【どっちがおすすめ?】iPhone 14シリーズのApple純正レザーケースと純正シリコンケースをわかりやすく5項目で比較

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iPhone 14 Pro用のApple純正ケースを購入する時、レザーケースもしくはシリコンケースのどっちにするのか迷いますよね!
iPhoneを長期使用していて、ほぼ純正ケースを購入してきたボクがレザーケースとシリコンケースについてわかりやすく比較してまとめました。
この記事で分かること
- iPhone 14 ProケースのApple純正『レザーケースとシリコンケース』について
先に言っておくと、レザ−ケースのほうが全体的に質感・ビルドクオリティが高く、満足度を得やすいケースに仕上がっています。
Apple純正ケースだと、iPhoneにケースをつけるとダサくなることを避けれますよ。
ただ、シリコンケースにもメリットがあるので、その辺りを含めて本記事でわかりやすく紹介していきます。ではいきましょ!
関連 iPhone 14 Pro Apple純正レザーケース レビュー
関連 iPhone 14 Pro Apple純正シリコンケース レビュー

iPhone 14シリーズのApple純正レザーケースと純正シリコンケースはどっちがおすすめなのか

右:シリコン
結論
純正レザーケースの方がおすすめ!
理由はいくつかあるのですが、1番の理由は「レザーケースは長期利用しても劣化ではなく、レザーエイジングを楽しめるため!」です。
上記も含めて、どっちがおすすめか判断できるように5項目比較していくので参考にどうぞ。
iPhone 14シリーズのApple純正レザーケースと純正シリコンケース【5項目比較】

右:レザー
iPhone 14 Pro専用のApple純正のレザーケースとシリコンケースについて以下5点をサクッと比較していきます!
- 耐久性・長期利用
- 素材感・質感
- 持ちやすさ・ボタンの操作しやすさ
- MagSafe充電時の使用感
- リセールバリュー
耐久性・長期利用
レザーケースの場合
iPhone 13 Proのレザーケースと14 Proのレザーケース(1年使用・新品)の画像です↓

右:新品のレザーケース

右:新品のレザーケース
レザーは、やっぱり日数が経つとしっかり革馴染みして、自分の体の一部になっていく感覚を味わえます。
またiPhoneのレザーケースは常に手で持っていることもあって、手の油分が入る分ケースの油分が抜けにくいためメンテナンスも月に1回やれば上等。3ヶ月くらい放置してもいけます!
今回iPhone 13 Proのレザーケースを3ヶ月乾拭き以外しないようにしましたが問題なかったです。
シリコンケースの場合
シリコンケースは長期使用すると結構悪目立ちする部分が多いんですよね。俗に言う「劣化」です。
どんな感じかと言うと
- シリコン特有のテカテカ・テロテロになる
- 長期利用で素材が弱くなると引っかかってケースがちぎれる可能性あり
(過去のシリコンケースはポート周りが開口部分が大きくボクはそれで引っ掛けてちぎれたことあり今は改良済み)
長期利用時に素材がもろくなりやすかったり、テカってしまうことがシリコンケースの長期利用最大の弱点です。
素材感・質感


レザーケースは、一点物の革なので厳密に言うと一つ一つ革目に個性があり、世界に1つだけのケースを所持している感覚になります。レザー好きならこの感覚わかるはず。
シリコンケースは、良くも悪くもすべて同じ柄です。ただし、繊細さや立体感には掛けるのでパッと見た時にノペッとした印象がるんですよね。良くいうとフラットな感じ。
リンゴマークは、レザーが掘られていてシリコンはプリント印字タイプ。この辺りも高見え感に影響してる。
iPhone 14 Proマクロ写真のアップでみるとよりわかる
以下の画像はiPhone 14 Proのマクロ写真です。


画像のとおり、シリコンは作られた人工的な感じが強いですが、レザーは有機的な何かを感じることができますよね。これが引きで見た時に大きな違いになってるわけです。
また、シリコンケースの場合は手の油分の汚れやホコリ汚れが取れにくいので、拭き取り掃除が面倒な部分もデメリットの1つ。
レザーの場合はメンテナンスを定期的に行う必要があるので、一長一短ではありますが。
項目 | レザー | シリコン |
---|---|---|
素材感 | ||
質感 |
持ちやすさ・ボタンの操作しやすさ

