AirPods Pro レビュー|特徴 メリット デメリットを紹介。ノイズキャンセリングがすごい!完全ワイヤレスイヤホン
※当記事内で紹介しているリンクは一部Amazonアソシエイトリンクがあります
この製品はAmazonプライムデー2023年のおすすめ商品に選ばれています。
AirPods Pro 第2世代が登場しました!>>新型AirPods Pro 第2世代のレビューはこちら
凄まじいやつがきました!その名も『AirPodsPro』です。
しかし、ようやくAirPodsにノイキャン性能がついて、名前も新たにProの冠名をつけてワイヤレスイヤホンの『AirPods』の進化型Proモデルの『AirPods Pro』として登場
無印AirPods には無い「ノイズキャンセリング機能」がとにかくすごい。装着した瞬間にガヤガヤしていた空間を一瞬で無にしてくれます。
一度持つとAirPods Proの凄さに虜に。
ちなみにですが、ノーマルAirPodsとは基本できることや使い道は変わりません。
それでは『AirPods Pro レビュー|特徴 メリット デメリットを紹介。ノイズキャンセリングがすごい!完全ワイヤレスイヤホン』を書いていきます。
- 価格:27,800円(税別)
- 発売日:2019年10月30日
- Activeノイズキャンセリング機能を搭載
- 制汗耐水性能IPX4
- 感圧式センサー採用により操作性が抜群
- 外部音取り込みモードを搭載
- AirPodsより耳にフィット&高音質を実現
ノイキャンってここ最近必須のワイヤレスイヤホンやヘッドホンの機能なので、AirPods Proに搭載されたのは本当に嬉しい!
MagSafe対応前(安い)
MagSafe対応後
AirPods 第3世代との比較もあります
AirPods Pro レビュー
先に伝えておきます。買ってよかったか・よくなかったかというと『AirPods Pro』は買って本当によかったです。日々のQOLバク上がりアイテムの一つ。
Appleらしさ=シンプルスマートさがこのデザインにギュッと詰まってますね。
外箱裏側をみていきます。
AirPodsPro本体が充電ケースに収められているシーンですね。お互い向き合って、仲良しな番いみたいです。これからボク含めて、3人で仲良くしていこう?
このシュリンクを破るテープはApple好きおなじみのペリペリ儀式。この子は実用的でもあります。
理由は、シュリンクを破るテープがないと、無理やり開けることになり本体箱をへこませたり傷をつけたりしてしまいます。
『Designed by Apple in California』の文字が出てきました。この中には..
やはり、いつものマニュアルが入っていました。数カ国の言語で表記されています。
絵も同時に表示されているので、視覚的に理解がしやすいです。
マニュアルを取ると、ついにAirPods Pro本丸の登場です。高まります。
本体はクリアシートで保護されています。
シンプルなワイヤレス充電ケース。
ステータスランプは「充電ケース表面」にあります。AirPods同様、フル充電されている場合は緑色に点灯し、フル充電されていない場合はオレンジ色に点灯。
追記:充電ケースがMagSafeになった
最近充電ケースが一新されました。
シリコン製イヤーチップはS・M・Lの3種類入っています。最初から本体についているイヤーチップはMサイズです。
ワイヤレス充電に使うためのケーブルとしても、本体に直接差し込むことも可能です。
先端は、LightningとUSB-Cです。
- AirPods Pro
- Wireless Charging Case
- ユーザーマニュアル
- シリコン製イヤーチップ3サイズ
- Lightning USB-Cケーブル
AirPodsが性能が格段にUPしてその名の通り『Pro』へと正統進化
Appleの文字やロゴが入っていなくても、ひと目でAppleさを感じるデザインはさすがです。高級感がガシガシと前面にあふれ出ています。
AirPods(Pro)に限らずワイヤレスイヤホンも数年前までは、懸念される方が多かったですが、今は主流になりましたね。
本体装着部分はめくるとサイズが表記されています。
本体に最初から装着されているイヤーチップのサイズはMサイズ。
AirPodsはインナーイヤー型でしたが、AirPods Proはカナル型なので、フィット感が強く密着性が高いです。
カナル型はノイキャンと相性が良いよね
AirPods Proのアクティブノイズキャンセリングがエグい
AirPods Proはようやく待ちに待ったActiveノイズキャンセリング機能が搭載されました。
イヤフォンやヘッドフォンの遮音性能を高めるために、信号処理技術を使って積極的に消して、外部の音(ノイズ)が聞こえないようにする技術がアクティブノイズキャンセリングです。
ボク個人としては、イヤホンにノイキャンが必須だったのでこれは非常に嬉しい。
AirPods Proのアクティブノイズキャンセリングの性能は、耳に着けた瞬間今いる世界を変えてくれます。
アクティブノイズキャンセリング自体は、他のノイキャンを搭載しているイヤホンと凄さはそこまで変わりません。
Apple製品を持っている人は、AirPods Proとの連携に感動することでしょう。
マジでシームレスなアクセス&操作性がめちゃくちゃ良いので、ノイキャン性能のだけではなくワイヤレスイヤホンとしての力を100%以上引き出してくれます。
