ESR iPad Pro 12.9 ケース 第6/5世代(2022/2021)用 ハイブリッドケース レビュー|取り外し可能な磁気カバーとApple Watchホルダーつき
本記事はESR iPad Pro 12.9 ケース 第6/5世代(2022/2021)用 ハイブリッドケースのレビュー記事です。
iPadを持ち運ぶ時のケースは色々あって多くはこの2点に悩むかと思います。「性能」を重視するのか、「コスト」を重視するのか。
このどちらも両取り可能な、まさにコスパの良いiPadケース「ESR iPad Pro 12.9 ハイブリッドケース」を発見しました。
本ケースがあれば、iPadを普段使いするには申し分ない「性能の良さ」とApple純正ケースより半額ほどの「コストの安さ」を体感できます。
ちなみにケースだけではなく、ケースとスタンドカバーに分かれているタイプのハイブリッドモデルで、多岐にわたり活躍できるのでこれからiPadケース・スタンドを探す方はぜひ参考にしてください。
- ケースとスタンド(カバー)を簡単に脱着できる
- ケース単体でみてもスタンド(カバー)単体で見てもハイクオリティ
- 耐久性が高い
- Apple Pencilホールド部分も安心吸着
- スタンド時にもう少し立ち回りが多くできると良かった
- コスパ最強クラスのiPadケース+スタンド(カバー)が欲しい
- 落下させても保護能力が高く安全を有線したい
- ケースとスタンド(カバー)を簡単に取り外したい
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ESR iPad Pro 12.9 ケース 第6/5世代(2022/2021)用 ハイブリッドケースレビュー
iPad Pro 12.9インチのケースとカバーが同梱されているハイブリッドタイプのESRケースをレビューしていきます。
パッケージ付属品
最近よりシンプルかつおしゃれになったESRのNEWパッケージ。昔より紙の質感が高くなってて手にとって感じるワクワク感。
パッケージの中身はシンプルで、ワクワク感ほどの感動はないですが、コストを抑えている製品でここはしょうがない。
付属品は簡易説明書とスタンドカバー・ケースが入ってました。ちなみに説明書はいらないくらい装着は簡単です。
外観デザイン
ケースのフチはポリカーボネートタイプで、クリア部分は硬質素材です。
クリア部分には両面フィルムで保護されているのでペリッと剥がして使用する。
クリア部分はTPU素材ではないため、長期利用時に経年黄ばみが発生しないので、丁寧に扱えばずっときれいに使用できます。
カメラ部分もフチと高さがあり、iPad Pro 12.9インチの3眼レンズを保護します。
電源/スリープボタンや音量ボタン周りも押しやすい設計。
ケースの角部分も厚みがあり、落下時の衝撃からiPadの角を保護。
ボクは過去のESRのケースを使用していた時に、角から落下してしまったことがあったのですが、本製品の耐久力の高さのおかげで救われた経験あり。
Apple Pencilをくっつける部分。マグネットは非搭載で、iPad側の磁力を通してApple Pencilをくっつけることができます。
スタンドカバー側の外観デザイン
スタンド(カバー)もケース同様ポリカーボネートで作られていて、ガシガシ使える材質です。
ケース全体の材質はポリカーボネートで三つ折りタイプ。
このタイプのESRケースは長年お世話になっていて、かれこれ本ケースで4ケース目(確か)です。
Apple純正の風呂釜蓋と酷似していて、上からパッと見ただけでは見間違うクオリティはさすがESR産だな、と。ケースにくっつけるApple Pencilの落下を防ぐホルダーが磁力つきで備わってます。
iPadのカメラサイズに合わせて、スタンド(カバー)側もケースと同様にカメラ部分の切り抜きあり。
Apple Pencilのホルダー部分は磁気が備わっていて、スタンドカバーを折りたたんだ部分とくっつきます。
可動部分は軟弱な感じはなく、長期間破損することなく利用できそう。
装着時
ケース装着しても違和感ないくらいシンデレラフィット。
裏面がハードタイプのクリアカラー仕上げで、Appleのリンゴマークが顔をのぞかせます。いやぁリンゴマーク見えるのはやっぱり嬉しいですなぁ。
ケースを装着することにより、iPadを保護できるだけでなく、本製品のスタンドカバー(風呂蓋側)が使用できるようになります。
どちらもつけるとケースの良さとカバーの良さの両方を享受できるハイブリッドタイプ。
両方合わせてもiPadとのサイズもドンピシャで、変な浮き上がりなど違和感なし。
全体を覆うタイプになっているので、落下時にiPadの側面がえぐれたりしません。
この防御力はApple純正のSmart Folioにはないため、本ケースを使用時に安心できる大きな要素です。
サウンドマイク部分も切り抜かれているので、音がこもることもなし。この辺りは長年iPadケースを進化させつづけたESRケースだからこそ信頼できます。
スタンドカバー開閉時の挙動良し
スタンドカバーの開閉をiPadも認識します。
開閉時の可動部もスムーズ。硬すぎる・柔らかすぎる等感じずナチュラルに使えます。
Apple Pencil装着時は注意点あり
Apple Pencilはガッチリホールドで、iPadケース側のマグネットとの合わせ技で絶対落とさないマンの完成。
注意
ケース越しだとiPad本体の磁力が落ちるのでApple Pencilはケース側でガッチリホールドすると良い
カメラ周りは他のカバーより段差があり安全
レンズ周りも干渉せず、内側のケースもあるためボクが使用している他のiPadケースより高さがでて安全な状態でカメラ周りを保護できます。
スタンド利用時
スタンド利用時は「縦向き」「横向き」2つの向きで対応。
横向きスタンド時
横向きスタンドは、動画視聴やAdobeなどのクリエイティブ系のアプリに向いている角度。
とはいえ、ブラウジングも使いやすいし、タップしても安定感があるので倒れるようなリスクはほぼない。
縦向きスタンド時
縦向きスタンドは、ESRケースについたiPadをそのまま回転させるだけ。
角度はそこそこついていて70度くらいあるので、机の高さ・使用する場所によっては若干使いにくさを感じるかも。
この状態で多角度展開できると最高だった!
