EcoFlow RiverPro レビュー|キャンプ利用や災害時に大活躍するポータブル電源

EchoFlow RIVER Proレビュー
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この記事でわかること

  • EcoFlow RiverProの使用感やレビュー
  • 災害時やキャンプに大活躍のポータブル電源のこと

つい最近ボクが住んでいる地域でも大規模停電が発生して、夜から朝方まで電力が一切使用できない状況を体験しました。

停電時のツイート

今回はこの停電時にちょうど大活躍したポータブル電源でEPS機能にも対応している「EcoFlow RiverPro」を紹介していきます。

こびぃ

キャンプをより便利にするために必須のポータブル電源だけど、長時間停電という非常時に心の底からありがたさを本当に感じたよ。

EchoFlow RIVER Proの本体ディスプレイ
キャンパ−集合!

非常災害時以外にももちろんキャンプシチュエーションでも問題なく使用できます。

おま、キャンパーじゃなくてガジェットブロガーじゃねぇか。って普段コビガジェ(当ブログ)を読んで下さっている方は違和感あるとおもいますが、たまに仲間内で行うキャンプにいくので一応伝えておきます。

静岡キャンプ
フリーサイトベース伊豆大川に行った時

これから紹介するEcoFlow RiverProは、ポータブル電源に重要な「容量」と「定格出力」がちょうど良いバランスで構成されているので、幅広い層にぶっ刺さるポータブル電源に仕上がっています。

本機をまとめると
  • 大容量の720Whバッテリー(災害時に使い方や人数によっては4 、5日もつ)
  • 定格出力が最大600W(瞬間最大出力は1200W)
  • X-Boostテクノロジー機能搭載で1200Wの電化製品が使用できる
  • AC出力は100V
  • 最大10製品の同時給電可能
  • パススルー充電できる
  • 本体フル充電は2時間かからない(99%までは1時間15分で充電できた)
  • 液晶ディスプレイ採用でひと目でバッテリー状況がわかる
  • EcoFlow専用スマホアプリで管理できる(遠隔操作も可)
  • 超大容量ポータブル電源と比較すると手をだしやすい価格
  • 先進的なデザインでおしゃれかっこいい

では「EcoFlow RiverPro レビュー|最安値・価格は?キャンプ利用や災害時に大活躍するポータブル電源」を書いていきます。

本記事はEcoFlow Technology様より製品提供いただき作成しています。

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目次

EcoFlow RiverProの特徴

EcoFlowとは

EcoFlow Technology(エコフローテクノロジー)社は2017年に中国の深圳(シンセン)市で、「クリーンな電力」へ「誰でも簡単にアクセス出来るような社会」を実現する事を理念に、ポータブル電源のクラウドファンディングをきっかけに創業されました。

ポータブル電源のシリーズは、DELTAシリーズ(超大容量)RIVERシリーズ(大容量)の2シリーズで展開しています。

ポータブル電源の他に、ヨーロッパのEV車向けのバッテリー開発や、新しい機能や独自性能の開発をしています

スペック

製品名EcoFlow
RIVER Pro
重量7.6kg
サイズ28.8x 18.5 x 25.3 cm
バッテリー容量720Wh(28.8V)
電池素材三元素リチウムイオン
管理システムBMS
過電圧保護
過負荷保護
過熱保護
短絡保護
低温保護
低電圧保護
過電流保護
AC充電入力電力最大660W
(X-Steamテクノロジー) 
ソーラーチャージ入力200W 10V-25V DC最大12A
シガーソケット入力12V DC最大8A
AC出力(x3)600W (サージ1200W)
100V AC( 50Hz/60Hz)
USB-A出力(x2)各ポート最大12W
5V DC、2.4A
USB-A急速充電(x1)最大18W
5V DC、9V DC、12V DC、2.4A
USB-C出力(x1)最大100W
5V DC、9V DC、12V DC、15V DC、20V DC、5A
シガーソケット出力(x1)最大136W
13.6V DC、10A
DC5521 出力(x2)各ポート最大13.6V
DC、3A 
カラーサイバーブラック
保証期間24ヶ月
価格79,800円

