2024年最新|時間を制する!ポモドーロタイマーおすすめ6選【Web・アプリより物理タイマーが良い】
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PC作業のようなデスクワークを主としている人にピッタリのアイテム「ポモドーロタイマー」
ここ数年でテレワークが普及してからポモドーロタイマーの需要が高まり、今では数多くのポモドーロタイマーが市場に登場しています。
いざ買おう!と思っても、どれがいいんだ?選び方のコツってなんだ?ってなる人も多いことでしょう。
そこで、2020年頃からポモドーロタイマーを活用しているボクが「選び方」と「おすすめのポモドーロタイマー」を紹介していきます!参考にどうぞ。
ポモドーロタイマーを用いて、ポモドーロ・テクニックを活用すると集中力を長く維持でき生産性向上に繋がります。 デスクワーカーや勉強などを連続して1時間以上行うなら、導入することをおすすめします。
ポモドーロタイマーの選び方
さぁポモドーロ・テクニックを活用していこう!
そうなると、自分好みの自分好みのポモドーロタイマーを買おう!となりますが、その前に選び方を確認して購入失敗を防ぎませしょう。
そんな方のためにポモドーロタイマーの選び方のポイントをまとめました。
ポモドーロタイマーの選び方ポイント4つ
- 時間表示
- 操作性
- 繰り返し機能
- 一時停止機能
1.時間表示
ポモドーロタイマーには「時間表示が見えるタイプ(今の時間が正確にひと目でわかる)」と「時間表示が見えないタイプ(なんとなく時間がわかる)」の2パターンあります。
時間表示が見えるタイプのメリット・デメリット
メリット
- 作業中にあと何分かすぐに確認できる
- 種類が豊富
デメリット
- デザインが野暮ったくなる
- 作業に集中しにくい
時間が逐一わかるというのは、それだけ情報量が目に入るデザインになってしまいます。ゆえにミニマル・シンプルデザインでなくなります。また、集中力を欠きやすいです。
ただし、このタイプのポモドーロタイマーは市場に多く出回っているのでいろんな種類から選べるのは嬉しいポイント。
時間表示が見えないタイプのメリット・デメリット
メリット
- ミニマル・シンプルデザイン
- 余計な情報が目に入らない
デメリット
- 作業中にあと何分か正確に確認できない
- 種類が少ない
デザイン重視のタイマーなので視覚ノイズが少なくインテリアにマッチします。
ただし、このタイプのポモドーロタイマーは、残り時間がわかりにくいですし、市場に少なく限られたデザインしかないです。
ワンポイントアドバイス
どっちか決めかねているなら、なんとなく時間がわかるタイプのポモドーロタイマーがおすすめ。理由は、作業により集中できデザインも無駄がないため。
2.操作性
ポモドーロタイマーの操作は大きく分けて3種類あります。それぞれの特徴は以下のとおり。
タイプ | 特徴 |
---|---|
物理ボタンタイプ | ・細かな操作の自由度高い ・タイマーセットが一部面倒 ※一度設定して記憶できるタイプならラク |
ひねるタイプ | ・細かな操作そこそこしやすい ・タイマーセットがラク |
転がすタイプ | ・細かな操作の自由度低い ・タイマーセットが一番ラク |
ワンポイントアドバイス
ポモドーロタイマーを使う頻度が多いなら、タイマーセットがラクなタイプを重視すべき。タイマーセットが面倒だと使わなくなるので。
逆に、使う頻度が少ない人は好みのタイプを選ぶと良い。
3.繰り返し機能
繰り返し機能は、ほとんどのポモドーロタイマーに搭載されていない機能です。
この機能あると本当に便利で、 高性能なポモドーロタイマーだと、一度セットすると「◯回」「作業時間を◯分」「休憩時間を◯分」と作業⇄休憩を勝手に繰り返してくれます。
一日に何度もポモドーロタイマーをセットする人が、この機能を一度使うともう手放せなくなるほど。
ボクは繰り返し機能を搭載しているminee 3を使用してから、他のポモドーロタイマーが使えなくなりました。それくらい便利な機能です。
ワンポイントアドバイス
一日に長時間かつ何度もタイマーを使用するなら、繰り返し機能があるとポモドーロタイマー沼から脱出できます。
この機能を搭載していて使いやすいポモドーロタイマーは、ボクが一番おすすめしてるmineetimerのminee 3です。
4.一時停止機能
集中して作業をしている時にどうしても中断しないといけない状況ってありますよね。
- 電話が鳴る
- インターホンが鳴る
- 他人に呼ばれる
など、このように一度作業を中断するときにポモドーロタイマーに一時停止機能がないと結構不便なんです。
勝手に時間が進んで中断から復帰したと同時にタイマーがなってしまう…なんてことが発生します。
一時停止機能を搭載しているポモドーロタイマーは少ないのが選ぶときのネック。
ボクがおすすめしているポモドーロタイマーで搭載しているのはminee 3とTick Time Cubeです。
ワンポイントアドバイス
作業中は何がなんでも中断しない!って方は一時停止機能にこだわる必要はなし。
Web/アプリのポモドーロタイマーがおすすめじゃない理由
ボクは過去に何度かMacBook ProやiPhoneのソフトウェア・アプリ、Webブラウザなどのポモドーロタイマーを使用しましたが体に合いませんでした。
理由は次のとおり。
- 操作が面倒なものが多い
- 広告ありが多くシンプルにするには課金必須
- デバイス側のバッテリーを消費する
個人的には、課金してまで使用したいものがなかったし、毎日使うモノでいちいちマウスで操作が面倒だなぁもっと手軽に操作したい!って思いが強くなったんですよね。
それから、現在のように物理ポモドーロタイマーをメインで使用するようになりました。
上記の感覚に共感できる人は、絶対に物理ポモドーロタイマーがおすすめですよ!
