iPad mini 6 ケース Smart Folio レビュー|ESRケースと比較や違い。Apple純正クオリティは高い!

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こんにちは!コビガジェライフのこびぃです。
この記事で分かること
- iPad mini 6のApple純正ケースSmart Folioのこと
- サードパーティ製のケースとSmart Folioを比較した違い
iPad mini 6が発売されてから、「買い替え」や「新たに購入」した人たちでTwitterやインスタが賑わっていますね。
そこで今回はこの話題のiPad mini 6のケースにApple純正のSmart Folioを久しぶりに購入。
結果として、Smart FolioってiPad miniと相性最強やん。ってなりました。
もちろんいくらApple純正のSmart Folioとは言え、良いところだけではなく、気になった点もあります。
他のサードパーティ製のケースと比較してわかるようにお伝えしますね。
それでは「iPad mini 6 ケース Smart Fokio レビュー|ESRケースと比較や違い。Apple純正クオリティは高い!」を書いていきます。
Smart Fokio はこんな人におすすめ
- iPad mini 6のデザイン性やミニマル感を損ないたくない
- 軽くて薄いケースが欲しい
- Apple純正のケース(カバー)が欲しい
- 本物で品質が確かなケースが良い
- iPad mini 6を長期間使用したい
- 本体直挿しタイプの一体型USB-Cハブを使いたい
- ケース購入を失敗したくない

iPad mini 6のレビューはこちらをどうぞ↓
iPad mini 6 ケース Smart Folio レビュー

iPad mini 6を購入したなら、必須といえるケース(カバー)の最有力候補がこのSmart Folio。
今回久しぶりに購入しましたが、iPad miniのサイズだからこそのメリットを多く感じる結果となりました。
iPad mini 6 ケース Smart Folioはこんなケース「特徴」
早速ですが、iPad mini 6用のSmart Folioの特徴をまとめます。
SmartFolioの特徴
- Apple純正のクオリティの高さ
- ケースをつけていないかのような重量と薄さ
- 本体をしっかりマグネット固定しれくれる
- ケースが端子周りに干渉しないので直挿しタイプのUSB-Cハブが装着可
- 汎用性が効く
こんな感じで、かなり優秀なケース。さすがApple純正と言ったところ。
Smart Folioのメリット「軽くて・薄い」はiPad mini 6のメリット「軽くて・薄い」と合致するんですよね。
だからこそ余計に親和性の高さを感じて、より多くのメリットを感じる仕上がりになっています。
開封レビュー

Appleお得意のシンプルパッケージ。Smart FolioはiPad購入時に買わずとも一度は購入検討する人が多いケースではないでしょうか。

背面にはオートスリープ機能とSmart Folioをつかったスタンド状態と角度2種類の確認がイラストでわかるようになっています。

サードパーティ製でもよく見る風呂蓋式です。すべての風呂蓋の原点かつ頂点に立つのがこのSmart Folio。

ケース表面は、ポリウレタンのマットで高級感のある風合いが特徴かつ魅力的な素材。傷も指紋もつきにくい。

内側の裏地は両面ともマイクロファイバーで接地するiPad本体を優しく保護してくれる。

背面には、Apple純正の特権「リンゴマーク」がキレイにゾーン真ん中を支配していて…オシャレだ。

蓋を閉じると、先端側がマグネット同士でピッタリくっつくようになっています。このおかげでiPad mini 6をはさんでも密着した状態で蓋ができるので安心。

可動部は弾力はあるが柔らか素材で、折りたたみも戻すときもスムーズにできるタイプ。ストレスを感じずiPadを使えるのは嬉しい。

Smart FolioとiPad mini 6本体を並べてみた。まさにこの子のためのケース・カバーと言えるシンプル/ミニマルながらデザイン性の高さを感じます。
iPad mini 6にSmart Folioを装着する

