TP-Link Tapo RV10 Plus レビュー|ついにでたTP-Linkのお掃除ロボット!噂のお掃除性能や如何に
※当記事内で紹介しているリンクは一部Amazonアソシエイトリンクがあります
各家庭のQOLをバク上げる家電の一つロボット掃除機がついにTP-Linkより発売されました。
TP-Linkと言えば、スマートホーム化を目指している家庭に導入されている方も多い人気メーカーの一つ。今回はTP-Link Tapo RV10 Plusを提供頂いたので、使用感をレビューしていきます。
使ってみた感想は、価格5万円以下の性能に思えない。コスパは最強クラス!ただし、これまでミドルレンジ〜ハイエンドやフラッグシップ機を使用している人にするとやや物足りない印象。でした。
- 普通の綺麗さを求めるなら十分すぎるスペック
- おやすみモード利用で深夜帯の掃除も安心
- 価格以上に感じる満足感
- 掃除レベルが完全ではない
- 掃除エリアの指定不可
TP-Link Tapo RV10 Plus 特徴レビュー【どんなお掃除ロボットか】
コスパが良い製品の多いTP-Linkから新発売されたロボット掃除機Tapo RV10 Plusの特徴から紹介します。
順に見ていきます。
最大2000Paで4つの吸引モード
TP-Link Tapo RV10 Plus4つの吸引モードを搭載していて、最大2000Paパワーでゴミ、ちりくず、ホコリを吸い取ります。
4つの吸引モード
- 静音
- 標準
- ターボ
- 最大
床面と吸い込み口の密接度が高いため、床にあるゴミを確実にキャッチする仕様。
4000Paクラスのロボット掃除機が多い中、2000Paはロボット掃除機としては決して高くない数字ですが、ゴツイ・重たいゴミじゃなけらば大概の物は吸い取ります。
最大70日間ゴミ捨ていらず
TP-Link Tapo RV10はエントリーモデルのRV10 Liteだと14日間ゴミ捨て不要ですが、本機のPlusだと集じん室があるため5倍の70日間ゴミ捨て不要です。
ロボット掃除機をどうせ導入するなら、あらゆるものを簡素化したいので、自動ゴミ収集機って個人的には必須の機能。
水拭きもできる2way仕様
TP-Link Tapo RV10 Plusは自動お掃除機能以外に、水拭きモップ機能まで搭載している2-in-1の2way仕様。
2way仕様で価格が5万円を切っている有名ブランド・メーカーのロボット掃除機はほぼありません。
後で紹介しますが、安いからといって、水拭きモップ機能は全然汚れが拭き取れない!みたないことはなく、しょうゆ・牛乳といった強めの汚れも拭き取れるため、おまけ機能でなくメイン機能として考えてOKです。
TapoアプリのUIが良くて使いやすい
Tapoアプリは、直感的かつ複雑な操作を必要としないUIが良好なアプリで、慣れていない人でもとっつきやすくなってます。
さらにTapo RV10 Plus向けのTapoアプリは、ロボット掃除機だけが独立しているタイプではなく、Tapoシリーズを一括で管理できるアプリ。
これ意外と便利で、近年はスマートホーム化が進んでいる人も多いですよね。そうなると管理するアプリは少なければ少ないほど操作がラクなので、より便利・ラクを求める人とマッチします。
2600mAhのロングバッテリーで3時間連続運転できる
Tapo RV10 Plusのバッテリー容量は2600mAh。容量でいうとiPhoneより少ないですが、約3時間連続運転できる容量です。
実際に使ってみると、15畳の部屋でで掃除する部分が12平米なら、だいたい40分くらいで掃除機モードが完了します。
その後、連続でモップ掃除もできるくらいのバッテリーを積んでるので、一度フル充電にしておくと20畳以上は掃除機+水拭きモップ掃除の2モード運転が可能です。
Google Home・Amazon Alexa対応
音声アシストで代表的な「Google Home」「Amazon Alexa」に対応しているので、多くの方が今構築しているスマートホームと相性がピカイチでしょう。
ロボット掃除機に最低限求めたい機能全部盛り