ノイズキャンセリング機能と同じくらい外部音取り込みモードが凄い
外部音取り込みモードに切り替えると、今までのAirPodsやノイズキャンセリングの性能がついていないイヤホン同様に外部音が入る状態になります。
これがノイズキャンセリング機能と同等レベルで便利なんですよね。
夜道を歩くときや人と会話をするときなどは耳になにもつけてないと感じるほど、外部音が入ってくるので自然な装着感を実現できます。
AirPods Proのアクティブノイズキャンセリングの操作
前述したとおり、AirPods ProのActiveノイズキャンセリングの特徴としてその操作性が挙げられます。3つの操作方法がありますので、ご紹介しますね。
AirPodsPro本体でノイズキャンセリング操作
旧AirPodsのうどん部分、軸の部分を長押しするとアクティブノイズキャンセリングのオン・オフを簡単に切り替えることができます。これが一番ラクです。
次にiPhoneのノイズキャンセリング操作方法を見ます。
iPhoneでノイズキャンセリング操作
「Bluetooth」>「○○のAirPodsProのiマーク」>「ノイズキャンセリング」
「イヤホンマーク(長押し)」>「ノイズコントロール」>「ノイズキャンセリング」
上記の通り、iPhoneでアクティブノイズキャンセリングを操作する方法は2通りあります。どちらでも使いやすいほうを使用していきましょう。
最後にApple Watchからのノイズキャンセリングの設定方法です。
Apple Watchでノイズキャンセリング操作
上記の通りAirPods Pro・iPhone・Apple WatctとAppleデバイスから簡単に、『ノイズキャンセリング』と『外部音取り込みモード』を簡単に切り替えれるのはめちゃくちゃ凄い!本当に便利です。
AppleはAirPods Proを本当に完成度が高いイヤホンに仕上げましたね。
『外部音取り込みモード』は食事中などがかなり快適になる
ノイズキャンセリング性能があったり、カナル型で密着性の高いイヤホンのデメリットで、イヤホンをつけながら外食をしたときに、自分が食事を噛む音=咀嚼音がかなり気になり不快にさえ思ってしまいす。
ただし、外部音取り込みモードをオンにしていると自身の咀嚼音などがかなりマシになるので、ストレスフリーでイヤホンを装着しながら食事をすることができます。
一人でカフェに行く時とかは本当に便利そうだネ?
そう!ノイズキャンセリングをオンにして、収集して作業をする。なにかを食べるときなどは外部取り込みモードをオンに切り替えるなどで、かなり快適に作業できるよ!
耐汗耐水性能
AirPods ProはIPX4の耐汗耐水性能に対応しています。
IPX4とはどれくらいかというと。
等級 | 保護の程度 |
---|---|
IPX0 | 水の侵入に対して保護されていない |
IPX1 | 垂直におちてくる水滴によって有害な影響を受けない |
IPX2 | 垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない |
IPX3 | 垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない |
IPX4 | いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない |
IPX5 | いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない |
IPX6 | いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない |
IPX7 | 一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水しない |
IPX8 | 継続的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水しない |
簡単にいうと、『雨レベルなら問題なく安心して使える』という性能です。ただし、暴雨はIPX5くらい必要なのでNG
AirPods Proのコントロール機能は簡単
イヤホンの性能を100%発揮させるために操作性が簡単かどうかも重要な要素の1つですが、AirPods Proはめちゃくちゃ使いやすいです。
AirPods Proのコントロール機能の本体操作
AirPods ProはAirPodsと異なりタップではなく、本体軸部分(耳から垂れている部分)を押してコントロールするため、誤反応や過敏な反応がなくなり、使いやすくなっています。
- 1回押す→再生・一時停止・電話応答
- 2回押す→次の曲にスキップ
- 3回押す→前の曲にスキップ
- 長押し→『アクティブノイズキャンセリング』or『外部音取り込みモード』切り替え
AirPods ProをiPhoneで操作
AirPods ProをApple Watchで操作
上記の通り、どのAppleデバイスからも操作性が良いため、AirPods Proはほとんどの方の生活レベルを向上する一翼になります。
実際に使い始めると、その快適さからボクは手放せなくなったよ。
AirPods Proの使用感・装着感
Proの前のAirPodsはたしかに耳からたれてるような感じで『うどん』と呼ばれているだトカ?
