【レビュー】元祖シンプルバッグ。incase 復刻Nylon Backpack/ビジネスリュック初心者でもOK
※当記事内で紹介しているリンクは一部Amazonアソシエイトリンクがあります
こんにちは!コビガジェライフライフのこびぃです。
この記事で分かること
- ビジネスで使えるバックパックを知ることができる
- インケースのNylon Backpackの詳細を知ることができる
ビジネスリュックは最近どこでも見かけるようになりましたね。ボクとしては非常にありがたいこと。
数年前まではまだ奇妙な目で見られることがあったからね。
本記事でご紹介するIncaseのNylon Backpackバックパックはビジネスリュックとしての機能性を保ちながらファッション性も得ることができる万能バックパックです。
このIncaseのナイロンバックパックの特徴はその他のシリーズよりやや安いが、機能性・ファッション性は十分担保されている点です。
芯地もしっかり入っており、無駄を省いた耐久性が高いミニマルバッグ。2気室あるので、使い勝手は抜群です。
それでは本記事『【レビュー】元祖シンプルバッグ。incase 復刻Nylon Backpackビジネスリュック』を書いていきますね。
Incase NylonBackpack
評価:
- ビジネス使用できるリュック・パックパックが欲しい!
- おしゃれでかっこいいバックパックが欲しいけど1万円代で欲しい!
- 容量が大きめで出張や旅行でも使用できるリュックを探している
- Incaseで比較的安く手に入れることができるバックパックを探している
Incase Nylon Backpackの特徴
IncaseのNylonBackpackといえばApple社が公認するのバックパック。Incaseはバックパックの他にもガジェットポーチ&ケースなど幅広く取り扱っています。
特に「A better experience through good design(グッドデザインを通じてより良い経験を)」をブランドの信念としているIncaseの代名詞かのようなバッグパックが本記事の『NylonBackpack』です。
ラップトップコンパートメントを起毛した裏地で作っていることは有名で、MacBookを始めとするノートPCやタブレットを手厚く保護しながら移動することが可能。
機能性はさることながら、そのファッション性が評価されているバックパックやで!
どんな人が背中に背負ってもオシャレに見えてしまうデザイン性はさすがの一言。
- 16インチのノートPCまで収納可能
- 耐久性のある耐摩耗性の840Dナイロン使用
- 容量が大きいがデザインが良いため野暮ったくない
- 開口がダブルファスナーなので開閉がラク
- ビジネス、カジュアルどちらも可能
Incase Nylon Backpackの主なスペックは下記の通り
Incase Nylon BackPackのスペック
ブランド | Incase |
商品名 | Nylon Backpack |
モデル番号 | INBP100514 |
メーカー | Incase |
サイズ | 横幅30cm 高さ49cm 奥行き13cm |
重量 | 600g |
収納容量 | 約20リットル |
素材 | 840デニールナイロン |
カラー バリュエーション | Black Gray Navy |
参考価格 | 税込15,950円 |
特に気になるのは’素材’や’収納容量’ではないでしょうか。素材の840デニールナイロンってなんなの?ってなると思いますので、画像付きで説明します。
840デニールナイロン
デニールっていうのは繊維の太さで、バッグの主流は500デニールと言われています。数値が高ければ高いほど繊維が太くなり耐久性があがりますが、高ければ高いほど良いというものでもありません。
繊維が太くなるってことは太くなりすぎるとゴツくなるからね!
ただビジネスシーンにおける使用だったり、容量が大きいものは荷物を詰め込みがちになりやすいので500デニール以上ある方が良いでしょうね。
カラーバリュエーションは3色で、定番のブラックをはじめグレーとネイビーの3色でビジネスユースやシンプルを意識したカラバリです。
ボクは定番のブラックを購入したよ!
