ESR HaloLock Geo Wallet Stand レビュー|iPhone探すとMagSafeに対応した4-in1MagSafeウォレットスタンド

本記事はESRのHaloLock Geo Wallet Standのレビュー記事です。
近年のESRといえばHaoLockシリーズが、痒いところに手が届くギミックを搭載していて、新製品が出る度にワクワクするメーカーの1つ。
今回の製品「HaloLock Geo Wallet Stand」も4-in-1仕様という、これまでのMagSafe対応ウォレットやスタンドにはなかった汎用性の高い万能アイテムとして登場しました。

iPhoneのMagSafe対応アクセサリーの代表と言っても過言ではない、「ウォレット・スタンド」の次世代タイプをこの記事で紹介していきますね!
※本製品は2023年6月中に日本のMakuakeでもクラウドファンディングを実装予定です。
- ただのMagSafeウォレットではなく4-in-1という稀有な存在
- ビルドクオリティが高い
- スタンドに自由度あり
- iPhone探す対応でカード紛失防止にもなる
- グリップ部分のアクセスが基本両手になる
- 磁気部分が縦スタンド状態対応にもなると便利だった

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ESR HaloLock Geo Wallet Standの特徴
クラウドファンディングサイトの2023年の5月までキックスターターで応援購入できたESR HaloLock Geo Wallet Standの特徴は以下のとおり。
- MagSafe対応の次世代ウォレット4-in-1タイプ
- 安定感抜群の縦横対応スタンド
- 珍しいiPhone探す機能を搭載
- グリップ機能搭載
- カード3枚収納可
- 高級質感のフェイクレザー
これらの特徴も含めて本記事で紹介していきますね。
ESR HaloLock Geo Wallet Standの開封レビュー
ESR HaloLock Geo Wallet Standの付属品やデザイン、iPhone探すの初期設定などを含めて開封レビューしていきます。
パッケージ付属品


ESRらしい緑とホワイトのブランドカラーを採用していて、中の梱包までしっかりした厚紙で製造されています。

- ESR HaloLock Geo Wallet Stand本体
- 充電ケーブル USB-C(iPhone探す用の充電)
- 取り扱い説明書

付属の充電ケーブルがType-Cで入っています。これ無くすと本ウォレットスタンドを使用できなくなるため、なくさないように注意が必要。
外観デザイン


フェイクレザーはツルツルしてて「いかにも!」みたいなレザーじゃなく、本物質感に寄せたリアルフェイクレザー。
留め具の金属部分は、ヘアライン加工が施されているので、傷などにも強いタイプです。


充電部分は付属の専用ケーブルで充電する必要あり。
厚みはそこそこある

薄型タイプのスタンドではないので、厚み自体は1cm近くあります。ただ、重量は軽いのでそこまで気にならない厚み。
グリップ部分はレザーストラップを引っ張るだけ




グリップを立たせて、指を通すだけでiPhoneの落下防止になります。使い勝手は、「簡単に落ちない」ので使い勝手良し!
ただし、グリップを展開する時に片手だとやや硬いので、両手で展開する必要ありなのがデメリット。
ウォレット部分はカードは3枚収納


カードは合計3枚も収納可能。同様の形状だと2枚までのモノも結構あるけど、収納枚数が1枚多いだけで随分と使い勝手が良くなる。
ボクは、免許証・クレカは必ず入れてて、これまでは紛失防止タグのAnker Eufy Security SmartTrack Cardのようなものを入れてたが、本機はiPhone探すに対応してるので1枚余力ができた。
スタンド内側は「iPhone探す」電源ボタンあり


スタンド内側は柔らかい素材でiPhoneから裏側に指を通しても、滑り止めのような作用が働いて、滑り落ちにくい素材。
iPhoneに装着した感じ


MagSafe搭載のiPhone(iPhone 12以降)だと、なんら問題なく装着可能。
マグネットの磁気も強く、Apple純正の磁力より高いため、不意に外れにくくなってます。
iPhoneとくっつけるとより厚みを感じるので、絶対薄くないと嫌だ!って人にはおすすめできないかも。ただ厚みのデメリットを上回るメリットを多く感じる製品です。
スタンド状態(縦)


スタンド状態は自由に調整がきくので、iPhoneの使用方法に応じて角度を決める立ち回りが可能。

スタンドは横向きで使うこともできるよ!
スタンド状態(横)


横向きも縦向き同様に揺れに強いため、簡単には倒れないので、動画を見ながら操作したりブラウジングをしながら操作してもストレスフリー。
ケースはiPhone MagSafe対応ケースなら問題なし

「PITAKAケース」や「」MagSafe対応ケースなら、iPhoneにケースを装着してても使用に問題なし。
サイズ重量


iPhone 14 Proや無印iPhoneにちょうど収まるサイズ感で、重量も100gを切る84gで装着していてもそこまで気にならない重さ。
- サイズ:10.2×1.3×6.4(cm)
- 重量;84g
3ヶ月に一度充電が必要で満充電時間は約90分

