最新型|Kindle Paperwhite 第11世代と旧型を比較レビュー!シグニチャーエディション版
※当記事内で紹介しているリンクは一部Amazonアソシエイトリンクがあります
この製品はAmazonプライムデー2023年のおすすめ商品に選ばれています。
この記事で分かること
- 第11世代 Kindle Paperwhite シグニチャーエディションの使用感・レビュー
- 第11世代 Kindle Paperwhite シグニチャーエディションとは
- Kindle Paperwhite 第11世代と第10世代の比較して何が違うか
つい数ヶ月前にKindle Paperwhiteが壊れて、書い直したにも関わらず、まさかの新型Kindle Paperwhiteが3年ぶりに登場。
しかも別人(別機)のようにパワーアップしているので、ほぼ毎お風呂時に読書をしているボクは早速予約をして乗り換えました。
Kindle Paperwhiteをのりかえた結果どうだったか
新型の第11世代Kindle Paperwhite シグニチャーエディションは読書習慣がある人もない人も虜にしてしまう電子書籍。ボクはもう無くてはならないガジェットの1つになりました。
そんな第11世代のKindle Paperwhiteですが、今回はわかりやすく前モデルの第10世代のKindle Paperwhiteと比較もしていきます。
それでは「最新型|Kindle Paperwhite 第11世代と旧型を比較レビュー!シグニチャーエディション版」について書いていきます。
- 読書が好き
- Kindle Paperwhiteを買いたい
- 電子書籍デビューをしたい
- Kindle無印からKindle Paperwhiteに乗り換えしたい
- Kindle Paperwhiteが欲しいけど疑問点が多い
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第11世代 Kindle Paperwhiteシグニチャーエディションと?何が変わって何がすごいのか
Kindle Paperwhiteは第11世代モデルより、新たにシグニチャーモデルが登場しました。相当すごい進化!
すごい!って抽象的に言われてもよくわからないですよね。
なので、先にAmazonの第11世代Kindle Paperwhiteで「第10世代から何がかわったのか」シグニチャーモデルの「何がすごいか」をわかりやすく伝えておきます。
第10世代→第11世代 何が変わったのか【スペック表】
進化(変化)した内容だけまとめると下記の通り
第10世代Kindle Paperwhite | 第11世代Kindle Paperwhite | |
---|---|---|
ディスプレイサイズ | 6インチ | 6.8インチ |
内蔵LED | 5個 | 17個 ※10%明るさアップ |
色調調節ライト機能 | なし | 24段階搭載 |
充電ポート | MicroUSB | USB-C |
表示面積 | ー | 33%アップ |
ページめくり速度 | ー | 20%アップ |
バッテリー | ー | 65%アップ ※最大10週間持つ |
充電時間 | 約4時間 | 有線充電約:2.5時間 ワイヤレス充電:約3.5時間 ※ワイヤレスはシグニチャーのみ |
Wi-Fi | Wi-Fi/Wi-Fi+4G | Wi-Fiのみ |
前モデルからの進化をわかりやすく言うと
「本体は少し大きく、画面はかなり大きく、より明るく、高速でパワフルになった」そして、USB-TypeCぃいいい!!
※マジで全デバイスの全ポートがUSB-Cになってる世界きてほしい
重要な機能面と実用性の部分がかなり進化しました。めちゃくちゃ進化してますよ!たまらないです。
あ〜Kindle Paperwhite勢としてはうれしい進化すぎる。
比較した全スペックを見たい方はこちら▼
第10世代と第11世代のKindle Paperwhiteの比較表をクリックして見る
Kindle Paperwhite第10世代 | Kindle Paperwhite第11世代 | |
---|---|---|
価格 広告つき | 8GB:13,980円 32GB:15,980円 | 8GB:14,980円 |
価格 広告なし | 8GB:15,980円 32GB:17,980円 32GB+4G:22,980円 | 8GB:16,980円 |
シグニ チャー モデル | なし | 32GB:19,980円 |
サイズ | 169× 116× 8.18mm | 174 x 125 x 8.1mm |
重量 | Wi-Fi:182g Wi-Fi+4G:191g | 207g |
ディス プレイ | 6インチ Amazon Paperwhite ディスプレイ | 6.8インチ Amazon Paperwhite ディスプレイ |
解像度 | 300ppi | 300ppi |
フロント ライト | LED5個 | LED17個 |
フラット ベゼル | ||
防水性能 | IPX8等級 | IPX8等級 |
明るさ調節 | 24段階 | 24段階 |
ストレージ | 8GB/32GB | 無印:8GB シグニチャーモデル:32GB |
バッテリー持続時間 | 数週間 | 最大10週間 |
充電時間 | 約4時間 | 有線充電約:2.5時間 ワイヤレス充電:約3.5時間 ※ワイヤレスはシグニチャーのみ |
接続 | Wi-Fi Wi-Fi+4G | Wi-Fi |
カラー | ブラック プラム トワイライトブルー セージ | ブラック |
Kindle Paperwhite シグニチャーエディションて何?
