iPhone 13 Pro用 CASEFINITE THE INFINITE AIR(ピアノブラック)レビュー|完璧にちょうど良い使い心地。Apple純正ケースと比較
ボクのiPhoneケースのスタメンは
です。
で、ずっと気になっていたCASEFINITE THE INFINITE AIRを今回「いろか」さん@iroka_444にレビューを寄稿してくれました。
「いろか」さんはApple製品好きでスマホはずっとiPhone。旅行やGoPro・カメラ、図解作りなどが趣味のブロガー仲間の1人だよ!
いろかさんのGoPro紹介や旅行ブログはこちら↓
※以下、いろかさんのレビュー寄稿記事です。
改めまして、iPhoneやGoPro好きの旅行ブロガーいろかです。iPhone 13 Proでほぼ毎日写真を撮って思い出を記録しています。
この記事でわかること
- iPhone 13 シリーズのCASEFINITE THE INFINITE AIRのレビュー・使用感
- Apple純正レザーケースとCASEFINITE THE INFINITE AIRの比較
美しいiPhoneを綺麗に守り抜くために必要なアイテム「iPhoneケース」。毎日使うものだからこそ、汚れにくくぴったりフィットするケースだと日々の満足度が上がります。
Apple純正レザーケースがお気に入りだったわたしですが、CASEFINITE THE INFINITE AIRの「ちょうどいい軽さ、薄さ、硬さ」が新たなお気に入りになりました。
軽すぎず重すぎず、薄すぎず厚すぎず。
ラグジュアリー感もあるフォルムが男女問わず心地よく使える、絶妙なバランス感がこのケースの魅力。
それでは、本記事「iPhone 13 Pro用 CASEFINITE THE INFINITE AIR(ピアノブラック)レビュー|完璧にちょうど良い使い心地。Apple純正ケースと比較」について書いていきます。
iPhone 13 Pro用 CASEFINITE THE INFINITE AIRレビュー
だれでもミニマリストライフを楽しめるようにと作られた、ミニマリストスマホケースブランド「CASEFINITE」。そんなミニマリスト達をワクワクさせるケースTHE INFINITE AIR、さっそくまずは特徴からレビューをしていきます。
1分でわかる特徴
の特徴
- 表面の高触感塗膜処理によりグリップ力を高め、手元からの滑りを防ぐ
- ケースは柔軟性もあるので、日常生活の擦り傷からもケースを守る
- 裏地はマイクロファイバーを使用していて、優しく背面を守り高級感も演出
- Magsafe搭載なのでカバーをしたまま充電できる
CASEFINITEにはいくつかのシリーズがありますが、実生活で浮かんできた発想を元に「ちょうど良い」を再定義し、エアーシリーズに仲間入りしたのがTHE INFINITE AIRです。
表面の「高触感塗膜処理」はデザイン性だけでなく、毎日の生活でも機能的に使えるような工夫が詰まっています!
「しっとりしているけどさらさら」な新しい手触りはやみつきになって、ついつい触ってしまいたくなるような気持ちよさ。この素材によって手から滑り落ちにくくもなっています。
製品使用/スペック
ブランド | CASEFINITE |
製品名 | THE INFINITE AIR |
ケース重量 | 約27g |
対応機種 | iPhone 12・13シリーズ (無印・mini・Pro・Pro Max) |
価格 | 約5000円 |
カラー | ピアノブラック・ダークグレー ソニックグレー・アイボリー |
iPhone12・13の各シリーズの両モデルから販売されています。
外箱/内容物
CASEFINITEと刻印のある化粧箱。ここからすでに高級感がありテンションがあがります。
中を開けてみると、箱の裏面が布地になっているのにびっくり。箱からも質へのこだわりが伝わります。
中にはケースのほかに、「商品案内」と「メッセージカード」が入っていました。
ケースもちゃんと袋に入って、傷付かないようになっている気遣いも嬉しい!