縦向きは他の形でスタンド状態にできる
縦向き状態は、ケースをひっくり返すことにより、多角度展開できます。
これが結構便利で、角度を浅い〜深いまで調整できるので、通常の縦向きスタンドの角度がつかいにくくてもほぼ解消できる。
ケースとスタンドカバー部分は取り外しできる
これまで書いた通り、本ケースとスタンドカバーは脱着可能。
「ケースとスタンドカバー」どちらも端にマグネットが仕込まれているギミックがあるので、簡単に脱着できます。
意図せず外れないので、マグネットの磁力もちょうど良いといったところ。
おもさ
おもさは、それぞれ「415g」「659g」で、あわせて装備すると1kg越えの「1,074g」
軽量薄型がセールスポイントのケースじゃないので、決して軽くはないですが、その分「頑丈・耐久」といったiPadを保護する能力に長けてます。
- おもさ:「ケース約415g」「スタンドカバー659g」
メリット
ESR iPad Pro 12.9 ケース用のハイブリッドケースを約3週間ほど使用してわかったメリットを紹介します。
- ケースとスタンド(カバー)を簡単に脱着できる
- ケース単体でみてもスタンド(カバー)単体で見てもハイクオリティ
- 耐久性が高い
- Apple Pencilホールド部分も安心吸着
ケースとスタンド(カバー)を簡単に脱着できる
ストレスなくケースとスタンドカバーを外せるため、好きなスタイルでiPadを持ち運べるし、使うことができるのがiPadヘビーユーザーとしてはありがたい。
ケース単体でみてもスタンド(カバー)単体で見てもハイクオリティ
初見の人はケースとスタンドカバーのセット料金はなにかの間違いじゃないか?と疑うレベルで販売価格が安く感じます。それくらいビルドクオリティが高い。そう、これがESR製品のすごさ。
長年ボクも本ケースを愛用していた理由なんですよね。
「ケースしかいらない」「スタンドカバーしかいらない」って思ってる方でも、4,000円台なら本ケースセットを買って損しないから、1度手にとって見てほしい。
耐久性が高い
本ケースはまだ数週間しか使用してないので、正直言って「耐久性が高いケースだ!」とは言えません。
じゃあなんで耐久性が高い!って言い切ってんの?って話ですよね。
これはあくまでもボクの過去経験ベースの話で、ほぼ同タイプのESRケースを最長4年使用したことがあります。(価格は今より安い時代)
それでも、使い込んだ中古感はあったものの、まだまだ現役だぞ!ってくらいピンピンしていたし、落下させてもiPadが無事でした。
これらの背景から、本ケースは耐久性が高い!と言い切れます。
Apple Pencilホールド部分も安心吸着
ケースを激しく回してもApple Pencilが飛ばないくらいガッチリホールドされるため、大雑把な人でもApple Pencilを紛失する確率を下げれます。
デメリット
ESR iPad Pro 12.9 ケース用のハイブリッドケースを約3週間ほど使用してわかったデメリットを紹介します。
- スタンド時にもう少し立ち回りが多くできると良かった
スタンド時にもう少し立ち回りが多くできると良かった
スタンドは合計2種類でしか対応できません。
贅沢を言うならが、フロートモードができたり、角度を何種類か変更できると文句なしでした。
とはいえ、さすがに4,000円クラスのケースとスタンドカバーセットでそこまで求めるのはちょっと乱暴なのでデメリットというよりボクのワガママ的な感じです。
ESR iPad Pro 12.9 ケース 第6/5世代(2022/2021)用 ハイブリッドケースレビュー【まとめ】
ESR iPad Pro 12.9 ケース 第6/5世代(2022/2021)用 ハイブリッドケースのレビューでした。
- ケースとスタンド(カバー)を簡単に脱着できる
- ケース単体でみてもスタンド(カバー)単体で見てもハイクオリティ
- 耐久性が高い
- Apple Pencilホールド部分も安心吸着
- スタンド時にもう少し立ち回りが多くできると良かった
- コスパ最強クラスのiPadケース+スタンド(カバー)が欲しい
- 落下させても保護能力が高く安全を有線したい
- ケースとスタンド(カバー)を簡単に取り外したい