Satechi アルミニウムデスクトップスタンドR1新旧比較レビュー丨iPadやタブレットとの相性抜群
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9月19日(木)20:00〜9月24日(水)01:59
こんにちは!コビガジェライフのこびぃです。
この記事で分かること
- Satechi デスクトップアルミスタンドのこと
- iPadをはじめ4インチ〜13インチのタブレットに互換性のあるスタンドについて
Apple製品好きなら、アルミが好き、アルミが好きなら、Satechi好き。
iPad(タブレット)を購入したのは良いけど、高さがでなくていつも姿勢が悪い。使用していて疲れる。こんな悩みをズバッとカッコよく解決してくれます。
そう!あのSatechiからiPad対応のタブレットスタンドがあなたの悩みを解決するために、新しくなり逞しくなって返ってきました!※実はずっと売り切れで買えませんでした。
今回のスタンドはほんまにかっこえぇぇ!
タブレットスタンドってスマホにも使えるから汎用性が高いよね!
買うべきか買わないべきか、結論から言うと、懐に余裕があって「アルミもしくはSatechiが好き」「オシャレ/シンプルが好き」どちらかに該当するなら間違いなく買いの製品でした!
それでは本記事『Satechi アルミニウムデスクトップスタンドR1新旧比較レビュー丨iPadやタブレットとの相性抜群』について書いていきます。
Satechi iPadアルミニウムタブレットスタンドの特徴
早速、Satechi iPadアルミニウムタブレットスタンドの特徴をまとめると下記の通り。
- 重厚感・高級感のあるアルミデザイン
- 角度の自由度が高く好みの状態に設定しやすい
- Satechi旧式のR1アルミスタンドより安定感がある
- iPhone(スマホ)、iPad(大半のタブレット)に対応している
- タブレットは4インチから〜13インチまで対応可能
- 現在Amazon購入はまだ不可、海外公式サイトより購入必須(高い)
特徴最後の点ですが、現在はAmazon等で国内販売がされていないので、Satechi公式サイトから購入する必要があります。
Satechiのアルミ製品って本当におしゃれだよネ!
ボクの本体もSatechi製になりたいヨ(無理!)
Satechi iPadアルミニウムタブレットスタンドのレビュー
これから、Satechi iPadアルミニウムタブレットスタンドのレビューをはじめていきます。当製品は使用して1ヶ月ほど経ちましたが、開封写真は到着当時に撮影した写真です。※その他の写真は使用一ヶ月後に撮影。
外箱/内容物
化粧箱はイラスト写真がプリント加工されていて、貧相に感じないパッケージ。ただ海外からの直送のため、小さい傷や凹みはちょこちょこあります。神経質な方は要注意。
取り出してすぐにわかる高級感ただようオーラ。かっこいい…
外観/デザイン
どっしりとした下半身で支えられているのが容易にわかるSatechiのiPadアルミニウムタブレットスタンド。
色味はスペースグレイですが、旧型のR1スタンドのスペースグレイより色彩は青味系が強い印象をうけます。
滑り止め 兼 防傷のためにiPadとの接地面はラバー素材で全体が覆われており、中央には縦置き時に充電コネクタを挿すためのケーブルホールがあるので充電時の煩わしさはない。
ちょうどiPadが持たれかかる面上部と中央やや上ににもグリップパッドがあしらわれており、絶対に傷をつけないマンかつ滑らせないマンの強い意志を感じる。
背面のヒンジ部分もどっしり。
何より、前面や背面からは見えない部分になっている可動部分が洗練されたデザインでついつい見惚れてしまいます。
下部のヒンジと上部のヒンジが同じデザインで統一性を感じるため、骨太の骨格ながらシャープにまとまっているビジュアルで、一言で言っておしゃれ。
「Satechi=アルミ」のイメージを損なわない、素材の良さを一級品にまで仕上げていています。
本体裏面は全体にグリップバンドが使用されているため、本当にに滑り知らずでSatechiスタンドの強力なパワーの縁の下の力持ちの役割を果たしています。
しっかり固定してくれる分、ゴミやホコリはつきやすいよ!裏面だから、ボクはおっけいおっけい!
重厚なスタンドの厚みは約9mmで、通常のスタンド幅より約2倍ほどの厚みがあるため、軸がブレることがなく安定性は抜群。
その反面重さは中々のものなのでこの辺りはトレードオフですね。
下半身であるこの土台の強さのおかげで、可動角度内ならiPadをどこに置いても転倒することがないのはありがたいよ!