iPad mini 6本体をSmart Folioに置くだけで、強力マグネットの力でピタッと吸い付くようにくっつきます。

くっつけて持つとこんな感じ。薄い硬めの本を持っているような感覚。

薄く軽いミニマルの代償ですが、側面の防御力はほぼ0。ただボタン類はめちゃくちゃ押しやすい。
iPad miniは今回のシリーズ6から電源ボタンに指紋認証を搭載しているので、電源ボタンにケースが干渉していないのは使いやすいので非常に嬉しいポイント。

iPad Air 4も電源ボタンが指紋認証になっててESRケースを使ってるんだけど、電源ボタンがやや埋め込まれている感じでちょっと使いにくいんよね。

逆側の端子周りもむき出しでUSB-Cケーブルがさしやすいのも良いですね。

Apple Watchをくっつけるマグネットも確認しやすく、ほぼミスすることなくApple Pencil 第2世代をくっつけることができます。

可動部分も表面素材と馴染んでいて、違和感なし。

可動部分が取り回しが効く素材を使用しているため、Smart Folioを無理なく折りたたんで使用が可能。使っている時に、下からの反発がないのでApple Pencilも使いやすい。

折りたたまずに、開きっぱなしの状態でももちろん普通にiPad mini 6を使用できます。
角度は2種類

こちらはインターネットサーフィンや動画視聴などをしやすい角度。65度〜70度くらいでしょうか。

Apple Pencilを使用してイラストやメモを書く時などに役立つ浅い角度。たぶん15度くらいですかね。

どちらの角度も使用中にiPadが倒れることがなく安定してるよ!!
重量

Smart Folio本体の重量は約105g。めちゃくちゃ軽い。手にもってもストレスを全く感じない重量で仕上がっています。

Smart FolioとiPad mini 6本体とApple Pencil 第2世代を合わせた重量は約415g(Apple Pencil 第2世代は18g)
- Smart Folioのみ:105g
- Smart Folio+iPad mini 6+Apple Pencil 第2世代:415g

ちなみにiPad Air 4は本体重量だけで475gあるから重さが全然違うことがわかるね!ちなみにiPad mini 本体重量は約293gだから!※どちらもWi-Fiモデル
iPad mini 6 ケース Smart Folioの良かった点
iPad mini 6用のSmart Folioを購入して2週間ほど使用してわかった良かった点は下記の通り。
- Apple純正のクオリティ
- つけていないかのような薄さ
- マグネットが強く安定感あり
- 本体直挿しタイプのUSB-Cハブが装着可
- 汎用性が効く
順に見ていきます。
1.Apple純正のクオリティ

装着もマグネットで使用できるので、着脱が非常にスムーズで見た目もまさにミニマルデザイン。サイズに寸分の狂いもない高い製品力こそがApple純正のクオリティ。
さすがは純正と言わざるを得ない挙動の良さ。上蓋を「閉じる⇔開く」を行うと、しっかり「スリープ⇔ディスプレイ起動」の即反応あり。

サードパーティ製のケースではこの上蓋の『閉じる⇔開く』がしっかり反応しないケースがあるから要注意だよ!
2.つけていないかのような薄さ

Smart Folioを装着後もiPad mini 6本体の薄さはほとんど変わらないため、片手で持つことが可能。この片手持ちで楽しむスタイルがiPad miniの持ち味。
本当にめちゃくちゃ軽いし、持ちやすいし、ミニマル&クールってのが最高。
薄いから車載用にも相性抜群

薄型ケースなので、車載用のスタンドの留め具部分とも干渉せずにしっかり挟み込める。
「車用のiPadはiPad mini が最適解」だと考えているので、車でもiPad mini 6を使用する方は、Smart Folio一択で良い気がします。
3.マグネットが強く安定感あり