AirPodsはデザインはボクは全然ありですね!むしろこの形のおかげで、手元操作が簡単になっているので実用性・機能性のためにも必須なのではないでしょうか。
それぞれの『うどん』になっている部分でSiriやノイキャンの調整などが簡単にできるんやで〜
バッテリー持ちが良い
AirPodsProの魅力の1つにバッテリーの良さが挙げられます。
どれだけ性能が高く機能性が優れていても、バッテリー不足に悩まされると実用性がかなり低くなりますからね。AirPods Proはその点をクリアしています。
バッテリー持ちの詳細は下記の通り
AirPods Proバッテリー事情
- 最大4.5時間の再生
- 最大3時間の連続通話
- 本体ケースにもバッテリー内蔵
- 本体ケース・イヤホン本体合わせて24時間以上再生できるほどの保有バッテリー
- 本体ケースに収めて5分間充電で1時間再生可能になる
充電スピードがはやい
ペアリングがストレスフリー
これまでにワイヤレスイヤホンを使用していきたことがある人ならわかると思いますが、ペアリングが中々出来なかったり、エラー表示になったときって結構嫌ですよね。
AirPods Proは、ペアリングでドタバタすることが全く起きません。
バッテリーケースから、AirPods Pro本体を取り出して耳につけた瞬間にペアリング出来ているから最初はビックリしたよ!
さらにペアリング以外にも前述の通り、コントロール機能や各デバイスからの操作性が高いため、さらにペアリングのストレスフリーの良さを体感することが出来ます。
音質だけで見ると割高感あり
肝心な音質部分ですが、高級イヤホンの部類としては特別良いわけではありませんし、悪いわけではありません。
ただし、約3万円するイヤホンとしては、割高感を感じることは否めないですね。
とはいえ、イヤホンマニアな人じゃなければ、気づきにくいくらいの高レベルの話です。
今まで比較的に安いイヤホンを使用していた人からすると、ノイズキャンセリングの性能も重なり、感動する音質にはかわりはありません。
イヤホンとしては音質より、操作性や機能性、実用性の良さを感じることができて、一度自身の生活内のツールとして使用すると辞めることができなくなる程、便利なイヤホンが『AirPods Pro』だと言えます。
音質をプロ級にもっとこだわりたいなら、正直AirPods Proじゃなくて良いと思うヨ!