求める場所に求める素材が存分に活用されているため、まさにiPad専用スタンドとしての申し子ではなかろうかと感じざるを得ないクオリティの高さ。
本体にiPad Air 4をセッティング
おわかりいただけるだろうか、この安定感。
冗談抜きでプロレスラーの上に赤子を乗せるレベルで安定するよ!アルミってこんなに強かったっけ?ってアルミ自体を疑いたくなる。
高さを1番出した状態が上画像の状態。
よくあるデスクトップPCレベルの高さの視野を手に入れることが可能です。
肩こりや目の疲れが顕著にあらわれている方は「結構助かる!」ってなる角度と高さを実現できます。
高さを1番低くするとよくあるiPadケースの横置き型のような状態に。
Apple Pencilをガンガン使用するなら、さらに角度を浅くすることにより、よりよいApple Pencil生活を送ることができます。
Apple Pencilってなんなら少し角度がついているほうが使用しやすいし、長時間使用したときの疲労感も残りにくいだよね!
サイズ/重量
重量は約600g これはヤングジャンプくらいの重量。
この重量はボクがオススメしているノートPCスタンドと比較しても、結構重たい部類。
重量だけなら、MacBookのようなノートPCすらも支えることができそう!
サイズまとめは下記の通り。
- 重量:約601g
- 横幅:13.5cm
- 奥行き:14.7cm
- 高さ:18cm(1番高い状態時)
Satechi iPadアルミニウムタブレットスタンドの『良かった点』
Satechi iPadアルミニウムタブレットスタンドを約1ヶ月利用してみて感じた『良かった点6つ』を挙げていきます。
良かった点6つ
※クリックすると見たい場所に飛べます▲
1. 色味/質感が秀逸なアルミデザイン
色味と質感は上品な仕上がりで、まさにSatechiワールドです。
語彙力全くなくて申し訳ないですが、控えめに言ってかっこよすぎる質感と色味。
サテチって素材カースト内のアルミの地位を高めてくれてるよね!
2. 高級感/重厚感がある
右奥に置いているスタンドは『Nulaxyスタンド』ですが、比較をするとSatechiの高級感・重厚感がより顕著にあらわれます。
アルミ自体の使用量も明確に異なることがわかりますね。「Nulaxyスタンド」が微妙とかではなく、Satechiスタンドがかっこよすぎるだけなんですけどね。
ただ、重厚感=重量とも言い替えることができるので、何よりも軽いスタンドを求めている人との相性は良いは言えません。
関連記事>> 『Nulaxy』 iPad/タブレットスタンドのレビューはこちら
3. 角度の自由度が高い
可動域は上下のヒンジで異なります。180°?135°?ってなりますよね。下画像で「だいたいこれだけ可動する」ということを確認してくださいね。
1番最奥まで倒した状態。はじめてこの角度にしたときに本当にびっくりしました。
理由は、タブレット専用スタンドって、可動域は広くても耐えてくれずに倒れるパターンのスタンドが多いんですよね。だから可動域あってもそこまで使用しないっていう。
全く倒れる素振りもなく、涼しい表情で平然と支えてくれています。
なんなら余裕さえ伺える様子。
前方へ倒していくと、これまたどこかの五輪代表の体操選手ばりのバランス感覚と筋力でiPadを魅(見)せてくれます。
スタンドを使用したことがある方はわかると思いますが、この角度で耐えれるってすごくないですか?
動作+力的にもはや※ショベルカークラス。あれも相当ハイパワーよね。(※褒めています)
スタンダードっぽい高さと角度はこんな感じです。よく使用するであろう角度を見ると安心。
折りたたんだ状態。もう一つ裏に向けることも可能。しっかり前方へ折りたたみ高さをcm以内にできるため、バッグにいれて持ち運ぶこともできます。
角度の自由度の高さのおかげで、パソコンスタンドに載せたMacBook Air/Proとの相性の良さで、パソコン作業の効率化を図ることが出来ます。
4. iPad全シリーズをガッチリホールドする安定感
本記事ではiPad Air 4を使用していますが、もちろんiPad「無印、mini、Pro」すべてのiPadが対応機種としてSatechi公式サイトの本製品ページから発表されています。
5. 4インチ〜13インチのタブレットすべてに互換性あり
画像はAmazonFire HDですが、4インチ〜13インチのタブレット・スマホだったら歪な形状になっていないかぎり、全く問題なく設置できます。
Satechi公式より、互換性があるとされているデバイスは下記の通り。
互換性のあるデバイス
2020/2019 iPad Pro、2020 iPad Air、iPhone 12 Pro Max / 12 Pro / 12 Mini / 12、iPhone 11 Pro Max / Pro / 11、XS Max / XS / XR / X、および4インチから13インチのタブレットとスマートフォン等
上記より古い過去のデバイスでも全然対応できるよ!iPhone8もiPhone6もちゃんと乗ったし!
