaIntelligenceも搭載しており、充電速度の安定と安全面の確保ができています。
iPhone以外にもiPadやMacBookとの相性も良いので、デバイス3台持ちの人はにCIO製品のコスパの良さはぜひおすすめしたいので検討してほしい充電器。
卵サイズでここまで優れている充電器は、いまだに貴重な存在!
- MacBook Pro13インチを約2時間でフル充電
- iPhoneを30分で50%充電
- 最大出力65Wの高出力
- デバイス3台同時充電
- GaN(窒化ガリウム)搭載
- 卵サイズで世界最小級サイズ
- NovaIntelligence搭載
おすすめ度 | |
サイズ | 59×43×28mm |
重量 | 115g |
最大出力 | 67W |
ポート数 | 3ポート |
プラグ折りたたみ | ○ |
価格 | 約6,688円 |
※価格は2024年4月時点
CIO NovaPort QUAD 65W
おすすめ度:
CIO NovaPort QUAD 65Wは、USB-C×3・USB-A×1の合計4ポートでiPhoneにおすすめのGaN(窒化ガリウム)搭載している出力65Wの他デバイス充電におすすめの充電器です。
CIO充電器きっての人気モデル「NovaPort」シリーズで唯一の4ポートタイプの充電器。
高出力k65W+4ポートと聞くと、大きいサイズで重たいのかな?と想像しますが、そこはCIO製。いつものたまごサイズで抑えられていて、びっくりするほど小さくて軽いです。
多ポートながら自宅以外にも外出時の持ち運び用の充電器としても相性が良い急速充電器なので、4台以上デバイスがある人はiPhone充電器はこれに決まりです!
- 最大65Wで4ポート搭載
- MacBook Pro13インチを約2時間でフル充電
- iPhoneを30分で50%充電
- 最大出力65Wの高出力
- GaN(窒化ガリウム)搭載
- NovaIntelligence搭載で自動電力配分
おすすめ度 | |
サイズ | 55×48×28mm |
重量 | 100g |
最大出力 | 65W |
ポート数 | 4ポート |
プラグ折りたたみ | ○ |
価格 | 約6,908円 |
※価格は2024年4月時点
【その他】iPhone急速充電におすすめの充電機器
この記事ではiPhoneにおすすめの充電器を紹介してきましたが、他にもiPhone急速充電に関連するおすすめの充電機器類があるので以下の順で紹介します。
- 充電器とモバイルバッテリーの一体型(ハイブリッドタイプ)
- MagSafe 充電スタンド
充電器とモバイルバッテリーの一体型(ハイブリッドタイプ)
外出時はiPhone充電器の他に、iPhoneモバイルバッテリーも一緒に持ち運んでいて「どっちもまとめて1つにしたいなぁ」って人もいると思います。
そんな人には、Anker 521 Power BankやCIO SMARTCOBY Pro 35Wのようなモバイルバッテリー兼充電器のハイブリッドタイプがおすすめ。
2つの特徴違いは以下のとおり。
種類 | 特徴/性能 |
---|---|
Anker 521 Power Bank | ・コンセント一体型 ・最大45W出力 ・2ポート搭載 |
CIO SMARTCOBY Pro 35W | ・ケーブル一体型 ・最大35W出力 ・2ポート搭載 |
どっちか悩んだら、「出力が45W必要か」「コンセント一体型 or ケーブル一体型」から選択すれば間違いありません。
MagSafe対応のiPhone充電スタンド
今持っているiPhoneがMagSafe対応なら、MagSafe充電スタンドが1つあると充電スタイルのバリュエーションが増えてより便利に生活できます。
寝室、居間、デスクに設置してポンッと置くだけ充電が想像以上に便利なので、一度チェックをしてみてください。
人気の充電器はBelkinのboost charge pro 3-in-1やSatechi マグネットワイヤレス 3-in-1などの充電スタンドです。
MagSafeに対応していないiPhone SE2やSE3をお持ちの方は以下のアクセサリーでMagSafe対応にできるのでチェックしてみてくださいね。
>>MagSafe非対応iPhoneをMagSafe対応にする方法
iPhone用のMFi認証ライトニングケーブルのおすすめ
ガジェットポーチの中身にケーブルを3種類入れているのですが、そのうちの2つが絡まらないケーブルでおなじみのAnker PowerLineⅢ Flowシリーズです。
2種類あり
- USB-C×ライトニングケーブル
- USB-C×USB-C
それぞれ、「0.9m/1.8mの長さ」「7種類のカラー」から選択できるので、身の回りのガジェットやガジェトッポーチのカラーに合わせてコーディネイトを楽しむことができます。
このケーブルの何が良いかって、謳い文句の通り、「絡まらないこと」が素晴らしい。
ケーブルを取り出すときも収納するときも、ケーブルがわちゃわちゃしないだけで、こんなにも平和なんだな〜と感じることができるケーブルなんですよね。
ボクはケーブルをこのAnker PowerLine Ⅲ Flowに絶賛移行中です。
普段はUSB-C×USB-CとUSB-C×ライトニングの2本持ち運んでるよ!