シグニチャーエディションはKindle Paperwhite初のワイヤレス充電に対応した電子書籍
今回の第11世代のKindle Paperwhiteは無印とシグニチャーエディションの2種類あるよ!
シグニチャーエディションモデルのKindle Paperwhiteは「広告の有無」は選べず、容量も32GB固定。(無印Kindle Paperwhiteは8GB)
- 広告なしのみ
個人的には、Kindleは絶対に広告無しを選ぶべきだと思っていたので、嬉しいほうに固定でよかった。詳しくは下記事にて解説しています。
関連記事 Kindleの広告付きはどう?ありとなしの違いを実機で徹底比較!【おすすめは広告なし】
っで、Kindle Paperwhite シグニチャーエディションの何がすごいの?
- ワイヤレス充電対応 ポンッと置くだけ充電できるのでストレスなく充電可能。めちゃくちゃラク
- 明るさ自動調整機能 環境に応じてディスプレイの輝度を自動調整してくれる
シグニチャーエディションって、「ワイヤレス充電・明るさ自動調整機能」の2点だけことなるの?ってなりますよね。
そうなんですよ。たった2点ですが、されど2点。
2点とも個人的には刺さる内容だったので今回シグニチャーモデルを購入。
ボクのようにポンッと置くだけで充電できるワイヤレス充電好きな人やいちいち画面の明るさを調整したくない人は「+5,000円」高くなってもおすすめできます。
高頻度でKindle Paperwhiteを使う人ほど、シグニチャーエディションのほうをおすすめするよ!
Kindle Paperwhiteレビュー 読書好きにはベストバランスタブレット(電子書籍)
読書は完全に紙派だったボクが、今では完全にKindle Paperwhite派になりました。
紙派→Kindle Paperwhiteになった理由
- お風呂などどこでも読書できる
- 外出時に荷物にならない
- 寝る前に読んでも目が疲れない
- 本が専有している自宅スペースを開放できる
数年電子書籍を利用した人間からすると、Kindle Paperwhiteは読書専属機として【価格・スペックがちょうど良いバランスのタブレット】だと感じています。
Kindle無印よりKindle Paperwhiteが読書に向いている
「Kindle Paperwhite」を購入する時に多くの方が悩むであろう「Kindle(無印)」とどっちが良いの?という悩み。
ボクはKindle Paperwhiteではなく、約5年前にKindle無印で電子書籍のデビューしました。
しかし、今もし電子書籍デビューするなら間違いなく、Kindle Paperwhiteでデビューする!と言い切れます。
理由は下記の通り。
KindleよりKindle Paperwhiteをおすすめする理由
- フロントライトLEDKindle無印は4個・Kindle Paperwhiteは17個
- 解像度Kindle無印は167ppi・Kindle Paperwhiteは300ppi
- 防水機能Kindle無印なし・Kindle Paperwhiteはあり
※比較機はどちらも最新版【Kindle無印(第7世代)とKindle Paperwhite(第11世代)】
読書のために必要なスペックが【Kindle無印<<Kindle Paperwhite】になっています。
販売価格は、Kindle無印8,980円〜でKindle Paperwhite13,980円〜と両機の価格差は約5,000円。この5,000円以上の価値がKindle Paperwhiteにはあります。
詳しくはKindle無印とKindle Paperwhiteの比較レビューで解説しているので、参考にしてくださいね。
Kindle無印とKindle Paperwhiteの比較レビュー
第11世代 Kindle Paperwhite 開封レビュー
Kindle Paperwhiteの電子書籍は、特殊なインクを使っているので長時間読書しても寝る前に読書しても目が疲れない。
これがKindle Paperwhiteの一番良い部分。
だいたい夜に読書することが多いので目が助かりまくり!
