Satechi アルミニウム Type-C モバイル Proハブ レビュー｜外部モニター化も可能なiPadの可能性を高めるハブ

この記事で分かること

いつもApple製品をよりオシャレに、より便利にしてくれるブランド。そうそれは「Satechi」です。

このSatechiからiPad専用のイカした一体型ハブがありますので、iPadを持っている多くのハブ難民が救われる製品になっています。搭載ポートは以下のとおり。

• 4K対応外部モニター出力
• USB-C PD対応60W充電可
• 3.5mmのヘッドホンジャック
• USB-A 3.0

iPadメインでクリエイティブしている人が歓喜するようなポートを搭載しているハブなので、ぜひ最後までお読みください。

では、「Satechi アルミニウム Type-C モバイル Proハブ レビュー｜外部モニター化も可能なiPadの可能性を高めるハブ」を書いていきます。

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Satechi アルミニウム Type-C モバイル Proハブ レビュー

早速、本機のSatechi アルミニウム Type-C モバイル Proハブの特徴を見ていきます。

1分でわかる特徴

上記の特徴とは別にもちろんSatechi製品なので、Apple純正かのような佇まいで、iPadに馴染んでくれます。

スペック

項目	詳細
メーカー	SATECHI
商品名	アルミニウム Type-C モバイル Proハブ
役割	4-in-1
搭載ポート	USB-C×1（PD対応60W） USB-A×1（データ転送用3.0） HDMI×1（4K@60Hz） オーディオジャック×1
サイズ (約)	横幅：8.26cm 奥行：2.69cm 高さ：0.97cm
重さ	約28.35g
材質	アルミ合金
対応デバイス	2020/2018 iPad Pro, iPad mini 6, 2020 iPad Air, MacBook Air2018以降, Microsoft Surface Laptop 3/Surface Pro 7/Go, Google PixelBook Go, Samsung Galaxy S10 Plus/S10, 9 Plus/9, Note 9/8, Google Pixel 3 XL/3, LG V30, Huawei Mate 20, HTC U12+, Microsoft Lumia 950 XL/950

外観/デザイン

アルミニウム Type-C モバイル Proハブ本体に傷が入らないように梱包されています。付属品は本体と簡易説明書のみ。

きれいなスペースグレイカラーで、アルミのキメも細かく、バリ等もありません。美しいビジュアル。ハブでもやっぱりデザインにこだわりたいですね。

裏面には、重要なFCCやCE認証マークあり。背面も前面も同アルミ素材がキラッと光っています。何度でも言う「見惚れる美しさ。」

スペースグレイとシルバーがありますが、ボクはスペースグレイを購入。ハブの内側にUSB-Cがあるので、iPadのUSB-Cポートにさすだけ。

外側は4ポート搭載しており、中央にはiPadに接続すると青く光るLEDライトが搭載しています。超シンプルでスマート。

ポート

スペック表の通り、本体の側面に「USB-C×1（PD対応60W）」「USB-A×1（データ転送用3.0）」「HDMI×1（4K@60Hz）」「オーディオジャック×1」が搭載されています。

USB-Aは3.0データ転送用なので、iPhoneやiPadを充電することはできません。USB-Cは60Wまで対応しているので充電可能。

サイズ/重量

iPad mini 6やiPhoneと並べてみるとこの小ささがわかります。手で持っても握り込めるほどのサイズなのに、パワフルな性能。

重量も40gをきっていて、軽々と持ち運びできます。取り外して、外出することが多い方だとこのサイズ感は非常にありがたいですね。

ガジェットポーチにもすっぽり収納できる

ガジェットポーチのおすすめとして紹介している、ユウボクデイズポーチにもスッポリ収納できます。外出時には負担なく、簡単に持ち出しが可能。

Satechi アルミニウム Type-C モバイル Proハブの使用感・良かった点

Satechi アルミニウム Type-C モバイル Proハブの使用感と良かった点（メリット）は下記の通り

順に見ていきます。

純正Appleかのようなデザイン

外部モニター対応でクリエイティブな作業効率UP

Satechi アルミニウム Type-C モバイル Proハブは、4K60Hzの外部モニター出力に対応しています。なので、大きな画面でiPadの作業を行うことが可能。

iPadでクリエイティブな作業をしている人はこれほど便利な機能はないだろう。というのが、外部モニター出力機能です。

PhotoshopやIllustratorを使用する人は大画面で操作可能

iPadでPhotoshopやLightroom、Illustratorを使用する人は、iPadよリ大きい画面で作業したいもの。

Satechi アルミニウム Type-C モバイル Proハブが一つあれば、外部モニターにつないでApple Pencilのようなスタイラスペンで作業することができます。

オーディオに対応で自分の世界に没入しながらiPadを操作できる

3.5mmのヘッドホンジャック（オーディオジャック）を搭載しているので、作業BGMを自分ひとりの空間で楽しむことができます。

ヘッドホンジャックはカチっと音がするまで奥まで押し込みましょう

You TubeやU-NEXTなどの動画視聴が楽しめる

iPadにオーディオにつなげて好みの動画をクリアな音声で楽しむことができるのも魅力の一つ。もちろんAndroidタブレットでも可。

最大60Wで充電しながらiPadを使用できる

搭載されているUSB-CポートはPD対応で最大60Wで充電できます。60Wと言えばMacBookも充電できるので、かなりパワフルに受電できます。

念の為、Anker PowerPort III 2-Port 65Wを使用してチェック。

計測デバイスはiPad mini 6なので20W前後くらいで充電。iPadを使用しながらしっかりと充電できるので、変な心配も不要です。

Satechi アルミニウム Type-C モバイル Proハブの気になった点

Satechi アルミニウム Type-C モバイル Proハブの使用感と気になった点（デメリット）は下記の通り

順に見ていきます。

ケースによっては差込できない

iPad Air 4のケースはESRケースで、ペンが入る枠が太いタイプです。このタイプは本機の一体型ハブが刺さりません。

対して、iPad mini 6はApple純正のスマートFolioです。これは外枠がないため、ポート部分もむき出しで一体型ハブも根本まで差し込むことができます。

太い枠のケースは挿さらない

スマートFolioのような枠がないケースは挿さる

上記のとおり、Apple純正のスマートFolioやApple純正のiPad用Magic Keyboardであれば問題なくハブを置くまで差し込むことができます。

枠の太いケースに合うハブもある

上記のように、ケーブル型のハブであればケースを変えずとも使用できるので、参考にしてくださいね。

SDスロットが非搭載

Satechi アルミニウム Type-C モバイル ProハブのポートはSDカード・MicroSDカードのスロットが共に非搭載です。よって、使用することができません。

SDスロット搭載のハブが欲しい人はどうすべきか

MacBookでおすすめしているハブで、「ケーブル型のハブ」があります。ケーブル型のハブで、SDカード・MicroSDカードに対応しているハブを購入すると問題ありません。

Satechi アルミニウム Type-C モバイル Proハブ レビューまとめ

本記事は「Satechi アルミニウム Type-C モバイル Proハブ レビュー」について書きました。

iPadを高性能ハブで拡張したい！拡張するだけでなく、おしゃれも追求したい！そんな方にピッタリのハブでした。

やっぱりSatechi製品！と唸る高レベルなiPad用ハブなので、 こだわりが強い方ほどおすすめできます。

今後iPadを購入する方、すでに購入している方もぜひ一度Satechi アルミニウム Type-C モバイル Proハブをチェックしてみてくださいね。ではまた！

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