TickTimeレビュー丨新時代ポモドーロデジタルタイマー・テレワークにオススメ!正六角柱で『倒す・立てる』だけ

※当記事内で紹介しているリンクは一部Amazonアソシエイトリンクがあります
こんにちは!コビガジェライフライフのこびぃです。
この記事で分かること
- TickTimeについて
- 次世代デジタルタイマーについて
- 便利なポモドーロタイマーのこと
TickTimeは新感覚/新時代のデジタルタイマーです。
生産性を爆上げさせるためのテクニック、今流行りのポモドーロ・テクニック用のタイマーといえる製品構造になっているTickTime。
人生生きていく上で、必ずしも必要かというと必要とはいいきれませんが、今の作業効率・環境をあげるために必要なアイテムかと聞かれると『TickTimeは必要・必須のアイテム』といえます。
ポモドーロ・テクニックを導入して、なんとなくポモドーロタイマーを使っていましたが、TickTimeに出会ってタイマーはなんでも良いわけじゃないんだ。と気づきました。
今こうやってブログを書いている時や本業のテレワーク時も、毎日の作業効率の良さを支えてくれるアイテムの1つになっています。
カラーは2種類あるが安い方でOK
充電ポートがUSB-CになったPro版も登場↓

Mac Book Air/Proと一緒に買うべきアイテムにも選出

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TickTime(ポモドーロタイマー)の製品仕様

早速「TickTime」のスペックから確認します。
TickTimeのスペック
商品名 | TickTime |
メーカー | Pihen |
役割 | デジタルタイマー ポモドーロタイマー |
カラー バリュエーション | シルバー |
電源 | LED |
簡単 セットタイマー | 3分、5分、10分 15分、25分、30分 |
手動タイマー 最大時間 | 〜99分99秒 |
重さ(約) | 58g |
バッテリー | リチウム |
連続使用時間 | 約10時間 |
バッテリー 充電時間 | 約3時間 |
充電端子 | Micro USB |
価格 | 5,990円税込み |
連続使用時間が約10時間可能なので、在宅ワークで1日フル作業を行う時も十分対応できるバッテリー容量。
充電時間も3時間なので、少し用事を行う間に満充電可能。
少し残念なのが、充電端子がMicro USBってところ。USB-Cで全ガジェットを導入してほしいものですね。
特徴・ポイント
TickTimeの特徴は下記の通り
- 面倒な開始・停止の操作が不要
- 『倒す』だけの簡単操作で6種の最速タイマーセットが可能
- 手動では最大99分99秒のカウントダウンセットが可能
- タイマー終了時の音量調節が6段階可能(ミュートあり)
- ミュート時は本体がほどよく光って知らせてくれる
- コンパクトデザイン
コンパクトで重量も約58gかつ、音量調節がミュート含め6段階あるので自宅以外でも使用しやすいです。
カフェ作業時や図書館での勉強時にも音量だすことなくタイマーセットできるので外出時にも他者の目を気にしなくて良い設計。
個人的に、1番惹かれる部分はやはり連続使用が苦にならない最速でタイマーをセットできることですね。倒すだけでセットできて立てるだけでタイマーを止めることができるのは作業がめちゃくちゃ捗ります。
TickTime 次世代デジタルポモドーロタイマーの開封レビュー
外箱と内容物を見ていきますね。
外箱と内容物
外箱


本体をそのままデザインしたような、パッケージ。

TickTimeの本体同様に、側面に数値が表示されています。
重量が58gとあって、軽い軽い!表面と側面には一切商品説明や特徴のアピールをしていないのもシンプルで良いですね。
内容物


TickTime本体の充電穴がMicro USBなので、本体形状に合わせてMicro USB to USB-Aのケーブルが梱包されています。色味は白。

保証書には、お買い上げ購入時から6ヶ月の保証期間の記載あるので、購入後は保証書を要保管。
- TickTime本体
- Micro USB to USB-Aケーブル
- 保証書
TickTimeの本体外観
本体上部と下部

一見アルミニウムのような素材感ですが、最近良くみかけるプラスチックシルバー塗装です。
指紋がつきやすいので、耐指紋コーティングなどは施されていない様子。
指紋が気になる方は、耐指紋コーティングを購入して塗布するのもありですね。