同梱品は、Kindle Paperwhite本体合わせて4つはいっています。
- Kindle Paperwhite本体
- USB-C&USB-Aケーブル
- 取り扱い説明書
- 充電方法の簡易説明書
サイズ/重量
左から、「iPad mini 6」「Kindle Paperwhite(第11世代)」「Kindle Paperwhite(第10世代)」です。手に取るとこんな感じ。
iPad mini 6までとはいかないものの明らかに画面が大きくなり、見やすくなりましたね。重量は下記の通り。
重量は公称207g(実測209g)です。先代モデルより約20g増量、バッテリーが長くなったことが重さアップにつながってそう。20gは全く気にならないので全然良い。
- 長さ:174 mm
- 横幅:125 mm
- 厚み:8.1 mm
- 重量:207g
外観/デザイン
無印Kindleとは異なり、画面がフラットベゼルでディスプレイが非常に見やすく、簡単に手で持つことができる設計。
関連記事 Kindle Paperwhite専用レザーケースのレビューを見る
Kindle Paperwhiteのディスプレイ下部の方のベゼルは指をかけても画面が隠れない幅に考慮されています。
そして、明らかに前モデルのKindle Paperwhiteより画面が明るくなっていてより鮮明に画面が見えます。(内蔵LEDライトが5個→17個に増加)
背面は上部にamazonロゴいり
背面の下部に各種規格・仕様が表示あり。この辺はAmazonなので最強すぎて問題なし
単行本をかなり薄くしたような感じの印象を受けるKindle Paperwhite。
実際に読書をすると、このサイズ感がめちゃくちゃ手に馴染むので一度手にすると離れられなくなります。
さらに無駄な機能がないので、集中して読書だけを楽しむことが可能。
この読書環境を強制的に作ることができるのもKindle Paperwhiteならではの機能&魅力。
厚みは約0.8cmです。1cmきっているのは嬉しいですよね。
ちょうどiPhoneを持つ感覚にかなり近いでApple好き人間としては幸せしか感じない厚み。
電源ボタンは物理ボタンになっていて、下側に配置。ポチッとした感覚があるので、押したことがしっかり指先から伝わってきます。
では、実際にKindle Paperwhiteの初期設定方法を軽く書いておきます▼
Kindle Paperwhite第11世代の初期設定方法
Kindle Paperwhiteを使用する前の初期設定を簡単に5ステップで解説します。
必要な人だけどうぞ
Kindle Paperwhite第11世代の初期設定方法をクリックして見る
下部側面の右側に電源ボタンがあるので、長押しして電源を入れると上画像のディスプレイに切り替わる。
言語を選択する。ボクは日本語一択ですが、お好きな言語や勉強している言語があればそれを選択するのもあり?
自宅で設定しているなら、自宅のWi-Fiに登録。モバイルルーターなどでもOKです。
その後すぐにAmazonアカウントにログイン画面がでてくるので、ログインをする。
※Kindle Unlimitedの案内が入ります。Kindle Unlimitedは、ここで登録できます。
- Kindleをより楽しむためのサービス
- 和書(書籍、マンガ、雑誌)と洋書が読み放題の対象になり200万冊以上ラインナップ
- ジャンルは全28種類。(小説やビジネス書、趣味・実用、児童書、コミック、雑誌など)
- 毎月1日に新しいタイトルが更新されて、ラインナップが変わります
Amazonプライム会員でもPrimeReadingってサービスがあるんだけど、それは1,000冊程度しか無料で読めないんだよね。
Prime Readingになるとほとんど読めるものが見つからないので、Kindleを楽しむならKindle Unlimitedは、ほぼ必須のように感じます。
Kindle Paperwhiteを操作してこの画面に行く前に、先に登録を済ませておきたいね!
