iPad Air 4(2020)レビュー｜ベゼルレス化！タブレットの最適解。Air3 iPad第7世代と比較あり

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こんにちは！コビガジェライフのこびぃです。

この記事で分かること

iPad Proが発売されて約2年ようやくiPad Proの下のグレードiPad Airが待ちに待ったベゼルレス化されて、2020年10月23日に新型iPad Air 4として発売されました。

今回ボクが無印iPad第7世代から乗り換えてiPad Air 4を購入したか簡潔にお伝えすると以下の通り

正直上記のみでも、iPad Air 4のすごさが伝わりますが、キーボードもMagicKeyboard対応でディスプレイがLIQUID Retinaになり、さらにスピーカーがステレオになったりと超進化しています。

iPad mini 6も発売されました

iPad Air 4の特徴

開封レビューを始めるまえに、まずはスペックと特徴を確認しておきます。

今回ご紹介するAnker『iPAd AIr 4』はクリエイター以外のiPadとしては過去シリーズと比較しても最も適しているタブレットと言えるほど、完成度が高い仕上がりです。かなり良い。

エッジデザイン＋ベゼルレス化により、高級感を醸し出しています。

プロの仕事で使用する人以外のタブレットとしては一気に最適解になり得るタブレットとして進化しました。

iPad Air 4のスペック

商品名	iPad Air 4
メーカー	Apple
役割	タブレット
本体サイズ	(約)247.6mm×178.5mm×6.1mm
ディスプレイ	サイズ：10.9インチ （LIQUID Retina）
重さ	(約)458gwi-fiモデル (約)460gwi-fi+Cellularモデル
セキュア認証	Touch ID 電源ボタン
通信	Wi-Fi Wi-Fi＋Cellular
SIM	nano-SIM eSIM
充電端子	USB Type-C
チップ	A14Bionic
カメラ	アウトカメラ1200万画素 インカメラ700万画素
動画	4K60p
スピーカー	ステレオ
カラー バリエーション	シルバー スペースグレイ スカイブルー グリーン ローズゴールド
ディスプレイ	10.9インチ Liquid Rethinaディスプレイ
ピクセル	2360×1640
ストレージ 容量	64GB 256GB
Apple Pencil	Apple Pencil 第2世代対応
キーボード	Magic Keyboard Smart Keybord Folio
端末価格	62,800円〜

正直このスペックで、iPadProより1/3程金額がやすいのは理解し難いです笑

今まで、iPadProをなんとなく格好良い等で使ってた層が全部Airに流れそうな予感しかしません。

iPad Air 4の開封レビュー

では、かなりワクワクしがら開封レビューをしていきます。

外箱/内容物

外箱

Appleはいつの時代も外箱から高級感が漂っており、ご対面した瞬間に興奮させてくれますね。今回スカイブルーと迷ったのですが、結局スペースグレイにしてしまいました。

いつもの矢印ぺりペリをスムーズに開けて本体とご対面です。

この状態からも、iPad Pro感がにじみでています。なぜなら角ばっているデザインとホームボタンがなくなり、ベゼルレス化がはっきりとわかるからですね。

本体はゆっくり後ほど確認しますね。先に内容物をcheckします。

内容物

中はクイックマニュアルがあり、その下には他の付属品がはいっています。

これは個人的に大歓迎で、iPad Air 4よりLightning端子が廃止になり、USB-Cに対応になりました。そのため同梱品のケーブルもUSB-C&USB-Cへと変更。

LightningからUSB−C変更はかなり嬉しい！ポイントが高いです。

充電器はApple純正20Wアダプタが同梱されています。iPhone12ユーザーなら充電器を買わなくて済むのでラッキーですね！

本体外観/デザイン

ベゼルレスのおかげで画面が一回り大きくなったように感じますね。

後は、iPadと同じくエッジの効いたデザインになり、かなりシャープになった印象。前面もベゼルレス＋され高級感が漂っています。

Smart Connectorが背面にあり、磁力で吸着する小さな端子が 3 つ並んでいるので、この端子を利用してKeyboard Folio や Smart Keyboardを使用することができます。

スピーカーが左右にあって、中央部には忌々しいLightningから変更されたUSB-Cが。うれしい…(あとはiPhone)