MacBook Air/Pro13インチでも使用可能なほど力強い(非推奨)
MacBook Pro 13インチも実は安定して設置すること出来ます。これは正直すごい。
パソコンスタンドない人は「iPadと併用できるし、じゃあこれにしよ!」ってなりますよね。ただし、推奨はできません。
なぜなら、公式が対応機器/機種としてノートPC関連を一切明記していないため。
ぶっちゃけると、長期間普通に使用できそうなくらいに余裕を感じますけど、使用する場合はあくまで自己責任でお願いいたします。
ノートPC等を置いて使用したい方は「ノートパソコンおすすめスタンド」でご自身のPCに合うスタンドを確認してくださいね。
6. 単純に映える
インテリアコーデの一貫として配置できるほどのデザイン性があるので、単純に映えます。
部屋にスタンドを起きたいけど、かっこ悪くなりたくないな〜って方にドンピシャで刺さるスタンド。
Satechi iPadアルミニウムタブレットスタンドの『気になった点』
Satechi iPadアルミニウムタブレットスタンドを約1ヶ月利用してみて感じた『気になった点2つ』を挙げていきます。
気になった点2つ
※クリックすると見たい場所に飛べます▲
※デメリット2点は解消されました。良かったです。
1. 購入ルートが海外直送
SatechiをAmazonで購入されるかたは、非常に多いと思いますが現まだ未発売です。
よって、Satechi公式のサイトより「Satechi iPadデスクトップアルミスタンド」を購入しなければなりません。
為替変動の影響もうけるし、送料は2,000円近くかかるし、購入金額によっては関税も支払わなければいけないため、購入ハードルが高いです。
それでもほしいという方は、Satechi公式サイトを確認してくださいね。
2. やや高い
Satechi公式ルートから購入すると、やっぱり送料と為替が痛手となり、本来4,500円1$=100円計算くらいの物が7,000円近く購入費用がかかってしまいます。
Satechi iPadタブレットスタンド名 | 価格 |
---|---|
【新型】Satechi アルミデスクトップスタンド | Amazonの取り扱いはじまりました▼ 約5,199円 |
「高いよ〜」って感じられる方は、AmazonのSatechiで販売開始される時期まで待機しましょう。
Amazonで販売開始されたよ!
デメリット2つを解決する方法
SatechiのiPadデスクトップアルミスタンドと別の旧型にもあたる「※Satechi R1スタンド」がすべてのデメリットを解決できます。
※正式名称:Satechiの『R1 ALUMINUM HINGE HOLDER FOLDABLE STAND』
2つのデメリットに対して
Satechi 旧型R1スタンドの回答
デメリット1.購入ルートが海外直送 ⇨ Amazonで購入できるデメリット2.やや高い ⇨ 約2,000円から3,000円ほど安く購入できる
Satechi iPadデスクトップアルミスタンドの新旧では何が異なるのか?って気になるかと思います。
【新型】アルミデスクトップスタンド【旧型】R1アルミスタンドを比較しますので、ご自身がどちらを購入したいか・すべきか次項にて参考にしてくださいね▼
【新型】Satechi iPadアルミニウムデスクトップスタンド【旧型】R1アルミスタンドの画像比較
両製品の違いはなんといっても、外観です。まずは上記の画像をご覧ください。結構異なりますよね。
パット見て、大半の方が、重厚感や高級感の違いを感じ取れるのではないでしょうか。
外観比較
では色々な角度と場所を画像で比較しますね。
前面
サイズ感が一回り異なります。両製品のイメージは下記のような感じです。
- どっしり構えている:【新型】Satechiアルミニウムタブレットスタンド
- いつでも動けるように構えている:【旧型】SatechiR1アルミスタンド
背面
どちらとも、ケーブルの導線をくり抜いて確保してくれているため、ケーブルレスのようなビジュアルで使用することが可能。
新型スタンドは中央柱で支えていますが、旧型スタンドは後方で支えています。
色味/質感
厚みは約2倍以上異なります。
新型は骨格が良くて肉厚なんですよね。
旧型スタンドが特別薄いのではありません。むしろ旧型スタンドより、厚みはそこそこあるほう。もっと薄いスタンドはごまんと市場に出回っていますから。