液晶パネルには、以下の通り4種類の表示があります。
- 電池残量
- 残り時間(タイマー)
- 残り時間(ゲージ)
- 音量
直感的に見やすい設計なのが良いですね。
液晶パネルの上部分に、充電するための端子Micro USBの穴があり、左ボタン:『音量DOWN、分』と右ボタン;『音量UP、秒』が配置されており押しやすい物理ボタンです。
六面部分

本体側面は、6面のタイマー時間がひと目でわかるように数字が表記されいます。設定したい時間を上にした状態すると、タイマーが始動する簡単設計。
全部で『3分、5分、10分、15分、25分、30分』。使用頻度が高いタイマーが設定されている印象。

手動で任意の時間でタイマーをかけることも可能だから使い方の幅は広いよ!
TickTimeの使い方
実際に使用している時の様子を確認しますね。
TickTimeのタイマー設定方法
基本タイマー使用方法

上記の通り、倒すとすぐにタイマーがスタートします。
タイマーが鳴る前に止める場合はもう一度立てるだけ。
手動で任意のタイマー使用方法

液晶部分を自分の方に向けて、左右のボタンをプッシュして任意の時間に設定します。
- 左ボタン ⇨ 分
- 右ボタン ⇨ 秒
ボタンで時間を設定したらあとはそのまま置くだけでタイマースタート。
TickTimeのタイマー終了時
タイマー終了時は下記のような音がなります。※音量注意!
そこそこの音量で違う部屋で鳴っていても気づくことができます。
個人的に、TickTimeタイマーの鳴り方で良いと思う点は、タイマーが鳴ってから5秒くらいで自動で消えること。

キッチンタイマーだと30秒から1分ほど鳴り続けているタイマーがあるよネ!
キッチンタイマーはキッチンでの使用が前提にあるので、どうしても火元安全面からタイマーの音の自然消滅までの時間が長いから自分でボタンを押して消さないといけないのがキツイんですよね。

TickTimeは音が消えてほしいな〜って思ったタイミングで自動でタイマー音が消えるのが最高!
TickTimeの音量調節方法
音量の調節も簡単に左右の物理ボタンを押すだけ。※音量注意!
タイマーを起動している状態で、左右のボタンで音量調節が可能。
- 左ボタン ⇨ 音量ダウン
- 右ボタン ⇨ 音量アップ
ミュートまで音量が設定できるので、外出時の作業時にも使いやすい。

ボクはブログを書く時にカフェ作業時なんかにかなり役立ってるよ。オススメは25分作業、5分休憩

自宅で作業するときも毎日かなり役立っています。
TickTimeの保管場所
コンパクトかつ音量スピーカーがある面に磁力があるので、置き場所にはこまりません。

ボクは普段モニターアームにつけて保管しています。
下部がちょうど磁力になっているので、ピタッとくっついて収まりがいいんですよね。そのままPC作業時にサッと取り出せるので。

冷蔵庫にもぴったり付きます。
「Amazonの口コミで、磁力が冷蔵庫に弱くてつかない!」って書いていましたので、もしかしたら冷蔵庫によってはつかないかもしれません。

ボクが使った感じでは磁力が弱いと感じないね!とはいえ、めちゃくちゃ強いわけではない。ちょうど良い磁力って感じ。
TickTimeを購入してから変わった部分
- 煩わしいタイマーの設置
- 作業効率のアップ
TickTimeを導入して大きく変わった点は上記2点。この2点かわるだけでも、作業QOLがバク上がり。
TickTimeを導入前のタイマーは主に下記の3種類使っていました。
TickTime導入前のタイマーの様子



- アレクサ:反応がそこまで早くないのと、一回ずつわざわざ話かけるのが面倒だった。さらに、夜はミュートで作業したいボクとの相性が悪かった。
- キッチンタイマー:一回ずつ物理ボタンを押すのが面倒だった。あとタイマー音量が大きすぎるのと勝手にタイマーが切れるまで30秒鳴り続ける。
- Apple Watch:1番しっくりきていて、シームレスかつレスポンスが早いため使い勝手はよかったが連続で使用しつづけると電池がすぐになくなる。
上記3つのタイマーは、導入のメリットよりデメリットが上回っていると感じたので、ボクのライフスタイルにはTickTime導入が正解でした。
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TickTimeを長期使ってみた感想『良かった点・気になった点』

