EcoFlow RiverPro レビュー|キャンプ利用や災害時に大活躍するポータブル電源
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9月19日(木)20:00〜9月24日(水)01:59
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この記事でわかること
- EcoFlow RiverProの使用感やレビュー
- 災害時やキャンプに大活躍のポータブル電源のこと
つい最近ボクが住んでいる地域でも大規模停電が発生して、夜から朝方まで電力が一切使用できない状況を体験しました。
停電時のツイート
ちょうどEcoflowのPIVER Proを手に入れてたワイ最強!!
— こびぃ|ガジェットブロガー🍎🦊 (@kobii_blogger) May 13, 2022
最高のレビューかけそうだわ🤤@EcoflowJapan ありがとうございます🙇♂️🙇♂️#こんな時でもブロガー魂は忘れない pic.twitter.com/yrddmtLUJO
今回はこの停電時にちょうど大活躍したポータブル電源でEPS機能にも対応している「EcoFlow RiverPro」を紹介していきます。
キャンプをより便利にするために必須のポータブル電源だけど、長時間停電という非常時に心の底からありがたさを本当に感じたよ。
非常災害時以外にももちろんキャンプシチュエーションでも問題なく使用できます。
おま、キャンパーじゃなくてガジェットブロガーじゃねぇか。って普段コビガジェ(当ブログ)を読んで下さっている方は違和感あるとおもいますが、たまに仲間内で行うキャンプにいくので一応伝えておきます。
これから紹介するEcoFlow RiverProは、ポータブル電源に重要な「容量」と「定格出力」がちょうど良いバランスで構成されているので、幅広い層にぶっ刺さるポータブル電源に仕上がっています。
- 大容量の720Whバッテリー(災害時に使い方や人数によっては4 、5日もつ)
- 定格出力が最大600W(瞬間最大出力は1200W)
- X-Boostテクノロジー機能搭載で1200Wの電化製品が使用できる
- AC出力は100V
- 最大10製品の同時給電可能
- パススルー充電できる
- 本体フル充電は2時間かからない(99%までは1時間15分で充電できた)
- 液晶ディスプレイ採用でひと目でバッテリー状況がわかる
- EcoFlow専用スマホアプリで管理できる(遠隔操作も可)
- 超大容量ポータブル電源と比較すると手をだしやすい価格
- 先進的なデザインでおしゃれかっこいい
では「EcoFlow RiverPro レビュー|最安値・価格は?キャンプ利用や災害時に大活躍するポータブル電源」を書いていきます。
\災害時やキャンプ用に1台は常備したい/
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EcoFlow RiverProの特徴
EcoFlow Technology(エコフローテクノロジー)社は2017年に中国の深圳(シンセン)市で、「クリーンな電力」へ「誰でも簡単にアクセス出来るような社会」を実現する事を理念に、ポータブル電源のクラウドファンディングをきっかけに創業されました。
ポータブル電源のシリーズは、DELTAシリーズ(超大容量)とRIVERシリーズ(大容量)の2シリーズで展開しています。
ポータブル電源の他に、ヨーロッパのEV車向けのバッテリー開発や、新しい機能や独自性能の開発をしています
スペック
製品名 | EcoFlow RIVER Pro |