本体右側には、磁気コネクタとカメラ、音量ボタンがありますね。
※CellularモデルだとNano-SIMトレイがあります。

ボクはiPadのカメラは正直あまり使いません。外国の方はiPad のカメラを結構使用しているイメージがあるのはボクだけですかね？笑

ちなみにiPad Air4のカメラは12MP広角です。音量ボタンは本体デザインに沿って前モデルとは異なり、垂直に付いているので押しやすい。

右側とは対照的に左側はボタンや磁気コネクタもなく、スッキリシンプルなデザインです。

下部と同様で左右にスピーカーがついており、TouchID 兼 電源ボタンがあります。ホームボタンがなくなり、電源ボタンをTouchID兼用は使用感が増し増しです。

スピーカーが上下に2箇所ずつあるため、一見4スピーカーのような作りですが、実際には左右各1つずつのスピーカーからしか音が鳴らないため、2スピーカー(ステレオ)となっています。

重量/サイズ感

本体サイズまとめ

ペットボトル1本分の重さで、MacBook ProやAirより約半分くらいの重さです。

iPad Air 3とiPad Air 4のスペックなどを比較

外観の大きな特徴としては、本体外側がラウンド型からエッジの効いた型に変化して、ホームボタン廃止によりベゼルレスへ移行。

そのため、ディスプレイサイズが10.5インチ → 10.9インチに大きくなるものの筐体サイズや重量は誤差範囲内となっています。

	iPad Air4	iPad Air3
本体サイズ	(約)247.6mm×178.5mm×6.1mm	250.6mm×174.1mm×7.5mm
ディスプレイ	サイズ：10.9インチ （LIQUID Retina）	サイズ：10.5インチ （Retina）
重さ	(約)458gwi-fiモデル (約)460gwi-fi+Cellularモデル	(約)456gwi-fiモデル (約)464gwi-fi+Cellularモデル
セキュア認証	Touch ID 電源ボタン	Touch ID ホームボタン
充電端子	USB Type-C	Lightning
チップ	A14Bionic	A12Bionic
メモリ	4GB	3GB
カメラ	アウトカメラ1200万画素 インカメラ700万画素	アウトカメラ800万画素 インカメラ700万画素
動画	4K (1080p/60fps)	フルHD (1080p/30fps)
スピーカー	ステレオ	ステレオ
カラー バリエーション	シルバー スペースグレイ スカイブルー グリーン ローズゴールド	シルバー スペースグレイ ゴールド
ディスプレイ	10.9インチ Liquid Rethinaディスプレイ	10.2インチ Retinaディスプレイ
ピクセル	2360×1640	2224×1668
ストレージ 容量	64GB 256GB	32GB 128GB
Apple Pencil	Apple Pencil 第2世代対応	Apple Pencil 第1世代対応
キーボード	Magic Keyboard Smart Keybord Folio	Smart Keybord
端末価格	62,800円〜	54,800円〜

全く別物レベルでの進化ですね。AirというかセミProモデルのようなかわりようです。Air3からの乗り換え、iPad第7世代からの乗り換え、どちらとも全く後悔しない仕上がりではないでしょうか。

iPad第7世代とiPad Air 4のスペックなどを比較

iPad Air4を購入するまで、ボクが使用していた無印iPad第7世代との比較です。無印iPadの第7世代からの買い替えの方も多いかと思いますので、ぜひ参考にしてくださいね。