ポモドーロタイマーおすすめ5選
さて、ここからいよいよおすすめのポモドーロタイマーを紹介するわけですが、これまでの内容「選び方」を前提に自分好みのポモドーロタイマーを選べるように一覧表にしました。
タイマー | 時間表示 | 操作タイプ | 設定可 インターバル | 繰り返し 機能 | 一時停止 機能 | 価格(約) |
---|---|---|---|---|---|---|
minee 3 | なしメーターのみ | 物理ボタン | 30秒 〜 1440分(24時間) | ◯ | ◯ | 7,900円 |
TickTime Cube | あり | 転がす 物理ボタン | 1秒 〜 99分99秒 | × | ◯ | 14,000円 |
TIME TIMER | あり | ひねる | 1分 〜 60分 | × | × | 3,500円 |
TIck Time | あり | 転がす | 1秒 〜 99分99秒 | × | × | 6,000円 |
スリムキューブ | あり | 物理ボタン | 1秒 〜 99分99秒 | × | ◯ | 1,000円 |
では、上からおすすめの順で紹介していきます。
minee 3
mineetimerのminee 3は、著者が一番おすすめしたいポモドーロタイマーです。
まず視覚ノイズが少ないので、どんなインテリアにも合うところがたまらない。
こういうデザイン特化型って、操作性やスペックを妥協することが多いんですけど、minee 3は一味違います。
繰り返し機能と一時停止機能をどちらも兼ね備えていて、電源を落としても一度記憶していると、再設定なくワンボタンで使えます。
また、作業⇄休憩のインターバルもいちいち毎回設定する必要なく、自動で切り替えてくれるので、とにかくラクで便利なポモドーロタイマー。
一度使うとポモドーロタイマーminee 3以外受け付けない身体になります。最初30秒〜最大1440分(24時間)まで設定できます。
残念なポイントは、無彩色が好みなボクが好きなブラックやグレーなどのカラーがなく、ポップなカラーしか取り扱いがないことくらい。
時間表示 | 操作タイプ | 設定可インターバル |
---|---|---|
なしメーターのみ | 物理ボタン | 30秒〜1440分(24時間) |
繰り返し機能 | 一時停止機能 | 価格(約) |
---|---|---|
◯ | ◯ | 7,900円 |
こんな人におすすめ
- ポモドーロタイマーを一日に何度も使用する
- 余計な情報を視界に入れたくない
- 作業⇄休憩を自動で繰り返したい
TickTime Cube
TickTime Cubeは、クラウドファンディングで人気を博した元祖TickTimeの新型です。
従来型が改良され、より多機能になったことにより、細かな設定・調整が可能になりました。
このTickTimeシリーズ最大の魅力は、なんといっても転がすだけでタイマースタートできるところ。最初1秒〜最大99分99秒まで設定できます。
他製品と比較して圧倒的にラクにタイマースタートが可能です。一時停止機能も本体を立てるだけで作動するらくらくシステム。
あとは他製品にはないストップウォッチ機能も搭載しているので、守備範囲が広いポロドーロタイマーに仕上がっています。
残念なポイントは、初代TickTimeよりデザインが若干騒がしくなり、ガジェット感/おしゃれ感が失われたことですね。
時間表示 | 操作タイプ | 設定可インターバル |
---|---|---|
あり | 転がす/物理ボタン | 1秒〜99分99秒 |
繰り返し機能 | 一時停止機能 | 価格(約) |
---|---|---|
× | ◯ | 14,000円 |
こんな人におすすめ
- 簡単にタイマーをセットしてスタートしたい
- 作業時に残り時間を確認したい
- ストップウォッチ機能も欲しい
TIME TIMER
TIME TIMERは、経過時間を把握しやすいシンプル設計のポモドーロタイマーです。
操作は非常にシンプルで、前面のつまみをひねるだけ。最小約1分〜60分まで計測できます。
ただしアナログかつ時間の針が回り切る前にタイマーが鳴るので正確な時間で設定ができないので、ざっくり設定したい人向けのポモドーロタイマーと言えます。
ポップなデザインでカラバリも豊富、よってインテリアカラーに合わせて仕入れやすいのもメリットですね。