取り付け方・取り外し方のわかりやすい説明書もついているので装着時も困りません。
全体/外観
THE INFINITE AIRのピアノブラックは、ロゴなども入っておらずかなりシンプルな見た目。マット処理されているので漆黒とまではいきませんがほぼ真っ黒なカラーリング。
裏面は、CASEFINITEで初めてマイクロファイバーを導入。裏面もしっかり保護してくれるので、1ミリも傷つけたくない美しいiPhoneをチリやゴミから優しく守ってくれる安心感。
裏面に「CASEFINITE」のロゴがついてます。
ケースの下部分は左右とも少しずつ隙間があり、これのおかげで着け外しの時にに力が逃げるので、ケースが割れたりすることもなく、なかなか外れないなんてことにもなりません。
ボタンやLightning装着周りはくり抜かれていて、ダイレクトにiPhone本体に手が触れる仕様になっています。
重量/サイズ感
公式HPなどに重さの記載がなかったので、量ってみると約27gでした。めちゃくちゃ軽いわけではないですが、Apple純正レザーケースが約26gなのでほぼ同じ重さです。
軽すぎると落としてしまったり割れてしまったりするから、ここもちょうどよく設計されていますね。
実際にCASEFINITE THE INFINITE AIRを装着
では、実際にケースを装着していきたいと思います。何回買っても新しいケースをつける時っていつもワクワク。
今使っているiPhoneは、iPhone13Proグラファイトです。おなじブラックトーンなので、装着するとかなり馴染みがいい。
カメラのあたりからチラッと見えるグラファイトのiPhoneとマット調のケース、絶妙なバランスが綺麗。
ぴっちりの装着感。iPhoneとの境目がほぼなく、まさにインフィニティ。
カメラ周りはすこし段になり盛り上がっていて、机に置く時に下向きにしても大きなレンズを守ってくれます。
Lightningケーブルの装着も問題ないように、ゆとりをもった設計に。
MagSafeで充電もバッチリできました。表面が汚れているとすこし丸い跡がつきますが、拭き取ればすぐに跡は消えます。
iPhone 13 Pro用 CASEFINITE THE INFINITE AIRの良かった点
実際にしばらくCASEFINITE THE INFINITE AIRを使ってみて、良かった点をまとめてみます。
- 日常生活でつく汚れがほとんど気にならず、掃除もしやすい
- 高級感のある素材が手触りよく所有欲を高める
- 落としても傷がつきにくい(わかりずらい)
- MOFTウォレットスタンドとの相性もいい
日常生活でつく汚れがほとんど気にならず、掃除もしやすい
わたしがお気に入りのApple純正レザーケースからTHE INFINITE AIRに変えたのは、ケースの汚れが気になりすぎるようになったことが一番の要因です。
明るい色も好きなので、iPhone13用純正レザーケースで一番明るい色の「ゴールデンブラウン」を使っていたのですが、レザー特有の黒ずみがものすごく気になるように。
角も擦れて黒ずんだような感じになってしまい、消しゴムで必死にこすってましたが全然とれない。
味が出たといえばそうなのかもしれませんが、割と潔癖症なところがあるので、こういう汚れがとっても気になる‥
そこでこのブログの著者のこびぃくんに私の趣味に合うおすすめを聞いたところ、「CASEFINITE THE INFINITE AIR」がおすすめだよと教えて頂き、今回購入してみました。
「汚れ防止」を一番のポイントにして色をブラックにしたこともあり、使い始めてしばらく経ちますがほぼ汚れが気にならずでびっくり!
