【レビュー】ハードで軽い。Incase AirPods Pro Case with Woolenex おしゃれケース

追記：2022年9月22日
AirPods Pro 2が発売開始しました！

AirPods Proのケースは、第1世代・第2世代どちらでも使えます

この記事で分かること

AirPods Pro（初代）・AirPods Pro 第2世代を購入して傷がつきたくない！でも少しでも軽い状態が良いから裸で使用しよう！

このように考えている方に少し待ってください！良いケースがあります。

約10gで耐久性抜群でさらに撥水コーティングを施されていえ、かつかわいいおしゃれな万能ケース。

それがIncaseの『AirPods Pro Case with Woolenex』ケースです。

Incaseといえば、Apple製品をお持ちの方ならご存知な方も多いと思います。

Apple公認のサードパーティ製の製品をハイクオリティで販売しているアメリカのデジタルデバイスアクセサリーを販売している企業。

信頼できるIncaseが作り上げた万能ケース気になるところ、ボクが全力でレビューして紹介するので購入の参考にしてください。

では行きましょう！

他のケースも一緒に確認したい！という方は下記のAirPods Proおすすめ厳選ケースの記事を参考にしてくださいね。

>> AirPods Proのおすすめケース8選のまとめ記事はこちら

Incase AirPods Pro Case with Woolenexの特徴

Incase AirPods Pro Case with Woolenexの特徴ですが、Incaseのコンセプト「シンプルやミニマル」を表現出来ているケースといえます。

ケースに使用されている素材は結構珍しい素材で『Woolnenex』というもの。

長期間使うことを想定している素材をケース全面に使用しています。

その他の細かな特徴は以下の早見表を参考にしてください。

Incase AirPods Pro Case with Woolenexの特徴早見表

商品名	AirPods Pro Case with Woolenex
メーカー	Incase
対応機種	Apple AirPods Pro
ケース厚み	(約)1.5mm
重さ	(約)10.0g
カラーバリュエーション	ブラック ブラウン レッド ピンク
ケース素材	Wookenex
充電端子穴	有り
ワイヤレス充電	対応
防水性能	強撥水のコーティング済
ストラップ	穴なし

Incase AirPods Pro Case with Woolenexの開封レビュー

かれこれAirPods Proケースの沼に入ってから何個目の開封になっているのか…数えるのは怖いので、さー開封していきます！

外箱/内容物

外箱

パッケージはミニマルなイメージどおりで無駄な情報や変なアピールはありません。

内容物

内容物は取り扱い説明書とIncase AirPods Pro Case with Woolenex 本体のみ

本体外観/デザイン

前面

Incase AirPods Pro Case with WoolenexのWoolnenexの感じがここでわかります。おしゃれなのにタフなのもいいですね。

背面

中央部にAirPods Proのペアリングボタンを押す部分があるのですが、わかりやすくIncaseのロゴをあしらっています。

蓋の開閉部分の可動部もスペースを取っているので、邪魔になることはありません。

上部

全体がWoolenexで覆われているので、万が一AirPods Proを落下させても耐久性があるため安心。

もともと軽いのですが蓋だけだと、持っているわからないくらい軽く感じます。

下部

充電ポートは大きくくり抜かれているので、Apple純正以外の太めのケーブルも大丈夫。

右側

左側

この『Incase AirPods Pro Case with Woolenex』はカラビナやストラップをつける部分が装備されていません。

ボク個人としてはカラビナ、ストラップはどっちでも良い派です。つけるにしてもバッグ外に出すことはありません。

重量/サイズ

本体厚みが1.5mmで、重量は10ｇってハードタイプのケースとしてはかなり軽い印象。

さらに素材がWoolenexなので、この軽さと薄さで耐久性にも優れているのは企業努力ですね。

本体サイズまとめ

Incase AirPods Pro Case with Woolenexを装着

取り扱い説明書に装着方法が書いていますが、いらないくらい簡単です。

ズレなくビチッときまりました。粗悪なケースはガタガタゆるゆるなので、Incaseはそんな仕事しないので安心です。

開口部はAirPods Proの可動域に合わせているため、どうしても広くなりがちです。これでちょうど良いサイズ感

ケースによってはApple純正サイズのケーブルしか入らないケースがあります。しかし、Incase AirPods Pro Case with Woolenexは大きめに開口することにより、太めのLightningケーブルも対応可。