ガジェット・生活家電・キッチン家電の充電回数

EchoFlow RIVER Proの充電回数
EcoFlow RIVER Proの充電目安
出典:EcoFlow

一泊程度のキャンプ使用でも困らないパワフルな充電性能。サイズ・重量・充電回数のバランスが絶妙なのがこのEcoFlow RIVER Proといえるでしょう。

今や日常生活のインフラの1つと言っても過言ではないスマホも約58回充電できるので、災害時などにも大活躍できるスペックを備えています

価格

79,800円(税込)※2022年5月15日現在

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パッケージ

EchoFlow RIVER Proの外箱
このデザイン高まるそれ

いい!ミニマルパッケージ最高です!頑丈な厚紙ベースで、底抜けしない素材で安心。

EchoFlow RIVER Proの中のクッション
がっちりガードの緩衝材
EchoFlow RIVER Proの中箱
ジャストフィットの内箱
EchoFlow RIVER Proの中身
更に本体を守る緩衝材

フタをあけるとかなり丁寧に緩衝材で、梱包されていたので思わず3連写真。隙間という隙間がないので、輸送時に故障するリスクがかなり低いのでは?と感じました。

EchoFlow RIVER Proのクッションやる
精密機器の丁寧な梱包って大事

EcoFlow RIVER Proの本体を取り出したのですが、ダンボールの底にも緩衝材があるので、このあたりもさすがです。EcoFlow製品…いいですね。

付属品

EchoFlow RIVER Proは付属品が全部入ってる
この中に付属品全部ある

EcoFlow RIVER Proの付属品は、まとめて上画像のケース内に収納されていて、裏側にマニュアルがあるので「ポータブル電源」に不慣れな方はこのケースを捨てずにいつでも見返せるように保管しておきましょう。

EchoFlow RIVER Proのはこにマニュアルあり
箱の裏面にマニュアルあり

EcoFlow RIVER Proの付属品は、以下のとおりです。

付属品
  • EcoFlow RIVER Pro
  • DC5621ーDC5525ケーブル
  • 1.5m AC充電ケーブル
  • 1.5m シガーソケット充電ケーブル
  • ユーザーマニュアル

デザイン/外観

EchoFlow RIVER Proの本体外観
イケメンポータブル電源ではなかろうか

EcoFlow RIVER Proの外観。ポータブル電源ですが、野暮ったい感じがなくガジェット感があって、個人的にはかなり好みのデザイン。ぐぬぬ…かっこいい。

こびぃ

ライバル社にあたるJackeryよりEcoFlowの方が個人的には好きなデザイン!イラストデザインもいい感じ。

EchoFlow RIVER Proの背面

背面はEcoFlowのロゴのみ。

右サイド

EchoFlow RIVER Proの右側面
右サイド

右サイドは、AC出力の他に専用エクストラバッテリー用電源拡張ポートと熱を逃がす排気ファンを備えています。

スクロールできます
EchoFlow RIVER Proの右側面の上部は急冷ファン
AC電源を使うと排気ファンがまわる
EchoFlow RIVER Proの左コンセント部分
AC×3ポート 扇風機・ドライヤー・電気毛布など
X-Boostテクノロジー機能搭載で1200Wの電化製品使用
EchoFlow RIVER Proの右側面したに拡張ポートあり
バッテリー拡張ポート

左サイド

EchoFlow RIVER Proの本体左
左側面

左サイドはEcoFlow RIVER Pro本体チャージ用の入力ポートを搭載。その他に吸気口を搭載。

EchoFlow RIVER Proの左側面のフタをあけた状態
上部のフタを開けると本体充電用の入力ポート
EchoFlow RIVER Proの取っ手部分上から

これが持ち手になる上部の固定ハンドルです。

EchoFlow RIVER Proの俯瞰画像

俯瞰写真はこんな感じ。折りたたみ式ではないです。折りたた式なら、収納時に重ねたりできるので便利な半面、耐久性が落ちるイメージがあるのでこのあたりはトレードオフですね。

EchoFlow RIVER Proはそこそこ重たい

しっかりした頑丈に固定された作りで持ったときに安心感があります。

こびぃ

7.6kgだからちょっとしたダンベル持つ感覚!そんなに重たくないよ!

