エネループと急速充電器 レビュー|プロやスタンダードの違い「エボルタ」とどっちがいいのか比較!
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9月19日(木)20:00〜9月24日(水)01:59
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本記事でわかること
- エネループとUSB急速充電器の使用感レビュー
- エネループとエボルタの違い
- 「お手軽」「スタンダード」「ハイエンド」3種のモデルの特徴
充電池って何使っても同じじゃない?て感じますよね。
各企業から出ている充電池の性能が異なるので、粗悪品をつかむと乾電池を購入するより出費がかさむし、液もれなどでデバイスの故障に繋がるので要注意です。
今回紹介する製品は自信をもって紹介できる充電池の「エネループ」です。このレビューを確認して安心して購入してくださいね。
また、エネループとよく間違うエボルタについても特徴や違い・どっちが良いかも解説するので、合わせて参考にしてください。
エネループと急速充電器の特徴レビュー
エネループとエネループ専用急速充電器の特徴から確認していきます。
「エネループとは」何回も充電しなおせる節約になるエコ充電池
エネループは経済的にもエコにも優しい繰り返し使用できる充電池です。主な特徴は以下のとおり。
- 充電1回あたりの電気代は4本充電で約1円
- アルカリ電池より圧倒的にコスパがよい
- 優れた放電性能安定したパワー持続
- 電池容量の抜けが少なく充電後1年経ってもすぐ使用可
- 液漏れ防止製法で安全
- バッテリー最大容量が10年後も70%残る
- 耐久性よし
- 3つのモデルがある
順に見ていきます。
充電1回あたりの電気代は4本充電で約1円
充電池の気になる点、充電をするときの電気代ですが、なんと4本フル充電してもたった1円です。圧倒的エコ電池。
アルカリ電池より圧倒的にコスパがよい
アルカリ電池よりエネループやエボルタの方がコスパは抜群。
以下のとおり約2回アルカリ電池を購入するとほぼ元がとれます。
電池種類 | 4本入価格 |
---|---|
エネループ4本入(スタンダードモデル) | 約1,100円 |
一般的なアルカリ電池4本入 | 約500円 |
優れた放電性能安定したパワー持続
電池の使い始めから終わりまで安定した電圧で使用可能(約1.2V)
電池容量の抜けが少なく充電後1年経ってもすぐ使用可
放電量が少ないため、充電してから放置しても1年くらいじゃ残量がそこまで減りません。これは災害時などにも役立つのでうれしい設計。
さらに充電済みの充電池を常備しておけば、電池切れの時もすぐに使えるし災害時にも役立つから少し多めに持っておくと良いよ!
液漏れ防止製法で安全
Panasonic独自技術(新封口工法)で耐漏液性を高めて、液漏れしないように作られています。
液もれすると大切な機器のサビつきや破損につながるから安心だね。繰り返し使用しても液漏れしにくいよ!