重量 | 7.6kg |
サイズ | 28.8x 18.5 x 25.3 cm |
バッテリー容量 | 720Wh(28.8V) |
電池素材 | 三元素リチウムイオン |
管理システム | BMS 過電圧保護 過負荷保護 過熱保護 短絡保護 低温保護 低電圧保護 過電流保護 |
AC充電入力電力 | 最大660W (X-Steamテクノロジー) |
ソーラーチャージ入力 | 200W 10V-25V DC最大12A |
シガーソケット入力 | 12V DC最大8A |
AC出力(x3) | 600W (サージ1200W) 100V AC( 50Hz/60Hz) |
USB-A出力(x2) | 各ポート最大12W 5V DC、2.4A |
USB-A急速充電(x1) | 最大18W 5V DC、9V DC、12V DC、2.4A |
USB-C出力(x1) | 最大100W 5V DC、9V DC、12V DC、15V DC、20V DC、5A |
シガーソケット出力(x1) | 最大136W 13.6V DC、10A |
DC5521 出力(x2) | 各ポート最大13.6V DC、3A |
カラー | サイバーブラック |
保証期間 | 24ヶ月 |
価格 | 79,800円 |
ガジェット・生活家電・キッチン家電の充電回数
一泊程度のキャンプ使用でも困らないパワフルな充電性能。サイズ・重量・充電回数のバランスが絶妙なのがこのEcoFlow RIVER Proといえるでしょう。
価格
79,800円(税込)※2022年5月15日現在
パッケージ
いい!ミニマルパッケージ最高です!頑丈な厚紙ベースで、底抜けしない素材で安心。
フタをあけるとかなり丁寧に緩衝材で、梱包されていたので思わず3連写真。隙間という隙間がないので、輸送時に故障するリスクがかなり低いのでは?と感じました。
EcoFlow RIVER Proの本体を取り出したのですが、ダンボールの底にも緩衝材があるので、このあたりもさすがです。EcoFlow製品…いいですね。
付属品
EcoFlow RIVER Proの付属品は、まとめて上画像のケース内に収納されていて、裏側にマニュアルがあるので「ポータブル電源」に不慣れな方はこのケースを捨てずにいつでも見返せるように保管しておきましょう。
EcoFlow RIVER Proの付属品は、以下のとおりです。
- EcoFlow RIVER Pro
- DC5621ーDC5525ケーブル
- 1.5m AC充電ケーブル
- 1.5m シガーソケット充電ケーブル
- ユーザーマニュアル
デザイン/外観
EcoFlow RIVER Proの外観。ポータブル電源ですが、野暮ったい感じがなくガジェット感があって、個人的にはかなり好みのデザイン。ぐぬぬ…かっこいい。
ライバル社にあたるJackeryよりEcoFlowの方が個人的には好きなデザイン!イラストデザインもいい感じ。
背面はEcoFlowのロゴのみ。
右サイド
右サイドは、AC出力の他に専用エクストラバッテリー用電源拡張ポートと熱を逃がす排気ファンを備えています。
左サイド
左サイドはEcoFlow RIVER Pro本体チャージ用の入力ポートを搭載。その他に吸気口を搭載。
これが持ち手になる上部の固定ハンドルです。
俯瞰写真はこんな感じ。折りたたみ式ではないです。折りたた式なら、収納時に重ねたりできるので便利な半面、耐久性が落ちるイメージがあるのでこのあたりはトレードオフですね。
しっかりした頑丈に固定された作りで持ったときに安心感があります。
7.6kgだからちょっとしたダンベル持つ感覚!そんなに重たくないよ!
