アマゾンプライム会員はひどいって本当?意味がないのか必要なのかもわかりやすく解説
この記事で分かること
- Amazonプライム会員でひどいって検索画面にでてくる理由
- Amazonプライム会員は意味がないのか必要なのか
魅力的な特典が多いAmazonプライム会員。
一見便利でお得そうですが、Amazonプライムはひどい!意味ない!という口コミが散見され、鵜呑みにすると悪質だと感じます。
本当のところはどうなんだろう?って気になりますよね。そこで徹底的に調べたボクがわかった「Amazonプライムひどい」の理由は以下のとおり3つありました。
本記事ではこの内容をわかり易く解説します。
さらにAmazonプライム会員が必要かどうかもかきますね。Amazonプライムが必要かどうかはサービスの見極めが肝心。
ひどいと言われる理由や、必要なのはどんな人かを知ることで判断しやすく、損せずに済みます。
どんなに特典が多くても、会費がかかるからこそ絶対に損したくない!そして、どこよりも便利でお得に買い物できたら嬉しいですよね。
今日は、Amazonプライム会員がひどいと言われる理由と、会員になる意味がない人について、わかりやすく解説していきます。
Amazonプライムのまとめ記事はこちら
年に一度のプライムデー関連はこちら
※当記事内で紹介しているリンクは一部Amazonアソシエイトリンクがあります
Amazonプライム会員が「ひどい・悪質」と言われる理由3選
Amazonプライム会員がひどい!悪質!という口コミが見られる理由は冒頭のとおり大きく3つ考えられます。
気づかないうちに会員になっていたりなど、悪質だと感じるケースがあるようです。実際はどうなのでしょうか?一つずつ解説していきます。
【理由1】気づかないうちに有料会員になっていたから
Amazonのサービスを使っていて、なぜ気づかないうちにAmazonプライム有料会員になっていたのかは下記の通り。
Amazonプライムの無料体験に登録→無料体験の期間後に自動で有料会員へ移行
この流れで「気づかないうちに有料会員になっている人」が非常に多いハズ。
Amazonプライム会員はシームレスな会員登録が裏目にでている
Amazonプライムの無料体験は、お支払い情報を追加済みの会員であれば、タップするだけで簡単に登録できます。まずここで、気づかずに無料体験に登録していることを知らない人がいます。
さらに、無料体験の期間は30日間と明記されていますが、一度登録してしまうと無料体験期間後に自動で有料会員へと移行してしまいます。
上記の流れで、気づかないうちに有料会員になってしまいAmazonプライム会員が「ひどい・悪質」と言われる理由の1つです。
スムーズな登録手続きが人によっては、良くない結果につながっているんだね。
【理由2】何もしないとAmazonプライム会員の会費が勝手に自動引落されるから
「Amazonプライム会員の会費が勝手に自動引落されるから」の意味はAmazonプライム会費の支払い方法に理由があります。
どういうことかは下記のとおり。
Amazonプライム会費の支払い方法は基本自動引き落としだから
Amazonプライム会員の会費は、強制的に自動引落が設定されます。現在は、自動引き落とし以外の支払い方法がありません。※2022年2月現在
これを知らずに「勝手に会費が引き落とされた!Amazonは駄目だ!」みたいな人がいることが、Amazonプライム会員が「ひどい・悪質」と言われる2つ目の理由です。
Amazonは「今すぐ買う」の機能のように、特にシームレスな機能やアクセスを好む傾向があるからこそでもあるよね。
※Amazonプライム会員の自動決済方法が気になる方は確認を↓
Amazonプライム会員の会費の決済方法一覧
- クレジットカード
- 携帯決済
- あと払い(ペイディ)
- パートナーポイントプログラム
【理由3】Amazonプライム会員の解約方法がわかりにくいから
Amazonプライム会員がひどい!悪質!と言われる最後の理由は、「どの画面で解約手続きをするのか」がわかりにくいからです。
特に無料体験の期間のみ利用したい場合は、解約方法が分かりにくいと「無理やり続けさせる気だ」と不信感が募るかもしれません。
でも、大丈夫!そんなに難しくありません。手順は次のとおり。
解約方法 「Amazonのトップページ → アカウントサービス → プライム会員情報の設定・変更」から簡単にできます。
Amazonプライム解約の特徴
Amazonプライムの解約は前述の通り、ネット上での手続きです。解約には以下の特徴があります。
- 会費が発生する更新前にメール通知をする設定が可能
- 電話連絡は不要
- タップのみで解約できる
ブラウザからでもアプリからでも手続きは可能。全てネット上の操作で完結できます。
Amazonプライム登録後に、解約方法をすぐチェックできるようにブクマしててね!
