Mac・iPad・iPhoneと接続しているAirPods/AirPods Proの音が途切れた場合の解決方法11選

Mac・iPad・iPhoneと接続しているAirPods_AirPods Proの音が途切れた場合の解決方法11選

AirPods/AirPods Proの音が途切れた場合に試してほしい解決方法を11選、わかりやすくまとめました。

今回の音途切れ問題をきっかけに、AirPodsの故障や修理代が不安になってしまった人への対処方法も合わせて紹介しています。

  • AirPods/AirPods Pro使用時に音が途切れて困っている
  • AirPods/AirPods Proの接続が途切れる時の解決策を知りたい

AirPods/AirPods Proを使って音楽・通話を楽しんでいる時に、突然接続が途切れると困りますよね。

そこで今回は、Mac・iPad・iPhoneと接続しているAirPods/AirPods Proの音が途切れた場合の解決策を11つ紹介します!

わかりやすく画像も踏まえて説明していくので、AirPods初心者さんも安心して読み進めて下さいね。

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目次

Mac・iPad・iPhoneと接続しているAirPods/AirPods Proの音が途切れた場合の解決方法11選

AirPods Proのセット解除方法

デバイスとの接続中に、AirPods/AirPods Proの音が途切れる場合の解決方法を11つ紹介します。

順に見ていきます。

設定時に登場する画面はiPhoneの設定画面です。iPadやMacBookの画像とは異なりますが、解決方法は合わせて書いています。

1:電波のチェック

AirPods 接続し直し
設定画面のBluetoothから接続状況が確認できる
電波状態の改善方法
  • 数十センチ以内の近い距離に置く
  • 壁などの障害がない環境で使用する

音が途切れる違和感を感じたら、まずは接続中デバイスの電波状態を確認してみましょう。

デバイスの「設定画面→Bluetooth」で接続状況は確認できます。

電波が原因だった場合はAirPods(Pro)からiPhone・iPad・Macなどのデバイスの環境を調整してあげると、音の途切れが解消します。

また、カフェなど多くの人が同じWi-Fiを使用する場も接続が不安定になりやすいので、音の途切れが気になったら接続状況を確認してみてくださいね。

2:AirPods(Pro)のバッテリー残量をチェックする

AirPods バッテリー残量
バッテリー残量
AirPods バッテリー残量ウィジェット
ウィジェットでも確認できる
iPhone・iPadの場合
  • AirPodsのイヤホンをケースに入れ蓋を開ける
  • そのままAirPodsを接続したいデバイスに近づける
  • 数秒後にバッテリー残留が表示される

※ウィジェットからも確認できます

Macの場合
  • ケースの蓋をあけイヤホンを取り出す
  • メニューバーから「Bluetooth」のアイコンをクリック
  • AirPodsの上にポインタを置いて残量を確認する

AirPods(Pro)のバッテリー残量が少なくなってきたときも、音の途切れを感じやすくなります。

チェックしてみてバッテリー残量が少なかった場合は、充電すると音の途切れが解消する可能性大です!

3:Mac・iPad・iPhoneと接続しなおす

AirPods 接続し直し
再接続の方法
  • AirPodsを充電ケースに入れる
  • 数秒間待ってからイヤホンを取り出す
  • 接続したいデバイスにAirPodsをペアリングする

AirPods(Pro)とデバイスの接続が不安定な場合も音が途切れやすくなります。

iPhoneなどの接続中デバイスとAirPods(Pro)を再び接続することで、音の途切れが解消する場合も。

4:AirPods(Pro)とMac・iPad・iPhoneの距離を近づける

デバイス⇄AirPodsの距離は最大10mほど
デバイス⇄AirPodsの距離は最大10mほど
AirPodsの聞こえる範囲
  • AirPodsの信号が届く範囲は最大10mくらい
  • 壁や電子機器など干渉するものがあれば音は途切れやすくなる