購入から、半年間TickTimeを毎日使用して感じたことを『良かった点・気になった点』で分けて、以下の通り記します。
- 設定したい時間を上にして倒すだけのシームレスタイマー設定
- タイマー終了後5秒くらいで自動でタイマー音消える
- 6面のタイマー『3分、5分、10分、15分、25分、30分』でほぼ事足りる
- 99分99秒までのタイマー設定も物理ボタン操作で可能
- 音量調節がミュート含め6段階ある
- 作業ストレスが軽減されるため作業効率・QOLが上がる
- ミュート設定ができるのでカフェなど外で作業時にも気にせず使用可能
- 趣味のブログ作業時間が大幅短縮
個人的にはブログの書き上げる時間が早くなったことが非常にメリット。どれくらい早くなったかは下記の通り。
約5,000文字書き上げる時間(文字のみ)
ポモドーロ導入前:2時間00分(休憩なし)
ポモドーロ導入後:1時間45分(インターバル5分休憩込み)

冗談抜きで、タイマー導入後に作業スピードバク上がりで、休憩の5分でストレッチしたり、簡単な掃除をして身体を動かしてスッキリするよ!
1記事5,000文字で15分短縮なので、単純計算で10記事で150分は時間短縮を実現することが可能になります。
- 値段が高い
- 指紋が付きやすい
- フル作業で2日分充電が持って欲しい
- 充電端子がMicro USB
気になった点について
どこまでいってもタイマー仕様なので、タイマーに5,000円〜6,000円は安いとは言い難い価格。
ボク個人としては値段を上回る価値を感じましたが、人によるかな?というのが正直な印象。使用する頻度が低かったり、連続使用しないのであれば値段を上回る価値は感じにくいアイテム。
耐指紋コーティングが施されていないため、指紋は気になる人には気になる。ボクはあんまし気にならないけど。
10時間バッテリーが持つのですが、連続で8時間使用したりすると、翌日充電が持たないので1日1度の充電が必須。2日勤務分の16時間もつと個人的にはありがたい。
充電端子Micro USBはやっぱりUSB-Cであってほしい。と切実に願ってしまう問題。そろそろ全ガジェットの充電端子はUSB-Cにしてほしい!
TickTimeをおすすめできる人・おすすめできない人
TickTimeのAmazon口コミ/評判はかなり良いですが、サクラではなく本当に良かったです。上記のおすすめできる人に該当するなら購入して損はないタイマーです。
逆にTickTimeをおすすめできない人におすすめできるタイマーは何があるのか。解決方法は下記の通り。
TickTimeをおすすめできない人の解決するためのタイマー
- 『安いタイマー・物理ボタン・充電端子がMicro USBではない』 ⇨ dretec デジタルタイマー


シンプルでミニマルかつ安いデジタルタイマーはdretecがあるよ!ミュート設定もできるタイマー!
TickTimeおすすめの使い方
ポモドーロタイマーとして活用するためのタイマーと言って過言ではありません。ボクのおすすめの設定時間は下記の通り。

25分作業 ⇔ 5分休憩

作業効率がほんまにバク上がりするよ!!
TickTime ポモドーロデジタルタイマーレビューまとめ
ボクはTickTimeを作業アイテムとして導入してからブログ執筆時間も30分から1時間くらい短縮されています。
継続するごとに短縮される時間が積み重なっていくことを考えると約5,000円の投資は安い買い物。
価格が価格なので、短期間しか使用しないのであれば、正直購入はおすすめできません。
これから何かを始める人や長期的に今の作業効率を上げたい方だと、間違いなく価格以上の価値を感じることができるガジェットアイテムです。
ポモドーロタイマーを手にして快適かつ効率的な作業環境を手に入れていきましょう。
カラーは2種類あるが安い方でOK
Mac Book Air/Proと一緒に買うべきアイテムにも選出

おすすめのポモドーロタイマーはこちらから↓
