Seinxon Finder Card レビュー|音と光とスマホ探知機能つきの超薄型紛失防止タグ【iOS/Android対応】
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9月19日(木)20:00〜9月24日(水)01:59
この記事はSeinxon Finder Cardのレビュー記事です。
できれば薄くて軽い、でも落とした時に見つけやすい機能が豊富で高性能な紛失防止タグがほしい!
このように思っている人に刺さる紛失防止アイテム「Seinxon Finder Card」を紹介します。
この製品は、カードタイプ(大)とタグタイプ(小)のに種類あるので、本記事でどちらも紹介しますね。
それぞれ用途が異なります。
- カードタイプ(大):超薄型なので財布やカードケースと相性良し
- タグタイプ(小):キーホルダーとくっつけれるので鍵やカバンなどと相性良し
人気のAnker製やAirTagといった紛失防止タグと厚さの比較なども本文に書いているので、参考にしてください。ではいきましょう!
- タグタイプは他の紛失防止タグを凌駕する極薄設計
- 探す時に音以外に光る機能が使える
- タグタイプは完全にAirTagの上位互換
- 小さいタグカラーが目立つオレンジ一色
- 充電がワイヤレス充電ならさらによかった
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Seinxon Finder Cardってどんな紛失防止タグか【特徴】
まずはSeinxon Finder Cardってどんな紛失防止タグなのか特徴を紹介します。
- 紛失防止タグのカード型では最薄クラス
→厚さ1.6mm - Appleの探す機能が使える(Androidにも同様機能あり)
→Find Myモード切り替えで即無くした場所を確認 - RFIDスキミング防止機能搭載
→財布にカードと一緒に入れておくだけでスキミング防止 - 防水防塵機能がIP68で環境変化から強烈に保護
→水中に沈んでも大丈夫なグレード - 一度のバッテリーで使える期間が長い
→最大6ヶ月連続使用できる - 音と光で紛失を防止できる
→珍しいLEDライト付きで暗い場所での発見が簡単 - カード操作でスマホ写真を遠隔撮影できる
→カードのボタンを押すとスマホの撮影開始
順に見ていきますね!
紛失防止タグのカード型では最薄クラス
Seinxon Finder Cardは紛失防止タグの中で、最薄の1.6mmしか厚みがありません。
さすがにクレカ1枚よりは厚みがありますが、1.6mmの厚みがどれくらいかと言うとクレカを2枚重ねたくらいの厚みなので、財布のカードポケットにも収納可能な薄さ。
これまで4枚ほどカードタイプの紛失防止タグを使ってきたボクから言わせてもらうと、紛失防止タグのカードタイプは厚みが薄ければ薄いほど、汎用性も高くなり使いやすいです。
Appleの探す機能が使える(Androidにも同様機能あり)
最近登場したカードタイプの紛失防止タグのAnker Eufy Security SmartTrack CardはApple純正の探す機能が使えて注目を浴びました。
Seinxon Finder Cardも同様の機能がついていて、問題なくAppleの探す機能Find Myモードが使えるため、iOSとの相性が抜群。
もちろんAndroidスマホも使えるようになってます。(Seinxon Android APP)
RFIDスキミング防止機能搭載
個人的にはRFIDスキミング防止機能搭載のおかげでカードタイプの紛失防止タグは現状Seinxon Finder Card一択じゃないか!と感じるくらいありがたい機能。
と言うのも、AnkerやTileなど有名どこの紛失防止タグ(カードタイプ)にはRFID機能がついてません。
これ何気すごくないですか。というか、すごい。
財布に入れておくだけで紛失防止しつつクレカ・キャッシュカードを保護できるのは最高だね!