この9mmという筋骨隆々なボディが屋台骨となり「安定感・重厚感・高級感」など見た目や雰囲気にまでモロに影響しています。
ヒンジ
新型スタンドは回し入れたようなヒンジ。旧型アルミスタンドは、部品をはめ込んだようなヒンジ。
そこまでこだわるポイントでは無いでしょうが、写真映えするのは新型スタンドの方です。
インスタ写真の中ではモダンなイメージ背景の中で確認できます▼
使用感の比較
Satechi iPadタブレットスタンド名 | 比較使用して感じる部分 |
---|---|
【新型】Satechi アルミニウムタブレットスタンド | ・重厚感がすごい ・グリップパッドなど贅沢に使用されている ・角度調節の自由度は劣るものの安定感は抜群 ・重量があるため持ち運びに不向き ・MacBookを乗せても落ちにくい |
【旧型】Satechi R1アルミスタンド | ・全体的にライトなビジュアル ・備品等コストを下げている印象 ・角度調節の自由度は高いが安定感に欠ける ・軽いので持ち運びに便利 ・MacBookを乗せると落ちやすい |
正直言って、価格差以上の使用感の違いを感じました。
新型のほうが全体的にやはりイケてるスタンドと言える印象。
ライトに持ち運び等も含めて使用するなら、【旧型】SatechiR1アルミスタンドでどっしり自宅で据え置いて使用するなら【新型】Satechiアルミニウムタブレットスタンドと相性が良いのは間違いないです。
購入価格の比較
では、肝心の価格は実際にどれくらい異なるのかというと。下記の通り。
Satechi iPadタブレットスタンド名 | 価格 |
---|---|
【新型】Satechi アルミニウムタブレットスタンド | ※為替108円+送料2,000円で計算 約5,199円 |
【旧型】Satechi R1アルミスタンド | 4,699円 ※Amazon参考価格 |
新型は、Satechi公式サイトから現在購入する必要があるため、どうしても為替と送料の兼ね合いで7,000円弱かかってしまいます。
旧型のSatechi R1アルミスタンドはAmazonルートから購入できるため、為替影響もなく、送料も無料になるため4,000円台で購入可能。1$=70円時代が懐かしい…
その差は±2,000円~3,000円。実際に購入するとなると躊躇ってしまう価格差ですよね。
ようやく日本Amazonで購入できるようになったので、500円の価格差なら間違いなく新型が良いでしょう。
新型は本当にめっちゃくちゃかっこいいからね。ザ・Satechiを感じることができる製品。
>> 『Nulaxy』 iPad/タブレットスタンドレビューはこちら
Satechi アルミニウムデスクトップスタンドR1新旧比較レビューまとめ
『Satechi アルミニウムデスクトップスタンドR1新旧比較レビュー丨iPadやタブレットとの相性抜群』について書きました。
特徴をもう一度まとめます。
- 重厚感・高級感のあるアルミデザイン
- 角度の自由度が高く好みの状態に設定しやすい
- Satechi旧式のR1アルミスタンドより安定感がある
- iPhone(スマホ)、iPad(大半のタブレット)に対応している
- タブレットは4インチから〜13インチまで対応可能
- 現在Amazon購入はまだ不可、海外公式サイトより購入必須(高い)
Satechiアルミニウムデスクトップスタンドは、現状iPad(タブレット)スタンドがなくて、良いものが欲しい方にはぶっ刺さるスーパースタンドです。
「Apple製品好き、アルミ好き、Satechi好き」のどれかに該当するなら所有欲をめちゃくちゃ満たしてくれます。
ボクは仕事をする時や趣味のブログを書くときに『Satechi デスクトップ アルミスタンド』が近くにあるだけで、テンションが上がってしまうので操作性や使用感うんぬんの前に生産性がバク上がりしています。
あなたのiPad(タブレット)生活を一変する力を持っている本製品、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
パソコン作業効率化のアイテムにも選ばれています
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9月19日(木)20:00〜9月24日(水)01:59