AirPods(Pro)がデバイスと接続するために使っているBluetooth。

何もない場所なら約1km離れた場所でも反応するほどの優れた機能があります。

ですが、AirPods(Pro)を使用する現実的な環境では約10mが限界です。

離れた場所で音の途切れを感じた場合は、距離を近づけることで改善するケースがあります。

5:Mac・iPad・iPhoneのBluetoothを無効→有効にする

AirPods Bluetooth接続オフ
Bluetoothの接続OFF
AirPods Bluetooth 接続オン
Bluetoothの接続ON
iPhone・iPadの場合
  • コントロールセンターを開く(画面右上の隅を下にスワイプ・画面下から上にスワイプ)
  • 「Bluetooth」アイコンをタップし無効にする
  • 10秒ほど経ったら「Bluetooth」アイコンを再びタップし接続

※「設定」から「Bluetooth」を無効→有効にもできます

Macの場合
  • メニューバーからコントロールセンターを開く
  • 「Bluetooth」アイコンをタップしてオフにする
  • 再度「Bluetooth」アイコンをタップしてオンにする

※「システム環境設定」から「Bluetooth」を無効→有効にする方法もあります

①〜④を試しても音の途切れが改善しない場合、原因としてBluetoothの接続が不安定になっていることが考えられます。

Bluetoothを再度接続し直すと、音の途切れが直ることがありますよ。

6:ワイヤレス通信の干渉源から離れる

AirPodsに干渉する機器の電源をOFFにすると干渉源から離せる
AirPodsに干渉する機器の電源OFFで干渉源から離せる
干渉源になりやすい機器の例
  • 電子レンジ
  • TV
  • AirPods(Pro)以外の Bluetooth対応機器
    • ゲーム機器・ワイヤレススピーカー・キーボードなど

AirPods(Pro)が接続に使うBluetoothの周波数帯は2.4GHz。

周波数が2.4GHz同士の機器はお互いに干渉しやすいので、音の途切れやすさの原因になります。

近くに、電子レンジ・Bluetooth機器・ワイヤレスのキーボードなどの干渉源があるかどうか探してみましょう。

干渉源がある場合は電源をOFFにしてみて、AirPodsの音が途切れなくなるかを確認してみてくださいね。

7:自動切り替えを無効にする

スクロールできます
AirPods 接続設定
設定画面からBluetoothをチェック
AirPods 接続済み設定
AirPodsの横にあるiマークから設定できる
AirPods このiPhoneに接続設定
AirPods設定 iPhoneに前回接続していた場合
iPhoneの場合
  • 「設定」から「Bluetooth」を選択
  • 接続済みAirPodsの横にある「iボタン」を押す
  • 「このiPhoneに接続」をクリックする
  • 「このiPhoneに前回接続していた場合」を選択
Macの場合
  • 「システム環境設定」から「Bluetooth」と進む
  • 「AirPods」の横にあるオプションを選択する
  • 「このMacに接続」の箇所で「このMacに前回接続していた場合」を選ぶ

オーディオ再生中に、デバイスの切り替えを自動で行う機能をOFFにしておけば、接続の安定性を高められます。

iOS14以降に登場した、デバイスの自動切り替え機能。

AirPodsをつけたまま、iPhoneやMacBookなど自分が使っているデバイスに合わせて自動で接続先を切り替えてくれる便利な機能です。

が、「今はこの音声に集中したい!」というときは、自動切り替え機能がデメリットになることも。

集中したいときは、持っているAppleデバイス全て「自動切り替え機能を無効」にしておくと安心できますよ。

8:自動耳検出を無効にする

スクロールできます
AirPods 接続設定
AirPods 接続済み設定
AirPods 自動耳装着検出
自動耳装着検出機能をOFFにする方法
  • 「設定」から「Bluetooth」を選択
  • 接続済みAirPodsの横にある「iボタン」を押す
  • 「自動耳装着検出」をOFFにする

