Apple Watchどっちの手首・腕につけるべきか|右利き・左利きでつける腕が変わるので設定方法も紹介
- Apple Watchはどっちの手につけるのがいい?
- Apple Watchを右手につけるメリットってある?
- 右手につける場合の設定方法を教えてほしい
このような悩みに答えます。
腕時計と言えば、右利きでも左利きでも左腕につけるのが基本中の基本。
腕時計の常識から、Apple Watchを何となく左手首につけてる人って多いんじゃないでしょうか?
実は、Apple Watchは設定を変更すれば、右手首・左手首どちらにも付けられます。
Apple Watchは、使い方や好みによって、右手・左手とどちらの腕にもつけることが可能。
右手・左手どっちにつけても良い!って言われるとそれはそれで悩むんだけど、結局Apple Watchはどっちの腕につけるのがベストなんだ?
結論
ほとんどの人は左手につけるのがおすすめ
すべての人が左手につけるべきということではないので、右手につけるべき人はどんな人か、それはなぜなのか理由を本記事でわかりやすく紹介します。
この記事でわかること
- Apple Watchを左手・右手につけるメリット・デメリット
- Apple Watchを右手に装着する場合の設定方法
- シーン別おすすめのつけ方や安全・おしゃれに使うためのアイテム
Apple Watchをもっともっと快適に使いこなしたいっていう人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
Apple Watchはどっちの手首・腕につけるべき?【結論:基本は左手首】
Apple Watchをどっちの手につけるべき?と聞かれれば、答えは基本左手首・腕がおすすめです。
その理由をわかりやすく説明します。
Apple Watchのデフォルトは右利き用【左手首に装着】
全体の9割が右利きという研究もあることから、Apple Watchのデフォルト設定は右利き用になっています。
そのため、デジタルクラウンやサイドボタンは右利きの人が左手につけて操作しやすいように設計されています。
だから右利きの人が左手につけるとなんの違和感もないんだね。
左利き用の設定がある【右手首に装着】
Apple Watchにはちゃんと左利きの人が右腕に装着する時用の設定があります。
設定方法は以下の通り簡単です。
左利き用の設定方法(iPhoneから設定)
左利き用の設定方法(Apple Watchから設定)
これで左利きの人が右手首につけても問題なく操作ができるようになるね!
デジタルクラウンは右にすると手が画面に被って操作しにくいから左にするのがおすすめだよ。
内側に付ける人もいる
中にはApple Watchの画面を内側につける人もいます。
なぜ内側につけるのか理由は以下のとおりです。
- 外側につけるより内側につけた方が傷がつきにくい
- 小さいアクションで時計を見ることができる
- 物を持っている時も時間が確認しやすい
このように内側につけるメリットも多いので、アリっちゃアリなんですよね。
ただし、つけ方によっては手首のアクションによる自動スリープ解除が反応しないといった問題も発生してしまいます。
反応しない時はApple Watchの設定>一般>向きを付けているのと反対側にすることで解決するケースが多いです。
Apple公式ではセンサーが正常に機能するために外側につけるのを推奨しているよ。
Apple Watchを左手首・右手首につけるメリット・デメリット
Apple Watchは左手首につけるのがスタンダードですが、使い方によっては右手首につけた方が便利な場合もあります。
左手首につけるメリット・デメリット
Apple Watchを左手首につけるメリットとデメリットをまとめました。
前述した通り、Apple Watchは左手首につける設定がデフォルトです。
設定を変えることなくそのまま使えるのはラクなので、ほとんどの人がApple Watchを左手首につけています。
個性を発揮したい人は右手につけたり内側につけたりしてみてもありだね!
