【おすすめ】ガラスザムライのガラス保護フィルムレビュー|iPhone 15 Proはこのフィルムでいく!グレア・アンチグレア・覗き見防止フィルム全部良い
新型iPhone 15シリーズの予約がはじまり、iPhone用アクセサリーを探しているほとんど方が購入する保護フィルム。
これまでボクの中で、iPhoneのガラス保護フィルムと言えば毎年決まってNIMASOフィルムを使用していましたが、今後は愛用フィルムが今から紹介する「ガラスザムライのガラス保護フィルム」に代わるかもしれません。提供品ですが、それくらい良かった。
ガラスザムライは日本の中小企業が展開するフィルムブランドで、いわゆるメイドインジャパン製のモノ。
やっぱりまだまだ日本製はいいじゃないか!捨てたもんじゃない!って思えるほど品質が良かったので紹介していきますね。
製品レビュー事態はiPhone 14 Pro用だけど、すでにiPhone 15 Pro用のフィルムが発売されてます!
- フィルムの質感は過去最高に良いレベル
- グレアフィルムでも指紋がつきにくい
- 貼り付け時に空気の抜け具合がほぼ100%
- どのフィルムも手触り良し
- 手厚い保証の365日保証
- フィルムを貼り付けるときのガイド枠がない
ガラスザムライ ガラス保護フィルムレビュー
早速ガラスザムライ ガラス保護フィルムをレビューしていきます。
付属品
日本のみならず世界中で最も有名な剣豪「宮本武蔵」の文字が入った保護フィルムケース。
貼り付けをスムーズに行うことができる付属品が一式入ってます。
- アルコールパッド
- クリーニングクロス
- ホコリ取りシール
- 貼り方チラシ
外観
ラウンドエッジ加工で丸みを帯びてて引っかかりにくいタイプのガラス保護フィルム。
市場に多い硬度9Hではなく、10Hでさらに一段階硬い表面硬度を実現していて、カッターでも傷つきなし。
ガラスザムライ ガラス保護フィルム貼り方手順
絶対ミスしたくない人は「ダストブロワー」と「エタノール」を準備すると良いです。
これら2つは普段から1つあれば、以下のように使えるので無い方はこの際買っておくと良いですよ。
- ダストブロワー:ラップトップのキーボードや外部キーボードの掃除など
- エタノール:精密機器類の拭き取り掃除用、希釈してキッチンのアルコール掃除用など
ではここからフィルムの貼り方手順を紹介します。
- STEP1:iPhoneの電源を落とす
- STEP2:アルコールシートで拭き取る
- STEP3:クロスで拭き取る
- STEP4:ホコリ除去シールでチリクズを取る
- STEP5:らくらくクリップを使用してフィルム本体を貼り付ける
- STEP6:完成
※公式のやり方ではSTEP5のらくらくクリップをSTEP2あたりで先にくっつける方法だったのですが、自分は上記の並びのほうがやりやすかったので基本は公式のやり方を参考にどうぞ↓
STEP1:iPhoneの電源を落とす
iPhoneの電源はどっちでもいいですが、オフにしたほうが画面が真っ暗になりホコリや汚れが見やすいので、結果的にうまく貼り付けやすくなります。
STEP2:アルコールシートで拭き取る
付属のアルコールシートで指紋や汚れを拭き取る。
この時点で別途エタノールがあれば、拭き取っておくとよりキレイに仕上がりやすい。
STEP3:クロスで拭き取る
クロスでアルコールで濡れた部分を乾拭きする。
付属の布じゃなくてもOK
付属のクロスではなく、Apple製品におすすめの拭き取りクロスで拭き取るも良し。ボクは汚れをごっそり取る時はこのエレコムクロスを使ってます。
STEP4:ホコリ除去シールでチリクズを取る
微細ゴミを付属のホコリ除去シールで取っていきます。
STEP5:らくらくクリップを使用してフィルム本体を貼り付ける
らくらくクリップをセットして、フィルムが合うまで調整して片側のクリップシールで保護フィルムを持ち上げて、貼り付けるとキレイに貼り付けできます。
STEP6:完成
ツヤツヤのぴかぴか。光沢ありのグレアフィルムはやっぱり美しい。
あれ?このフィルムめっちゃ質感いいぞ…って貼り付けてすぐに感じました。この質感はiPhone保護フィルムの中でもトップクラス
ガラスザムライ ガラス保護フィルムの使用感
実際にガラスザムライ ガラス保護フィルムを使った感想を書いていくのですが、先にも書いた通りこのフィルムはめちゃくちゃよかった。
手触りはよくあるツヤツヤタイプ
グレアタイプに多いツヤツヤタイプですが、つっかかりもなく指触りは良いです。
特に指がかかりやすい上スワイプが引っかかりにくい
特にグレアタイプは、上スワイプ時につっかかることが多いのですが、本フィルムはサッと指を滑らせれるのでかなり良い感触。
ただし、指が濡れている時などはつっかかるので要注意。
指紋はグレアフィルムの中ではトップクラスでつきにくい
使用してすぐに見ても画面が指紋ペタペタ状態になりにくい。
グレアフィリムの欠点は、この指紋だったので個人的に避けてアンチグレア(ノングレア)フィルムを使用することが多かったけど、このガラスザムライはグレアフィルムを使いたい!
