PITAKA PitaTag for Lighter レビュー|AirTagを入れて「探す」を使える近未来型ガスライター
※当記事内で紹介しているリンクは一部Amazonアソシエイトリンクがあります
この記事はPITAKA PitaTag for Lighter のレビュー記事です.
PITAKAと聞くとパッと思いつくのは「アラミド繊維のiPhoneケース」ですが、近年はAirPods ProケースやApple Watchバンド、さらにはiPadケース・充電スタンドといったありとあらゆるApple製品向けのアクセサリーを発売して大成功を収めています。
今回はそんなPITAKAから、新たなジャンル「ライター」が登場したので、本記事で紹介していきますね。
相変わらずデザインはバッチバチにかっこよかったし、ライターとして普通に使え、AirTagを搭載できるギミックがあるので刺さる人には刺さるアイテム。
「無くさないイケメンライターほしいよ!」「他人にプレゼントできるガジェットほしいよ!」って方は参考にしてください。
PITAKA PitaTag for Lighter ってどんな製品
早速ですが、写真・画像からもわかるイケてるライター「PITAKA PitaTag for Lighter」がてどんな製品かチェックしていきます!
AirTagで「探す」ことができる自分だけのライター
100円ライターやターボライター、さらにはZippoライターを使う人に聞くとまぁ年間で5本以上は無くすとのこと(ソースは著者知人)
この「ライターを無くす」からようやく開放してくれるのが本機PITAKA PitaTag for Lighterってわけ。
AirTag×ライターを製品化したチャレンジャーPITAKA!これこそ近未来型ガスライターではないか。こういう今までになかったガジェットを使うときってワクワクするぅ。
「大切なあの人へ」が許されたガジェット
仲が良い友達や同僚の誕生日や昇進祝いなどをプレゼントで祝うときって、ガジェットの類で1万円前後でそこそこ質の良い物って限られてるので、結構困りますよね。
自分はガジェットとかではなく、名前入りボールペンや万年筆や定期入れでプレゼントシーンをしのいできた経験があるのですが、そこに本機のPITAKA PitaTag for Lighterが登場してくれました。
刻印も可能なので、特別感も演出しやすく大切な人へのプレゼントシーンにも重宝しやすいなぁと。
喫煙者ではしばらくこれプレゼントしよって思ってます。(グループ内で被らないようには注意したいところ)
PITAKA PitaTag for Lighter レビュー
ではPITAKA PitaTag for Lighter レビューをしていきます。
パッケージ付属品
ボクの手元には通常パッケージで届きましたが、ギフト梱包も可能なので他人へのプレゼント用の方はAmazonや楽天ではなくPITAKA公式サイトから購入することをおすすめ。
本体の梱包も重厚感がありかっちょいいので、まさにギフトにピッタリ。
- PITAKA PitaTag for Lighter本体
- マイナス/トルクスドライバー
- 取り扱い説明書
外観デザイン
本体ボディは軍用グレードのアラミド繊維&プレミアム亜鉛合金製の優れた材質を使用。
基本的にPITAKA製品は耐久性が高いアイテムばかりで、本機のような毎日ガシガシ使うアイテムとの相性はピカイチ。
ベージュゴールドのようなPITAKAアイコン/ロゴの印字されていて、ロゴ上に握り込む着火操作部が備わってる。
背面には、「字体サイズ10.8pt」「1行6文字程度」まで名前などの刻印ができます。
こびぃって文字を見た時普通にわらった。
英語だといい感じに仕上がるので、スマートにカッコつけたい人は英語表記がおすすめ。
上部はライター着火/発火部分。
側面の着火操作部を握ると電圧が生じ火花が散って充填したガスに引火するしくみ。握り込むくらいの力を加えないといけないので、誤作動が起こしにくい設計になってます。
底には「ガス充填部分・火力調整部分」あり。ここは付属のマイナスドライバーを使用します。
サイズおもさ
PITAKA PitaTag for Lighterのサイズはほぼフリスクサイズの約7.7×1.2×4.3 cmです。ポケットにもサッと忍ばせやすいサイズ。
PITAKA PitaTag for Lighterのおもさは約89g。本体は滑る素材ではないので、手馴染みよく落としにくいのも良いポイント。
残念ポイントとして、PITAKAのiPhoneケースなどを使ったことがある人は知ってると思いますが、指紋はいつも通りつきやすいです。
- サイズ:約7.7×1.2×4.3 cm
- おもさ:約89g
PITAKA PitaTag for Lighterの初期設定
初期設定のAirTagを入れる際に付属の「マイナス/トルクスドライバー」を使用します。公式サイトでわかりやすく動画もあるのでこちらも参考に。
- 【初期設定1】:ガス充填
- 【初期設定2】:AirTagを入れる
順に見ていきます。
【初期設定1】ガス充填する
PITAKA PitaTag for Lighterへガス充填するのみ。購入したガスの説明書の手順で入れると良い。
