【レビュー】NOMAD:Rugged Case高級革でAirPods Proレザーケースとして頂点に君臨
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9月19日(木)20:00〜9月24日(水)01:59
追記:2022年9月22日
AirPods Pro 2が発売開始しました!
AirPods Proのケースは、第1世代・第2世代どちらでも使えます
この記事で分かること
- AirPods ProのNOMADイチオシの革(レザー)ケースを知ることができる
- かっこいい・シンプル・ミニマル・高品質を体現しているAirPods Proのケースのこと
AirPods Pro(初代)・AirPods Pro 第2世代を購入して、革製品が好きだからレザーケースにしよう!って思っても最初は何がよいかわかりませんよね。
本記事で紹介する『NOMAD』はApple製品を純正レベルもしくはそれ以上で仕上げてくるおすすめ企業NOMADのおすすめケースです。
Apple製品が好きな方にレザー部門と聞くと、「NOMAD」って答える方は結構いるとはず。
それくらいApple製品のレザーアクセサリーの地位を確立しているブランドのAirPods Proケースとなると期待度MAX!
AirPods Proを使用して約1年くらい経ち、その間に様々なケースを購入したのですが結構失敗もありました。
そんなボクの中でも超当たりの作品がNOMAD Ruggede Caseで、めちゃくちゃおすすめです。
全体バランスが良く、本物志向を唸らせる高級感漂う一級品のケースに仕上がっています。
- Horween社の高級レザー使用
- 最高品質の質感
- エイジングを楽しめる
- 海外インフルエンサーにも人気
- やや高い
- レザー製品が好き
- コストより製品力を重視したい
- シンプル/ミニマルが好き
それでは本記事『【レビュー】NOMAD:Rugged Case高級革でAirPods Proレザーケースとして頂点に君臨」を解説していきます。
他のケースも一緒に確認したい!という方は下記のAirPods Proおすすめ厳選ケースの記事を参考にしてくださいね。
>> AirPods Proのおすすめケース8選のまとめ記事はこちら
NOMAD Rugged Case AirPods Proの特徴
NOMADの製品は基本革(レザー)を軸にApple製品のアクセサリーを販売しています。
使用する革にもこだわりがあり、MR.OLIVEやALDEN などでお馴染みの創立100年以上のある伝統企業のHorween 社製の革を使用
革(レザー)好きにはたまらないケースがこのNOMAD Rugged Case AirPods Proの最大の特徴と言えるでしょう。
その他の細かな特徴は以下の早見表を参考にしてください。
NOMAD Rugged Case AirPods Proの特徴早見表
商品名 | Rugged Case AirPods Pro |
メーカー | NOMAD |
対応機種 | Apple AirPods Pro |
ケース厚み | (約)2mm |
重さ | (約)15.8g |
カラーバリュエーション | ブラック ブラウン ナチュラル |
ケース素材 | 革(レザー) |
充電端子穴 | 有り |
ワイヤレス充電 | 対応 |
防水性能 | 非対応 |
ストラップ | 穴あり |
NOMAD Rugged Case AirPods Proの開封レビュー
実際に使用して一年近くたちますが、当時は本ブログのコビガジェライフがなかったので、いかにもいま開封しました!のテイで進めていきます。
外箱/内容物
外箱
パッケージはいたってシンプルで、AirPods Proとケース本体の絵と製品名・ブランド名のみです、ブラック・グレー・ホワイトのコントラストがおしゃれですね。
内容物
内容物は特にマニュアルなどもなくシンプルにNOMAD Rugged Case (AirPods Pro)本体のみ
- NOMAD Rugged Case (AirPods Pro)
本体外観/デザイン
前面
開けてすぐに本丸のお出ましです。
シンプルにかっこいい…Horween 社製の革って聞くと、あのALDENの革が毎日手の中に!って興奮しますね。
全面部分はLED部分が映るように加工されているだけのシンプルさ
NOMADのケースはLEDの視野角に優れており、どの角度からもLEDが明るく光ります。理由は下記のとおり
レザー内部に非常に小さく繊細なパイプが装着されているため、AirPods ProのLEDの光を強調することが出来ています。
市場に出回っているほとんどのケースは穴を開けているだけだヨ
背面