PITAKAケースみたいに開口部がえらく小さいケースはかっこいいんですけど、太いケーブルが入らないという…この点はビジュアルと実用性のトレードオフです。

このあたりの精巧な作りはさすがですね。なんの心配もしていませんでした。

Incase AirPods Pro Case with Woolenexを使用して感じた良かった点 気になった点

他のケースとローテーションで1年近く使用してみて、良かった点と気になった点を順に挙げます。

良かった点(メリット)

Woolenexの素材がかわいい

Woolenex素材はなかなかみない素材なので、会社の同僚の女性によく「可愛いケースですね」と言われます。

おしゃれやかわいいと機能性って結構な確率でトレードオフなんですけど、両立しているAirPods Proのケース代表ですね。

ポリエステルベースで、耐久性があり、経年劣化に強く、軽い！さらに強撥水の表面コーティングで仕上げられているケースってまぁ控えめに言って「万能オブ万能」

ワイヤレス充電対応

AnkerのPowerWave Pad Alloy ワイヤレス充電器で問題なく充電可能。ハードケースでワイヤレス充電ができるのはありがたいです。

AirPods Proの裸の状態となんら変わらない反応と感覚で、ワイヤレス充電（Qi充電）することが可能です。

Apple製品を同時に充電できる充電機器・充電スタンドとも相性は抜群↓

充電穴も対応サイズの幅が広い

外観のビジュアルより、実用性を重視しているため、下部の充電ポート部分が大きく開口しています。

そのおかげで、太めのケーブルも利用可能。本体がやや見えてしまい不格好ですが、ボクは充電ストレスを感じたくないのでこのバランスで嬉しいです。

ペアリングボタン対応

背面中心部にはペアリングボタン部分にIncaseのロゴが印字されています。

ペアリングボタンて一度ペアリングをするとあまり使用することはありませんが、いざと言う時は助かります。外出中になると、ケースを簡単に外すこともできません。(ケースの取り外しが硬い)

よって、ペアリングボタンを押せる仕様はありがたい。

気になった点(デメリット)

正直言って、デメリットは僕自身あんまり問題ないことですが、気になる人は気になるのかな？という内容です。

価格の割に高級感はあまりない

これは素材のせいですが、『Woolenex』が素材としてどちらかと言うと可愛い部類にはいるからしょうがないですよね。

高級感を求めるなら、Incaseでかっこいい素材を求めましょう。今高級感タイプはメタリックケース名称で販売されているので、そちらの購入をおすすめします。

取り外しがやや困難

上蓋は結構簡単にとれるのですが、下蓋は簡単に取ることができないので公式から発表されている通りに取る必要があります。下蓋を安全かつ簡単に取る方法は下記の通り。

ケーブルを挿した状態で前へ押し出すと「スポッ」ととれます。

ケースの中が硬質ポリカボネートなので、気をつけないと本体に傷がはいるかもしれないので丁寧に扱いましょう。

Incase AirPods Pro Case with Woolenexレビューのまとめ

Incase AirPods Pro Case with Woolenexはメイン素材のWoolenexで『おしゃれかわいい』と『耐久性・撥水性』を実現した万能ケースでした。

Incaseの業がいたるところに表れているケースで、惜しいのが高級感があまり感じなかった点くらいでしょうか。とはいえ、その高級感用にIncaseからメタリックケースが販売されているので、そっちを買えば済む話。

と棲み分けることが出来ているので、興味がある方はぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

▼カッコいいおしゃれのIncaseメタリックケース

その他のおすすめAirPods Proのケースが気になる方は下記の記事を参考にしてくださいね。

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