EchoFlow RIVER Proの高さ3.3cm
簡単なポーチとかもおけるスペースあり
EchoFlow RIVER Proのハンドル下部ではiPhoneを充電できない
スマホのワイヤレス充電は対応してない
( QiもMagSafeも非対応)

ハンドル下に約3.3cmの空間があるので、スマホなどをおくこともできます。(ワイヤレス充電機能は非搭載)

EchoFlow RIVER Proのソコ面

底面は、各種認証マークや規格が記載されていて、四隅に滑りゴムパッドを備えています。

EchoFlow RIVER Proのソコ面スペック

各種認証マークと充電規格が表示されています。

EchoFlow RIVER Proのゴム足簡単に取れる感じもない

ゴム足は簡単にはがれたりしない感じ。本体をすこし擦りながら動かしてもゴム足が取れることはありませんでした。

ディスプレイ/入力/出力

本体のディスプレイや入力・出力・LED部分などを確認します。

ディスプレイ

ディスプレイ

ディスプレイは見やすい%表示です。テクノロジーを直感的に感じることができるビジュアルがいい感じ。

左から

  • おおよその使用時間
  • 本体バッテリー量
  • インプット(EcoFlow RIVER Pro本体充電)
  • アウトプット(EcoFlow RIVER Proと接続したデバイス充電)

です。LEDの明るさも十分あるので、太陽の下でもディスプレイは問題なく目視できます。

LEDライト/USB出力/DC

スクロールできます
LED部分のアップ
3段階LEDライト
液晶部分
上部:液晶ディスプレイ
下部:USB Type-ÇとUSB-Aポート
DC部分のアップ
シガーソケット・DC
DCポート部分のふきだし
シガーソケットのキャップ取り外し式

正面上部に液晶ディスプレイを搭載。その他インターフェースがあります。

左から

  • LED
  • USB×4(C1+A3)
  • DC出力

です。

LED

電源ボタンを押すと3段階(弱・強・点滅)に調節可能

USB

USB-Cは、1ポートしかないですが最大100Wまで充電できるので、MacBook Pro 16インチクラスまで急速充電できます。USB-Aは、最大12W×2(中央2ポート)と最大18W×1(一番右)スマホなどを急速充電できます。

シガーソケット・DC

シガーソケット最大136WやDC5521出力も2ポート(各ポート最大13.6V DC、3A)搭載されています。

USBとシガーソケット・DC出力スペックはこちら↓

AC出力(x3)600W (サージ1200W)
100V AC( 50Hz/60Hz)
USB-A出力(x2)各ポート最大12W
5V DC、2.4A
USB-A急速充電(x1)最大18W
5V DC、9V DC、12V DC、2.4A
USB-C出力(x1)最大100W
5V DC、9V DC、12V DC、15V DC、20V DC、5A
シガーソケット出力(x1)最大136W
13.6V DC、10A
DC5521 出力(x2)各ポート最大13.6V
DC、3A 
こびぃ

USB-AとUSB-Cの距離感が結構接近戦なので、充電するデバイス本体にUSBが直接ついているタイプなどは、となり同士干渉する可能性が高いね。

AC出力

スクロールできます
EchoFlow RIVER Proの左コンセント部分
AC×3ポート 扇風機・ドライヤー・電気毛布など利用できる

X-Boostテクノロジー機能搭載で1200Wの電化製品に対応

EchoFlow RIVER Proの右側面の上部は急冷ファン
AC電源を使うと排気ファンがまわります

熱を逃がすためにファン部分を塞がないように【要注意】

AC出力スペックはこちら↓

AC出力(x3)600W (サージ1200W)
100V AC( 50Hz/60Hz)

X-Boostテクノロジー機能(特許申請中)のおかげで、定格出力600W越えも対応、最大1200Wのキッチン・生活家電も使えます

こびぃ

他のポータブル電源ではなかなか見かけない性能で、この機能のおかげでありとあらゆる家電が使用できるので本当にすごい!

AC出力100Vが嬉しい

スペック表を見てありがたい部分がAC出力が日本仕様の100Vということ。

海外製品はAC出力110Vが多い(ポータブル電源もそうでない家電も)ので、これは嬉しい仕様です。

110Vが良くない理由
一部の日本メーカーの電化製品でも110Vで動作するものがありますが、誤作動を起こしたり、電化製品の寿命を縮めたりすると言われています

EcoFlow RIVER Pro本体チャージ用入力

EchoFlow RIVER Proの左側面のフタをあけた状態
本体は3種類の充電方法あり

EcoFlow RIVER Proは以下の通り3種の充電方法があります。

  • AC電源
  • ソーラーパネル(別売り)
  • シガーソケット

使用時の環境に応じて、充電できるので便利です。AC電源もアダプター不要なので、ケーブル一本で充電できます。

入力スペックはこちら↓

AC充電入力電力最大660W
(X-Steamテクノロジー) 
ソーラーチャージ入力200W 10V-25V DC最大12A
シガーソケット入力12V DC最大8A
こびぃ