自動改札は右手にSuicaカードやスマホを持ってタッチすることを前提に設計されているため、読み取りのタッチパネルはゲートの右側についています。
そのため左手首につけたApple Watchを使いたい場合は、身体を右側にひねった上で左腕を交差させて画面をタッチする必要あり。
上記の場合は、体勢を変えないといけないから、荷物をたくさん持っている時はちょっと不便だし、モタモタしやすく焦ってしまうことがあります。
右手首につけるメリット・デメリット
Apple Watchを右手首につけるメリットとデメリットをまとめました。
Apple Watchを右手首につけるメリットが最大限に発揮できるのが自動改札を通る時。
逆にコンビニのFelicaはほとんど左側についているので、右手だとやりずらく不便に感じます。
自動改札かFelica、どっちを多く使うかによって右手首につけるか左手首につけるかを決めるのもいいでしょう。
また、右手首につけている人は少ないので初対面の人との会話のとっかかりにも使えます。
左利きなの?どうして右手につけてるの?と興味を持ってもらえるかも。
右手首につけるメリット・デメリットまで説明してあげるとさらに第一印象がアップするよ。
【シーン別】Apple Watchはどっちの手首・腕につけるべきか
Apple Watchをよく使うシーンによってどっちの手首につけるべきかは違います。
- 改札をスムーズに通過したい
- 電子マネー支払い時をラクにしたい
- 作業をする時安全に使用したい
シーン別にどっちの手首につけておくべきなのか説明していきます。
改札をスムーズに通過したい
自動改札をスムーズに通過したいなら迷わず右手首につけましょう。
そもそも自動改札は右手でカードやスマホを持ってタッチするために設計されています。
Apple Watchを左手首につけて自動改札を通過するには、体勢を低くした上で腕を交差させてタッチする必要あり。
ご想像のとおり、見た目はスマートではないし、初日は羞恥すら感じるので慣れるまで頑張らないといけません。
電子マネー支払い時をラクにしたい
店舗にもよりますがコンビニの電子マネーFelicaのタッチパネルは左側にあることが多いです。よって、左手首にApple Watchをつけていれば、最小限の動作でタッチ完了できます。
作業をする時やスポーツをするとき安全に使用したい
作業やスポーツする上で利き腕にApple Watchをつけていると、動かす頻度がどうしても多くなります。
その分、壁や柱にぶつけやすくなり不意に傷付けてしまったり、作業の邪魔に感じる可能性大。
基本的には、利き腕と逆につけた方が安全性も利便性も高いです。
Apple Watchを右手首・左手首どっちにつけるかについてよくある質問
「Apple Watchを右手首・左手首どっちにつけるか」悩んだ時によくある質問【FAQ】をまとめました。
- Apple Watchをつける手首・腕を変更する方法
-
Apple WatchとiPhoneのどちらからでも「右・左」の設定ができます。
設定方法
- Apple Watchから設定
設定→一般→向き→「右」か「左」 - iPhoneから設定
マイウォッチ→一般→時計の向き「右」か「左」・デジタルクラウン「右」か「左」
- Apple Watchから設定
- 右利きは左手首につけた方がいい?
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利き手じゃない方の手首につける方が安全で邪魔にならないのでおすすめです。ただし、駅の自動改札をよく利用する人は右手首につけた方がスマートに通過できます。
- Apple Watchの正しい付け方って?
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Apple Watchのセンサーを正しく機能させるためには、正しいフィット感で装着している必要があります。緩すぎず、きつすぎず、かつ皮膚呼吸ができる空間を保って正しく装着するのがベストです。
Apple Watchを安全・おしゃれに使うためのアイテムは必須
Apple Watchを持ってるなら、Apple Watchをより楽しむために「安全力UPのケースなどのアクセサリー類」「おしゃれにするバンド」さらには「充電を楽にするApple製品同時充電スタンド」などを合わせて揃えることをおすすめします。
Apple watchどっちの手首・腕につけるべきか【まとめ】
Apple Watchは右手首につけるのか?左手首につけるのか?について書きました。
基本的には左手首につけるのがおすすめです。(左利きの人は右手首)
ただしあえて内側につけたり右手首につけたり、自分なりの楽しみ方ができるのもApple Watchの魅力でもあります。
使い方に合わせたカスタマイズをして、よきApple Watchライフを送りましょう!それでは!
ちなみに、Apple Watchではなく高級ブランド時計を探している人や切り替えたい人は、ブランド時計国内最大級の品揃え|ゆきざきのサイトを参考にどうぞ!