【PLAUD NOTE レビュー】ついにきた！次世代AIボイスレコーダー

ボイスレコーダーと聞けばただ録音するだけのモノでしたが、今やAIボイスレコーダーが当然のように活用されつつあります。

今回紹介するPLAUD NOTEプラウドノートはまさに次世代ボイスレコーダーで、ChatGPT連携のAIボイスレコーダー。録音した音声をアプリ内で即自動（AI）でテキスト化できます。

さらにこれだけではありません。

• 対話・対談や会議などの内容をボイスメモで残す「通常録音モード」
• 骨伝導原理で電話での内部音声もクリアに録音できる電話で「通話録音モード」

上記2種類のモードも搭載していて、これまで録音関連で困っていた人からすると「かゆいところに手が届きすぎりる」ガジェットです。

こんなに多機能なのに、重さが30g以下で厚みが約0.29cmというモバイル特化モデルになってます。

では早速、PLAUD NOTEがどのようなアイテムかチェックしていきましょう。

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本記事はメーカー様より製品提供いただき作成しています。

PLAUD NOTEの商品概要

製品名	PLAUD NOTE
本体サイズ	86×54×29（mm）
おもさ	本体：約29g 専用MagSafeケース：約29g
マイク	2MENS,1VCS
HD品質	1536Kbps
バッテリー容量	400mAh
連続録音時間	30時間
充電時間	2時間
充電方法	マグネティックポート （専用ケーブルつき）
接続方法	Bluetooth Wi-Fi
ストレージ	64GB
カラバリ	ブラック シルバー スターライト

PLAUD NOTEの特徴

PLAUD NOTEは、AIオーディオハードやソフトウェアの設計から開発・販売まで一貫して行うNicebuild LLC社から発売された次世代型AIボイスレコーダーです。