>>30日間無料のKindle Unlimitedに登録する
最後にKindle Paperwhiteの使い方が流れてくるので、確認して初期設定は完了です。
たった※3分もあれば初期設定は終えることができます。※STEP4にあるKindle Unlimitedの登録をKindle Paperwhite購入前に済ませていること前提。
余裕があれば、付属ケーブルと充電器を使用してKindle Paperwhite本体を充電しましょう。
フィルムを貼りたい方は使い始めるまえに専用フィルムを貼ろう!ただしお風呂場で使用する人は貼らない方が良いよ!
IPX8等級でお風呂場の使用も問題なし
IPX8等級ってなんぞや?って方のために念の為防水性能の一覧表を置いておきますね。
等級 | 保護の程度 |
---|---|
IPX0 | 水の侵入に対して保護されていない |
IPX1 | 垂直におちてくる水滴によって有害な影響を受けない |
IPX2 | 垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない |
IPX3 | 垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない |
IPX4 | いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない |
IPX5 | いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない |
IPX6 | いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない |
IPX7 | 一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水しない |
IPX8 | 継続的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水しない |
まじで最強レベルの防水性能。
IPX7でも最強なんですけど、IPX8となるとマジで安心感が半端ないです。
「IPX1・IPX2・IPX3・IPX4・IPX5・IPX6・IPX7の動画テスト」ではIPX8はないですが、IPX7でも相当凄いことがわかります。
サクッと見れるので上記動画をぜひ一度見てほしい。
USB-Cで有線充電 or ワイヤレス充電どちらにも対応
下部側面には、向かって左側からMicroUSBから進化したUSB-Cと電源ボタンがあります。
第11世代 Kindle PaperwhiteはUSB-Cのおかげで充電がくっそ楽になった
今までわざわざMicroUSBのケーブルを引っ張りだして、充電していましたがこれからはUSB-Cで充電できるようになりました。
聞こえる、聞こえるぞ…有線で充電をする人たちの歓喜の声が!!
シグニチャーエディションはワイヤレス充電可能(専用充電器)にこだわらなくてOK
この記事を初めて書いたときは予約注文して、専用充電スタンドを待っていました。
某記事でワイヤレスで充電するには専用充電器が必要!って書いていて、あ〜なら充電できないな〜って思いつつもダメ元でAnker PowerWave10 Standで試しました…
いやいや充電できるやないかーーーい!!
ちょまてよ、これはひょっとしてFireタブレットのワイヤレス充電スタンドもいけるんじゃない?ってなり
ぐぬぬ。やはり…要はQiに対応していたら充電スタンドはなんでもいいってことです。すみません。後日計測すると、Fireタブレットの充電スタンドでは充電できませんでした。大変失礼しました。
こだわりが強くなければ、特に必要には感じない充電スタンドですが、使用するとKindle Paperwhiteをスマートに充電できます。
第10世代と第11世代Kindle Paperwhiteの実機を比較して「良かった点」
比較して進化して良くなった点は下記の通り
- ベゼルが細くなり6インチ→6.8インチのサイズアップの威力は大きい
- 画面領域が約33%アップで1ページあたりの文字数が増加
- ページ読み込み速度が20%アップでストレスなし
- 明るさ10%アップでより鮮明になった
- 色調調節ライトで目に優しい
- 充電ポートがMicroUSB→USB-Cになり急速充電対応
- ※シグニチャーモデルのみ明るさ自動調整があり便利
順に見ていきますね。
1.ベゼルが細くなり6インチ→6.8インチのサイズアップの破壊力
ディスプレイが6インチから6.8インチにアップの威力は数字でみるより、実物の破壊力がエグい。想像以上だ。
上画像の通り、ベゼルが全く異なる。上側にいたっては数値でいうと半減。改めてベゼルって細いのが正義だな〜と再認識。
Kindleにいたっては文字と指が重なって読みにくくならないようにあえて再度のベゼルを残している?みたいなことを聞いたことがある。
背面のデザインは変更
最近のFireタブレット同様で、Amazon文字がなくなっています。全く問題ない変更点。
2.画面領域が約33%アップで1ページあたりの文字数が増加
どちらも同じ文字サイズ、あきらかに左側の第11世代 Kindle Paperwhiteの方が文字量が多い。
行数でいうと、11世代の方が3行半ほど多く表示されています。
これの何が良いのかっていうと…
- 文字量が多いため、一度に流し読みしやすくなる=時短
- ページめくりの回数が減る=指を動かすアクションが減ってラクに読書
ボクは読書する時は、スラスラっと2~3回くらい読んで頭に入れて定着させるタイプ。
なので、この画面領域が広くなったことは本当にありがたいな〜と感じました。
同じ回数ページをめくって読みすすめると進み具合が異なる
このようにじっくり読むタイプでも「ページめくりの回数が物理的に減る」恩恵を受けることができます。
タイムイズマネー!『時間』をお金で買えるなら絶対に買った方が良い!!