【初期設定2】AirTagを入れる
PITAKA PitaTag for LighterへAirTagを入れる手順は次のとおり。
- 手順①:サイドのネジを緩める
- 手順②:AirTagのカバー取り出す
- 手順③:AirTagにカバーをつける
- 手順④:AirTagを収納してネジ締めて完了
PITAKA PitaTag for Lighterの使い方
PITAKA PitaTag for Lighterの使い方をまとめました。
- ライターとして使うのが普通
- 火力は調節可能
- ガスの残量が確認可能
- AirTagがあるので無くす心配がほぼない
- 日常生活でも何かと便利に使える
ライターとして使うのが普通
サイドのボタン(着火操作部)を握り込むと「カチッ」となって着火。
オイルライターじゃないので、。Zippoユーザーが好きだろうオイル臭はなし。火をつけてもほぼ無臭です。
喫煙者の知人に協力を仰ぎ実際にタバコを吸ってもらいました。
一服後にどうだったか聞くと「うん!味はいつもと同じ!」とのこと。あと「このライターめっちゃかっこいいね!」って言ってくれました。
協力してくれたのはダサいおじさんなんだけど、今日だけはこの人の「かっこいい」って言葉を信じる。
元祖PITAKAらしさが詰まったようなデザインがかっこいいなぁ。やっぱりPITAKAの柄は無地のカーボン調アラミド繊維が一番好きだなぁ。
安全機能あり
PITAKA PitaTag for Lighterには安全機能が備わっていて、下向けにしながらだと火が出ないようになっています。
火力は調節可能
マイナスドライバーを使用することで、火力調整できます。
10秒以上連続点火はNGなので、火力を調整中に何度も点火するのはあまりよろしくないと思うので注意が必要。
ガスの残量が確認可能
側面の透明窓から充填したガスの残量確認ができます。100円ライターみたいに視認性を確保しつつ、デザインを配慮した設計が良いですね。
AirTagがあるので無くす心配がほぼない
AirTagがあると言うことは「探す」が使えるので、基本的なAirTagの使い方と同じように使えます。
よくライターを無くす人やどこかに置き忘れてもこれでOK!
喫煙者は、飲みにいったらライターをしょっちゅう忘れたり無くす人いますよね。そんな時にもAirTagがあれば発見可能になるので記憶を無くすくらい飲んでも大丈夫(じゃない)
日常生活でも何かと便利に使える
PITAKA PitaTag for Lighterに限らず「ライター」を使うシチュエーションって意外と多いんですよね。
ボクも禁煙者ですがライターもしくはチャッカマンを常備しているので、今後はPITAKA PitaTag for Lighterを使っていく予定。で、ライターを使う場面をざっくりまとめると次のとおり。
- ロウソクに火をつける(お香や線香なども)
- タグの切り取り
- 糸のほつれ処理
- 花火やBBQ
- 停電時の非常灯
- 着火しにくいガス台用
この記事書いてるのが今夏なのですが、夏だと花火を使う時のロウソクにも使うことが多いので活躍するシーンも多いです。
あと、上記以外だとスーツを着る機会が多かった時は、ネクタイのほつれ処理に使うことも稀にあるので、禁煙車でもライターはないよりあるほうが便利。
PITAKA PitaTag for Lighterがおすすめな人
- 大切なあの人へプレゼントしたい
- 喫煙者
- 日常生活でライターやチャッカマンを使う場面が多い
- Appleユーザー
PITAKA PitaTag for Lighterは自分向けというより、どちらかというと大切な人へのプレゼントにおすすめできるガジェット(ライター)だと感じます。
喫煙者でも自分のライターに高価な物を買う人は稀でしょう。
禁煙者だと特に使う機会が少ないので、「かっこよさとか機能性は求めてない。火が出るならなんでもいいや」って買う人が大半でしょうからね。
だからと言って、他人からプレゼントとしてもらうなら話は別でそら「かっこいいライター」が手に入るとボクみたいな単純な人間は両手上げて万歳万歳です。
そう考えると、多くの方は自分へのご褒美というより、上司や部下、彼氏彼女、家族の誰かにプレゼントするには結構喜ばれるガジェットじゃないかなぁと。
逆に「ライター」を使わない人は絶対に不要なアイテムだと思うので、他人へギフト/プレゼントを考えている人は普段の会話などから情報収集しちゃいましょう。
AirTagを忘れないように
PITAKA PitaTag for Lighterを買うなら、AirTagがないとスペックを活かしきれません。
AppleユーザーだとAirTagがあれば落としてもすぐに気付けるので、所持していない人はこれを機にAirTagをお得にゲットして、PITAKA PitaTag for Lighter 生活をエンジョイしましょう!
PITAKA PitaTag for Lighter レビュー【まとめ】
PITAKA PitaTag for Lighter レビューでした。
自分で買うも良し、他人へのプレゼントへも良しのガジェット感の強いライター、ぜひ気になる人はぜひ1度チェックを!ではまた!