残念なポイントは、タイマーごとにひねる作業が面倒で時間表示が細かくあるため視覚ノイズが多くおしゃれではない点です。
時間表示 | 操作タイプ | 設定可インターバル |
---|---|---|
あり | ひねる | 1分〜60分 |
繰り返し機能 | 一時停止機能 | 価格(約) |
---|---|---|
× | × | 3,500円 |
こんな人におすすめ
- タイマーはざっくり計測できれば良い
- 作業・休憩中に残り時間を可視化したい
- デジタルよりアナログ派
TIck Time
TickTimeは、「新時代のデジタルタイマー」というキャッチフレーズが刺さりに刺さり、クラウドファンディングサイトMAKUAKEで人気爆発した製品です。
元祖転がすだけでタイマーセットできるポモドーロタイマーがこれ。現在は進化型のTickTime Cubeが登場しましたが、未だに根強い人気を誇るのがこの従来型です。
人気の理由は、間違いなくデザイン性の高さでしょう。良い意味でタイマーらしくない。でもガジェット感がある。
こんなポモドーロタイマーは、初代のTickTime以外見たことがありません。ボクもデザインだけでいうとこのTickTimeが一番好みです。
残念なポイントは、充電ポートがUSB-CではなくMicro USBってところ。ボクはメインでガッツリ使ってた時はUSB-C変換ポートを使用してました。※今はポートがUSB-CになったTickTime Proが登場しています
時間表示 | 操作タイプ | 設定可インターバル |
---|---|---|
あり | 転がす/物理ボタン | 1秒〜99分99秒 |
繰り返し機能 | 一時停止機能 | 価格(約) |
---|---|---|
× | ◯ | 14,000円 |
こんな人におすすめ
- 簡単にタイマーをセットしてスタートしたい
- 作業時に残り時間を確認したい
- ストップウォッチ機能も欲しい
スリムキューブ
dretec スリムキューブは、キッチンタイマータイプでシンプルデザインで使いやすいポモドーロタイマーです。
実際は、ポモドーロタイマーじゃないんですけど、物理タイプだと直接数字を打ち込んで使用できるタイマーだとポモドーロとの相性が良いんですよね。
とにかく安く簡単操作で使いたい!って方は本タイマーをおすすめします。
キッチンタイマータイプながらデザインも悪くなくどこか無印良品のような上品な雰囲気を醸し出してるのもGood!
磁石つきなので冷蔵庫などにもくっつけれます。
残念なポイントは、見た目がポモドーロタイマーってよりキッチンタイマー感がすごいところ。
時間表示 | 操作タイプ | 設定可インターバル |
---|---|---|
あり | 転がす/物理ボタン | 1秒〜99分99秒 |
繰り返し機能 | 一時停止機能 | 価格(約) |
---|---|---|
× | ◯ | 1,000円 |
こんな人におすすめ
- 簡単にタイマーをセットしてスタートしたい
- 作業時に残り時間を確認したい
- ストップウォッチ機能も欲しい
買って後悔したポモドーロタイマーはこれ
Analogue kitchen timerは、完全にデザイン重視して選んだので失敗した感じです。
理由は、カチカチ音がなるから。
商品説明でも書いてくれているので、自業自得です。メトロノームみたいな感じならいいなぁと承知の上で購入しました。
結果、自分には全然合わなかった。カチカチ音が作業中に気になってしょうがない…
音なんて気にならないよ!って方で、デザインが好みなら買っても良いポモドーロタイマーです。
>>楽天でAnalogue kitchen timerをチェックする
ポモドーロタイマーおすすめ【まとめ】
ポモドーロタイマーは使いこなすと、作業効率をあげて生産性UPできるアイテムです。
休憩インターバルを規則的に設けて、身体を動かして健康を意識したり、何か用事をしたりすることで先に面倒なことをなくしておくことが可能。
作用⇄休憩のインターバルがあると、休憩時間を取ったとしてもずっと作業だけをしている時より、明らかに身体がラクで頭が冴えます。
テレワークの人や、社内で事務作業をメインにしている人、あとは勉強を頑張ってる人はぜひ導入してみてください!
ではまた!
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