装着するときに、iPad mini 6を近づけるだけで吸い込まれるように装着する磁力があるので、蓋側を持ち上げても本体が全く落ちません。
見た目のかわいさからは想像がつかないマグネットの強さ。安定感抜群の中iPad mini 6を安心して外に持ち運んだり使用することができます。
4.本体直挿しタイプのUSB-Cハブが装着可

iPadを購入したら99%の人が購入するであろうUSB-Cハブですが、Smart Folioの場合は側面はiPad本体がむき出しなので、一体型のUSB-Cハブが刺さります。
Satechi一体型ハブは性能や安定感もさることながら、やっぱりApple純正のような佇まいが綺羅びやかで美しい。
Anker PowerExpand+ 7-in-1のようにケーブルがあるタイプもあるので、好みがわかれるところですよね。
個人的には、iPad miniを使用する時は一体型ハブの方がコンパクトに収まり使いやすい。せっかくの専有面積の小ささを変えることなく小さなスペースで作業が可能なので。


\iPad mini用のハブをまとめて確認/

5.汎用性が効く
他のスタンドとの組み合わせが可能。

厚めのiPadケースを使用すると、ボクがおすすめしているiPadスタンドでも前のツメ部分のサイズが合わずに設置できないケースがあります。

しかし、Smart Folioの場合はケースが薄いためiPadで一番おすすめしているSatechi スタンドでもツメ部分にキレイに収まり、かつ余裕があることも分かると思います。

余裕があってもガバガバ不意に動いたりしないから、安心してね!
iPad mini 6本体に貼り付けるタイプのスタンドとも相性良し

MacBookでも大人気の本体貼付けタイプのスタンド「Majextand」のタブレット&スマホ版が発売されています。
貼り付けタイプのMajextandをiPad mini 6本体に貼り付けても、Smart Folioに乗せるとマグネットで吸着して使用することができます。
こんな感じで併用可能
- 通常作業時はSmart Folioを使う
- 動画や外付けキーボードを使用して高さがほしい時はSmart Folioを外してMajextandを使う
上記のように2通りの使い分けをすることが可能に。これはめちゃくちゃ便利ではないでしょうか。


ドッキングシートがあれば他の端末と併用可能

iPad mini 6 ケース Smart Folioの気になった点
Apple純正のSmart Folioとはいえ、気になった点があるのでこちらも紹介します。
- Apple純正の「信頼・安心」と引き換えの価格
- Apple Pencilむき出し
- 側面の保護力が低い
順に見ていきます。
1.Apple純正の「信頼・安心」と引き換えの価格

Apple純正といえば…そうです、決して安くはないんですよね。その代わりにサードパーティでは得られない絶対安心感あり。
サードパーティ製のSmart Folio風ケースはAmazonでもいっぱい出回っていますが、Apple純正にしかない信頼感は桁違い。
なので、特別デメリットってわけでもないですが「安い!」とは言い難いのでデメリットの一つとして挙げています。
2.Apple Pencilむき出し

Smart Folioを装着してもApple Pencilと干渉しないので、そこはメリットですがApple Pencilがむき出しになってしまいます。
サードパーティ製のiPad mini 6ケースには、Apple Pencilを収納するポケットがあるものもあるためそこは好き嫌いが分かれる部分かな?と。
Apple Pencilがむき出しのメリット/デメリット
Apple Pencilを収納するポケットがないためケースが無駄に大きくならない分、iPad mini 6を片手で持てる状態を維持できることは超メリットです。
デメリットの「Apple Pencilが干渉してしまう可能性」はデイズポーチやSIGOSOTOポーチのような普段持ち運んでいるガジェットポーチにペンを収納すれば問題ありません。

Apple Pencilがむき出していることって、実際はデメリットよりメリットが大きいよ!
3.側面の保護力が低い

↓:iPad Air 4+ケースESR
画像下のESRケースと比較をするとわかりやすいですが、Smart Folioは表面と背面をスクラッチ傷などからは守れますが、側面は無防備。
対して、ESRケースは側面まで保護されており傷に強い設計です。ただし全体的に無駄に大きくなりボテッとしてしまう。
Smart Folioは極限まで無駄を省いているデザインなので側面をカバーしていません。その代わり、iPad mini 6をスマートに使用することができます。
この辺りはトレードオフなので、下記のように考えるとわかりやすいかも。
- ESRケースのようなサードパーティ製→「大きく持ちにくくなるが保護ができる」
- Smart Folio(Apple純正)→「必要最低限の保護にしてiPadのデザインを損なわずに片手で使用しやすい」
Smart Folioのデメリットをわかった上で、何を重視してiPad mini 6のケースを購入するか考えてみると良いですね。