レザーケースは手元にスッと収まりやすく、持ちやすいがレザーの中でもサラサラタイプの質感なので、人によっては滑ると感じるかも。※実際はほぼ滑りません。
ボタンは本体レザーケースとは異なり、金属のアルミ製なのでカチッとした押し心地と反発があり、直感的に押しやすく感じる設計。

シリコンケースは、サラサラ質感ながらもともとのシリコン素材の滑りにくさはそのままなので、手の中に収まる時がまさにシンデレラフィットレベルで収まり良し。
ボタンは本体シリコンケースと同じシリコンタイプなので、押し心地弱いです。

右:レザー

右:レザー
レザーのほうがボタンそのものの質感もそうだけど、なにより重厚感と立体美があって「魅せる」という観点からも優れていることがわかります。
持ちやすさ・ボタン操作のしやすさまとめ
持ちやすさ
レザーケース・シリコンケース共に、手元にスッと馴染んで、つかみやすいため落下しにくいです。どちらかというとレザーよりシリコンのほうが、つっかかりがあるので持ちやすさはシリコンケースのがややあり。
ボタンの操作しやすさ
これは完全にレザーケースのほうが押しやすいです。レザーケースのボタンはアルミ製で押した感覚と戻りが良いんですよね。対して、シリコンケースはシリコン製のボタンなのでフニャっとした感覚のため、押し心地と戻りが決して良くはないです。
項目 | レザー | シリコン |
---|---|---|
持ちやすさ | ||
ボタンの操作しやすさ |
MagSafe充電時の使用感

Apple純正のレザーケースもシリコンケースもMagSafe磁力は問題なし!ケースなしと同じ感覚で使用可。

Apple純正ケースはMagSafeマグネットを安全に使用できることが大きなメリットだね!
ちなみにどちらのケースもMagSafe充電・アクセサリー使用後は跡がつきます


まだ、どちらも購入して日が浅いのでわかりにくいですが、中央リンゴマークの周りにうっすらと丸い跡が入っているんですよね。
で、この跡なんですがレザーなら保湿剤(栄養剤)をいれて磨くとわからないくらいにキレイになります。
シリコンは無理です。おそらくですがキレイになりません。(なにか方法があってボクが知らないだけかもです)
リセールバリュー


フリマサイトのメルカリでチェックしてみたところ以下の通りです。
- 売れ残りが多い→シリコンケース
- 新品価格とより乖離している→シリコンケース
リセールを考えるなら、レザーケース一択ではないでしょうか。
長期使用したシリコンケースはかなりひどい状態になりやすいので売れても…みたいな感じです。

どうしてもフリマサイトから購入したい場合は、過去の取引や現在出品しているものから判断するしかないかも!
比較まとめ
比較項目 | レザー | シリコン |
---|---|---|
耐久性・長期利用 | レザーエイジングを楽しめる 手入れが必要 | 長期利用は劣化になる 手入れほぼ不要 |
素材感・質感 | 自然、リアル、高級感 | 人工的、フラット、チープ |
持ちやすさ・ボタンの 操作しやすさ | アルミボタンが使いやすい | シリコンボタンで感触が良くない |
MagSafe充電時の 使用感 | 使いやすい 跡が残るが拭き取りでほぼ消える | 使いやすい 跡が残る |
リセールバリュー | 売れやすく高い | 売れにくく安い |
全体的にバランスが良いのはレザーケース。
シリコンは安く購入できる分、制約というかレザーケースに劣る部分が多く見られます。
iPhoneケースはいろんなところに売っていますが、このApple純正iPhoneケースは公式以外だと「Amazon」「楽天」などの一部の店舗でしか売っていないのでご注意を!
関連 【最新】iPhone ケース どこに売ってる?ドンキ以外のおすすめショップを紹介
iPhone 14シリーズのApple純正レザーケースとシリコンケースおすすめの人【まとめ】
最後に本記事における内容から、れざーとシリコンどっちがおすすめか判断できるようにまとめました。
おすすめの人
おすすめの人
レザー・シリコンの購入費用の差額が約3,000円異なりますが、レザーケースのほうが長期利用に強いです。
よって、価格差が許容できるなら個人的にはAppleレザーケースを推奨。
ただ、シリコンケースも駄目なところばかりではなく、シリコンにしか出せない発色の良さがあるんですよね。
カラフル・ポップ・パステルのような色味のケースがほしいならAppleシリコンケースも大いにありです!
関連 iPhone 14 Pro Apple純正レザーケース レビュー

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