防水防塵機能がIP68で環境変化から強烈に保護
Seinxon Finder Cardの防水防塵機能はIP68。これはiPhoneと同じでほぼ最強クラスの防水防塵機能だと言えます。
IP68の防塵性能は、JIS企画での規定では最高レベルが6で本機はこれに該当します。
定義としては「耐塵形。塵埃の侵入があってはならない。針金(直径1mm)での危険な箇所への接近に対して保護する」というもの。
IP68の防水性能でいうと、悪天候の中で、万が一財布を落としてSeinxon Finder Cardがビチョビチョに濡れても壊れることがないことを意味します。
一度のバッテリーで使える期間が長い
カードタイプの紛失防止タグは、使い捨てもしくは充電式のどちらかが主流で、Seinxon Finder Cardは充電式タイプでこれはMAMORIO CARDと同じ。
Seinxon Finder Cardは、充電サイクルが半年と長いのが特徴的で、充電も専用のクリップで充電するだけで特別な作業は不要。
ちなみに紛失防止タグのカードタイプを長期間使用するなら、充電式のほうが安上がりでお得なのでコスパ脳の人はこの充電タイプがおすすめ。
音と光で紛失を防止できる
紛失防止タグは「音」で知らせる機能がついているが標準のところ、Seinxon Finder CardはLEDライトつきで光らせて知らせることが可能。
特に夜道のような場所に落とした場合やキーホルダーに装着してて、車内に落としたときなど瞬時に居場所がわかるようになってるのはかなり便利。
カード操作でスマホ写真を遠隔撮影できる
Seinxon Finder Cardは遠隔操作して、スマホで写真が撮れるようになっています。
条件:Bluetoothの届く範囲かつ専用アプリ「Seinxon Android APP」を使用した場合
特徴の1つだけど、個人的にはあまりつかわない機能かな?と思ってます。
Seinxon Finder Card 開封レビュー
Seinxon Finder Cardの開封レビューを書いていきます。
付属品
Seinxon Finder Cardの付属品は合計で4点。
付属の専用充電クリップは側面にUSB-Cポートがあるので、ここに充電ケーブルを差し込む。
そして、クリップの磁気部分で本体側の磁気を挟むと充電ができる簡単な仕組み。
(充電は半年に1度必要)
- Seinxon Finder Card本体×2(濃紺のカードタイプとオレンジのタグタイプ)
- 専用充電クリップ
- 取り扱い説明書
外観デザイン
Seinxon Finder Cardはカードタイプとタグタイプの2種類あるので、順に見ていきます。
カードタイプ
持った感じは、ちょっと厚いタイプの会員カードみたいな感覚を覚える。擦り傷にも強いタイプ。
傷がつきにくいのは他社製の紛失防止タグ(カードタイプ)には見られなかったので、いつまでもキレイに使いたい人にはかなりおすすめの作りになっている印象。
カード裏面の左下には充電するための磁気が2つあり。
タグタイプ
持った感じは、感じはかなり小さくて軽いけど、プラスチックとはまた違う触感。
表面は防傷タイプなので、鍵とかと一緒に長期間使用しても“小傷だらけ”みたいにはならないと思う。
カードタイプとは異なり、タグタイプはキーボルダーのようなアクセサリーにくっつけること前提で作られているので、左上に小さなホールがあります。
ホールの直径は約3mm。大きめのキーホルダーは取り付けできないので要注意!
カードタイプと同様に、裏面には充電用の磁気が備わっています。
ちなみに充電用クリップは1つなので、同時に充電することになった場合は1枚ずつ充電する必要あり。
薄さ(厚み)
厚みは濃紺のカードタイプが1.6mm、タグタイプが2.7mm。どちらも極薄設計。
カードタイプは他にもありそうな厚みだけど、タグタイプは珍しいくらい薄い、本当に薄い。普段AirTagを使ってる人間としては、全く別物を使ってる感覚。
最薄クラスは本当だった
画像だとわかりにくいですが、表でみるとSeinxon Finder Cardのカードタイプと比較しても極薄設計だとわかります。
厚み | |
---|---|
Seinxon Finder Card | 1.6mm |
Anker eufy security smarttrack casrd | 2.4mm |
MAMORIO CARD | 1.6mm |
Tile Slim | 2.7mm |
MAMORIO CARDはかなり薄型で個人的には1番長く使用したカードタイプですが、これとほぼ同じ厚みは嬉しい限り。
1.6mm〜2mm以上って結構厚みが違うので、使用感にも差がでます。財布に入れるならなおのこと。
タグタイプも同種の紛失タグの中では頭1つ抜けてる
タグタイプは、同型タイプのモノがそもそもないので似た形で厚みを比較した結果がこちら↓
厚み | |
---|---|
Tile Mate | 6.2mm |
Seinxon Finder Card | 2.7mm |
MAMORIO CARD | 8mm |
驚愕の薄さってことがわかると思います。
この薄さの良い部分は、鍵などと一緒につけてもポケットに入れる時に、厚みで膨らみにくい点ですね。ポケットに違和感を覚えることなく過ごせます。
重量
重量は実測14gと10g、荷物に感じることはない重さ。
充電方法
充電方法はいたってシンプルで、iPhone充電器のようなUSB充電器を用意して付属の充電クリップでカードの磁気部分を挟むだけ。
防水防塵チェック
かなり多めにシャワーをあてましたが、動作に支障をきたすことなく通常通り使えました。
乾く前でも使用継続できるので、雨天の中で紛失しても電波をキャッチして探し出すことが可能。
初期設定
Seinxon Finder Cardの初期設定は以下のとおりシンプルで簡単です。(iPhoneの場合)
- カード側の電源ボタンを長押しする(約2秒)
- Appleの探すアプリを開く→その他の持ち物を追加する→接続
1分かからずに接続可能。
探すアプリの挙動・精度
これはAirTagレベルで考えて問題ないです。
ものから離れてすぐに通知もくるので、全く問題なく使用可能。(長期で使用して不具合あれば追記します。)
探すボタンを押したときの挙動
このようにボタンを押すとすぐに音がなり、光って正確な位置情報を確認しながら簡単に探し出せます。
紛失時の早期発見につながるギミックがこのLEDライト。暗闇で光るとこんな感じ。
緑のLEDライトがギラッギラに光るので、10メートルくらい離れててもでも視認できるレベル。
これ普通にいいよね!今までありそうでなかった機能!