ボクの場合はiPadを外で持ち歩く時は必ずバックパックに入れて持ち運ぶから問題なし!ボクと同じような方はあまり気にしなくても良いかもね!
Smart Folioとその他iPadケース(ESR)と比較!どっちが良くておすすめか

mini 6以外はESRケース
では本記事でも何度か登場したESRケースとSmart Folioのケースを比較していきます。
先に結論です。
- iPad(無印・Air)はESRケースで良い
- iPad mini 6はSmart Folioが良い
こんな感じです。iPad mini 6はなぜSmart Folioが良いのか理由は下記の通り。
iPad mini 6はiPadシリーズでも唯一ほとんどの人が片手で持ちながら操作ができるタブレット。このメリットを失わないために無駄を極力省いたケースがSmart Folio。
では、結論とiPad mini 6はSmart Folioの方がおすすめという理由がわかったところで比較画像を見ていきますね。

右:ESR(iPad Air 4)
上側からみると一見同じに見えますよね。素材感もほぼ同じです。ポリウレタンのマットタイプ。

右:ESR(iPad Air 4)
背面は当然リンゴマークの有無が異なりますが、素材が違います。
Smart Folioは表面と同じポリウレタン。ESRはポリカーボネートで硬いタイプになっています。

右:ESR(iPad Air 4)
裏地も本体に接地させる部分はSmart Folioはマイクロファイバーで優しく保護するタイプ。かたや、ESRはポリカーボネートでガッチリ固めで保護するタイプ。

下:ESR(iPad Air 4)
側面のスマートさが全くことなります。デザインと日々の使いやすさはSmartFolioの圧勝。ESRケースは防御力が圧勝。

下:ESR(iPad Air 4)
反対側も同じですね。特に各種ボタンが押しやすいSmartFolioのほうがボクは好きです。

下:ESR(iPad Air 4)
Apple Pencilを装着する面ですが、ESRは中で保護するデザイン。SmartFolioは取り出しやすさを重視したむき出しタイプ。
ESRケースにしかないメリットとデメリット

ESRケースの良いところはApple Pencilをケースで保護できる点はメリット

ケースの厚みが邪魔をして一体型のUSB-Cハブが刺さらない点はデメリット
厚めのケースを購入してUSB-Cハブを使用したい時はAnker PowerExpand+ 7-in-1のような一体型ではないUSB-Cハブが必要になります。

Smart Folioを使用するならSatechi アルミニウム Type-C モバイルハブのようなオシャレスマートな一体型ハブを使用できるよ!


iPad mini 6のケースはSmart Folio?ESR?どっちが良いのか
これも定番の答えですが「何を重視するかによる」が結論です。わかりやすく表にまとめます。
おすすめの人
おすすめの人
ご自身がどちらに向いているのか、上記を参考にしてくださいね。

ぼくはしばらくESRケースにハマってたけど、今回を機にまたSmartFolio推しに戻りそうだわ!それくらい見事なクオリティだった。
iPad mini 6 ケース Smart Fokio レビューまとめ
iPad mini 6 ケース Smart Fokio レビュー|ESRケースと比較や違い。Apple純正クオリティは高い!について書きました。

いや〜久しぶりに購入したSmart Folioでしたけど、ハッキリいってiPad mini 6と相性抜群の最強ケースでした。
miniに限らず普通に他のiPadもSmart Folioにしたい!って改めて感じさせてくれた素晴らしいクオリティ。
ケース選びに失敗したくない方や、ミニマル/シンプル、製品クオリティを最優先したい方はSmart Folio一択で間違いないですよ。
Smart Folioの「価格」や「側面の防御力」がネックになるようでしたらiPadのサードパーティ製のケースと言えばのESRケースで問題なし。
お互いこれからもiPad mini 6生活にどっぷりハマっていきましょう!
それでは良きiPadライフを!


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