【重要】理由2+理由1のコンボで不満を持つ人が多いイメージ
- 【理由1】気づかないうちに有料会員になっていたから
- 【理由2】何もしないとAmazonプライム会員の会費が勝手に自動引落されるから
先に理由2の「勝手に自動引落されている」ことに気づき、理由1の「気づかないうちに有料会員」になっていたことに気づく人がネットなどを見ても非常に多いイメージです。
よって、これからAmazonプライム会員を検討している人は、理由1の気づかないうちに有料会員になっていた部分を注意しましょう。
Amazonプライムは「意味がない人」「必要ない人」はこんな人
ここからは視点を変えて、Amazonプライム会員の特典について検討してみましょう。
Amazonプライム会員は、特典が多くコスパのよさが魅力の一つ。ですが、自分にとって不要な特典なら意味ないですよね。
必要かどうか見極められるよう、3つのポイントを解説します。
Amazonプライムの特典に魅力を感じない
1つ目のポイントは特典の種類と利用頻度。
Amazonプライム会員の特典が必要かどうかは「特典に魅力を感じるか」「どれくらい特典を利用するか」で変わります。
Amazonプライム会員の特典は8種類。
- 指定便を含む配送料無料サービス
- Prime Video
- Amazon Music Prime
- Prime Reading
- Prime Gaming
- 会員限定先行タイムセール
- Amazon Photos
- ママ・パパ向け特典
買い物の便利さやお得さに関連するサービスと、コンテンツを定額利用できるサブスクのサービスがあります。
ネットで買い物する機会がほとんどない人やサブスクに興味がない人は魅力を感じにくいかもしれません。
Amazonプライム会員の特典に魅力を感じやすい人はこんな人
逆に、Amazonプライム会員の特典の魅力を感じやすいのは、例えばこんな人。
- 買い物をするときにお急ぎ便や日時指定することが多い
- 動画を週に1本以上見る
- スマホの写真フォルダの容量に不満がある
気になるAmazonプライム会員の会費は以下の通り。
- 年払いで4,900円/年(月410円以下)
- 月払いで500円/月
学生料金が適用になれば、さらに安くなります。Amazonプライムが提供するサブスクに1つでも興味があれば、魅力を感じやすい料金設定と言えます。
Amazonプライムの特典まとめを見る
Amazonの特大セールにも参加できる
プライム会員なら、Amazonの年に一回のお祭り「プライムデー」の参加資格が手に入ります。
いろんなモノがびっくりするくらいやすくなるよ!
自分があとで確認するためにもめちゃくちゃわかりやすく書いたつもりなので、参考にどうぞ↓↓
Amazonで買い物するときはマーケットプレイスで買い物する
2つ目のポイントはマーケットプレイスでの買い物について。
Amazonで買い物をする際、マーケットプレイスばかりで購入する商品はAmazonプライムの配送料無料特典が利用できないので意味がありません。
「どゆこと?」となった人は、商品をカートに入れる前にボタンのそばに、Amazonプライムのマークがあるかどうかを見てください。(下画像参照)
わかりやすく解説しますね。
Amazonの出荷元と販売元でマーケットプレイスかどうか決まる
Amazonが販売する商品は、出荷元と販売元がそれぞれ「Amazon」と「Amazon以外」にわけられます。
出荷元は商品を置いている場所、販売元は商品を売る人と捉えてもらえればOKです!