本製品の特徴を見ていきましょう。

クリアな音声がワンタッチ

スペックは高いので、操作は難しいのかな？と思いきや誰でも簡単操作が可能！ボタン一つで録音開始できます。

57カ国言語対応

PLAUD NOTEは、日本語を含めた57ヵ国言語対応していて、グローバルビジネスにも適しています。実際に使ってみても精度が高く実用性も十分。

OpenAI社のChatGPTで要約まで作成を自動化

PLAUD NOTEの録音データを使って簡単に要約を作れます。

文字起こしするなら、一度聞くのは面倒ですが放置していたら良いので急いでいるとき以外は気にならないですね。

文字起こしできたらすぐに要約作成になり、マインドマップを自動生成でき労働生産性に直結します。

内部音声の通話録音も可能

iPhone利用者は通話時に困ることが多いであろう「ボイスメモで内部音声が取れない」問題。

本機があれば、通話録音が自分と相手の2音声を同時に録音できます。もちろんメイン機能で、こだわり品質で作られているので音質は十分。

バッテリースペックが高い

小型軽量でありながら最大30時間連続録音できるバッテリースペック。毎日1時間使用してもほぼ1ヶ月充電不要です。

充電わすれの心配がなくなるし、最大60日の待機電力を有しているため、いざって時にバッテリー切れの心配がありません。

PLAUD NOTEの付属品や外観

ここからPLAUD NOTEの付属品や外観を見ていきます。

付属品

外観

持った感覚は気持ち分厚いクレカ。スタイリッシュなアルミ合金素材で、高級ガジェット感がでていて良いです。

PLAUDロゴ部分の「A」部分がインジケーターライトになっていて録音使用時や充電時に点灯します。

上部には切り替え式ボタンと物理ボタンの2種類を備えています。ボタンの役割は以下のとおり。

• 切り替え式ボタン：ノーマルモードor通話記録モード
• 物理ボタン：録音ボタン

背面には各認証マークのほか、PLAUD NOTEの充電端子があるので付属充電ケーブルを使って充電できます。

側面には何も装飾ありません。厚みはこれがボイスレコーダー？と疑うレベルの約2.9mm。

テンションは弱めですが、物理ボタン式になっているので押した感触と戻る感触があります。そのため誤操作も起きにくいです。

PLAUD NOTEの基本的な使い方

初期設定や持ち運び方などについてPLAUD NOTEの基本的な使い方を確認していきます。

初期設定と録音の使い方

PLAUD NOTEの初期設定と録音の使い方は以下のとおり。

録音の開始停止は振動で教えてくれます。

• 1回振動：ロックオン開始
• 2回振動：録音停止

持ち運び用専用MagSafeケース

付属の専用MagSafeケースはPUレザータイプ。シボ加工が施されているし型が崩れないタイプなので、チープな感じもなくビジュアルは普通に良いです。

MagSafe非対応スマホ用は付属マグネットリングで対応

MagSafe対応のiPhoneなら専用MagSafeケースでPLAUD NOTEを収納できますが、MagSafe非搭載iPhoneやスマホだと付属リングを使う必要があります。

厚みも約1mmで気にならない薄さになっているので、筐体本体に貼り付けてもいいし、ケースをつけてるならケースに貼り付けるとPLAUD NOTEをスマホ背面にくっつけることができます。

PLAUD NOTEを実際に使ってみた感想

AIボイスレコーダーのPLAUD NOTEを使った感想を以下に書きます。

肝心な録音時の音声が高音質

2つのハイエンドマイク Knowles Sisonic™️ を搭載していることにより、アプリ録音とは比べ物にならないハイクオリティなオーディオ性能を誇るPLAUD NOTE。

実際の通話音声を録音してみた

PLAUD NOTE

相手側の音声です↑

長時間録音しても聞き取りにくいところもほぼなく、「よくあるボイスレコーダー」でスピーカー音を録音した時と同レベルの音声で収録できていました。

これで超薄型軽量モデルかつ多機能ってのはやっぱりすごいと思う。

通話時の録音の実用性がMAX

というのも、本業で行政機関とのやり取りが多く、電話での対応時に言った言ってないの水掛け論になりやすいんですよね。だから録音は常に必須。

これまで物理的なレコーダーを使用したり、通話時にスピーカー状態でサブ機で対応していたのですが、PLAUD NOTEですべて解決です！ありがとうPLAUD NOTE。

文字起こしと要約のクオリティが高い

収録音声を転写してマインドマップ化（要約）する工程は以下の①〜⑤のとおりで、文字数にもよりますが一度録音したら数分で収録から転写できるようになってます。

転写できれば、マインドマップ（要約）はすぐに完成。

転写の正確性が高く、ほぼミスなく音声をテキスト化してくれるため、「話した言葉」を「文字化」したいすべての人におすすめしたい。

ほぼ誤字がないので、修正も最小限に留めれます。

④要約のマインドマップもカテゴライズから、上手に枝葉に分けてくれるのでざっくりアウトフレームを自動化したい人には特におすすめですね。

出来上がったファイルは簡単に他人へ共有もできます。

サードパーティ製のMagSafeケース×スタンドタイプもOK

ボクはiPhoneアクセサリーでも屈指の人気を誇るMOFTスタンドをメインで使用することが多いのですがPLAUD NOTEしっかり収納できました。

上述から鑑みるに、MagSafe対応収納ケースでカード収納力2〜3枚以上だと、PLAUD NOTE専用ケースでなくても使えると思います。

ESRの探す機能付きMagSafeスタンドも使えました！

公式サイトではサードパーティ製のウォレットは推奨されていません。ボクが所持しているMagSafeカードケース（約7個ほど）は大丈夫でした。

高性能なのに薄く軽いのは正義

高性能なガジェットって、だいたい「大きい」「重たい」がおまけでついてきますが、本機はボイスレコーダーでもトップクラスに体積が小さいです。

ボクのように仕事で録音機能を頻繁に使う人からすると最高すぎる。

【まとめ】録音機能を普段から使う人ならお釣りが来るレベルで便利！

ボクには最高にマッチしたアイテムで、今年手に入れてよかったガジェットトップ10に余裕で入るありがたさでした。

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