このソーラーパネルを使用して、セルフ発電を行い自宅の電気代を極限まで落としている猛者もいるんだよ。

コビロボ

ソーラーパネルは、災害時の保険にもなるからポータブル電源を持つなら、一枚でも所持したいとこだね。

EchoFlow RIVER Proの左下
本体入力ポートの下に吸気口

EcoFlow RIVER Proエクストラバッテリー用 電源拡張ポート

EchoFlow RIVER Proの右側面したに拡張ポートあり
バッテリー拡張ポート

3連AC出力ポートの下部に、バッテリー拡張ポートがあります。ここにRIVER Pro専用のエクストラバッテリーを接続すると、720Whから1440Whまでの2倍容量に増設することができます。

サイズ/重量

EchoFlow RIVER Proは車にのせるとこんな感じ

サイズは横幅28.9×18.0×23.5(cm)で車の助手席にのせるとこんな感じ。

重量7.2kg

重量は7.6kgです。軽いダンベルをもつイメージ。

サイズ/重量
  • 横幅:28.9cm
  • 奥行:18.0cm
  • 高さ:23.5cm
  • 重量:7.6kg

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EcoFlow RiverProの外・自宅での使用レビュー

EchoFlow RIVER ProでMacBookやiPhoneやiPadも充電できる

ボクはApple好きのガジェットブロガーってことでせっかくなので、チームAppleを充電して確認します。

前面部分のUSBポートを使用してApple製品充電

EchoFlow RIVER ProでMacBook充電

最大100Wで充電できるUSB Type-CM1 Pro MacBook Proを充電。問題なく最高出力の付近(約90W)で充電できていました。

EchoFlow RIVER Proで3台同時充電

Appleユーザー歓喜の瞬間。MacBook Pro、iPhone、iPadのトリプル充電可能。なんなら、前面部分はポートが1つあまっています。

充電デバイス0%→100%
充電時間目安
M1 Pro MacBook Pro約2時間00分
iPhone 13 Pro約1時間30分
iPad mini 6約1時間45分
こびぃ

4人家族で『iPhoneやAndroidを充電したい!』みたいな時、充電器不要で前面ポートだけで事足りるのはうれしいね!

LEDライトは3段階

EchoFlow RIVER ProのLEDライト弱
EchoFlow RIVER ProのLEDライト強
EchoFlow RIVER ProのLEDライト点滅
点滅

画像ではわかりにくいですが、点滅は強⇄消灯が交互にチカチカ光ります。LEDライトで強にしたときは、夜なら100m先でも確認できる光源の明るさです。

右側AC出力ポートに充電器を使用

EchoFlow RIVER ProのAnker充電器を挿した状態
3ポート充電器
EchoFlow RIVER Proに1ポート使用したらまんなか使えない
中央に干渉する感じになる

本体右サイドは、AC出力ポート×3搭載。ただし、複数ポート搭載の充電器は基本2つしか使用できない感じです。理由は以下の通り。

EchoFlow RIVER ProのAC部分が横向きで鑑賞しやすい
隙間がない
EchoFlow RIVER Proに2充電器を使用
中央ポート使えない

複数ポート充電器を2つ挿し込むと、AC出力ポートが接近戦すぎて、上画像のとおり中央ポートが使用できません。これは複数ポート充電器なら、超高確率で起きる現象。

EchoFlow RIVER Proに充電器を挿すならいっそ100W以上くらいがおすすめ
100W以上の充電器が使いやすい印象
EchoFlow RIVER Proは同時に10台充電可能
複数ポート充電器を使用するなら高出力で1台使用がおすすめ

充電器を複数使用したくても、2ポートしか使えないと思っておいた方が良いです。

充電器×1で幅広くデバイスを充電したい場合は、100W以上の高出力充電器を用意するとなんでも充電できるので、上手く立ち回りやすいはずです。

こびぃ

他に高出力の充電器を確認したい場合はMacBook用のおすすめ充電器(14インチ以上のクラスで紹介)を参考にしてね!