掃除機と言えば、吸引力に目がいきやすいですが、ロボット掃除機はあくまでも「半自動化」を私生活に取り入れることがメインなので、付随する機能が重要。
TP-Link Tapo RV10 Plusは、比較的に購入しやすい価格設定ながら、ロボット掃除機の機能で抑えておきたい基本機能はほぼ入っています。
TP-Link Tapo RV10 Plusの便利な機能
- 3.1インチ(7.9cm)の薄型ボディ
- ゴミ収集部分の横幅も小さい
- 落下防止機能
- 2cmの段差対応
- パワー自動調整
- クリーン排気
- 2-in-1
- バーチャルウォール(別売り磁気テープ必要)
3.1インチ(7.9cm)の薄型ボディ
3.1インチ(79mm)の薄型ボディ仕上がりで、ソファなど隙間もらくらくスイスイっと掃除ができる。
ゴミ収集部分の横幅も小さい
ゴミ収集部分の横幅は225mmで小さい。さらに、シンプルデザインでお部屋がスッキリする。
落下防止機能
階段近くを掃除したい人は気になる段差ですが、複数搭載の落下防止センサーがTapo RV10 Plusを落ちないようにサポートする。
2cmの段差対応
大型車輪を搭載しているので、段差を約2cmまで対応。スペックどおり、確かに厚めのカーペットでも難なく乗り越え掃除してくれました。
パワー自動調整
フローリングと異なり、カーペットなどは掃除しにくいですが、本機は自動で出力を上げるパワー自動調整機能があります。この機能のおかげで、カーペット上だけ最大パワーモードで掃除でき、ゴミをキャッチして逃しません。
クリーン排気
高性能HEPAフィルター搭載(替え1枚つき)してるので、微細塵を約99.9%キャッチしてクリーン排気を実現。汚れた空気が気になる赤ちゃんがいる部屋でも使いやすいです。
昔の掃除機をかけたときにあったあの絶妙な嫌な臭いは全然しないよ!
バーチャルウォール(別売り磁気テープ必要)
Tapo RV10 Plusに掃除してもらいたくない場所を指示するための、磁気テープをつけるだけで、禁止エリア設定できるバーチャルウォールあり。
TP-Link Tapo RV10 Plus 開封レビュー
TP-Link Tapo RV10 Plusの開封レビューを書きます。まずはスペックから。
スペック
サイズ | 341 × 341 × 79(mm) |
マッピングルート | ジャイロスコープ |
障害物回避 | 赤外線 |
段差乗り越え | 20mm |
落下防止機能 | ◯ |
最大吸引力/調整 | 2000Pa/4段階 |
自動ゴミ収集機能 | ◯ |
ダストボックス容量 | 400ml |
モップ掃除/水圧 | ◯/3段階調整 |
水タンク容量 | 300ml |
アプリ対応 | ◯ |
バッテリー容量 | 2600mAh |
充電時間 | 約2時間30分 |
音声アシスト機能 | Google Home Amazon Alexa |
無線規格 | IEEE 802.11 b/g/n, 2.4GHz Bluetooth 4.2(セットアップ用) |
最大消費電力(充電時) | 16.8W(DC16.8V 1A) |
最大消費電力(動作時) | 25W |
入力電圧 | 100-240V AC, 50/60Hz |
パッケージ付属品
大型パッケージ
ガッチガチに保護
これぞ精密機器の取り扱い方法ってくらい安心梱包
付属品はサイドブラシやフィルターなど予備で多めに入っています。
- TP-Link Tapo RV10 Plus×1
- 自動ゴミ収集機×1
- モップ取り付け用パーツ×1
- 取扱説明書
- 電源アダプター×1
- モップ×1
- サイドブラシ×2
- 高性能フィルター×2
- クリーニングブラシ×1
外観デザイン
本体と自動ゴミ収集機(充電ドック)の外観デザインをチェックします。
本体
マットタイプのホワイトカラーで、チープな感じではなく高級感のあるデザインを採用。表面は防傷加工もされているのか、ちょっと擦った感じでは傷が付きません。
トップには3種のボタン「スポット清掃ボタン」「電源/清掃ボタン」「ドックボタン」が搭載。アプリで操作できますが、このボタンひとつ押すだけでも掃除と本体の充電は可能。