AirPods(Pro)の自動耳装着検出機能とは、AirPodsの付け外しを感知して、音声の一時停止/再生を自動で切り替えてくれる機能のことです。

自動耳装着検出機能をONにていると、ちょっとした動作でも接続が途切れる可能性が。

移動中など動きながら音声を聴いているときに音の途切れやすさを感じる場合は、自動耳装着検出機能を無効にすることで解消することがあります。

9:AirPods(Pro)のファームウェアを更新する

スクロールできます
AirPods ファームウェアバージョン確認設定
AirPods ファームウェアバージョン 確認設定一般
AirPods ファームウェアバージョン確認設定情報
AirPods ファームウェアバージョン
2023.8現在の最新ファームウェア
出典:Apple
ファームウェアが最新か調べる方法
  • AirPodsをiPhoneと接続する
  • 「設定」から「一般」をクリック
  • 「情報」をクリックし、「AirPods」を選択
  • 「ファームウェアバージョン」が最新かどうか確認する

ファームウェアは、AirPods(Pro)を動かすためのプログラムのこと。

より快適に・安全にAirPods(Pro)を使用するには、ファームウェアは最新のバージョンにアップデートされている必要があります。

ファームウェアが古いままだとAirPodsの接続が悪く、音が途切れる可能性があります。

あなたのAirPods(Pro)のファームウェアを確認し、Apple公式サイトに記載されている最新バージョンと同じか確認してみましょう!

ファームウェアの更新は、接続したいデバイスの側でAirPodsを充電していると自動で更新されますよ。

コビロボ

2023年8月現在の最新ファームウェアは「5E135」だよ!

10:Mac・iPad・iPhoneのソフトウェアを更新する

AirPods ソフトウェア更新 一般設定
AirPods ソフトウェア更新設定
ソフトウェアの更新の方法
  • 「設定」から「一般」を選択
  • 「ソフトウェアアップデート」をクリックし、更新する

AirPods(Pro)のファームウェアが古いと接続が不安定になりやすいのと同様に、デバイス側のソフトウェアも古いバージョンのままだとAirPods(Pro)に悪影響となる場合があります。

音の途切れが気になる場合は、iOSが最新バージョンか確認して更新してみましょう。

快適にAirPods(Pro)を使うためにも、Mac・iPad・iPhoneの中でお使いのデバイスはすべてチェックしてみてくださいね!

11:AirPods(Pro)とネットワークをリセットする

上記10選の方法を試しても、AirPods(Pro)の接続が安定しない場合はAirPods(Pro)をリセットしてみましょう。

AirPods(Pro)を完全にリセットするには2つのリセット方法があります。

  • AirPods(Pro)そのもののリセット
  • ネットワーク設定のリセット

AirPods(Pro)をリセットする

スクロールできます
AirPods 接続設定
AirPods 接続済み設定
AirPods デバイス登録解除
AirPods リセット再設定
AirPodsのリセット方法
  • AirPodsを充電ケースに入れ、蓋を閉じ30秒待つ
  • 「設定」から「Bluetooth」を選択する
  • 接続済みAirPodsの横にある「iボタン」を選び、「このデバイスの登録を解除」をクリック
  • AirPodsを充電ケースに入れ、蓋をあけたまま「設定ボタン」を15秒以上押す
  • ステータスランプが「オレンジ」から「白」に点滅したらボタンを離す

AirPods(Pro)をリセットしたい時は一度デバイスから登録を解除し、再度接続します。

ネットワーク設定をリセットする

スクロールできます
AirPods ファームウェアバージョン確認設定
AirPods ネットワーク 転送またはiPhoneをリセット
AirPods ネットワーク設定リセット
ネットワーク設定のリセット
  • 「設定」から「一般」を選び「転送またはiPhoneをリセット」を押す
  • 「ネットワーク設定をリセット」を選択
  • パスワードを入力して、リセットする
  • AirPodsを再度接続する

AirPods(Pro)側のリセットと同様、iPhoneなどのデバイスのネットワーク側もリセットしてみましょう。

AirPods/AirPods Proの音途切れで、故障が不安になったときの対処方法

AirPods(Pro)の音の途切れを経験し、「また調子が悪くなったらどうしよう」「修理代が不安だな」と感じたら、おすすめしたい対処方法が2つあります。

  • AirPods(Pro)にケースをつけて使用する
  • 万が一に備えて保険に加入する(期間限定)
コビロボ

1つずつ紹介するね!

