【高い理由】iPhoneが高くて買えない！悩んだときの解決方法

最近のiPhoneは本体価格が10万〜18万円と高く、誰もが気軽に買える値段ではなくなっているのが現実。

iPhone歴が3Gからと長くiPhone大好きな筆者が

• iPhoneは高すぎて買えない…
• 新型iPhoneに買い替えたいのに10万円以上も払えない
• 何か安く買える裏技はないの？！

と、悩んでいる人に向けて参考になる情報をまとめました。iPhoneを安く買うコツも同時に解説しています。

特に、今まで高すぎてiPhoneを買うのは我慢していた！という人には必見の内容です。

iPhoneが高い理由

なぜiPhoneは高いのか、理由を4つ紹介していきます。

順に見ていきましょう。

高機能だから

項目		iPhone 15 Pro MAX	iPhone 13 Pro
発売年		2023年	2021年
カメラ性能	メインカメラ	48MP・超広角	12MP・超広角
	光学ズーム	5倍	3倍
	ポートレート モード	対応 さらに進化	対応
	空間ビデオ	対応	なし
価格		189,800円〜	122,800円〜

「誰でも当たり前に使いやすい」を業界最前線で守り続けているAppleのiPhone。

そんなiPhoneで話題といえばカメラ機能の高さです。

わずか2年間をピックアップしてみても、iPhoneのカメラは急速に進化しています。

• 48MPメインカメラを搭載
• ポートレートモード自動撮影
• iPhone 15 Pro Maxは5倍の光学望遠レンズ搭載
• 空間ビデオ撮影でApple Vision Proと連携

誰でも簡単に、まるでプロカメラマンのようなハイクオリティの写真が撮れるようになったiPhone。

これだけ高性能だと価格帯が上がってしまうのも納得です。

素材が高品質だから

他のスマホよりも高品質な素材を使用しているので、自然とiPhoneの本体価格上昇の原因に。

• 耐久性の高いCeramic Shield
• 水深6ｍで最大30分も耐えれる防水機能
• 航空宇宙産業でも使用されているチタニウム素材

聞くだけでもハイスペックさが伝わりますよね。

iPhone 15 Proではチタニウムを取り入れたことで軽量化・耐久性アップに成功。

しっかりとiPhoneを守るために高品質な素材を選ぶからこそ、価格も上がってしまうのです。

スマホ本来の価格設定に戻ったから

高品質なスマホが、キャリアとの契約と引き換えに投げ売りされていた時代が終わりました。

格安でiPhoneが出回ることは、現在でもゼロではありませんが、かなりレアなケースと言ってももいいほど。

iPhoneが10〜18万円という価格設定は、本来のスマホ価格に戻ったからとも言えます。

価格設定の変更に伴い「スマホを数年以上長く使う」人が筆者の周りでも増えてきました。

だからこそ「品質面で信頼でき、長期間使っても満足できるスマホ」を選びたいですね。

円安＋物価高の影響を受けたから

  2022年7月にiPhoneの日本価格が値上げ！

円高時発売のiPhone	円安時発売のiPhone
iPhone 12 ・779ドル ・85,800円〜	iPhone 15 ・799ドル ・124,800円〜
iPhone 12 Pro ・999ドル ・106,800円〜	iPhone 15 pro ・999ドル ・159,800円〜
iPhone Pro Max ・1099ドル ・117,800円〜	iPhone 15 Pro Max ・1199ドル ・189,800円〜