3.ページ読み込み速度が20%アップでストレスなし
本をめくる時のスピードもそうですが、普段の何気ない操作も格段に早くなっているので、体感は20%どころではないくらいの操作性の良さ(アップ)を感じます。
マンガもめちゃくちゃ読みやすくなっています。完全にワンテンポというかツーテンポくらい異なるスピード感。
画面で見るより、実際に使用した時に違いがわかります。
4.明るさ10%アップでより鮮明になった
同じレベルでマックスの明るさですが、画像越しに見ても第11世代のKindle Paperwhiteのほうが完全に明るい。
実物は本当に10%だけ?って感じるほどの明るさの違いあり。
これは公式にも書いていないので断言できないのですが、ボクが感じるのは、第11世代Kindle Paperwhiteの方が鮮明にインクが表示されています。
明るさアップの影響を受けているのかな。
マンガの「強弱・太細」がある線もよりくっきりしているのが第11世代のKindle Paperwhiteだと画像でもわかりますよね。
明るさアップだけの影響かはわかりませんが、これが3年分のKindle Paperwhiteの進化だ!
と言われれば、たしかに3年か〜しかもAmazonだもんな〜って妙に納得できるKindleパワー。
5.色調調節ライトで目に優しい
Kindle Paperwhiteモデルでは初搭載の明るさ調整。
環境に応じてお好みの色温度で楽しむことができるようになりました。
6.充電ポートがMicroUSB→USB-Cになり急速充電対応
シグニチャーモデルを購入したボクは今後ワイヤレス充電をするので、ポートはもうどっちでも良いんですが、Kindle Paperwhite無印を購入する人はハッピーすぎる情報。
充電速度も9W対応で急速充電できるようになり、約2.5時間(有線時)でフル充電できるようになりました。
Kindle最上位モデルのKindle OasisでもまだMicroUSBなのでKindle Paperwhiteが勝ち組になった瞬間だわ!
7.※シグニチャーモデルのみ明るさ自動調整があり便利
明るさ自動調整は何気にいい仕事をします。
明るいところでは画面がより明るく、暗い場所では画面をより暗く適切な明るさで読みやすくコントロールしてくれる機能。
スマホとかと同じ機能だね!これはシグニチャーエディションにしかない機能だよ!