では、スペックの比較と外観の比較を続けて確認していきます。

iPad Air 4とiPad(無印)第7世代のスペック比較

	iPad Air4	iPad 第7世代
本体サイズ	(約)247.6mm×178.5mm×6.1mm	250.6mm×174.1mm×7.5mm
ディスプレイ	サイズ：10.9インチ （LIQUID Retina）	サイズ：10.9インチ （Retina）
重さ	(約)458gwi-fiモデル (約)460gwi-fi+Cellularモデル	(約)483gwi-fiモデル (約)493gwi-fi+Cellularモデル
セキュア認証	Touch ID 電源ボタン	Touch ID ホームボタン
充電端子	USB Type-C	Lightning
チップ	A14Bionic	A10Fusion
メモリ	4GB	3GB
カメラ	アウトカメラ1200万画素 インカメラ700万画素	アウトカメラ800万画素 インカメラ120万画素
動画	4K (1080p/60fps)	フルHD (1080p/30fps)
スピーカー	ステレオ	ステレオ
カラー バリエーション	シルバー スペースグレイ スカイブルー グリーン ローズゴールド	シルバー スペースグレイ ゴールド
ディスプレイ	10.9インチ Liquid Rethinaディスプレイ	10.2インチ Retinaディスプレイ
ピクセル	2360×1640	2160×1620
ストレージ 容量	64GB 256GB	32GB 128GB
Apple Pencil	Apple Pencil 第2世代対応	Apple Pencil 第1世代対応
キーボード	Magic Keyboard Smart Keybord Folio	Smart Keybord
端末価格	62,800円〜	34,800円〜

ボクはiPad第7世代からの乗り換えなので、実機を実際にくらべてみますね。

iPad Air 4とiPad(無印)第7世代の実機外観比較

iPad第7世代と前モデルiPad Air 3の外観・デザイン等はほぼ同じですので、参考にしてくださいね。カラーはどちらもスペースグレイ

光の当たり方が異なるので、色味が違うように見えますが、全く同じカラーです。右側のAir 4の色味が実物の色味に近いですね。

下にあるiPad Air 4のほうが若干横幅が大きいです。

下部のスピーカーの位置が筐体サイズに合わせて均等に調整されています。

iPad Air 4は右側に磁気コネクタが搭載しているため、ケースやキーボードに幅広く対応。

左側はiPad 第7世代のみ磁気コネクタが搭載。

iPad第7世代は、イヤホンジャックがついており、このイヤホンジャックは第8世代でも採用されています。 iPad Air 4の前モデルiPad Air 3もイヤホンジャックがありましたが、4から廃止です。

電源ボタンはiPad Air 4がTouch ID搭載分、サイズが一回り大きくなっています。

iPad Air 4を実際に使用して感じた『デメリット/気になったこと』

これまでの本記事の内容の通り、良い点が正直ありすぎです。

またiPad Air 4は『パソコン作業効率化のためのアイテム22選』にも選ばれている優れもの。

正直いって、多くの方の2020年、2021年のタブレットの最適解と言っても過言ではないくらい完成されたタブレットがiPad Air 4といえます。

とはいえ、『メリット・良かった点』部分だけではないので実際に使用してみて感じた『デメリット・気になった点』を挙げていきますね。

iPad Air 4気になったこと

リフレッシュレートが60Hz

iPad Proと大きな違いでリフレッシュレートが60Hzなので、ProMotionテクノロジーは非対応です。

なので、スマホゲームやApplepPencilを使用してイラストを各時のヌルヌルさはiPad Proのリフレッシュレート120Hzと比べるとやはり劣っています。

とはいえ、上記のような方でなければそこまで気にならないことです。

iPad Air 3より約8,000円の値上がり

「同じ製品名の正当進化Air3 → Air4になっただけやのに8,000円も高くなってるやん！」って購入して使用するまでは高く感じます。

8,000円分の価値があるかないかというと、「8,000円以上の価値があります」と言えます。

ただし、「ネットサーフィンするだけ」のようなあまりにもライトな使い方をするのであれば、8,000円は高く感じるはずです。

ライトな使い方をするのであれば、iPad Air3や4ではなくiPad第8世代（一番安い）で全く問題ありません。

iPad Air 4をお得に手に入れよう

iPad Air4に限らずですが、iPadをお得に購入する方法があるので詳しくはiPadをとにかく安く買う方法を参考にしてください。

iPad Air 4を購入したらやっておきたいこと

iPad Air 4を購入したらやっておきたいこと2点

上記はどちらも重要なので、下記の記事を参考にしてくださいね

iPad Air 4のレビューまとめ

タブレットだけで見た場合はiPad第8世代でも、十分なスペックですが、下記のような方はiPad Air 4がおすすめです。

iPad Air 4がおすすめの方

僕自身は購入して本当によかったので、大満足です。

iPad第8世代やiPad Air3の不満点を補っているのが、iPad Air4なのでほぼ毎日使うような方はiPad Air 4にして間違いないと感じました。

お互い良きiPadライフを楽しみましょう！

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