Incase Nylonbackpackの本体外観と性能
本体全体外観とポケットに分けて確認をしていきます。ちなみにNylon BackpackはIncaseはバックパックの中でもポケットの数はトップクラスで多いです。
Incase Nylon Backpackの本体外観
めちゃくちゃシンプル。フロントポケットもセンターラインではなく、端っこの方にあるので存在感をアピールしていないのがいい。
バックパネルは3D構造で、センターラインのみパディングメッシュクッションがないため、反発せずに体のラインに沿って背負うことが可能
このバックパネルのパディングメッシュは体への負担軽減と通気性が良いため汗をかいても蒸れにくいお肌と体にやさしい設計。
不快感なくバックパックを背負うことができるのはポイントが高いですね。
ベルト部分の付け根のほうに小さくIncaseのロゴが入っていてかわいい。
ミニマル/シンプルでもこういう遊び心って良いよね!ロゴってそのブランドの象徴やから大切にせんと。
ベルトで長さ調節もめっちゃ簡単にできます。
重みがある状態になっても、勝手にサイズ調節ベルトが動くこともないです。ここの作りが甘いと結構困ります。
昔、ビー○スで買ったリュックは少し荷物いれたら、サイズ調節ベルトが重みで勝手に動いて結構ストレスやったわ。
ショルダーストラップはクッションが入っているので、肩が痛くなりにくい。厚みも厚すぎず、薄すぎずでちょうど良いくらい具合。
ショルダーストラップにもIncaseロゴが小さくあしらわれていて、良い感じ。人によっては無くても良い場所なので、ここは好みがわかれそう。
持ち手部分の縫製もしっかりしているため、Clipaのような荷物フックで引っ掛けても簡単にちぎれなさそうなので心配はいらないですね。
ちょうど首元あたりにクッション生地があるので、両肩にかかる負担を分散してくれている。ハズ…
背負ったとき明らかにラクやからね。たぶん重量の負担を分散してくれてるよ。
ポケット部分のファスナーはIncaseロゴいりのおしゃれなファスナー。写真じゃ形わかりにくいですが、トッポみたいな形。
ビジネス用や旅行も行けるくらいの許容量が多いバックパックって、サイズが大きくなりがちなので結構もっさりしますよね。
このIncaseのNylon Backpackはシンプルミニマルなデザインかつ、無駄な装飾や凹凸がないので、収納容量の割にコンパクトに見えるスマートバックパックです。
なので、ビジネスや旅行時以外の通常時の使用にももってこいのタウンユースでもヘビロテ確定できるファッション性があります。
Clipa2を使用してテーブルに引っ掛けることが可能
Clipa2やテーブルフックを使用したことがある方はご存知でしょうが、フックでテーブルにかける時にバッグの取って部分に重みがすべてかかるので、取っ手部分が弱いとすぐに痛んだり安定しません。
IncaseのNylonBackpackはボディがタフなので、安定感抜群です。
Incase Nylon Backpackの各ポケットと収納力
- メインコンパートメント
- サブコンパートメント
- フロントパネル
- トップパネル
1.のメインコンパートメントから順に確認します。
1. メインコンパートメント
メインコンパートメントには、テックコンパートメント×1と大ポケット×1あり。共にA4サイズが収納できます。
収納口は大口開口なので、ガツンと大きな荷物を収納することが可能。
テックコンパートメント部分は起毛素材が使用されているため、MacBookをはじめとしたノートPC本体を小キズや衝撃から守ってくれるのが心強い。
- 奥のポケット=テックコンパトメントにはMacBook
- 手前のポケット=大ポケットにはiPad Air
上記2点を収納してもかなり余裕があります。MacBookとiPadだけなら、着替えのシャツ、ズボン、靴下、ハンカチ、ベルトなどは簡単に収納できるほどの余白が残っている状態。
2. サブコンパートメント
メインコンパートメントの手前に2.サブコンパトメントがあり、大ポケット×2、ペンホルダー×2、小ポケット×2が設計されていますが、このサブだけでもかなりの収納力。
3つのゾーンに分けられていて、かつ小物ゾーンもあるため、まさにバッグインバッグが付属品として付いているかのような仕上がり。
このゾーンに小物をいれてみます。
一番大きいポケットにはiPad Airをいれることが可能。その手前も手帳くらいなら入る奥行き。
財布やボールペンの小物前にもまだ空間があるので本が3冊くらいいれてもファスナーが余裕で締まります。
3. フロントパネル
フロントパネルはよくある小さなジップポケット×1のみ。
定期や社員証、学生証のようなすぐに取り出せる系のものを入れておくと便利
4. トップパネル
最後にバッグ上部のトップパネル部分。ここもフロントパネル同様にジップポケット×1がついています。
大半の人がスマホを入れたりする場所なので、起毛素材。
よく考えられている無駄の無いバッグやわ
iPhone12Proサイズでも余裕ではいります。なんなら、スマホが合計3つは入るくらい余裕のあるスペースが設けられています。
ビジネスバッグもバックパックも最近はスマホ用のポケットがついていてることが当たり前になってきたね!