- Apple MFi認証済み
- 急速充電(最大20W)に対応
- 全く絡まらない
- ふにゃふにゃと柔らかい
- 簡単に断線しない高耐久性
- コネクト部分がおしゃれ
- 太めケースも干渉しない
- カラバリは5色
USB-C×USB-C
USB-C×ライトニング
短いライトニングケーブル25cm~30cmも重宝する
もう一本のケーブルは、480Mbpsでデータ転送可能かつ長さは25cmと小回りが効きやすいSatechiケーブル
短いケーブルのメリットって「スッキリ」「充電中にケーブルがじゃまにならない」ってところ。このメリットの良さは持ってみるとわかります。
SanDisk PortableSSDのデータ転送用で使うことがおおいから、普段はUSB-C×USB-Cの25cmを持ち運んでるよ!
iPhoneの急速充電器「選び方や注意点」知っておくべき8つのポイント
「自分は充電器とかよくわからない」からと言って、とりあえず安いものやワット数が高いものを選んでしまいがちです。これはミスしやすいケース。
なので、しっかりとiPhone急速充電を購入するための選び方や知っておくべきポイント8つを抑えておきましょう。
しっかり把握して、iPhone用の急速充電器を間違えて購入しないようにしましょう。上記を順に確認していきます。
1.一部のiPhoneシリーズは純正充電器が同梱されていない
iPhoneは12シリーズより、充電器が同梱されなくなりました。理由は、資源の有効活用+コスト削減とのことですが、結構不便になりました。
同時に20WのApple純正充電器が発売されましたが、これは自費で用意しないといけないんですよね。
ってなことで、純正充電器が同梱されていない点を知らないとiPhoneを購入した時に「あれ?充電器ない!!」ってなってしまうので要注意です。
これから購入するiPhoneに急速充電器やケーブルが別途必要かどうかはiPhone急速充電器する方法のために知っておくべきことに書いているので参考にしてくださいね。
- 新型iPhoneは純正充電器が同梱されなくなった
- iPhoneを充電したい場合は別途USB-C(PD対応)急速充電器が必要になった
2.iPhoneのシリーズによって必要な出力(W数)が異なる
iPhoneはシリーズによって、急速充電できるiPhoneと普通の速度でしか充電できないiPhoneがあります。よって持っているiPhoneシリーズにより必要な充電器が異なります。
正しくは、必要な出力が異なるってことだね!
