MOFT フラッシュウォレットスタンド レビュー|可動域が広くなったMOFTのMagSafe対応新スタンド
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iPhoneのMagSafeアクセサリーの代表格、MOFTのMagSafeカードケーススタンド。
この製品に新型「フラッシュウォレットスタンド」が登場したので、買ってみてどうだったのかレビューしていきます。
使用感・感想を先に言うと
従来型を正当進化させたモデルで買ってよかった。ただ、カードの出し入れしにくいのだけ残念。
全体的に高クオリティで、ボクの用途・希望にドンピシャでしたので、あなたが求めているポイントを抑えているのか本記事でチェックしてくださいね!
では書いていきます。
- 質感高い
- 縦向きスタンドの安定感がある
- 装着した状態で充電スタンドを使用できる
- ICカードが使える
- カードの出し入れがしにくい
- 横向きでスタンドをあまり使用しない
- スタンドの可動範囲が広い方が好き
- 質感高いPUレザースタンド・カードケースが良い
- ICカードをよく使う
関連 【最新版】iPhone MagSafeおすすめアクセサリー20選
【特徴】MOFT フラッシュウォレットスタンドってどんな製品か
まずはMOFT フラッシュウォレットスタンドがどんなスタンドか特徴をチェックしてきます。
可動域が広いスタンド
MOFT フラッシュウォレットスタンドは、二つ折りの開閉方式を採用してOpen-Swipe-Closeで一気に「Flash」できるとのこと。
MOFTのiPhone用スタンドでこれまでになかった、無段階調節スタンドなので好みの角度を作ることができます。
しかも安定感がすごく高いんだよね!iPhoneを頻繁にスタンド状態にする場合は、本スタンドの安定感は助かるはず!
横向きスタンドも対応
横向き使用時にもスタンド状態をフローティングモードで使用できます。
しっかりした作りで耐久性が高そう
PUレザーが滑らか素材が使用され全体的に質感が高く、ヒンジ部分がステンレスなので金属製でしっかりしています。
これは他のカード兼スタンドには見られないクオリティ。長期使用していないので定かではないですが、これは長期間使用できそう。
クレカなどのカード類を2枚収納できる
クレカを最大2枚収納可能。
実際に入れて使ってみるとわかりますが、やや取り出しにくいのが欠点か。
ICカード対応が便利
MOFT フラッシュウォレットスタンドにしかない大きな特徴として、ICカードを入れた状態で使用できます。
本来のカード兼スタンドの場合は、SUICAやICOCAのようなICカードを一度取り出してから、改札を通る必要があったので電車通勤の方はかなり嬉しいはず。
通勤時間の人がごった返してる改札付近のアクションが1つ減るだけで快適だからね!
充電スタンドにそのまま引っ掛けることが可能
iPhoneを充電スタンドにくっつけたいシーンって予想以上に多いと思うのですが、これまでは面倒ですが1回ずつスタンドをはずして使用してましたからね。
ボクの使用方法とマッチする設計になっていてありがたいです。
MOFT フラッシュウォレットスタンドの開封レビュー
MOFT フラッシュウォレットスタンドのパッケージやデザイン、付属品の開封レビューを書きます。
パッケージ/付属品
薄くてコンパクトな紙ベースのパッケージで梱包されています。
中身もシンプルで本体のみ。取説は箱の内蓋に記載されているのみ。
外観デザイン
本革ではなく、合皮(PUレザー)です。本革を磨きあげたような艶があり、質感は従来型より高級感があって良いですね。
ややカチッとしたビジネススタイルと相性良さそうなのが本スタンドのイメージ。
内側は色味が異なります。本スタンドはブラックカラーを選択していますが、内側は上品なダークグレーカラー。
外側同様に、内側も質感高くスタンドの可動部分が貧弱じゃない感じが良き。
MagSafeマグネットでくっつく部分には、視認性の高いマークを採用。
サイズ/重量
サイズは100 x 65 x 9 mmです。重量も60g(実測72g)と、MagSafeアクセサリーとしては標準的な重さ。
- サイズ:100 x 65 x 9 mm
- 重量:60 g
従来型のMOFT MagSafeスタンドとの比較
MOFTスタンドには、本記事の「フラッシュウォレットスタンド」と「Snap-Onスタンド」の2種類のiPhone MagSafe用スタンドが販売されています。
それぞれの違いを見ていきますね。
比較表