それくらい指紋が気になりにくいし、操作もしやすいので最高だと思う。
明るさはほぼ落ちない
明るさも色味も変わらずにガラス保護フィルムを貼っていないかのような感覚で使える。
映像コンテンツや動画・写真をiPhoneでよく撮る人は、本フィルムのグレアフィルムと相性抜群だと思う。
ケースとの併用可能
全ケース試してないですが、Apple純正ケースやNOMADレザーケースなんかは問題なく併用できました。
これらが大丈夫であれば、ほとんどのケースが適合するといっても良いでしょう。適合というか干渉せずに、フィルムがケースより前面にでるような状態がないってことです。
同社の手帳型ケースもOK
ガラスザムライを制作・販売している同社OVER’sから販売されてる手帳型ケースも問題なく使用できます。
手帳型ケースを同時購入で考えている人は、カード収納はもちろんiPhone用スタンドにもできるPUレザーの手帳型ケースも検討してみるのもありですよ!
合皮で2,000円きってますが、チープすぎない作りになってます。
Dynamic Islandが気にならない
前面を保護フィルムで覆うためDynamic Islandがどんなに動こうが視覚ノイズもなく、ノンストレスです。
ちなみにアンチグレアフィルムはその性質上、フラットなデザインではなくなります↓
フィルム上部がくり抜かれてて、Dynamic Islandが動くごとにサイズが合わなくなるので要注意。
同社の覗き見防止フィルムはカメラ部分のみ切り抜かれています。
ガラスザムライ ガラス保護フィルムのグレア・アンチグレア・覗き見防止比較
実際にガラスザムライ ガラス保護フィルムのグレア・アンチグレア・覗き見防止の3種類を使用してみたので、比較してまとめると以下のとおり。
グレア | アンチグレア | 覗き見防止 | |
---|---|---|---|
手触り | ツヤツヤ | サラサラ | サラツヤ |
指紋 | つきにいくい | ほぼつかない | つきにくい |
明るさ | 明るい | やや曇ってる | やや暗い |
視野角 | 広い | 広い | 狭い ※覗かれない |
こんな人におすすめ
- フィルムを貼ってないようなキレイなディスプレイがいい
- 動画・写真・映像を楽しみたい
どのフィルムが良い悪いとかではなく、何を優先したいか!でおすすめのフィルムが代わるので上述を参考にしてください。
ガラスザムライ ガラス保護フィルムの気になった点
ガラスザムライ ガラス保護フィルムを使用して数日ですが、気になった点を挙げます。
- フィルムを貼り付けるときのガイド枠がない
本フィルムは、フィルム貼り付け時に歪まないように貼り付けれるガイド枠なるものがありません。
その代わりにらくらくクリップがついてるので、これをうまく使えればミスはほぼなくなります。
ただ、歪んでも貼り直しができるのでそこは安心してOK!ボクも3種類フィルムを貼る際に1つ歪んだけどすぐ直せたよ!
ガラスザムライ ガラス保護フィルム レビュー【まとめ】
ガラスザムライ ガラス保護フィルムのレビューでした。
- フィルムの質感は過去最高に良いレベル
- グレアフィルムでも指紋がつきにくい
- 貼り付け時に空気の抜け具合がほぼ100%
- どのフィルムも手触り良し
- 手厚い保証の365日保証
- Dynamic Island部分も気にならない
- フィルムを貼り付けるときのガイド枠がない
この手の保護フィルムの耐久力は公称だと9Hなどが多いですが、本フィルムは10Hの表面硬度を保持しているので最も硬い素材です。
表面はカッターでも傷つかないタイプで、鍵などと一緒にポケットに入れても傷が付きません。(これ珍しい)
長期間キレイな保護フィルムとして活躍できそう。
ボクが愛用していたNIMASOフィルムより現時点ではガラスザムライフィルムの方が良いのでは?!と感じました。新型のiPhone 15 Proはこのガラスフィルムを愛用してみてまた長期のレビューを追記したいと思います。
グレア | アンチグレア | 覗き見防止 | |
---|---|---|---|
手触り | ツヤツヤ | サラサラ | サラツヤ |
指紋 | つきにいくい | ほぼつかない | つきにくい |
明るさ | 明るい | やや曇ってる | やや暗い |
視野角 | 広い | 広い | 狭い ※覗かれない |
こんな人におすすめ
- フィルムを貼ってないようなキレイなディスプレイがいい
- 動画・写真・映像を楽しみたい