iPhone12、13は20Wまでの出力に対応しているので20W充電器、その他iPhoneは18Wまでの出力に対応しているのですが18W充電器って少ないので20W充電器で大丈夫。
iPhoneが急速充電に対応できるようになったシリーズはiPhone8からです。よって、iPhone8より前のシリーズのiPhoneは急速充電非対応ということ。
- 急速充電に対応しているiPhoneは8以降のシリーズ
- USB-C急速充電器は20Wあれば問題なし
3.iPhoneの充電器は有線充電器と無線のワイヤレス充電器(MagSafe・Qi)がある
iPhoneの充電器は、ケーブルを用いた有線充電以外にも対応しています。iPhoneを充電できる充電器の種類は下記の通り。
- 通常のUSB-C充電器(有線)
- ワイヤレス充電器(MagSafe・Qi)
- ワイヤレス充電スタンド(MagSafe・Qi)
- コンセント一体型充電器(有線)
大きく分けると上記4つの種類がiPhoneの充電器。
細かくわけると、ケース型+モバイルバッテリーのような充電器もありますがほとんど市場にもないので省略。
メインどころの充電機器を知っておくと自分好みの機器を探すことができるので、iPhoneに使える充電器の種類を覚えておくとこれからも便利ですよ。
4.iPhoneの充電器やケーブルは純正じゃなくても大丈夫
iPhoneの充電器は純正だけだ!って思っていませんか?そんなこと無くてサードパーティーでも優秀なiPhone用の充電器やケーブルが多く市場にでています。
ただし、ケーブルはなんでも良いというわけではなく注意点あり↓↓
注意点 MFi認証のiPhone用のケーブルを購入すること
MFi認証とは
『Made For iPhone/iPad/iPod』のこと。この意味は「iPhone、iPadといった機器向けに作られた製品」という意味になっています。
Amazonなどでも、「iPhone ケーブル」や「ライトニングケーブル」と調べるといっぱいでてきますが、安すぎるケーブルには要注意!MFi認証がない可能性が高いです。
MFi認証がないとどうなるの?
MFi認証がないライトニングケーブルは、いわばAppleが認めていない充電器だから「安全面が不十分の可能性がある」ので最悪火災を引き起こすなどのリスクがあります。
数百円値段が高くなってもMFi認証ケーブルを絶対に買うべきだよ!
- 充電器はApple純正じゃなくても大丈夫
- ケーブルはMFi認証ケーブルを購入するべき
iPhone 充電器は「絶対に純正がいい」って方におすすめApple純正充電器
充電器をApple純正にこだわる方もいると思うので、絶対純正が良い!って方は「Apple 20W USB-C急速充電器」を購入しましょう。
最大出力20Wあり、USB-Cポートが1つあります。
iPhoneをフルスピードで充電可能で、サイズ感や重量はサードパーティ製より大きく重たいものの、Apple品質とAppleらしいデザインが欲しい人はこれで大丈夫です。
関連 Apple純正 20W USB-C 電源アダプレビュー
5.iPhoneの充電器は自宅用と外出用で分けても良い
さて外出しよう!って時にiPhoneの充電器を毎回自宅のコンセントから抜き差しするのって、めちゃくちゃ面倒じゃないですか。
ボクは、こういう面倒が嫌いなタイプなので「自宅用」と「外出用」で使い分けをしています。主に下記のような感じ↓
- 自宅用→iPhone専用だったり、固定マルチ充電スタンド
- 外出用→複数ポートでMacBookやiPadも充電できる充電器
意外と自宅用と外出用を分ける方が少ないですが、分けると本当に便利ですよ。外出時は普段から持ち運ぶデバイスに応じてポート・出力を選びましょう。
上記の通り、自宅でPC作業まわりでiPhoneを充電するときは基本Belkin充電スタンドを使用しています。
リビングで充電するときはAnker 521 Charger (Nano Pro) のようなiPhone×2台同時に急速充電できる充電器をメインで使用。
かたや、外出時に使用するときはガジェットポーチの中身の通り、CIO LilNob Share1つでMacBook・iPad・iPhoneを充電できるように備えています。
普段から分けていると本当にラクだし、あれ?充電器どこいった?みたいなことがなくなるからぜひ導入してみて!