女性は特に手についた化粧品ですこし表面が白くなってしまうこともあるのですが、素材がとってもサラッとしているので、さっと拭き取るだけですぐ綺麗に。清潔感がありかなりの好ポイントです。
コビガジェでApple製品の拭き取りでおすすめのキョンセームで掃除すると、簡単に汚れが綺麗になりました。
コロナ禍ということもありケースをこまめに拭きたいという方も多いと思いますが、そんな方にもおすすめ。
高級感のある素材が手触りよく所有欲を高める
THE INFINITE AIRは「高触感塗膜処理」が表面に施されていて、手触りがマット調になっています。しっとりと手に吸い付くような感触が高級感を演出。
こういうシンプルなケースだからこそ、素材がチープなプラスチックだと変に光ったりすごく安っぽく見えてしまいますが、艶がないので安っぽい光沢もなく、落ち着いた雰囲気に。
落としても傷がつきにくい(わかりずらい)
使い始めて2週間、膝の上に携帯を置いているのをすっかり忘れて、車から降りてしまうという失態。画面からアスファルトにガッツリ落とし、買ったばっかりなのに‥と激へこみ。
体を張って検証しましたところ、落下面にすこしえぐれたような傷ができましたが、思ったほど傷付かず。
色もブラックなので、遠目に見るとほとんど傷も気になりません。画面も、表面の保護シートが割れただけで本体は無傷でした。
スマホをよく落とす、なんて人にも安心しておすすめできることを証明!
MOFTウォレットスタンドとの相性もいい
Apple純正レザーケースを使っていたときにもMOFTウォレットスタンドを付けていて、とっても可愛く便利だったので今回も迷わず購入。
購入時に、「THE MAGSAFE WALLET」をつけますか?という選択肢がでてきて(つけると5000円くらい値段があがる)、これをつけないとMagSafe対応にならない?!
と思っていたのですが、なにもオプションをつけなくてもしっかりMagSafeに対応していて、MOFT Snap-Onスタンドもバッチリひっつきました。
使用跡もつきませんし、マット素材とレザーの異素材の組み合わせもオシャレ感がでて最高。
MOFTはワントーンで合わせてブラックにしようかと思ったのですが、どうしてもグレーの色味に惹かれてこちらの色に。いまのところこちらの汚れも全然気になりません。
机に立てて使えるのもとっても便利。
前回はMOFTも明るい色を選んだのでこちらも結構すぐに汚れてしまいました。汚れを気にされる方はMOFTウォレットスタンドも暗めの色をおすすめします。
ちなみに、「THE MAGSAFE WALLET」とは、CASEFINITEが作っているレザーウォレットのことだとあとからわかりました。
色はブラック1色ですが、ブランドで揃えたい人はケースと一緒に頼むのもありかも。
iPhone 13 Pro用 CASEFINITE THE INFINITE AIRの気になった点
お気に入りになったCASEFINITE THE INFINITE AIRですが、「もう少しこうだったら最高だったなぁ」といった点もあったので、購入する際の参考になるようご紹介します。
- ボタン周りの保護がないので頻繁に拭き取りが必要
- ボタンが若干押しづらい
- ブラック以外の色は汚れやすい
ボタン周りの保護がないので頻繁に拭き取りが必要
Apple純正ケースはボタン周りにアルミでカバーがされていて、ボタンの汚れを気にする必要はまったくありませんでしたが、THE INFINITE AIRはボタンにカバーが付いておらずくり抜かれているだけなので、直でボタンを触ることになります。
iPhoneって指紋がつきやすい素材やから結構気になる。
わたしはこういう指紋が気になるタイプなので、結構な頻度でこのボタンのあたりを拭いています。とはいえ、実際パッと見は見えない部分なので、潔癖でなければあまり気にならない部分かもしれません。
ボタンが若干押しづらい
CASEFINITE THE INFINITE AIRは、先ほどお伝えしたようにボタン周りがくり抜かれているので、「ボタンが窪む」形になります。
一方Apple純正レザーケースはカバーがつく分、「ボタンが出っぱる」形に。なので、ボタンの押しやすさに関してはApple純正ケースの圧勝でした。
そこそこぐっと押さないといけないから、余計指紋がつくんだよね‥
細かな部分もストレスフリーにしたいと言う方は、Apple純正ケースの方が合っている気がします。
ブラック以外の色は汚れやすい
わたし物を購入する前に口コミを結構見るタイプなのですが、公式HPの口コミをみるとカラーによって満足度がだいぶ違うことがわかりました。
ブラックに関してはほぼ悪い口コミが見受けられなかったのですが、薄いカラーのアイボリーやソニックグレーは「すぐに汚れる」という口コミが多数。
CASEFINITE の THE INFINITE AIR
— zoi/ぞい___✍︎ (@axha6174_zoi) February 11, 2022
半年程しか使ってないのにすごい汚れ
そしてマグセーフ本体にも汚れがつくのでアイボリーだけは絶対におすすめできないです… pic.twitter.com/uZt1lKfwL0
1ヶ月も経たないうちに黄ばみがすごく、拭いても取れないといった口コミもありました。
本当は明るい色も好きだけど、汚れたくなくてケースを変えたので、今回はブラック一択!