一般的な2wayロボット掃除機と似たような作りで、癖もなく普通に使えます。
裏側も前面同様にホワイトベース。
メインブラシはカバーがついてて、簡単に取り外し可能。汚れたら定期的に掃除の必要あり(目安月1)
ラバータイプの大きなブラシでゴリッとゴミをかき集めて小さなブラシで逃さずにゴミをキャッチしてくれます。
自動ゴミ収集機(充電ドック)
自動ゴミ収集機の前面。すべてのパーツ確認できます。
背面からでている電源ケーブルは一体型で取り外しは不可。
トップカバーを開けると、ファンフィルターの上に取り外し式の紙パックがあります。
サイズ
- 本体サイズ:341 × 341 × 79 mm
- ゴミ収集機のサイズ:225.5 × 194 × 381.3 mm
初期設定
TP-Link Tapo RV10 Plusを使う前の初期設定は説明書に書いてて超簡単です。
注意点は、ゴミ自動収集機の左右と前方にそぞれ空間が必要な点。
ゴミ自動収集機の周りに必要な空間
- 左右:0.5m
- 前方:1.5m
アプリ操作可
Android OS&iOS対応。
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TP-Link Tapo RV10 Plusの操作は、本体からもできますがスマホアプリのほうが視覚的にも使いやすいです。
Tapoアプリでできること
Tapoアプリでできること
本体起動 | 起動/停止 |
スケジュール | 掃する曜日や時間など |
レポート | 除履歴 |
リモコン | ロボット掃除機の手動コントロール |
設定 | おやすみモード/チャイルドロック |
清掃回数 | 1〜3回 |
吸引パワー | 4段階 |
水位 | 3段階 |
直感的かつ、すべての操作が階層が深くなく、ホームから1タップないし2タップで指示を出せるほど、UIに優れてて初心者でも簡単に操作できますよ。
TP-Link Tapo RV10 Plusの使用時の様子
TP-Link Tapo RV10 Plusを使うときの手順はこんな感じです。
- 掃除スタートボタンを押す
- 掃除開始
- 充電ステーションに戻っておわり
3ステップで誰でも簡単。
掃除機モード
気になる人が多いと思うので、アクションを分けて短い動画にしました。
電源ボタンをオンにした時の様子
アプリ感度は良く、騒音も普通の掃除機クラスで耳触りじゃない。
カーペットを乗り越え時の挙動
最大2cmの高さを乗り越える馬力は嘘じゃない
障害物ある場合2パターン
ガツンと当たるときと当たらないときが半々くらい。高さがない物は比較的に認識しにくい。
カーペットを乗り越え時の挙動
ゴミを一箇所に集めて一気に吸い取らせてみた
細かいゴミは何度か近くを通って回収できることが多い。
充電ドックに帰った時の様子
(掃除は一時中断してるので細かいゴミ映ってます)
今のところ迷子になって充電ドックに帰れなかった!みたいなことなし。
上動画を撮るために3日間掃除をせずに耐えました…で、3日分の掃除後のダストボックスの様子はこちら↓
汚れ画像あり
3日分の髪の毛、ちりくず、ホコリなどのゴミが入っているのがわかります。
水拭きモップモード
水拭きモップモード使用時は、モップと水タンクに水を準備する必要あり。
汚れが強めな「しょうゆ、牛乳」を設置しましたが、100%に近い状態で拭き取り可能。臭いが若干のこるのですが、時間が経つと気にならなくなります。
ただ、長期間こびり付いた汚れは他ロボット掃除機と同様に完全にキレイにはできなそう。
水拭きレベルは下記のとおり3段階あります。
- レベル低:フローリング向け
- レベル中:タイル張りの床向け
- レベル高:キッチンやダイニング向け
騒音レベル
公式発表だと53dB(静音モード)55dB(デフォルト/標準)です。
実際の計測値は、デフォで10cmくらいの近距離だと64.5dB、1.5メートル近くはなれて55.3dBでした。家庭用クーラー(室外機)くらいの音です。
ゴミ収集時はかなりうるさく82.6dB。昼間は気になりませんが、就寝時にロボット掃除機を動かす人は、おやすみモードを使って朝以降に集じん設定したほうが良いです。