ハンドル下に約3.3cmの空間があるので、スマホなどをおくこともできます。(ワイヤレス充電機能は非搭載)
底面は、各種認証マークや規格が記載されていて、四隅に滑りゴムパッドを備えています。
各種認証マークと充電規格が表示されています。
ゴム足は簡単にはがれたりしない感じ。本体をすこし擦りながら動かしてもゴム足が取れることはありませんでした。
ディスプレイ/入力/出力
本体のディスプレイや入力・出力・LED部分などを確認します。
ディスプレイ
ディスプレイは見やすい%表示です。テクノロジーを直感的に感じることができるビジュアルがいい感じ。
左から
- おおよその使用時間
- 本体バッテリー量
- インプット(EcoFlow RIVER Pro本体充電)
- アウトプット(EcoFlow RIVER Proと接続したデバイス充電)
です。LEDの明るさも十分あるので、太陽の下でもディスプレイは問題なく目視できます。
LEDライト/USB出力/DC
正面上部に液晶ディスプレイを搭載。その他インターフェースがあります。
左から
- LED
- USB×4(C1+A3)
- DC出力
です。
電源ボタンを押すと3段階(弱・強・点滅)に調節可能
USB-Cは、1ポートしかないですが最大100Wまで充電できるので、MacBook Pro 16インチクラスまで急速充電できます。USB-Aは、最大12W×2(中央2ポート)と最大18W×1(一番右)でスマホなどを急速充電できます。
シガーソケット最大136WやDC5521出力も2ポート(各ポート最大13.6V DC、3A)搭載されています。
USBとシガーソケット・DC出力スペックはこちら↓
AC出力(x3) | 600W (サージ1200W) 100V AC( 50Hz/60Hz) |
USB-A出力(x2) | 各ポート最大12W 5V DC、2.4A |
USB-A急速充電(x1) | 最大18W 5V DC、9V DC、12V DC、2.4A |
USB-C出力(x1) | 最大100W 5V DC、9V DC、12V DC、15V DC、20V DC、5A |
シガーソケット出力(x1) | 最大136W 13.6V DC、10A |
DC5521 出力(x2) | 各ポート最大13.6V DC、3A |
USB-AとUSB-Cの距離感が結構接近戦なので、充電するデバイス本体にUSBが直接ついているタイプなどは、となり同士干渉する可能性が高いね。
AC出力
X-Boostテクノロジー機能搭載で1200Wの電化製品に対応
熱を逃がすためにファン部分を塞がないように【要注意】
AC出力スペックはこちら↓
AC出力(x3) | 600W (サージ1200W) 100V AC( 50Hz/60Hz) |
他のポータブル電源ではなかなか見かけない性能で、この機能のおかげでありとあらゆる家電が使用できるので本当にすごい!
AC出力100Vが嬉しい
スペック表を見てありがたい部分がAC出力が日本仕様の100Vということ。
海外製品はAC出力110Vが多い(ポータブル電源もそうでない家電も)ので、これは嬉しい仕様です。
EcoFlow RIVER Pro本体チャージ用入力
EcoFlow RIVER Proは以下の通り3種の充電方法があります。
- AC電源
- ソーラーパネル(別売り)
- シガーソケット
使用時の環境に応じて、充電できるので便利です。AC電源もアダプター不要なので、ケーブル一本で充電できます。
入力スペックはこちら↓
AC充電入力電力 | 最大660W (X-Steamテクノロジー) |
ソーラーチャージ入力 | 200W 10V-25V DC最大12A |
シガーソケット入力 | 12V DC最大8A |
このソーラーパネルを使用して、セルフ発電を行い自宅の電気代を極限まで落としている猛者もいるんだよ。
ソーラーパネルは、災害時の保険にもなるからポータブル電源を持つなら、一枚でも所持したいとこだね。
EcoFlow RIVER Proエクストラバッテリー用 電源拡張ポート
3連AC出力ポートの下部に、バッテリー拡張ポートがあります。ここにRIVER Pro専用のエクストラバッテリーを接続すると、720Whから1440Whまでの2倍容量に増設することができます。
サイズ/重量
サイズは横幅28.9×18.0×23.5(cm)で車の助手席にのせるとこんな感じ。
重量は7.6kgです。軽いダンベルをもつイメージ。
- 横幅:28.9cm
- 奥行:18.0cm
- 高さ:23.5cm
- 重量:7.6kg
EcoFlow RiverProの外・自宅での使用レビュー
ボクはApple好きのガジェットブロガーってことでせっかくなので、チームAppleを充電して確認します。
前面部分のUSBポートを使用してApple製品充電
最大100Wで充電できるUSB Type-CでM1 Pro MacBook Proを充電。問題なく最高出力の付近(約90W)で充電できていました。
Appleユーザー歓喜の瞬間。MacBook Pro、iPhone、iPadのトリプル充電可能。なんなら、前面部分はポートが1つあまっています。
充電デバイス | 0%→100% 充電時間目安 |
---|---|
M1 Pro MacBook Pro | 約2時間00分 |
iPhone 13 Pro | 約1時間30分 |
iPad mini 6 | 約1時間45分 |
4人家族で『iPhoneやAndroidを充電したい!』みたいな時、充電器不要で前面ポートだけで事足りるのはうれしいね!