前面ポートとAC出力ポートをフル活用すると最大10台以上の充電も可能

EchoFlow RIVER ProでAppleデバイス全部充電

各ポートの使い方によっては、10台以上のデジタルデバイスの充電が可能です。

AC出力ポートで生活家電(ドライヤー)を使用

EchoFlow RIVER Proをドライヤー2つ

以下のドライヤー2種を使用。

使用したドライヤー最大出力
Panasonic
ナノケア EH-NA99
1200W
SHARP
プラズマクラスター IB-LP9
1200W

EcoFlow RIVER Pro定格出力600Wのポータブル電源ですが、1200Wまでの電化製品を使用できます。

なぜ1200W使用できるの?

EcoFlow RIVER Proの特徴の1つ、X-Boostテクノロジー機能を搭載しているため、この機能をONにすると最大1200Wを使用できる

コビロボ

必ずしもすべての電化製品が対応しているわけじゃないから、そこは気をつけて!

Panasonic

Panasonicの場合
Panasonicのドライヤーを使用してみる

ドライヤーのSET/DRY/TURBOを使用。

ドライヤー使用時

SETだとちょうど500Wくらいでした。画像でいう一番右側の502Wの数字です。

以降のDRYやTURBOは、ドライヤー本来の性能である1200Wになるのではなく、W数を600以下に調整してくれ安全に使用できるようにしてくれるイメージです。(X-Boostテクノロジー)

SHARP

シャープの場合
SHARPのドライヤーを使用してみる

SET・DRY・TURBOすべて使用。

SHARPドライヤー

こちらのドライヤーもX-Boostテクノロジーが、いい具合に調整してくれてます。日本製家電なら結構高い確率で600W以上のものでも対応してくれそうです。

こびぃ

600W以上1200W未満にも対応しているといっても、出力600W以上の家電は供給出力を600W以下に調整してくれているってことだね。

AC出力を利用すると排熱ファンが回りますが、そこまでうるさくないので車中泊などにもおすすめできるポータブル電源です。

ドライヤーに使える時間

0.9時間〜1.8時間

こびぃ

同じ出力のドライヤーを使用しても、季節や環境でEcoFlow RIVER Pro側のバッテリーの消費量が異なるから上記はあくまで参考程度に!

ファンがまわっても発熱は大丈夫

発熱ファン周りは熱い
排気ファン周りは
熱くなる
EchoFlow RIVER Proの温度
排熱がしっかりできているので
本体は熱くならない

ドライヤーは1200Wの高出力なので使用するとすぐにファンがまわります。そして、10分後くらいには50度くらいになります。

でも大丈夫。熱いのは排気口近辺だけで、本体付近は30度くらいです。熱を外に排出している証拠です。

コビロボ

本体の発熱はほぼないから問題なく使用できます。

ファンがまわるときに排気口を塞がないように気をつけてください。故障や本体が異常発熱する原因になります

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AC出力ポートで生活家電(扇風機)を使用

扇風機の場合
duux Bladeを使用してみる

これからのシーズン。夏のキャンプや災害時に真夏だったりしたら、ほぼ必須アイテムの扇風機でチェックしてみます。

以下の扇風機を使用。

使用した扇風機最大出力
duux
Blade DXCF21JP
26W
スクロールできます
扇風機弱の場合
最小の2W運用時:最大88時間使用の表示
扇風機中の場合
10W運用時:最大17時間使用の表示
扇風機強の場合
最小の26W運用時:最大10時間使用の表示

扇風機に使える時間

最小10時間〜

こびぃ

さっき紹介したドライヤー同様で、使用するモデルや環境によりバッテリー使用時間はことなるよ!

コビロボ

ドライヤーも扇風機も問題なしだね!冬だと電気毛布とかも対応できるから、寒いキャンプや災害時が冬だとしても本当に助かるはず!

EcoFlow RIVER Pro本体を充電

EchoFlow RIVER Pro本体を充電する
スクロールできます
10分
10分経過
約11%
20分後
20分経過
約26%
30分
30分経過
約41%
60分
1時間経過
約85%
約1時間30分
1時間30分経過
約99%
1時間45分でフル充電
1時間45分経過
100%

最後の1%充電に30分かかるので99%までの充電で良い

こんな感じでガンガンバッテリーを急速充電していきます。約1時間で80%ほどの充電できる爆速充電っぷり。この容量を考えるとめちゃくちゃ早いです。

ただ、80%以降の充電速度が、Apple製品のトリクル充電のように低速におさえられていました。結果的に以下の時間で、EcoFlow RIVER Pro本体を充電することができました。

充電時間TTOTAL充電量
10分0%→11%
20分26%
30分41%
1時間85%
1時間30分99%
※75分頃に99%になってた
1時間45分100%
こびぃ

過電流保護システムがあって、本体を守るために99%→100%の最後の1%を充電するのに30分くらいかかるから、充電は99%まででいいかもね!