iPhoneの価格が上昇している背景の1つに、円安＋物価高の影響があります。

Apple社は円安による収益の厳しさから、2022年7月にiPhoneの値上げを発表しました。

円高の頃に発売されたiPhone 12と円安の現在の最新モデル・iPhone 15の価格を比較すると、差は歴然。

• アメリカの価格差は20ドル
• 日本の価格差は39,000円

円安+物価高の影響は止まらず、今後も日本でのiPhone価格は上がってしまうことが予想されます。

iPhoneを購入に迷うなら、先延ばしにするよりも今のうちに買った方がお得です。

iPhoneは高いのになぜ売れるのか：人気の理由

iPhoneは高価なのになぜ売れ続けているのか。「やっぱりiPhoneがいいんだ」という理由は5つあります。

順に見ていきます。

「使いやすさ」直感的に操作できる＆デバイス間の連携がいいから

「誰でも同じようにiPhoneの機能が全て使える」はiPhoneの大きな魅力の一つ。

せっかくの高機能も、使わないともったいないですからね。

直感的に操作しやすいので、ボクも安心して機械に強くない親世代にもすすめられるほどです。

もう一点、iPhoneだけの強みがAppleデバイスとの連携力の高さ。

データ共有やアプリ連携がよく、日常がより効率よく過ごせるようになりました。もう手放せない。

玄人にも一般層にも幅広く愛されるスマホの代表的な存在ががiPhoneです。

「デザイン」ミニマルなデザインは唯一無二だから

ひと目で「Appleだ」「iPhoneだ」とわかることもiPhoneが人気の理由です。

無駄のないミニマルでかっこいい、美しいデザインのiPhoneは持っているだけで洗練された印象を与えてくれます。

一方iPhone11以降、通称「タピオカ」な背面カメラにネガティブなイメージを持つ人も増えたよう。

言い換えれば、それほどに日本中に知られる人気アイテムであることがわかりますね。

Apple唯一無二の、洗練された美しいデザインを今後も期待。

「セキュリティ」iOSアップデートで安全性を維持しやすいから

iPhoneはセキュリティがしっかりしており、安心して使えるという点も人気の理由に挙げられます。

iOSの管理はApple社が全て担っているので、より安全でセキュリティに強い最適なアップデートが実現しています。

こまめなiOSアップデートのおかげで、長期間しっかり安全性を保って使用し続けられるのはありがたいですよね。

「オリジナリティ」アクセサリが豊富で自分らしさを表現できるから

周辺アクセサリでiPhoneを自分好みに変身できるのも、iPhoneならではの嬉しいポイント。

iPhoneケースはもちろん、MagSafe対応の充電器・カードケースなど、好きなアイテムをファッション感覚で楽しめます！

お気に入りのiPhone周辺アクセサリを身につけて、日常をもっと自分色に染められるのもiPhoneの魅力の１つです。

「ブランド」Apple製品が好きだから

• 昔：新型発売のたびに「Congratulation！」とハイタッチする姿がニュースに
• 今：X（Twitter）で予約争奪戦の結果で盛り上がる

昔も今も、Apple・iPhoneのブランド力の高さは他社を寄せ付けないものがあります。

特に今は有名になりすぎたこともあり、「みんな持ってるから安心」を選びたい人たちにもiPhoneが支持されるようになりました。

ですが入り口が見た目や雰囲気でも、使いやすいので次買うときもiPhone、となるのがすごいところ。

往年のファンも安心したい人も、どちらも満足させられるのはiPhoneならではと言えますね。

「iPhoneが高いから買えない」と悩んだときの対処方法

iPhoneは高い…でも、諦めるのはまだ早い。iPhoneの料金を抑えるための対処法を5つ紹介します。

①：Apple公式で手数料無料の分割払いを利用して買う

36回払いを利用すると、iPhone15が毎月3,466円の支払いで買えます。

しかもApple Storeで買うなら、一括払いでも分割払いでも総支払額は同じ。

分割手数料0円プランがあるので損はありません。

• ペイディあと払いプランApple専用
• オリコのAppleショッピングローン

希望する支払い回数に合わせて、2種類の方法で手数料0円の分割払いが利用できます。

一括払いでまとまったお金が一度に出ていくのがきつい…という人におすすめな買い方です。

②：AppleやAmazonの整備済製品で買う

Apple公式が新品同様の品質に整備した製品を定価より安く買えるApple認定整備済製品。

iPhoneを安く買いたいなら安心感・コスパの良さからイチオシです。

1年間の保証もあるので、筆者イチオシのモバイル保険にも加入できます。

唯一のネックは在庫が豊富ではないこと。

完全な新品ではないことに納得でき、狙っていたモデルが販売されていたら迷わずGO!がおすすめです。

③：新型iPhone発売のタイミングで中古ショップで型落ちモデルを買う

新型のiPhoneが発表されると、1つ前のモデルが型落ちして販売価格が下がります。

その時期を狙って中古ショップで購入すれば、旧世代モデルのiPhoneがお安く手に入るでしょう。

実際に先日新作iPhoneの15シリーズが発売されたことで、Apple公式ストアでiPhone14・13シリーズが型落ちとなり値下げしています。

• iPhone14：118,800円→112,800円
• iPhone13：98,800円→95,800円

1〜2世代前くらいのモデルなら、機能面・見た目でも見劣りは少ないので狙い目です。

④：リセールバリューを意識して使う

新しいモデルのiPhoneを購入するタイミングで旧モデルを売却すれば、iPhoneをお得に買い換えできます。

Apple製品は値崩れしにくいという点でも、高くてもiPhoneを買いたい理由の一つです。

傷や故障からiPhoenを防ぎ、リセールバリューを上げるコツはしっかりとケース・保護フィルムを付けておくこと。

リセーリュバリューが高い2年目での買い替えだと、1番コスパ良く最新のiPhoneが手に入ることでしょう。

関連 iPhoneはいつまで使えるか・コスパよく使う方法

⑤：AppleCare＋よりコスパがいい保険に入る

モデル	Apple Care +	Apple Care 盗難・紛失プラン
・iPhone 15 Pro Max ・iPhone 15 Pro	一括：31,800円 月額：1,580円	一括：34,800円 月額：1,740円
・iPhone 15 Plus ・iPhone 14 Plus	一括：28,800円 月額：1,380円	一括：31,800円 月額：1,540円
・iPhone 15 ・iPhone 14 ・iPhone 13	一括：23,800円 月額：1,180円	一括：26,800円 月額：1,340円

iPhoneは年々価格が上がっています。修理代も高い。

もはや「持ち歩く高級品」だからこそ、もしもの保険がマスト。

ただし、AppleCare＋だと損しますよ。

iPhone本体がすでに高いのに、保険も高いと本当に手が出なくなってしまいますからね…

探しまくった結果、筆者も加入しているモバイル保険がコスパ最強です。

AppleCare＋より安く、手厚い保障が最大のメリットです。

モバイル保険は落下・水没・ハプニングが起こる可能性がある人におすすめ…つまり「ほとんど全ての人」におすすめです。

自分自身は丁寧に扱っていて自信がある！と思っても、小さなお子さまやペットの予期せぬ動き・外出時などのとっさのハプニングは避けられませんよね。

iPhone 15の修理代金の例

故障の種類	修理料金の目安
全面の画面割れ	42,800円
背面ガラスの損傷	25,900円
両面ガラスの損傷	69,400円
背面カメラ	23,800円

修理代の目安は上記のとおり、超高額です。

故障してから後悔しないよう、ボクはiPhoneの買い替え時にはモバイル保険に必ず入っています。

【まとめ】iPhoneは高いだけ？高い理由・買えないと困っている人の対処方法

iPhoneが高い、と困っている人は、5つの方法で対処しましょう。

• 分割購入やApple整備済製品でiPhoneを購入
• モバイル保険で利用中の不慮のトラブルに格安で備える
• リセールバリューが高いうちに買い換える

以上のルートが得策です。

お得に手に入れたiPhoneで、あなたの毎日がより充実したものになりますように！

それではまた。