中央部にAirPods Proのペアリングボタンを押すための小さな窪みがあり、蓋の開閉部分はくり抜きされているため、可動部の邪魔になることはありません。
上部
上部はNOMADロゴが刻印されており、TPE(熱可塑性エラストマー)が中心部にあしらわれていて、全周にレイアウトされてバンパーの役割を果たしています。
このTPEを中心に上下を革(レザー)で挟ん出ているデザイン。光の当たり具合により、表情がかわるのがまた良いですね。
プラスチックとゴムの両方を分子レベルで繋いだポリマー素材のこと。特徴としては耐衝撃性がある。
下部
上部と基本的な構造は同じですが、異なる点はNOMADロゴ部分が切り抜かれ、AirPods Proを充電するためのLightningケーブルの導線を確保しています。
革(レザー)のみでも耐久性はあるのですが、全体の中心部を走っているTPEバンパーのおかげで、AirPods Proを落とした時の衝撃にも耐えてくれます。
右側
左側
右側のシンプルさとは異なり、ストラップ穴の加工があります。
付属でカラビナやストラップがついていないため、「つけたい方はご自身で買って装着してくださいね〜」スタイルです。個人的にはAirPods ProのケースにカラビナはあってもなくてもOKタイプなので、つけていません。
カラビナがちぎれて、AirPods Proを紛失した知人がおるから、カラビナやストラップをつけてバッグ外に出すのは怖いんやわ。
重量/サイズ
本体2mmはシリコン製の1mmくらいのサイズ感に比べるとやや厚みは感じますが、耐衝撃にも強くなるので全然気にならない感じ。内部はマイクロファイバーライニング素材で本体に傷がつかない作りで、きめ細やかなケースです。
本体サイズまとめ
- 重さ:15.8g(ケースのみ)
- 厚み:2mm
NOMAD Rugged Case AirPods Proを装着
ジャストフィットとはまさにこのこと。オーダースーツを購入して、袖を通したときのような気持ちのよさ。
蓋の開閉時の可動域も確保されているため、問題なく蓋の開け締めが可能です。
左右のかみ合わせの部分に寸分のくるいが無いのはさすがNOMADクオリティといったところ。
本体とツライチで、すべてがジャストフィットです。革製品でこれは凄いですね。個体差があったとしても、微々たるものではないでしょうか。
作り手の愛情が伝わってくるわ〜
Lightningケーブルの差し込み口もしっかり確保。
ちなみに、ケースによってはApple純正サイズのケーブルしか入らないケースがありますが、NOMAD Rugged Caseはサードパーティ製の太めのLightningケーブルもさせるくらいの開口サイズです。
太めのケーブルが挿せるってことは、開口部がおおきくなり若干ビジュアルのかっこよさは失いますが、大半の方がサードパーティー製のケーブルを使用しているはずなので、良い選択だと思います。
NOMAD Rugged Case AirPods Proを使用して感じた良かった点 気になった点
1年近く使用してみて、良かった点と気になった点を順に挙げます。
良かった点(メリット)
- Horween社の高級レザーを使用
- 本格レザーの経年劣化を楽しめる
- ワイヤレス充電対応
- 充電穴も対応サイズの幅が広い
- ペアリングボタン対応
Horween社の高級レザーを使用
Horween 社は最高級の皮革製品を作り仕上げることで、世界知名度が高い老舗の名門タンナーです。
一級品の革(レザー)でしか、感じることのできない馴染みを手にすることができること。
そして、日頃からAirPods Proは手で直接触れることが多いため、どうせならより良い革製品に触れたい!と思うのはモノマリストとしての性ですね。
たった数千円の投資で年単位で使用できるなら、安い買い物と感じますよ。
本格レザーの経年劣化を楽しめる
革(レザー)に虜になる1つの理由としては、経年劣化 を楽しむことができること。
これはシリコン系の素材とは全く逆ですよね。通常は『経年=痛み』なのですが、革(レザー)製品は『経年=成長』として、楽しむことが出来ます。
AirPods Proを数ヶ月で手放すのなら楽しむことが出来ませんが1年、2年と使用するのであればこの感覚が大きなメリットになりますね。
自分だけのAirPods Proのレザーケースを育てることができるのはロマンやわ〜
ワイヤレス充電対応
AnkerのPowerWave Pad Alloy ワイヤレス充電器で問題なく充電可能。
AirPods Proの裸の状態となんら変わらない反応と感覚で、ワイヤレス充電(Qi充電)することが可能です。
CHOTECHのワイヤレス充電器のように比較的安価なでも問題なく、使用することができるのでまだ持っていない方は同時に購入するのもありですね!