充電中の排気ファンまわりの温度は50度・内部は40度くらいで安全

約49度
1時間30分充電後
排気ファン約50度
41度
1時間30分充電後
本体内部41度

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EcoFlow RiverProのよかったところ(メリット)

EPS機能対応

EPS機能対応
出典:EcoFlow楽天公式

EPS(無停電電源装置)機能に対応しているため、突然の停電でも慌てる心配なし。

こびぃ

給電モード自動的に切り替えてくれるから、電力供給が滞ることはなく安心だね!

大容量720Whで最大10製品の同時給電できる多機能性

EchoFlow RIVER ProでApple製品同時充電8台

家族キャンプ知人キャンプなどでも、一台あれば必要最低限のデバイス機器を同時に充電することができます。※スマホ充電は50回以上可能。

また、720Whの大容量で10kgをきる重量なので災害時に持ち運ぶこともできたりするので、まさに万能ポータブル電源です。

X-Stream充電テクノロジー搭載でEcoFlow RIVER Proの充電が2時間を切る爆速を実現

2時間
99%充電までは1時間15分でできる

充電時間を測ったときに爆速充電は証明できていますが、それが本当に早いのか?って疑問を持つ方もいるでしょう。

そこでライバル社のJackery ポータブル電源の708Whの充電時間と比較すると以下のとおり。

製品名充電時間
Jackery
ポータブル電源 708Wh
約5時間
EcoFlow
RIVER Pro(720Wh)
約1時間45分

これはJackryの充電時間が遅いのではなくEcoFlow RIVER Proの充電が早すぎるのです。約1/3の時間で充電できるのはボクもびっくりしました。

こびぃ

X-Stream充電テクノロジーのおかげで、RIVER Proは1時間で約80%充電できるよ!

コビロボ

急ぎで充電するときや、少しの時間でより多くの充電ができるってことだから、非常時・災害時にも安心材料の一つだね!

X-Boostテクノロジー機能搭載で1200Wの電話製品が使用できる

ポータブル電源は、災害時に限らずキャンプにも必須ガジェットの1つですよね。

冬の寒い時期は電気毛布などの暖房器具、夏は扇風機・冷風機などを使用してキャンプを快適に楽しむために欠かせません。

1200Wに対応していると電化製品が幅広く使用できるのでかなり重宝します。

こびぃ

ほとんどのポータブル電源は定格以上の家電製品が使えないからこれはすごいよね!

コビロボ

X-Boostで電圧を下げて調整して、利用できるようにしてくれてありがたい。

パススルー充電できる

パススルー充電とは

デバイス機器とポータブル電源本体を同時に充電する仕組みのこと

RIVER Pro本体を同時充電
パススルー充電

画像のようにEcoFlow RIVER Proコンセントから給電しながらEcoFlow RIVER Pro接続しているMacBook Proも同時に充電することができます。

よくあるスマホやタブレットなどを充電する小型モバイルバッテリーなんかは、パススルー充電が標準搭載されてきましたが、ポータブル電源はまだそこまで普及していません

よって、他社製にはないメリットの1つと言えます。

ハンドルがガチッとしっかりしている

EchoFlow RIVER Proの取っ手隙間

ハンドル(取っ手)が折りたたみ式じゃないことは賛否両論ありますが、個人的にはガチっとしたハンドルのほうが良いと考えています。

しっかりしたハンドルの方が良い理由

重量が7.6kgあるので、持ち運んでいるときに取っ手が取れて、足元に落とすと地獄。当たりどころが悪ければ大怪我します。

EcoFlow専用スマホアプリで管理できる

EcoFlow - Power A New World

EcoFlow – Power A New World

Shenzhen Ecoflow Technology Limited無料posted withアプリーチ

アプリで色々管理できるので、デジタルデバイスに苦手な人も現在RIVER Proがどんな状況なのかひと目でわかるし、直感的な操作ができるのでかなり便利です。

アプリを使用すれば遠隔操作も可能

スクロールできます
充電中もわかる
本体充電中
本体がどれくらい充電されているかチェックできる
LEDライトをアプリで制限
LEDライトをアプリで制限
充電を確認
各ポートの充電状況がひと目でわかる
こびぃ

ポータブル電源のようガジェット系って苦手な人はアプリのほうが使いやすいことが多いからね!