Seinxon Finder Cardのメリット・デメリット
Seinxon Finder Cardのメリット・デメリットをまとめました。
メリット
- タグタイプは他の紛失防止タグを凌駕する極薄設計
- 探す時に音以外に光る機能が使える
- タグタイプは完全にAirTagの上位互換
他の紛失防止タグを凌駕する極薄設計
現在市場にある紛失防止タグのカード型の中では、世界最薄クラスを誇る1.6mmはやっぱりありがたい。
あとタグ型もかさばりにくいので軽装が好みの人ほど嬉しい設計になってます。
探す時に音以外に光る機能が使える
紛失時に「探す」から通知ボタンを押すと、音がなる紛失防止タグが多い中、本機は+αでLEDライトで緑に点灯して、より探し出しやすくなってます。
万が一、落下させて紛失したときのことを考えて導入するアイテムが紛失タグなので、こういった探し出すことに直結する機能はないよりある方が絶対に良い。
タグタイプは完全にAirTagの上位互換
Appleデバイスを中心に生活している人はAirTagで基本は問題ないのですが、本機だとAppleの「探す」機能を使え+その他機能が充実しているため、上位互換タイプになってます。
紛失したときの挙動を試した時も、AirTagと遜色なかったから、より紛失に備えたい人はSeinxon Finder Cardで良いと思う!
デメリット
- 小さいタグカラーが目立つオレンジ一色
- 充電がワイヤレス充電ならさらによかった
小さいタグカラーが目立つオレンジ一色
これは完全に主観ですが、鍵の周りが黒モノが多いので、できればタグタイプがオレンジじゃなかったらうれしかった。
デザインとかはボクの好みだと、AirTagのミニマル具合が良すぎるって思っちゃうので、ここは好みでしょうけど。
Seinxon Finder CardとAirTagどっちがいいの?
1つだけ買うならAirTagの方が安いので価格重視ならAirTag。
その他で決めるなら次のとおり。
- Seinxon Finder Card:豊富な機能やサイズ感
- AirTag:Appleの安心感ミニマルデザイン
こんな感じで選択すればいいと思います。
充電がワイヤレス充電ならさらによかった
あと充電スパンが半年に1度で少ないのはありがたいけど、ワイヤレス充電だったららくだったし、クリップ充電が結構ズレやすいのが気になった。
充電中にケーブルを持つだけで、充電クリップがズレて充電エラーになるのは気をつけるポイント。
Seinxon Finder Card レビュー【まとめ】
Seinxon Finder Card レビューでした。
- タグタイプは他の紛失防止タグを凌駕する極薄設計
- 探す時に音以外に光る機能が使える
- タグタイプは完全にAirTagの上位互換
- 小さいタグカラーが目立つオレンジ一色
- 充電がワイヤレス充電ならさらによかった
不具合等や欠陥もなく、優秀な機能+サイズ感がかなりいい感じだったので、紛失防止タグをこれから導入する方は、検討して損はないガジェットアイテムでした!
最近登場したAnker Eufy Security SmartTrack Cardもかなり良かったですが、全体的にSeinxon Finder Cardのほうが便利機能が豊富なので、スペック重視の方は本機がおすすめです。
- モノを落としやすいor落としたことがある
- 忘れ物をしやすい
- RFIDスキミング防止機能で大切なクレカやキャッシュカードを守りたい
このような人で紛失防止タグを導入していない人は、安く買える間にSeinxon Finder Cardをぜひ一度チェックしてくださいね!ではまた!