TP-Link Tapo RV10 Plusのメリット(良かった点)
TP-Link Tapo RV10 Plusのメリットは3つです。
- 普通の綺麗さを求めるなら十分すぎるスペック
- おやすみモード利用で深夜帯の掃除も安心
- 価格以上に感じる満足感
普通の綺麗さを求めるなら十分すぎるスペック
ロボット掃除機を導入して、とにかく自分で掃除する回数を減らしたい!潔癖症とかではないから、目に見えるゴミがほぼ落ちて無ければいい。
このような状態を希望してる人は満足できるスペックを備えているため、オーバースペックで無駄に高いお金を払う必要もなくなります。
おやすみモード利用で深夜帯の掃除も安心
深夜の掃除後に激しい音がでるゴミ収集を朝までしないようにできるので、日中ではなく夜に掃除設定する人も安心して使えます。
価格以上に感じる満足感
たった5万円でこれだけのロボット掃除機を買える時代がきた!と思えば、数年前では考えられないことです。ゆえに価格以上の満足度が高い。
※もう一度特徴おきます↓
Tapo RV10 Plusの特徴
- 最大2000Paで4つの吸引モード
- 最大70日間ゴミ捨ていらず
- 水拭きもできる2way仕様
- TapoアプリのUXが良くて使いやすい
- 2600mAhのロングバッテリーで3時間連続運転できる
- Google Home・Amazon Alexa対応
- ロボット掃除機に最低限求めたい機能全部盛り
5万円以内で2-in-1仕様はかぎられている
自動掃除機+モップ機能タイプで、ゴミ自動収集機能がついている5万円以内のロボット掃除機は、市場にほぼありません。
この観点からでもコスパ最強クラスのロボット掃除機と言えますね。
TP-Link Tapo RV10 Plusのデメリット(気になった点)
TP-Link Tapo RV10 Plusのデメリットは2つです。
- 掃除レベルが完全ではない
- 掃除エリアの指定不可
掃除レベルが完全ではない
これはなにもTapo RV10 Plusに限ったことではありませんが、ロボット掃除機って完璧ではなく、忙しい・掃除時間を短縮したいといった今の環境で最善を尽くすためのサポート家電(ガジェット)です。
毎日Tapo RV10 Plusを可動させてゴミ掃除しても、週一度くらいは細かい掃除はしたほうが良いです。特にハウスダストに弱い人とか。
ボクはハウスダストも花粉も超NGなので、ロボット掃除機をほぼ毎日可動させてても、週末や休みの日に自分で掃除機+水拭きしてます。
普段どれだけロボット掃除機で掃除してても、小さいゴミ・汚れは必ずあるので、完璧を求める人はTapo RV10 Plusというかロボット掃除機向いてないタイプなので導入は控えた方が良いです。
掃除する回数を劇的にへらすことができるのは、Tapo RV10 Plusの強みだよね!これを5万円以下で購入できるのは長い目で見るとコスパ最高なのは間違いない
この価格帯でLiDARナビゲーションが搭載してたら最強すぎた
RV10 PlusはLiDARナビゲーションが非搭載なので正確なマッピングができません。簡易的なMAP確認は可能。
同シリーズの一つ上のランクRV30・RV30 Plusだと、LiDARナビゲーションも搭載されているので、マッピングでより掃除箇所が正確になったり、掃除箇所の指定で掃除レベルがワンランク上がります。
マッピングのロボット掃除機を使っていた身としては、同社のRV30 Plusが欲しくなる…
掃除エリアの指定不可
Tapo RV10 Plusは、マッピング機能がないためエリアを管理できず、このエリアは掃除不要!ここだけ掃除して!って指示を出すことができません。
代わりではないですが、本体設置場所から直径1.5mだけ掃除するスポット清掃機能はついてます。
多くの部屋を一台で掃除するときや、細かな指示をしたい人は、エリア管理機能が便利なので、本機ではなく同社フラッグシップモデルのTapo RV30 Plusの方が掃除の管理がしやすいです。
マッピングと掃除エリアの指定できないのがやや物足りない印象をうけたよ!