バッテリー最大容量が10年後も70%残る
エネループを使用してから10年後も残容量約70%残る研究結果。(スタンダードモデルのみ)
耐久性よし
マイナス20℃の低温でも性能をいかんなく発揮します。
よって、過酷な環境例えば
- 雪山
- スキー場冬場
- アウトドア
上記の場面で良く使用するデジタルカメラやトランシーバーなど電池が必要な家電・ガジェットを問題なく起動することができ、身辺の安全にも繋がります。
3つのモデルがある
エネループには
- お手軽(現在は販売中止)
- スタンダード
- ハイエンド
この3モデルがあります。①→③へとモデルが上がるごとに容量や価格が上がります。あとで確認しますね。
「エネループ急速充電器とは」エネループまたはエボルタ専用の急速充電器
このエネループ急速充電器とは、エネループとエボルタ専用のUSB急速充電器になっています。
「単3形電池」と「単4形電池」のどちらの充電もこの「エネループ急速充電器」1台で充電することができるので、エネループまたはエボルタと合わせて購入したい周辺機器の1つです。
「エネループ・エボルタ」の違い
出典:パナソニック
エネループ
→旧三洋電機の充電池で経営統合先のパナソニックが販売継続している充電池
エボルタ
→元祖パナソニック充電池
それぞれの強みがちょっと異なります。
- 繰り返し充電できる回数が多く長持ちしやすい。Amazon限定モデルはシンプルデザインでおしゃれ。
- 一度フル充電すると長時間使用できる
「お手軽・スタンダード・ハイエンド」モデルの違い
エネループもエボルタもモデルが「お手軽・スタンダード・ハイエンド」の3種類あります。
それぞれ何がちがうかというと
- 電池容量
- 充電回数
- 価格
このとおり、3つの項目がお手軽→ハイエンド順に高くなっていきます。
よって、充電池を購入する際は
- 充電池のメーカー:「エネループ」「エボルタ」どちらかを決める
- 充電池のモデル:「お手軽」「スタンダード」「ハイエンド」から決める
この2つを決めて購入する必要があります。
わかりやすく次項で比較表を書きますので、参考にしてください。
エネループとエボルタの3モデルをまとめた比較表
単3形電池と単4形電池でわけて書きます。まずは単3形電池から。
単3形電池
項目 | エネループ | エボルタ |
---|---|---|
容量 | 1,900mAh | 1,950mAh |
充電回数 | 2,100回 | 1,800回 |
4本価格 | 約1,170円 | 約1,200円 |
充電器セット価格 | 約3,150円(壁挿し充電器) 約3,561円(USB充電器)おすすめ! | 約2,900円(壁挿し充電器) 約3,980円(USB充電器) |
出力が大きな家電やガジェットに使用しないのであれば、コスパが一番良いのは、スタンダードモデルがおすすめ!
次に単4形電池を見ていきます。
単4形電池
項目 | エネループ | エボルタ |
---|---|---|
容量 | 取扱なし | 650mAh |
充電回数 | 取扱なし | 3,000回 |
4本価格 | 取扱なし | 約750円 |
充電器セット価格 | 取扱なし | 取扱なし |
Fire TV Stickなどを使っている人とかは、ガンガン使用するのでハイエンドモデルでも良いかもしれない。
ちなみに単4に関しては、良く使用する機器「Fire TV Stick」用だから、ボクはエネループのハイエンドモデルを使用してるよ!
結局「エネループ・エボルタ」と「お手軽・スタンダード・ハイエンド」どれがおすすめか
エネループとエボルタは、ハッキリ言ってどっちでも良いと思います。
ちなみにボクはエネループのほうが好み。
理由は、Amazon限定のエネループが白と黒のモノクロモデルで無駄なデザインが入っていないから。
お手軽モデルはとにかく初期費用を安くしたい人におすすめ
お手軽モデルは充電頻度が高くなるため、面倒な手間が増えてしまいます。できれば、購入を避けたいモデルですが、どうしても安く買いたい人はこのモデルが良いです。
お手軽モデルの販売はエボルタのみ。
↑単3形
↑単4形
スタンダードモデルは多くの人におすすめ
多くの方におすすめできるコスパ最強の充電池です。
ボクはハイエンドとスタンダード持っていますが、スタンダードでよかったと感じる場面がおおいですね。充電回数が多く、長持ちするのもスタンダードなので。
↑単3形
↑単4形
ハイエンドモデルは一部の高出力アイテムを使用する人におすすめ
ラジンコンカーやストロボなど、出力が必要な家電・ガジェットをメインで使用する人におすすめです。
ハイエンドモデルの販売はエネループのみ。
↑単3形
↑単4形
エネループと急速充電器の開封レビュー
エネループとエネループの専用USB急速充電器の開封レビューをサクッとしていきます。
エネループ
長期で安全に保管しやすいように、エネループ専用ケースつき。エネループもエボルタも単4・単3の2サイズ展開です。
エネループ専用USB急速充電器
エネループ・エボルタの専用USB急速充電器。側面にポートや電源部分を備えています。
LEDライトつき
暗所や災害時にも使いやすいLEDライトのアタッチメントつき。小型ながら、光量が結構あるので明るいです。
暗闇でも結構明るい
災害時用に常にエネループを入れて、いつでも点灯できるように備えるのもありだね!