全ポケットをまとめると下記の通り
- メインコンパートメント内
テックコンパートメント×1
大ポケット×1 - サブコンパートメント内
大ポケット×2
ペンホルダー×2
小ポケット×2 - フロントパネル
ジップポケット×1 - トップパネル
ジップポケット×1
Incase Nylon Backpackはシンプルでカジュアル使用も可能
Incaseはノマドワーカーやパソコン一つで仕事をしているフリーランスにも人気のバックパックなので、オフィスカジュアルも普通のカジュアルスタイルも違和感なく、おしゃれに着こなすことが可能。
ファッションに興味がない人でもIncaseのバックパックを背負っているだけで、おしゃれになるから不思議なもんです。
特にミニマルやシンプルコーデに溶け込むから使いやすいよね!
Incase Nylon Backpackとその他のIncaseバックの比較
Incase人気の4種類を比較してみます。
商品名 | Nylon Backpack | ICON Lite Pack | City Compact Backpack | VIA Backpack Lite With Flight Nylon |
---|---|---|---|---|
商品画像 | ||||
収納ポケット | 10ポケット | 6ポケット | 10ポケット | 7ポケット |
サイズ | 横幅30m 高さ49cm 奥行き13cm | 横幅30cm 高さ51cm 奥行き15cm | 横幅33cm 高さ46cm 奥行き13cm | 横幅30cm 高さ45cm 奥行き13cm |
素材 | 840デニール ナイロン | 840デニール ナイロン | 500デニール 混合織ポリエステル | フライトナイロン |
重量 | 600g | 750g | 800g | 900g |
カラー バリュエーション | Black Navy gray | Black | Black Heather Black Heather Khaki Khaki deep Red Navy | Black |
参考価格 | 税込15,950円 | 税込15,950円 | 税込17,050円 | 税込24,750円 |
上記人気4種ともIncaseってことがすぐわかるデザイン性。
収納容量はそれぞれ公式から明確に発表されていませんが、Nylon Backpackが約20リットルくらいだとかんがえるとその他のサイズ感からも上記4つのバックパックはすべて20リットル前後の収納容量。
全体的には購入者本人の好みの問題になってきます。
ボクは復刻版で840デニーロナイロンの高耐久性かつ安く購入できる本記事のIncase Nylon Backpackはすごく魅力を感じたバックパックでした。
incase Nylon Backpackのレビューまとめ
もう一度Incase Nylon Backpackのポイントをおさらいです。
- 16インチのノートPCまで収納可能
- 耐久性のある耐摩耗性の840Dナイロン使用
- 容量が大きいがデザインが良いため野暮ったくない
- 開口がダブルファスナーなので開閉がラク
- ビジネス、カジュアルどちらも可能
IncaseのNylonBackpackは、機能性とファッション性を兼ね備えているので、ビジネスにもカジュアルでも使いたかったボクとしては本当に理想的で秀逸なバッグだと感じました。
機能性・ファッション性どちらも重視したいけど、2万円も出したくない!って方やビジネスバッグにリュックを初めて購入する初心者には特にオススメの逸品です。
Incase NylonBackpack
評価:
- ビジネス使用できるリュック・パックパックが欲しい!
- おしゃれでかっこいいバックパックが欲しいけど1万円代で欲しい!
- 容量が大きめで出張や旅行でも使用できるリュックを探している
- Incaseで比較的安く手に入れることができるバックパックを探している
あわせてバッグをテーブル/デスク引っ掛けるためのClipaはめちゃくちゃおすすめです。