AirPods(Pro)にケースをつけて使用する

万が一、AirPods・AirPods Proを落下させてしまうと不具合・故障の原因になります。

落下時による故障が原因で、デバイス接続時に音が途切れてしまうリスクが高いため、AirPodsは必ずケースに入れておくべき。

きちんと保護してくれるケースを身につけて、AirPods・AirPods Proにおける接続の不具合が生じないよう、予防して下さいね。

万が一に備えて保険に加入する(期間限定)

高額な修理代が不安な人におすすめしたいのが保険の加入。「購入して1年以内の端末」という条件さえクリアできれば、AppleCare+よりめちゃめちゃお得。ボクも入ってます。

【代替案】Apple Care+よりもっと安くて複数台まとめて保証に入れる保険会社のモバイル保険がおすすめ
モバイル保険
出典:モバイル保険
モバイル保険の特徴
  • 月額700円で主端末×1台・副端末×2台の合計3台も登録可能
  • 毎年10万円まで全額保証(副端末は年間3万円まで)
  • モバイル保険加入している間は永久保証
  • キャッシュリペアパートナーだと立て替え不要でその場で支払い要らず(画面修理時のみ)
  • 修理不可のレベルで故障した場合は最大25,000円補償あり
  • 購入した端末1年以内ならいつでも加入できる
  • 名の通っている保険会社さくら少額短期保険株式会社が運営

AirPodsは副端末に追加するのにピッタリ!

たとえば、M1 MacBookAir・iPhone14・AirPodsを持っている場合の月額の保険料はこんな感じ。

デバイスAppleCare+モバイル保険
MacBookAir
iPhone14
AirPods
約780円
1,280円
約190円

合わせて700円
月額約2,250円700円
※MacBookとAirPodsは年払いを月額に換算

Apple Care+と比較すると、かなり良心的で充実した補償内容になっています。ちゃんとした保険会社のモバイル保険なので、安心できる点もメリット。

1年以内に購入したデバイスなら、1つの保険で3台も補償できるのは非常にありがたい。

よくあるキャリア系の端末保険(月額700円〜900円)だと、万が一の故障時に自己負担の持ち出しが発生して、結局数千円取られますが、モバイル保険だとそんなことは一切なし。

著者のモバイル保険ログインページ

モバイル保険ログインページ
最近購入したiPhone 13 ProMacBook Pro 14インチ M1 Pro

端末を新たに購入したら、今までの端末から登録しなおすこともできるし、必要に応じて「主端末⇔副端末」の切り替えができます▼

AirPodsを購入して主端末にしていたけど、より高額なiPhoneを新たに購入したら主端末をiPhoneにして、AirPodsを副端末にしたりできます。

上記の通り、小回りがめちゃくちゃ効く保険でなおかつ手厚いので、控えめに言って最高の保険がこのモバイル保険。

これまで著者もでトラブルもなし!昔、Apple Care+に高額払っていたのが本当にもったいなく感じる…

今回AirPodsが購入後1年以上だったよー、という人も買い替え時には思い出してほしい!(本記事ブクマおすすめ!)

また、AirPods以外で購入1年以内の高額なデバイスがある人にはおすすめ。登録する3台の端末はいつでも切り替えできます。

こびぃ

同時に3台入れて、月額700円と超良心的でずっと気に入ってる!

\月額700円で新型もOK!/

1年以内の購入端末も3台までOK!

関連 【最新版】モバイル保険の評判・口コミ情報!メリット・デメリット・補償範囲を徹底解説

【まとめ】Mac・iPad・iPhoneと接続しているAirPods/AirPods Proの音が途切れた場合の解決方法

AirPodsの音が途切れる問題についての解決策は、以下の11とおりです。

上記の方法でAirPods・AirPods Pro使用時に、音の途切れによる不快感がなくなりますように!

今後AirPodsの故障や修理代が不安だよー、という人は、ケースの使用やの加入を検討してみてくださいね。

\月額700円で新型もOK!/

1年以内の購入端末も3台までOK!

それではまた。

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Apple製品【MacBook・iPhone・iPad・Apple Watch】やガジェット関連を買って試して最高なアイテムを見つけることが趣味のゆるミニマリストブロガー

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