Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブレビュー｜テレワークにおすすめハブ

本製品には新型が登場しました↓

この記事で分かること

最近無線インターネットの環境がよくなり、イーサネットが不要になったため、『Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディア ハブ 』を購入しました。

約一年使用した本記事のAnker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブですがここで長期レビューを書きます。これまで毎日MacBook Air/Proに使用していました。

在宅勤務(テレワーク/リモートワーク)の方で自宅の無線ネット環境が良くなく、有線に切り替えたい場合などではかなり重宝するハブです。

Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブは、Amazonでもベストセラー1位に輝いているすごい周辺機器なんですよ。もちろんMacBookおすすめUSB-Cハブにも抜擢。

イーサネットは必要なくてMacBookに一体型のAnkerメディアハブが気になる方はAnker PowerExpand Direct 7-in-2USB-C PDハブがおすすめです。

>> Anker PowerExpand Direct 7-in-2USB-C PDハブのレビュー記事はこちら

それでは本記事の『【レビュー】テレワークにおすすめハブ。Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ』についてレビュー記事を書いていきます。

MacBook Air/ProとiPad Air・iPad ProにおすすめのUSB-Cハブとしても紹介しています↓

Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブの特徴

MacBookを購入して、自宅やオフィスでネット環境とUSBの拡張性を同時に上げたい時にとても役に立つマルチハブ。

Anker社からは、USB−Cタイプのハブが数種類販売しており、最小3in-1から最大8in-2まで幅広いラインナップで揃えていいます。

その中でもAmazonベストセラーが本記事の『Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ』です。

Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブのスペック

商品名	PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ
メーカー	Anker
役割	イーサネット 拡張ハブ
サイズ	(約)117mm×53mm×16mm
重さ	(約)114g
接続端子	USB-C×1
ポート 7種類	HDMI×1 USB-C（PD対応）×1 USB-A×2 イーサネット×1(LAN) microSD×1 SDカード×1
対応機種	Apple MacBook (2015 ~) Apple MacBook Pro (2015 ~) Apple MacBook Air (2018~) Google ChromeBook Pixel (2016~) iMac

Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブの開封レビュー

テレワークに合わせて購入を検討して損はないイーサネットマルチハブの『Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ』の開封レビューです。

本品は1年以上使用していますが、箱などは残っているため開封したときの感じで開封レビューしています

外箱/内容物

いつもの白ベースにポイント青色のザ・Anker製パッケージ。ここ最近多いエンボス加工が施されていて手触りに高級感があって良いですね。

内容物

内容物はAnker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PDメディアハブ本体含め、下記の通り4点です。

本体外観/デザイン

前面

様々な角度で、表情の変わるハブですが、公式サイトでは『シルバー』表記。単なる抜けたようなシルバー感ではなく、しっかり色が乗っているシルバー色が良いでｓ。

Ankerロゴはプリント印字なので、長期間使用すると削れて見えなくなるかもしれません。今のところ約1年近く使用していますが、ロゴハゲはないですね。

背面

『Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD』にあったKCマークはないが、FCC、CEマークの表記があるため、北米、EU連合の安全基準照明はおりているので安心。

側面（下部）

ケーブルの根本はコーティングされているので、断線はしにくい仕様。実際に一年ほぼ毎日仕様しましたが特に違和感などもない。

側面（上部）

高速イーサネット接続は最大速度1Gbpsへ即兄アクセス可能。自宅内でのWi-Fi環境が良くない方も有線に切り替えることで、テレワークなどをストレスフリーで使用することができる優れモノです。

LANアダプタは接続するPCとの相性はあるみたいで、Amazonの口コミやレビューでそのような報告あり。ボクのMacBook Pro2018では全く問題はないですね。

側面（内側）

USB-A3.0×2ポートと一番左にはLEDインジケーター。電源やPCとつなぐと白色点灯するため、接続できているか否か人目で把握可能。

４K対応のHDMI端子が備わっており、外部ディスプレイ出力可能。

1年ほぼ毎日不具合なく使用できていました。今は『Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD』でクラムシェルモードを活用していますが、こちらも全く不調にならず問題なし。