>> CHOTECHのワイヤレス充電器のレビュー記事はこちら
充電穴も対応サイズの幅が広い
おそらくNOMADから販売されているケーブルを基準に開口部を作っていると思うのですが、そのケーブルが太めなんですよね。
なので、上記のケーブルを基準にしていると市場に出回っているほとんどのケーブルに対応できているのも結構ありがたいです。
たま〜に太めのケーブルが入らないケースがあるんよね。隙間がないから見た目はかっこいいんやけど、実用性低下するのはいただけない。
ペアリングボタン対応
ペアリングボタンってなかなか使いませんが、たま〜に再ペアリングで使うことがあるので地味にペアリングボタンの対応はありがたいです。
ハードケースタイプってペアリングボタン対応していないケースが多いですからね。
気になった点(デメリット)
正直言って、デメリットは僕自身あんまり問題ないことですが、気になる人は気になるのかな?という内容です。
- 革(レザー)の重みあり
- 取り外しがやや困難
- やや高い
革(レザー)の重みあり
革(レザー)製品全般に言えることですが、やはり他のケースよりは重めです。とはいっても、小さなアクセサリーなので、かばんのように1キロ近く変わったりしません。
たった数十グラムの違いなので、気にならないっちゃ気にならないですね。
取り外しがやや困難
スムーズに着脱が可能な上蓋とは異なり、下蓋は簡単に取ることができません。ジャストフィットしている証拠ですね。
簡単に取る方法ですが、ケーブルを挿した状態で押し出すと「スポッ」ととれます。これは公式からも発表されている方法ですので、ぜひ活用してください。
素手で取ろうとすると、蓋が確実に壊れる予感やわ…
ケースの中が保護用マイクロファイバーライニングで覆われているため、ケースを取り外しても本体に傷がついていません。このあたりは上質なケースゆえの満足感を得ることができますね。
本体に傷が付くケースって結構あるけど、傷から守るためにケースに入れてるのに…ってなる悲しさ
やや高い
品質に対しての価格と捉えると、高くはなくむしろコスパは良いほうですが、AirPods Proのケースは1,000円代や2,000円代がボリュームゾーンと考えると製品の質を考えなければやはり高く感じますね。
ただ費用対効果という観点で言うと、安いと感じます。ボクが革(レザー)製品が好きってこともありますが。
NOMAD Adventure Readyとの違い
NOMAD Adventure Readyの記事でも確認ができますが、唯一の違いはこの革の質です。
より革感が出ているのはやはり、世界的タンナーHorween社のレザーを使用している本記事の『Rugged Case』ですね。経年劣化を楽しむことができることも大きなポイントです。
『Adventure Ready Case』は耐水性能を手に入れるかわりに革(レザー)特有の雰囲気や革(レザー)の良さである経年劣化を楽しむことを若干犠牲にして作られていることがわかります。
どっちを購入すべきか
カッコよさを求める、革感を重視したい人:Rugged Case
耐水性能で保険をかけておきたい人:Adventure Ready Case
またNOMADは海外サイトを経由したり、Amazonでは高いため同じくらい品質のよいNATIVE UNIONもおすすめです。
NOMAD Rugged Case AirPods Proレビューのまとめ
- Horween社の高級レザー使用
- 最高品質の質感
- エイジングを楽しめる
- 海外インフルエンサーにも人気
- やや高い
高級レザーをAirPods Proのために精巧に作り上げた『NOMAD Rugged Case』でした。
正直、オススメできるAirPods Proのケースの中でボクが一番装着しているケースです。
レザー好きな人、ミニマルな人、おしゃれな人などは毎日愛でることができるほど素晴らしいレザーケースです。
次期AirPods Proが発売されても絶対にNOMADのレザーケースは外せないアイテムと言えるくらい好きになると思いますので、日々の生活の一部に新たな一輪の花を添えてみてはいかがでしょうか。
その他のおすすめAirPods Proのケースが気になる方は下記の記事を参考にしてくださいね。
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9月19日(木)20:00〜9月24日(水)01:59