LEDライトは3段階
画像ではわかりにくいですが、点滅は強⇄消灯が交互にチカチカ光ります。LEDライトで強にしたときは、夜なら100m先でも確認できる光源の明るさです。
右側AC出力ポートに充電器を使用
本体右サイドは、AC出力ポート×3搭載。ただし、複数ポート搭載の充電器は基本2つしか使用できない感じです。理由は以下の通り。
複数ポート充電器を2つ挿し込むと、AC出力ポートが接近戦すぎて、上画像のとおり中央ポートが使用できません。これは複数ポート充電器なら、超高確率で起きる現象。
充電器を複数使用したくても、2ポートしか使えないと思っておいた方が良いです。
充電器×1で幅広くデバイスを充電したい場合は、100W以上の高出力充電器を用意するとなんでも充電できるので、上手く立ち回りやすいはずです。
他に高出力の充電器を確認したい場合はMacBook用のおすすめ充電器(14インチ以上のクラスで紹介)を参考にしてね!
前面ポートとAC出力ポートをフル活用すると最大10台以上の充電も可能
各ポートの使い方によっては、10台以上のデジタルデバイスの充電が可能です。
AC出力ポートで生活家電(ドライヤー)を使用
以下のドライヤー2種を使用。
使用したドライヤー | 最大出力 |
---|---|
Panasonic ナノケア EH-NA99 | 1200W |
SHARP プラズマクラスター IB-LP9 | 1200W |
EcoFlow RIVER Proは定格出力600Wのポータブル電源ですが、1200Wまでの電化製品を使用できます。
なぜ1200W使用できるの?
EcoFlow RIVER Proの特徴の1つ、X-Boostテクノロジー機能を搭載しているため、この機能をONにすると最大1200Wを使用できる
必ずしもすべての電化製品が対応しているわけじゃないから、そこは気をつけて!
Panasonic
ドライヤーのSET/DRY/TURBOを使用。
SETだとちょうど500Wくらいでした。画像でいう一番右側の502Wの数字です。
以降のDRYやTURBOは、ドライヤー本来の性能である1200Wになるのではなく、W数を600以下に調整してくれ安全に使用できるようにしてくれるイメージです。(X-Boostテクノロジー)
SHARP
SET・DRY・TURBOすべて使用。
こちらのドライヤーもX-Boostテクノロジーが、いい具合に調整してくれてます。日本製家電なら結構高い確率で600W以上のものでも対応してくれそうです。
600W以上1200W未満にも対応しているといっても、出力600W以上の家電は供給出力を600W以下に調整してくれているってことだね。
AC出力を利用すると排熱ファンが回りますが、そこまでうるさくないので車中泊などにもおすすめできるポータブル電源です。
ドライヤーに使える時間
0.9時間〜1.8時間
同じ出力のドライヤーを使用しても、季節や環境でEcoFlow RIVER Pro側のバッテリーの消費量が異なるから上記はあくまで参考程度に!
ファンがまわっても発熱は大丈夫
ドライヤーは1200Wの高出力なので使用するとすぐにファンがまわります。そして、10分後くらいには50度くらいになります。
でも大丈夫。熱いのは排気口近辺だけで、本体付近は30度くらいです。熱を外に排出している証拠です。
本体の発熱はほぼないから問題なく使用できます。
AC出力ポートで生活家電(扇風機)を使用
これからのシーズン。夏のキャンプや災害時に真夏だったりしたら、ほぼ必須アイテムの扇風機でチェックしてみます。
以下の扇風機を使用。
使用した扇風機 | 最大出力 |
---|---|
duux Blade DXCF21JP | 26W |
扇風機に使える時間
最小10時間〜
さっき紹介したドライヤー同様で、使用するモデルや環境によりバッテリー使用時間はことなるよ!