各ポートの間隔が1cm以上あるので、普通のアクセサリーであれば、干渉せず使用可能。

重量/サイズ

本体サイズまとめ

Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブを使用してみる

実際にMacBook Proに装着して使用

接続するとわかりますが、ケーブルが結構長いので遊ばせるための場所確保が必要。接続は安定していて、1年使用した今でも挙動は問題なし。

真横に流すとそこそこ机の幅を取るため、カフェなどで作業するためのハブの使用としては不向きです。外出時などは特にMacBookと一体型になれる『Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD』のようなハブがおすすめ。

19.6V×2.55A＝49.98W
60Wの給電が可能ですが、ハブに12Wの出力が流れるため、理論値は48Wです。実測値は49Wなので問題なくパススルー急速充電出来ています。

アベレージは40W〜45Wくらいでした。ちなみに10分で約10%前後の充電が可能。MacBookPro13インチでPCを使用しながらの場合。

パソコンスタンドに乗せると中々、扱いにくい感じになります。PCスタンドを使用したクラムシェルモード時はかなり不向き。

ボクはイーサネットはそこまで重要ではなく、7ポートのマルチハブが重要だったので、一体型ハブの『Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD』に乗り換えました。

とはいえ、クラムシェルモードで使用する際もPCをデスクに直置きなら問題はないんですけど、ほとんどの方がPCスタンドを使用しているはずなので。（縦置き含む）

収納は専用ポーチに入れると傷から防ぐことが可能で、ガジェットポーチにもすんなり収納可能。

ケーブルが約18cmと長いものの本体時代はスリムモデルなので、狭いスペースやガジェットポーチに簡単に収納可能。

簡単にサッと取り出して、スッっとしまえることはストレスなく良い。

ハブの機能再確認

USB-CはPD対応で最大出力60Wですが、12Wはハブにとられるため、実質最大48Wのパススルー充電に対応となるので、60W以上の充電器使用が望ましいですね。

MacBook Proだと『RAVPower Type C 急速充電器 65W USB-A + USB-C』だと、フルスピードで急速充電可能＋ポートが一つ増えるため利便性が上がります。

Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブを使用して感じた良かった点 気になった点

実際に約1年ほど使用してみて感じた『メリット・良かった点』『デメリット・気になった点』を挙げていきますね。

Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PDの『メリット・良かった点』

大半の方はポートが7つも不要でいらない！って思いがちですが、この『Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD』はなんぞの時にやっぱりあってよかったと思えるハブなんですよね。

SDカードやmicroSDも同時に使用しながらパススルー充電できるのは、動画編集者や趣味で写真、動画を撮っている人はめちゃくちゃ助かるし、USB-CとUSB-Aを同時に使用できるのはビジネスマンは重宝します。

上記のレベルでオンオフ時のパソコン作業のQOLをバク上げしてくれるのに5,000円台で購入できるのは控えめに言ってコスパモンスター。

それと一体型はクラムシェルモードで外部ディスプレイを使う時にケーブルがめちゃくちゃスッキリして良いです。正直これだけでも買う価値があると感じましたね。

Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PDの『デメリット・気になった点』

ケーブルが約18cmと長いので、邪魔になるからといって方向をかえてもケーブルに柔軟性があまりないため、真横の角度に戻りやすいです。

上画像のようになだらかな弧を描くようなカーブなら長時間固定可能。

　結構角度をつけて使用した一年感でしたが、断線することもなくイーサネットの調子も含め、各ポート問題はなかったのは良いですね。

ちなみにパソコンによっては不具合があるみたいです。ボクはなかったのでこの辺は相性でしょうかね。

LANアダプタ機能に関して動作が不安定で、安定した通信ができませんでした。
ファームウェアアップデート等で改善されることを期待します。

楽天レビュー

Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PDのレビューまとめ

本記事は『Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PDのレビューまとめ』について記しました。最後に以下に総評を記します。

総評＝イーサネット＋複数ポートのハブが欲しい方は購入して間違いなし！ただしクラムシェル時などはケーブルがややもたつく。

MacBook Air/ProとiPad mini/Air/ProにおすすめのUSB-Cハブとしても紹介しています↓

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