- 出荷元も販売元もAmazon
【プライム最送料無料サービス使える○】 - 出荷元はAmazon、販売元は他社
【プライム最送料無料サービス使える○】 - 出荷元も販売元も他社
【プライム最送料無料サービス使えない×】
3の出荷元も販売元も完全に他社の商品を、Amazonでは区別して「マーケットプレイス」と呼んでいます。
1と2は、商品がAmazonの倉庫内にあるためAmazonプライムの配送料無料サービスが利用可能。
3は商品を並べる場所としてAmazonを使っているだけなので、商品自体は別の場所にあります。この場合はAmazonプライムの特典は利用不可です。
Amazonの商品の表示画面は、一見わかりにくいのですが複数の出品者情報が含まれています。
商品画面で「他の出品者」を選ぶと、その商品を取り扱う出品者情報の一覧を確認することができるよ!
Amazonをそもそも利用しない利用しても1年に数回
3つ目のポイントは、Amazonの利用頻度です。
Amazonプライムの会費と、通常の配送料を比較してみましょう。配送料は購入総額が2,000円以下の場合と、お急ぎ便や受取日時を指定した時に必要です。
- 会費 約408円〜500円/月
- 配送料 410円〜650円/回
単純に配送料だけで比較しても、月に1回程度買い物をするなら十分に元は取れそうです。
Amazonプライムが意味ない・必要ないかどうかは買い物の頻度も重要
ネットでの買い物が年に数回程度の方や、荷物の受け取りが比較的いつでも可能な場合は、Amazonプライムの会員特典は不要かもしれません。
Amazonプライムが意味ない・必要ないかどうかは上記のとおり、Amazonプライム特典の利用頻度も検討したい項目です。
ちなみに筆者はAmazonプライム会員。登録したことで、2つの困りごとを解消できました!
- 送料無料にするための余計な買い物
- 不在通知で宅配業者に迷惑をかける
無駄遣いや、不在通知を見て宅配業者に申し訳ない気持ちを感じることが減り、買い物がより気軽で楽しいものへと変化。
会費を払っているにも関わらず、結果として節約になったことも嬉しい誤算だよ!
人気の動画配信サービスAmazonプライムも利用するかどうかも重要
動画配信の定額サービスであるAmazonプライムなど、1つでも興味があるサービスがある場合は、それだけで会費以上の利便性を得られる可能性があります。
よって、「映画好き」「ドラマ好き」「アニメ好き」等、好んで見る方はそれだけで元が取れます。
プライム会員も非会員もAmazonで安く買い物する方法がある
Amazonで安く購入する方法やテクニックをご紹介。
プライム会員がひどい!って検索結果が気になる方はAmazonプライムに入らずとも、お得に買物できる方法もあります。
以下の記事をどうぞ(年間で数万円分は変わります)↓↓
Amazonプライム会員はひどい?意味ないのか必要なのか【まとめ】
本記事はAmazonプライム会員はひどい!という意見について「ひどいと言われる理由」「会員特典が意味ない人・必要ない人」について書きました。
気づかないうちに会員になって会費が勝手に引き落とされていたり、解約方法がわかりにくく「ひどい!」と言われがちなAmazonプライム会員。
特典は、買い物を便利でお得にするサービスの他にも、動画配信の定額利用などのサブスクのサービスも豊富です。
不要な特典に会費を払い、損することは避けたいですが、必要な恩恵をもらい損ねることも避けたいですよね。
Amazonプライム会員の特典が自分に必要かどうか、改めて検討してみることをおすすめします。
解約はネット上でいつでもできます。無料体験終了前に解約手続きをしても大丈夫。体験期間中は会員特典を利用することができるので、特典が自分に必要かどうか、じっくり試せますよ。
日常生活に欠かせない買い物がより便利でお得になり、毎日の暮らしが今よりも豊かなものとなりますように。
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