ドライヤーも扇風機も問題なしだね!冬だと電気毛布とかも対応できるから、寒いキャンプや災害時が冬だとしても本当に助かるはず!
EcoFlow RIVER Pro本体を充電
最後の1%充電に30分かかるので99%までの充電で良い
こんな感じでガンガンバッテリーを急速充電していきます。約1時間で80%ほどの充電できる爆速充電っぷり。この容量を考えるとめちゃくちゃ早いです。
ただ、80%以降の充電速度が、Apple製品のトリクル充電のように低速におさえられていました。結果的に以下の時間で、EcoFlow RIVER Pro本体を充電することができました。
充電時間 | TTOTAL充電量 |
---|---|
10分 | 0%→11% |
20分 | 26% |
30分 | 41% |
1時間 | 85% |
1時間30分 | 99% ※75分頃に99%になってた |
1時間45分 | 100% |
過電流保護システムがあって、本体を守るために99%→100%の最後の1%を充電するのに30分くらいかかるから、充電は99%まででいいかもね!
充電中の排気ファンまわりの温度は50度・内部は40度くらいで安全
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EcoFlow RiverProのよかったところ(メリット)
EPS機能対応
EPS(無停電電源装置)機能に対応しているため、突然の停電でも慌てる心配なし。
給電モード自動的に切り替えてくれるから、電力供給が滞ることはなく安心だね!
大容量720Whで最大10製品の同時給電できる多機能性
家族キャンプや知人キャンプなどでも、一台あれば必要最低限のデバイス機器を同時に充電することができます。※スマホ充電は50回以上可能。
また、720Whの大容量で10kgをきる重量なので災害時に持ち運ぶこともできたりするので、まさに万能ポータブル電源です。
X-Stream充電テクノロジー搭載でEcoFlow RIVER Proの充電が2時間を切る爆速を実現
充電時間を測ったときに爆速充電は証明できていますが、それが本当に早いのか?って疑問を持つ方もいるでしょう。
そこでライバル社のJackery ポータブル電源の708Whの充電時間と比較すると以下のとおり。
製品名 | 充電時間 |
---|---|
Jackery ポータブル電源 708Wh | 約5時間 |
EcoFlow RIVER Pro(720Wh) | 約1時間45分 |
これはJackryの充電時間が遅いのではなく、EcoFlow RIVER Proの充電が早すぎるのです。約1/3の時間で充電できるのはボクもびっくりしました。
X-Stream充電テクノロジーのおかげで、RIVER Proは1時間で約80%充電できるよ!
急ぎで充電するときや、少しの時間でより多くの充電ができるってことだから、非常時・災害時にも安心材料の一つだね!
X-Boostテクノロジー機能搭載で1200Wの電話製品が使用できる
ポータブル電源は、災害時に限らずキャンプにも必須ガジェットの1つですよね。
冬の寒い時期は電気毛布などの暖房器具、夏は扇風機・冷風機などを使用してキャンプを快適に楽しむために欠かせません。
1200Wに対応していると電化製品が幅広く使用できるのでかなり重宝します。
ほとんどのポータブル電源は定格以上の家電製品が使えないからこれはすごいよね!
X-Boostで電圧を下げて調整して、利用できるようにしてくれてありがたい。
パススルー充電できる
デバイス機器とポータブル電源本体を同時に充電する仕組みのこと
画像のようにEcoFlow RIVER Proへコンセントから給電しながら、EcoFlow RIVER Proと接続しているMacBook Proも同時に充電することができます。
よくあるスマホやタブレットなどを充電する小型モバイルバッテリーなんかは、パススルー充電が標準搭載されてきましたが、ポータブル電源はまだそこまで普及していません。
よって、他社製にはないメリットの1つと言えます。
ハンドルがガチッとしっかりしている
ハンドル(取っ手)が折りたたみ式じゃないことは賛否両論ありますが、個人的にはガチっとしたハンドルのほうが良いと考えています。
しっかりしたハンドルの方が良い理由
重量が7.6kgあるので、持ち運んでいるときに取っ手が取れて、足元に落とすと地獄。当たりどころが悪ければ大怪我します。
EcoFlow専用スマホアプリで管理できる
EcoFlow – Power A New World
Shenzhen Ecoflow Technology Limited無料posted withアプリーチ
アプリで色々管理できるので、デジタルデバイスに苦手な人も現在RIVER Proがどんな状況なのかひと目でわかるし、直感的な操作ができるのでかなり便利です。
アプリを使用すれば遠隔操作も可能
ポータブル電源のようガジェット系って苦手な人はアプリのほうが使いやすいことが多いからね!