付属のUSBケーブルで充電
充電するときは、USB急速充電器のフタをとり、エネループかエボルタを入れる。
バッテリー残量に応じて、充電中のLEDライトの色が変化します。詳細は以下のとおり
- 残量20%以下→赤点灯
- 残量20%〜80%→黄点灯
- 残量80%以上→緑点灯
- 充電完了→消灯
充電時間は、スタンダードモデルの単3形電池を2本充電して約2.3時間です。
エネループと急速充電器の良かった点・気になった点
初めてエネループを購入して1年ほど経ちますが、良かった点と気になった点を挙げます。
エネループと急速充電器の良かった点
- Fire TV Stickなどの充電池をいちいち買いに行かなくていい
- USB急速充電器があれば約2時間で2本充電完了
- 1年で一度も乾電池を買うことがなかった
- 節約できる
充電池といえば、みたいな良かった点が並びますがやっぱり「電池を買いに行く煩わしさ」と「節約になる」ってところが本当に便利だった。
特に我が家はFire TV Stickのリモコンをガンガン使うから、買いに行く面倒がなくなって助かったよ。
エネループと急速充電器の気になった点
- エネループと急速充電器セットの初期コストが4,000円ほどかかる
やっぱり導入コストが気になるところ。
本当に便利にラクにななるのかな?って思うものに、約4,000円は高く感じるんですよね。でも、導入するとすぐに回収できるくらいの安さに気づきます。
エネループ・エボルタと急速充電器はFire TV Stick持ちには必須のアイテム
世の中、リチウムイオン内蔵で充電式が増えてきていますが、まだまだ乾電池が必要な家電・ガジェットデバイスも多いです。
最近は一家に1台あるのでは?と思えるほど、各家庭に浸透してきた「Amazon Fire TV Stick」なんか最たる例です。
毎日ガンガン使用するのに、乾電池が必要なんですよね。あとは人気製品Logicool トラックボールマウスのERGO M575とかも乾電池が必要。
テレビやビデオ、エアコンなどのリモコンも乾電池が必要ですからね。
毎日使用するようなFire TV Stickを持っている人は「エネループ・エボルタ」は一家に1台は必須といえるアイテムです。
普段から使用する分あれば、一生乾電池を買わなくてすむよ!
いざ使おうと思ったときに、電池残量がなくて電池を買いに行かなきゃいけない。みたいなこともなくなるよね!
お手軽モデルをFire TV Stickの充電池として使用すると、すぐに容量がなくなるので、スタンダードモデル以上がおすすめです↓
Fire TV Stick用の単4形充電池
関連 第3世代 Fire TV Stickの通常版・4K Max・TV Cubeの違い!どっちが良い?
エネループ・エボルタを購入する際によくある質問(AFQ)
ここでは、エネループ・エボルタを購入時に、よくある質問をまとめました。
- Amazonベーシックの充電池があるけどエネループやエボルタより品質はよくないのか
画像のAmazonベーシック充電池は10年以上前の設計で作られているため、放電しやすく(放置すると残量がなくなる)液もれしやすいためおすすめできません。
本記事で紹介しているAmazon限定のエネループとは別製品です。このAmazo限定エネループはパナソニック製の最新モデルなので問題ありません。
- 専用充電器を購入しないとエネループ・エボルタは充電できないのか
-
厳密にいうと、できなくはないですが、安全のためにも専用充電器を使用することをおすすめします。
これからエネループ・エボルタを購入する人はお得な急速充電器セットが良いですよ。
エネループと急速充電器レビューとプロ/スタンダード・エボルタとの違い【まとめ】
あると便利な充電池。
エネループやエボルタ、各種モデルの違いについて書きましたので、あなたの求めている充電池の購入をして「乾電池」から卒業してQOLを高めていきたいですね。
同時に節約にもなるので、気になる方は一度確認してみてくださいね。ではまた!
単4形充電池
単3形充電池
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9月19日(木)20:00〜9月24日(水)01:59