フォントは変わらない
太字のサイズや文字サイズは全く変わっていない。
第11世代Kindle Paperwhiteをおすすめできる人(シグニチャーエディション
Kindle Paperwhiteはシグニチャーエディションと無印両方あるので、どちらがおすすめかもわかるように書いていきます。
- 第10世代のKindle Paperwhiteから乗り換えを考えている
- Kindleや電子書籍を初めて買う人
- iPadやその他タブレットで目が疲れている人
- 隙間時間をうまく活用したい人
- ワイヤレス充電でラクに充電したい
- 明るい場所でも暗い場所でも適切な明るさで読書したい※シグニチャーモデルのみ
順に見ていきます。
1.第10世代のKindle Paperwhiteから乗り換えを考えている
第10世代を今でも愛用している人で「乗り換えを検討」しているなら、マジで乗り換えをおすすめします。
乗り換えをおすすめする理由
- 第10世代の下取りをメルカリやラクマなどでそこそこ高く売ることが可能(早く売るほど)
- あらゆる面が進化しているので読書の時間がより好きになる
- Kindle Paperwhite第10世代と第11世代の比較の通り見劣る点は0
こんな感じなので、ぜひ参考にしてください。
2.Kindleや電子書籍を初めて買う人
Kindleシリーズは現在、「Kindle」「Kindle Paperwhite(シグニチャーモデル含む)」「Kindle Oasis」の3機種あります。
圧倒的にKindle Paperwhiteのコスパが良すぎます。
今回第11世代に進化したことで、Kindle Oasis同等の性能を得た今、現時点でバカ高いKindle Oasisにする理由はありませんし、安さ重視でKindle(無印)は後悔することが多いハズ。
気になる方は無印KindleとKindle Paperwhiteとの違いや比較をしているので見てください
ね。
3.iPadやその他タブレットで目が疲れている人
ボクはもともとiPad派でしたが、長時間集中を見ていると目がチカチカしたり、霞んだりしてしまい目に相当な疲労を抱えていました。
Kindle Paperwhiteで読書をするようになってから、iPadで感じていた目の違和感が冗談抜きでなくなったんですよね。
同じような症状の人は一度Kindle Paperwhiteを手にとってほしい。
ちなみに目が疲労しにくい理由はちゃんとあるんですよ▼
作品に登場する文字や図形には、実際のインク(E Ink=特殊インク)を使用しているので、本物の紙の本のようにくっきりと美しい文字が表示されているため
E Inkとは
紙に極めて近いE Inkの表示品質を実際に目にした人も多いのではないだろうか。モノクロ表示だが、そのコントラストは強く、精細で、まるで紙の印刷物そのもののように見える。しかも、液晶表示のようにバックライトは必要とせず、自然の光で見るところも紙の印刷物と同じだから、何よりも目が疲れない。
出典:TIME&SPACE
4.隙間時間をうまく活用したい人
Kindle Paperwhiteはなんと言ってもいつどこでも開くことができること。
- 外出先のちょっとした時間でもサクッと読める
- お風呂場が読書タイムになる(防水性能が最強)
- 家事の合間、仕事休憩の合間を活用できる
と、まぁ無駄にスマホやタブレットを開いていた時間を非常に有意義なものにすることが可能になります。
上記のとおり、マンティス2のようなミニバッグにも余裕で入るサイズ感。
なので、ちょっとした外出時でも荷物にならずに(約207g)持っていきスキマ時間を活用できます。
5.ワイヤレス充電でラクに充電したい(シグニチャーモデルのみ)
第11世代のKindle Paperwhiteのフル充電まで有線だと2.5時間、ワイヤレスだと3.5時間とワイヤレスは1時間ほど遅いです。
しかし、それ以上にあのケーブルの抜き差しをする動作やケーブルを探したりする動作が不要になるのがたまらない。ほんとラク。
置くだけワイヤレス充電のメリットは計り知れない。充電をどうするか悩むならワイヤレス充電ありのシグニチャーモデルがおすすめ。
6.明るい場所でも暗い場所でも適切な明るさで読書したい(シグニチャーモデルのみ)
第11世代のKindle Paperwhite無印では明るさ調整ができませんが、シグニチャーモデルだと環境に応じて適切な明るさに調整できます。
ボクはスマホも基本自動調整をつけているタイプなので、この機能は非常にありがたい。
暗い寝室などで、Kindle Paperwhiteをパッと開いたときはググッっと画面も暗くなって目に光が刺さらないから痛くない。
対して、日光が入るような明るいところでは画面がパッっと明るくなり、外の明るさに画面の輝度が負けないように調整してくれて文字がしっかり読めます。
よって、著者はKindle Paperwhiteは無印よりシグニチャーモデル推し
5,000円高くなりますが、毎日使うものそれも※3年くらい使うものだと考えるとた一日たった4.6円くらいです。