野暮ったくないデザインでおしゃれかっこいい

EchoFlow RIVER Proは1家に一台あっても良い
花とも相性が良いポータブル電源ってなんかすごい

これは完全に自分の好みですが、数あるポータブル電源の中で一番スマートでシャープなデザインだと感じます。

ポータブル電源と聞けば野暮ったいイメージが先行していたのですが、本機は自宅でも違和感なく日常生活に溶け込むデザイン力の高さが魅力的です。

こびぃ

本体もだけどディスプレイのかっこよさと残りの時間や容量がひと目でわかるデザイン性も最高だね!

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EcoFlow RiverProの気になったところ(デメリット)

下位モデルに搭載されいているワイヤレス充電機能がない

EchoFlow RIVER Proのハンドル下部ではiPhoneを充電できない
iPhoneはおけるが充電できない

同社下位モデルのポータブル電源のEcoFlow RIVER miniにはワイヤレス充電が搭載されているんですよね。

なくても困らないのですが、あれば非常に嬉しい機能の1つなので、いつかRIVER Proサイズでワイヤレス充電搭載モデルが来てほしいです。

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ハンドルが固定タイプ

さきほどハンドルが固定されしっかりしていることをメリットとして挙げましたが、人によってはデメリットと感じるはずなので念のために書きました。

デメリットの理由は、ハンドルが折り畳めないので収納時にかさばるため。

こびぃ

とはいえ、ボクは安全面から考えると固定されガチッとしたハンドルのほうが良いと思う。

AC出力ポートの向きが残念

EchoFlow RIVER Proに2充電器を使用

AC出力ポートの向きが壁挿しコンセントの向きと同じ横向きだったら3ポートすべて使いやすかったなぁと、ここは残念でした。

EchoFlow RIVER Proにさしたい充電器は基本横向き
有名どこのブランド充電器は縦長設計が多い

充電器って基本壁差し向けに作られているので、どうしても縦長になるんですよね。

とはいえ、ポータブル電源のACに充電器ばかり挿すのはボクくらいだと思うので、普通の人はあんまり気にならないかもです。

コビロボ

ポータブル電源のAC出力ポートって、キッチン家電や生活家電をつなぐ人が多いだろうからね!

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EcoFlow RiverProのレビューまとめ

EchoFlow RIVER Proの外

本機のRIVER Proは、本記事のとおり「出力」「容量」「サイズ」「価格」のバランスが非常に優れた名機と言える製品でした。

今回レビュー直前実際に長時間停電時に使用できたこともあり、ドライヤーをつかったり、電気ケトルや電気毛布も使用でき本当に救われました。(5月なのに夜かなり冷え込んだ)

電力というインフラが止まった際のポータブル電源のありがたさをより一層強く感じました。

こびぃ

RIVER Proのおかげでポータブル電源の良さを再確認できたよ!

本記事のまとめ
  • 大容量の720Whバッテリー(災害時に使い方や人数によっては4 、5日もつ)
  • 定格出力が最大600W(瞬間最大出力は1200W)
  • X-Boostテクノロジー機能搭載で1200Wの電化製品が使用できる
  • AC出力は100V
  • 最大10製品の同時給電可能
  • パススルー充電できる
  • 本体フル充電は2時間かからない(99%までは1時間15分で充電できた)
  • 液晶ディスプレイ採用でひと目でバッテリー状況がわかる
  • EcoFlow専用スマホアプリで管理できる(遠隔操作も可)
  • 超大容量ポータブル電源と比較すると手をだしやすい価格
  • 先進的なデザインでおしゃれかっこいい

キャンプ・災害時に備えてポータブル電源を検討されている方は、ぜひ一度確認してみてくださいね。

ではまた!

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Apple製品【MacBook・iPhone・iPad・Apple Watch】やガジェット関連を買って試して最高なアイテムを見つけることが趣味のゆるミニマリストブロガー

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