AirPods Proのメリット・デメリット
(良かった点)
(気になった点)
AirPods Proを開封して、実際に装着、使用してみて感じた『メリット=良かった点』『デメリット=気になった点』をまとめると上記の通りです。
デメリット部分で気になる方が多い点は、やはり『価格』ではないでしょうか。
イヤホンが3万円前後と聞いて、高く感じることは至極全うな感覚です。
しかし、AirPodsProの魅力はイヤホンというカテゴリーではなく、生活の一部・仕事や作業時の一部になることが最大の魅力です。
そう捉えると仕事力向上・生産性を上げることなどに直結するため、結果的には3万円自己投資するような感覚なので、高額な商材などを購入するより圧倒的に信頼できて、安く感じます。
AirPods 第3世代が発売されたけどAirPods Proとどっちがおすすめか
まずはスペックを比較してみます。
項目 | AirPods 3 (第3世代) | AirPods Pro |
---|---|---|
イヤホンタイプ | インナーイヤー型 完全ワイヤレスタイプ (左右分離型) | カナル型 完全ワイヤレス (左右分離型) |
操作方法 | 感圧センサーをつまんで操作 | 感圧センサーをつまんで操作 |
マイク | デュアルビームフォーミングマイク +内向きマイク | デュアルビームフォーミングマイク +内向きマイク |
ノイズキャンセリング | なし | アクティブノイズキャンセリング |
外部音取り込み モード | 未対応 | 対応 |
空間オーディオ | 対応 | 対応 |
接続方法 | Bluetooth5.0 | Bluetooth5.0 |
連続使用時間 | イヤホン単体:最大6時間※空間オーディオ有効だと5時間 充電ケース込:最大30時間 | イヤホン単体:最大5時間※ANC+外部音取り込み有効だと4.5時間 充電ケース込:最大24時間 |
充電方法 | Lightningもしくは MagSafe充電(Qi充電も可能) | Lightningもしくは MagSafe充電(Qi充電も可能) ※MagSafeは新型のみ |
アダプティブイコライゼーション | 対応 | 対応 |
対応コーデック | SBC AAC | SBC AAC |
防水性能 | IPX4(充電ケース含む) | IPX4(充電ケース含む) |
サイズ(約) | イヤホン:18.2×19.2×30.7mm 充電ケース:54.4×21.3×46.4mm | イヤホン:21.8×24.0×30.9mm 充電ケース:60.6×21.7×45.2mm |
重さ(約) | イヤホン:4.3g×2 充電ケース:38g | イヤホン:5.4g×2 充電ケース:45g |
カラーバリュエーション | ホワイト | ホワイト |
価格 | 23,800円 | 30,580円 |
で結局どっちがおすすめなの?
ボク個人の意見で言うと、圧倒的に「AirPods Pro」をおすすめします!
やっぱりANC(アクティブノイズキャンセリング)はめちゃくちゃ便利!だと、AirPods 第3世代を使用して改めてAirPods Proの凄さがわかりました。
24,000円近くだすなら、Amazonで29,000円くらい(Apple公式は約30,600円)になっているAirPods Pro一択って感じです。
しかも、充電ケースがMagSafeになる前のAirPods Proは26,000円くらいだから、これが一番良いよ!MagSafe充電そこまで必要じゃないし。
おすすめの人
おすすめの人
AirPods 第3世代とAirPods Proの比較レビューで詳しくかいているので興味があれば参考にどうぞ。
関連記事 AirPods 3とAirPods Pro比較レビュー
AirPods Proを可能な限り安く購入する方法あり
AirPods Proに限らず、AirPods 3やAirPods Maxを格安で購入するルートがあるので、興味があればこちらから確認をどうぞ↓↓
購入に不安な方はレンタルもあり
安く買う方法を知ったとしても、いざ買うとなると結構価格がしますよね。
購入後にしっぱいしたな〜と後悔しないためにも、AirPodsをレンタルできるサービスを活用して、安く試してみるのもありですよ!
まとめ:【レビュー】AirPods ProはAppleの名に恥じぬ完全ワイヤレスイヤホン
特に、ご自身の身の回りがApple製品で揃っている場合はその威力が何倍にも発揮されますね。Apple沼とはまさにこのこと。
AirPodsProの特徴をまとめておきます。
- 価格:27,800円(税別)
- 発売日:2019年10月30日
- Activeノイズキャンセリング機能を搭載
- 制汗耐水性能IPX4
- 感圧式センサー採用により操作性が抜群
- 外部音取り込みモードを搭載
- AirPodsより耳にフィット&高音質を実現
AirPods Proは、『Pro』の名に恥じない確かな仕上がりです。
iPhoneやApple Watchなど、身近なデバイスでApple製品を持っている方はぜひ検討する価値がある非常に満足度が高いイヤホンですよ。
ただし、最高音質だけを求めていくなら価格30,000円程するAirPods Proは割高だと感じますので、購入はおすすめできません。
普段の生活を劇的に変えて行きたい方におすすめしたいイヤホンです。
本記事『AirPods Pro レビュー|特徴 メリット デメリットを紹介。ノイズキャンセリングがすごい!完全ワイヤレスイヤホン』でした。
良きAirPods Proライフを!
MagSafe対応前(安い)
MagSafe対応後
あなたにおすすめのAirPods Pro/AirPods関連記事
※当記事内で紹介しているリンクは一部Amazonアソシエイトリンクがあります