比較項目 | フラッシュウォレットスタンド | Snap-Onスタンド |
---|---|---|
質感 | ◯ | ◯ |
スタンドの安定感 | ◯ | △ |
ICカード対応 | ◯ | △ |
充電スタンド使用 | ◯ | △ |
カードの出し入れ | △ | ◯ |
どっちがおすすめか | ◯ | △ |
ほぼほぼ、新型のブラッシュウォレットスタンドの方が優秀になっています。
質感は圧倒的にフラッシュウォレットスタンド
どちらもヴィーガンレザーで合皮ですが、明らかにフラッシュウォレットスタンドの方が、質感が良いです。
使用されている革の量が違って、厚みがしっかりあるんですよね。
ただ、厚みに関しては薄型が好きな人からするとデメリットでもあるかと。
スタンドの安定感はフラッシュウォレットスタンド
同じ会社のスタンドなので、安定力はそこまで変わらないのかなぁと思っていたのですが、そこは新型!さすがでした。
どちらも前後の揺れには強いのですが、横揺れは余裕でフラッシュウォレットスタンドの方が強いです。
ICカード対応はフラッシュウォレットスタンド
ICカードを入れてそのまま使えるのはフラッシュウォレットスタンドのみ。
従来型のSnap-Onはカードを出してからじゃないと使用できません。
充電スタンドの使用はフラッシュウォレットスタンド
フラッシュウォレットスタンドは、MagSafeスタンドにくっつきますが、Snap-Onスタンドはくっつきません。
カードの出し入れはSnap−Onスタンド
Snap-Onスタンドは、スタンド部分が折り畳めるので、空間ができてそこからカードを片手で取り出せます。
フラッシュウォレットスタンドは、空間がなくみっちりカードが収まっているので、両手で出す必要があります。
どっちがおすすめ?
上記の比較のとおり、大半の方は新型のMOFT フラッシュウォレットスタンドがおすすめです。
ただし、iPhone 14 Proは推奨されていない
MOFT公式にも表記されていますが、本スタンドはiPhone 14 Proの使用は推奨されていません。
理由は、90°以上開くとレンズと干渉してズレ落ちるリスクがあるためです。
とはいえ、自分はiPhone 14 Proで使用していますが、全然気にならないのでこのまま使用しつづける予定。
メーカー側もなにかあっても責任とれないから書いてるんだろうね!ボクはiPhone 14 Proで使用感に問題ないからこのまま使うよ!
また不具合等がありましたら追記します。
関連 iPhone MagSafe対応MOFT Snap-On レビュー
MOFT フラッシュウォレットスタンドの良かった点・気になった点
MOFT フラッシュウォレットスタンドの良かった点・気になった点をまとめていきます。
良かった点
- 質感高い
- 縦向きスタンドの安定感がある
- 装着した状態で充電スタンドを使用できる
- ICカードが使える
本スタンドは、PUレザーでも質感高いのが非常に満足度としては高いです。iPhoneをおしゃれにかっこよく持ちたい人にドンピシャのはず。
あとは、スタンド無段階調節可能なのもありがたいですね。縦スタンドが本当に使いやすいですから。
気になった点
- カードの出し入れがしにくい
この手のカードケースタイプは、PITAKA MagEZ Card Sleeveもそうでしたが、「取り出しやすい」より「落ちにくい」を優先しての作りになっています。
なので、カードの出し入れしにくいのはトレードオフなので、しょうがないかなと言うのが本音。
でもなんかあるなら解消してくれると嬉しい。
MOFT フラッシュウォレットスタンド レビュー【まとめ】
MOFT フラッシュウォレットスタンド レビューを書きました。
- 質感高い
- 縦向きスタンドの安定感がある
- 装着した状態で充電スタンドを使用できる
- ICカードが使える
- カードの出し入れがしにくい
久しぶりにMOFTから新スタンドが発売されて、ボクの期待どおりの製品でよかったです!
あとはカードが出しやすくなれば100点満点!
今後は新型をiPhone 14 Pro、従来型をiPhone 13 Pro(サブ機)に使用して行きたいと思います。
以下に該当するなら、一度MOFT フラッシュウォレットスタンドをチェックしてみてくださいね!ではまた!
- 横向きでスタンドをあまり使用しない
- スタンドの可動範囲が広い方が好き
- 質感高いPUレザースタンド・カードケースが良い
- ICカードをよく使う
旧型はこっち↓
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