- 自宅用の充電器は固定スタンドが便利
- 外出用はデバイスの数や種類に応じてポート数や出力を決めると便利
- 充電器は自宅用と外出用に分けるとめちゃくちゃ便利
状況によっては充電器ではなくモバイルバッテリーの選択も
充電器のデメリットは、そうコンセントがないと充電できないこと。
コンセントなくてもiPhoneをどこでも充電したい方はモバイルバッテリーを参考にしてくださいね。
6.iPhoneの充電器おすすめメーカーからの購入が安全
iPhoneの充電器を購入しようと、ドンキやコンビニにかけ入ったものの「あれ?どのメーカーがいいんだ?」ってなりますよね。
昔のように「店頭に置いているから安心!」という時代でもなく「どこで買うか」より「どこのメーカーを買うか」が重要です。
本記事で紹介する充電器は著者も実際に長期間使用しているブランドの製品が多数ありますので、参考にしてくださいね。
- ドンキやコンビニ、家電量販店にあるメーカーがすべて正しいわけではない
- 「どこで買うか」より「どこのメーカー」を買うかのほうが重要
7.iPhoneを急速充電に必要なアイテムがある
- iPhone用のUSB-C×ライトニング充電ケーブル
- USB-C急速充電器
iPhoneの急速充電は基本、上記の2点があれば可能です。ただし、どんなケーブル・充電器でも良いわけではありません。
ライトニングケーブルもピンキリあるのですが、値段だけであまり決めないように。過電流に対応していなかったりiPhoneをぶっ壊す原因になります。
ケーブルに数百円をケチって、数万円〜数十万円するiPhoneを故障させたら本末転倒だよね。
ワイヤレス充電器・充電スタンド・充電器一体型モバイルバッテリーもあり
最新のiPhoneはMagSafeが搭載しているため、より便利な充電方法も可能になりました。
「ワイヤレス充電=Qi充電」「充電スタンド=MagSafe充電」はケーブルをささずにラクに充電できるけど、有線充電より充電速度は遅め。
「充電器一体型モバイルバッテリー=有線充電」なので、充電速度を有線するなら充電器とモバイルバッテリーが一体型になっている周辺機器もおすすめです。
- ワイヤレス充電はQi充電、充電スタンドはMagSafe充電が主流
- ケーブルを使用しない充電速度はやや遅め
- 「充電器一体型モバイルバッテリー」の有線充電は充電速度が落ちない
8.iPhone以外に充電するデバイスがあるかどうか
本記事はあくまでも、iPhoneをメインに充電することを考えて記事を書いています。
iPadやMacBookを持っていて、同時に充電したいならまたオススメ充電器が異なります。理由は下記の通り、受電許容量がiPhoneと異なるため。
Apple製品各デバイスの受電許容量
Appleデバイス | 推奨出力 |
---|---|
iPhone | ~20W |
iPad 無印 mini Air | 20W〜30W |
iPad Pro | 30W〜45W |
MacBook Air | 30W〜65W |
MacBook Pro 13インチ | 45W~61W |
MacBook Pro 14インチ | 96W |
MacBook Pro 15インチ | 87W |
MacBook Pro 16インチ | 96W~140W (M1M2 Pro M1 Max=140W) |
本記事ではiPhoneの20Wを中心とした充電器を紹介するので、iPadやMacBookを同時に充電したい場合は下記の記事を参考にしてくださいね。
最新|iPhoneの急速充電器おすすめ【まとめ】
【最新版】iPhoneおすすめの急速充電器について書きました。
iPhoneの充電器はしっかりしたものを購入すれば、向こう何年も継続して安全に使用することができるので、本記事で紹介したような実績あり安心メーカーから購入することを推奨します。
もう一度ミスしないようにiPhone充電器の選び方とポイント8つのおさらい。
- 一部のiPhoneシリーズは純正充電器が同梱されていない
- iPhoneのシリーズによって必要な出力(W数)が異なる
- 有線充電器と無線のワイヤレス充電器(MagSafe・Qi)がある
- 充電器やケーブルは純正じゃなくても大丈夫
- 自宅用と外出用で分けても良い
- 充電器おすすめメーカーからの購入が安全
- iPhoneを急速充電するのに必要なアイテムがある
- iPhone以外にも充電するデバイスがあるかどうか
こちらでもう一度iPhone用のおすすめUSB急速充電器が確認できます↓↓
充電器 | おすすめ度 | サイズ 重量 | 最大出力 ポート数 | プラグ 折りたたみ | 価格 (約) |
---|---|---|---|---|---|
Anker 511 charger | 36x29x29mm 40g | 30W 1ポート | ○ | 3,490円 Amazonで見る | |
Anker 312 Charger | 35x31x31mm 40g | 20W 1ポート | ✕ | 1,490円 Amazonで見る |
※価格は2024年4月時点
iPhone 15シリーズ用のおすすめ充電器を用途別にまとめました↓
iPhone以外にiPadやMacBookを持っている人は以下の記事を参考にどうぞ↓
充電器のおすすめ記事
iPhoneと一緒に買うべきアクセサリーや周辺機器を購入していない方は、ぜひ下記の記事を参考にしてくださいね。
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9月19日(木)20:00〜9月24日(水)01:59