Apple純正レザーケースとCASEFINITE THE INFINITE AIRは何が違うか比較
ぱっと見は似たようなデザインの両ケースですが、どのあたりが違うのか実際に使った観点から比較していきたいと思います。
表面をみると、カメラ周りのデザインはほとんど同じような感じ。THE INFINITE AIRのほうが大きめにくり抜かれています。
MOFTが粘着バージョンで貼り付けてしまっていて外せなくて申し訳ないですが、Apple純正レザーはAppleのロゴがはいっているので、Apple好きにはここは嬉しいポイント。
中はどちらもマイクロファイバーになっています。ここも差はあまりないですが、Apple純正レザーケースのほうがよりフワッと感が強いです。
ボタン周りはくり抜かれているか、カバーがあるかでかなり違います。分厚さはあまり変わりないです。若干Appleのほうが分厚いかな。
ケースの薄さは、並べてみるとTHE INFINITE AIRの方が薄くなっています。持った感じもTHE INFINITE AIRのほうがよりiPhoneそのものを持っている感じがします。
Apple純正レザーケースとCASEFINITE THE INFINITE AIRの使用感の違い
Apple純正レザーケースとCASEFINITE THE INFINITE AIRの使用感など項目わけて比較してみたよ!
どちらもいいものだから、比較めっちゃ難しい‥!
価格はどちらとも安くはないですが、それだけの品質の高さを感じるケースに仕上がっています。
わたしは手がちいさめなので、薄めのケースの方が手にフィットして使いやすいなと感じました。
サードパーティ製のケースでMagSafeの磁力が純正と変わらないのは嬉しいポイント。なので、MagSafeアクセサリーを安定して使用できますよ。
Apple純正レザーケースとCASEFINITE THE INFINITE AIRは結局どっちがおすすめなのか
おすすめの人
おすすめの人
カメラ周りのデザイン、裏面のマイクロファイバー使用など、似たような部分も多い両ケースですが、どちらを選択するかの決め手は「手入れや掃除のしやすさ」かなと思います。
レザーはどうしても手入れに手間がかかるので、明るい色であればあるほど丁寧に扱わないと綺麗なまま使うことは難しいです。
CASEFINITE THE INFINITE AIRは、清潔なままケースを使えるのがかなり自分の中でポイントが高く、毎日ストレスなく使うことができています。
レザーは大好きなのですが「面倒くさがり&潔癖」と言うこともあり、毎日使うものの手入れのしやすさも大事だなと2つのケースを使ってみて感じました。
iPhone 13 Pro用 CASEFINITE THE INFINITE AIRレビューのまとめ
「iPhone 13 Pro用 CASEFINITE THE INFINITE AIR(ピアノブラック)レビュー|完璧にちょうど良い使い心地。Apple純正ケースと比較」について書きました。
CASEFINITE THE INFINITE AIR(ピアノブラック)は、「オシャレ感も清潔感もどちらもほしい!」そんな人におすすめできるケースでした。
それでいて、日常の擦り傷のつきにくさや手からの滑りにくさ、割れにくさなどからiPhoneを守ってくれる「機能的なケース」でもあるので、ある程度ラフにつかっても問題ないのもいいですね。
気になった方はぜひ一度確認してみてください!
読んでいただきありがとうございました!
本日レビューを寄稿してくれた「いろか」さんの旅行やGoProブログはこちら↓↓
※当記事内で紹介しているリンクは一部Amazonアソシエイトリンクがあります
あなたにおすすめのiPhone関連記事