野暮ったくないデザインでおしゃれかっこいい
これは完全に自分の好みですが、数あるポータブル電源の中で一番スマートでシャープなデザインだと感じます。
ポータブル電源と聞けば野暮ったいイメージが先行していたのですが、本機は自宅でも違和感なく日常生活に溶け込むデザイン力の高さが魅力的です。
本体もだけどディスプレイのかっこよさと残りの時間や容量がひと目でわかるデザイン性も最高だね!
EcoFlow RiverProの気になったところ(デメリット)
下位モデルに搭載されいているワイヤレス充電機能がない
同社下位モデルのポータブル電源のEcoFlow RIVER miniにはワイヤレス充電が搭載されているんですよね。
なくても困らないのですが、あれば非常に嬉しい機能の1つなので、いつかRIVER Proサイズでワイヤレス充電搭載モデルが来てほしいです。
ハンドルが固定タイプ
さきほどハンドルが固定されしっかりしていることをメリットとして挙げましたが、人によってはデメリットと感じるはずなので念のために書きました。
デメリットの理由は、ハンドルが折り畳めないので収納時にかさばるため。
とはいえ、ボクは安全面から考えると固定されガチッとしたハンドルのほうが良いと思う。
AC出力ポートの向きが残念
AC出力ポートの向きが壁挿しコンセントの向きと同じ横向きだったら3ポートすべて使いやすかったなぁと、ここは残念でした。
充電器って基本壁差し向けに作られているので、どうしても縦長になるんですよね。
とはいえ、ポータブル電源のACに充電器ばかり挿すのはボクくらいだと思うので、普通の人はあんまり気にならないかもです。
ポータブル電源のAC出力ポートって、キッチン家電や生活家電をつなぐ人が多いだろうからね!
EcoFlow RiverProのレビューまとめ
本機のRIVER Proは、本記事のとおり「出力」「容量」「サイズ」「価格」のバランスが非常に優れた名機と言える製品でした。
今回レビュー直前、実際に長時間停電時に使用できたこともあり、ドライヤーをつかったり、電気ケトルや電気毛布も使用でき本当に救われました。(5月なのに夜かなり冷え込んだ)
電力というインフラが止まった際のポータブル電源のありがたさをより一層強く感じました。
RIVER Proのおかげでポータブル電源の良さを再確認できたよ!
- 大容量の720Whバッテリー(災害時に使い方や人数によっては4 、5日もつ)
- 定格出力が最大600W(瞬間最大出力は1200W)
- X-Boostテクノロジー機能搭載で1200Wの電化製品が使用できる
- AC出力は100V
- 最大10製品の同時給電可能
- パススルー充電できる
- 本体フル充電は2時間かからない(99%までは1時間15分で充電できた)
- 液晶ディスプレイ採用でひと目でバッテリー状況がわかる
- EcoFlow専用スマホアプリで管理できる(遠隔操作も可)
- 超大容量ポータブル電源と比較すると手をだしやすい価格
- 先進的なデザインでおしゃれかっこいい
キャンプ・災害時に備えてポータブル電源を検討されている方は、ぜひ一度確認してみてくださいね。
ではまた!
\災害時やキャンプ用に1台は常備したい/
追加お得情報
EcoFlowアマゾン店、プライムデーセール開始!最大25%OFF! さらに、読書様限定で5,000円OFFクーポンコードを提供。
プライムデー開催期間:7/5(火)00:01~7/13(水)23:59
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