付属のUSB-C 充電ケーブルを磁気部分にくっつけると充電できます。
充電スパンは3ヶ月に一度で、充電通知があれば充電しましょう。充電時間は約90分なので、すぐに満充電できます。
iPhone探すの設定方法
ESR HaloLock Geo Wallet Standはウォレットスタンドでは珍しい「iPhone探す」に対応していますが、これには簡単な初期設定が必要です。
手順はこちら↓
iPhone探すの初期設定方法
- 手順①:HaloLock Geo Wallet Standの電源ボタンを長押し
- 手順②:iPhone探すアプリからデバイスを探すの「+」を選択
- 手順③:その他持ち物を追加を選択
- 手順④:ESR HaloLock Geo Wallet Stand




iPhone探すの感度良し

iPhone探す機能が搭載されても、精度が低ければ喜べません。
そこで本機の精度についてですが、AirTagのような概ねApple純正iPhone探す機能と同じものと捉えて問題ありません。
ESR HaloLock Geo Wallet Standのメリット・デメリット
ESR HaloLock Geo Wallet Standを約2週間ほど使用してみてわかったメリット・デメリットをまとめました。
メリット
ESR HaloLock Geo Wallet Standのメリットは4つありました。
- ただのMagSafeウォレットではなく4-in-1という稀有な存在
- ビルドクオリティが高い
- スタンドに自由度あり
- iPhone探す対応でかカード紛失防止にもなる
ただのMagSafeウォレットではなく4-in-1という稀有な存在
4-in-1




ESR HaloLock Geo Wallet Standの最大の武器は、この4-in-1という点。
MagSafeアクセサリーのウォレット・スタンド系は数多く存在していますが、未だに4-in-1というのは見たことがありません。本機が初です。
いろんなアクションが可能で、シームレスなアクセスを可能にする本アクセサリーはiPhoneアクセサリーの中でもかなり貴重な存在です。
ビルドクオリティが高い

レイクレザーの質感の良さはもちろんのこと、シーム・留め具のメタル部分、カード収納ポケットなどいずれもハイクオリティに仕上がっています。
ESRはかれこれ7年以上前から使用していますが、年々質感を高めていて、高級ブランドのような品質を提供しつづけてくれていてApple好きとしてはありがたい存在。
スタンドに自由度あり

この手のMagSafeスタンド 兼 ウォレット(カード入れ)系は、スタンドが縦・横対応の物が多いのですが、ESR HaloLock Geo Wallet Standはさらに一歩進み、角度の自由度が高いです。
特に縦置き時は80℃〜170°くらい開くことが可能で、好みの角度でiPhoneを楽しめます。
iPhone探す対応でカード紛失防止にもなる
これまでiPhoneのMagSafeアクセサリー定番のウォレットやスタンドを使用していた人はカードを収納するけど、落としたら怖い…みたいな感覚あったはず。
iPhone探すに対応してくれたことにより、この恐怖から開放されます。
カードを入れたままもしESR HaloLock Geo Wallet Standを紛失しても探し出すことができるから。リスクを解消する上で、この上ない機能を搭載してくれました。
デメリット
ESR HaloLock Geo Wallet Standのデメリットは2つありました。
- グリップ部分のアクセスが基本両手になる
- 磁気部分が縦スタンド状態対応にもなると便利だった
グリップ部分のアクセスが基本両手になる

ESR HaloLock Geo Wallet Standは4-in-1タイプなので、グリップ機能も搭載していて、バンカーリング的な使い方もできます。
ただ、このグリップ機能を展開する時のアクセスが若干面倒に感じました。
iPhoneのアクセサリーでも大人気のMOFTスタンドは、片手で簡単にグリップ 兼 スタンド部分が展開できるので、このラクさになれていると若干煩わしさを感じるのは否めません。
磁気部分が縦スタンド状態対応にもなると便利だった


ESR HaloLock Geo Wallet StandはiPhone探すに対応しているからこそ、充電が必要。この充電する時にiPhoneにくっつけた状態だと横向きスタンドでしか充電できません。
とはいえ、充電する頻度は少ないので、ハッキリ言って個人的には気にならないのですが、気になる人もいるかと思いデメリットに挙げました。
ESR HaloLock Geo Wallet Standはこんな人におすすめ
4-in-1タイプのESR HaloLock Geo Wallet Standがどのような人におすすめできるかまとめます。
- ウォレット 兼 スタンドのMagSafeアクセサリーがほしい
- 紛失リスクを極力下げたい
- 全体的にクオリティの高いウォレットスタンド(4-in-1)を使いたい
コスパがどうとかってより、製品自体のクオリティを求めたり汎用性の高いMagSafeアクセサリーを探している人にめちゃくちゃおすすめできるのがESR MagSafe対応Geo Walletです。
ESR HaloLock Geo Wallet Standのレビュー【まとめ】
ESR HaloLock Geo Wallet Standのレビューでした。
- ただのMagSafeウォレットではなく4-in-1という稀有な存在
- ビルドクオリティが高い
- スタンドに自由度あり
- iPhone探す対応でカード紛失防止にもなる
- グリップ部分のアクセスが基本両手になる
- 磁気部分が縦スタンド状態対応にもなると便利だった
これからMagSafe対応のスタンドやウォレットを探している方は、第一候補にして間違いないと言えるiPhoneアクセサリーでした。
まだキックスターターで応援購入できるので、気になる方はぜひ商品ページを確認してくださいね!ではまた!


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