日/4.6円で、「ワイヤレス充電対応」と「明るさ自動調整」の快適さを得ることが出来るので絶対にシグニチャーモデルのほうが良い。
第11世代Kindle Paperwhiteをおすすめできない人(シグニチャーエディション)
第11世代のKindle Paperwhite をおすすめできない人は下記の通り。
- 絶対に安いKindle無印がほしい
- 読書は絶対に紙派
順に見ていきます。
1.絶対に安いKindle無印がほしい
絶対に価格で選ぶなら、もちろん無印Kindleより安いKindleはないのでKindle Paperwhiteはおすすめできなくなります。
ですが…
ただなんとなく安いKindleを購入する、と考えているなら本記事でこれまでお話したとおり、Kindle Paperwhiteが圧倒的におすすめです。
なのでよく考えてくださいね。
2.読書は絶対に紙派
これも仕方ないかもしれません。読書は絶対に紙派の人っていますからね。
今はバッチリKindle勢のボクも過去は「絶対に読書は紙派」でした。じゃあぜKindleで読むようになったか。
電子書籍はずっと食わず嫌いで、騙されと思って5年ほど前にKindleを購入したことがきっかけ。
ちょ、Kindleって想像以上にいいやん!ってなった。
それからは基本Kindleで読書。どうしても手にとってみたくなる欲しい本は紙の本を買うって感じになりました。
紙は紙で重なるからKindleほんといいですよ
第11世代Kindle Paperwhite シグニチャーエディションの口コミ・評判
口コミや評判はまだ、販売して間もなくまだ不明な点が多いので、いずれ追記します。
現状は、先代モデルの第10世代Kindle Paperwhiteから乗り換えた人は概ね満足している。と言った印象。(ネット上)
はじめてKindle Paperwhiteを購入した人も想像以上の満足感を得ることができている人が多い印象です。(ネット上)
ただし、iPhoneやiPadのようなヌルヌル動くことを期待していた人もいるみたいでその人からは「動作がモッサリしている」と不満をちょこちょこみます。
無印KindleとKindle Paperwhiteはどっちがいいのか【結論:Kindle Paperwhite】
Kindleを購入する際に半数以上の方が「Kindle無印」にするか「Kindle Paperwhite」にするかで悩むことでしょう。
コストが許すのであれば絶対にKindle Paperwhiteにしたほうが良い。
理由はKindle無印はあまりにもKindle Paperwhiteに性能で劣る点が多すぎる点。ざっくりと違うを上げると下記の通り。
- 外観(ベゼルの薄さ・画面の大きさ・フラットベゼル)→無印は画面が小さくベゼルに段差あり
- ディスプレイの明るさ→無印は暗い
- ページめくりの速度(ページ送り機能の有無)→無印の方がモッサリ動く
- 防水性能→無印は防水性能なし
- バッテリー容量→無印の方が少ない
詳しくはKindle無印とKindle Paperwhiteの比較をみてくださいね▼
関連記事 Kindle無印とKindle Paperwhiteはどっちが良いのか実機で違いを比較
第11世代 Kindle Paperwhiteシグニチャーエディション比較レビューまとめ
Kindle Paperwhiteの最新版に第11世代シグニチャーエディションのレビューを書きました。
第10世代→第11世代で進化したKindle Paperwhiteの性能を再確認▼
第10世代Kindle Paperwhite | 第11世代Kindle Paperwhite | |
---|---|---|
ディスプレイサイズ | 6インチ | 6.8インチ |
内蔵LED | 5個 | 17個 ※10%明るさアップ |
色調調節ライト機能 | なし | 24段階搭載 |
充電ポート | MicroUSB | USB-C |
表示面積 | ー | 33%アップ |
ページめくり速度 | ー | 20%アップ |
バッテリー | ー | 65%アップ ※最大10週間持つ |
充電時間 | 約4時間 | 有線充電約:2.5時間 ワイヤレス充電:約3.5時間 ※ワイヤレスはシグニチャーのみ |
Wi-Fi | Wi-Fi/Wi-Fi+4G | Wi-Fiのみ |
第10世代Kindle Paperwhiteからの進化は相当感じる仕上がり。iPhoneで言うとXs→13になったくらいの違いを感じるはず。
自宅・外出時問わずにスッと取り出してスキマ時間で、サッと読むことができる進化したKindle Paperwhiteを体験してほしい。
それでは良きKindleライフを!
\30日間の無料体験を開始する/
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※当記事内で紹介しているリンクは一部Amazonアソシエイトリンクがあります