TP-Link Tapo RV10 Plusは普通にエントリーモデルのルンバと戦える性能あり
補足
現在ボクはに事務所でNeabot NoMo Q11、メインの居住空間では、ルンバi7+を使ってるのですが、過去にはルンバ800シリーズを使ってました。
ロボット掃除機と言えば、まず頭に浮かぶのがルンバという人も多いでしょう。
このルンバのエントリーモデルとTP-Link Tapo RV10 Plusは同じ土俵で戦えるポテンシャルが十二分にあります。
価格がルンバi7+約80,000円(2024年4月現在)と約50,000円で、30,000円の開きを考えると、TP-Link Tapo RV10 Plusは、ミドル〜エントリー帯のコスパ最強クラスのロボット掃除機だと言えます。
※ルンバi7+は定価約130,000円です
TP-Link Tapo RV10「Plus・無印・Lite」どれがおすすめか・迷ったらどれ?
TP-Link Tapo RV10には「Plus・無印・Lite」の3クラスあります。
ボクはPlusしか使用していませんが、Tapo RV10(無印)とLiteの主な違いを比較して、どんな人がどのモデルにおすすめか紹介します。
モデル | Tapo RV10 Plus | Tapo RV10 | Tapo RV10 Lite |
自動ゴミ 収集機 | ◯ | × | × |
モップ 水拭き機能 | ◯ | ◯ | × |
ゴミ捨て 期間(約) | 70日間 | 7日間 | 14日間 |
サイズ | 本体 →341 × 341 × 79 mm 自動ゴミ収集機 →225.5 × 194 × 381.3 mm | 本体 →341 × 341 × 79 mm | 本体 →341 × 341 × 79 mm |
価格 | 49,800円 | 37,180円 | 29,800円 |
違う部分をまとめた表を元に、それぞれどんな人におすすめかサクッと書きます。
Tapo RV10 Plusがおすすめの人
- モップ水拭き機能もある2way仕様が欲しい
- 面倒なゴミ捨てを70日間放置したい
- 一番自動化に近い状態にしたい
Tapo RV10がおすすめの人
- モップ水拭き機能もある2way仕様が欲しい
- ゴミ捨ての期間が7日でも良い
- ミドルレンジが良い
※Tapo RV10はAmazonなどで取り扱いがなくヨドバシカメラなどの量販店ECサイトで取り扱いがあります
Tapo RV10 Liteがおすすめの人
- インテリアを圧迫しないサイズが欲しい
- 自動で掃除機機能だけ使えたらいい
- ゴミ捨ての期間が14日でも良い
迷ったらRV10 Plusが絶対に良い
これまでロボット掃除機でゴミ捨て長期間不要とそうじゃないものを所持したことありますが、経験上ラクを求める人ほどゴミ捨て不要機能は絶対あったほうが良いです。
吸引力とかその他スペックも重要だけど、せっかく自動化するならゴミ捨て長期不要機能がないとなんか自動化した感覚にならないんですよ。え?もう捨てないといけないの?みたいな。
RV10 Plusのゴミ捨て不要機能をつけて、ようやく掃除機の自動化できた!って感覚です。
TP-Link Tapo RV10 Plus レビュー【まとめ】
TP-Link Tapo RV10 Plus レビューを書きました。
- 普通の綺麗さを求めるなら十分すぎるスペック
- おやすみモード利用で深夜帯の掃除も安心
- 価格以上に感じる満足感
- 掃除レベルが完全ではない
- 掃除エリアの指定不可
最後に約1週間使用したTP-Link Tapo RV10 Plusがどんな人におすすめなのかまとめました。
- 掃除機で室内を毎日掃除することからおさらばしたい
- コスパを重視してロボット掃除機を選びたい
- 自宅にTapoシリーズなどTP-Link製品を所持している
- 始めてロボット掃除機を購入する
ロボット掃除機ってくっそ高いモデルを購入しても、結局自分に合わないといわない!ってなります。周りにもそのような人を何人か見ました。
だからこそ、初めて購入する人には「出来る限り安い、でも性能は良いロボット掃除機」これが良いです。理由は、自分に合わないって思ってもそこまで出費が痛くないから。
これからはじめてロボット掃除機を買う人は、TP-Link Tapo RV10 Plusを有力候補として検討して損はないですよ。
では良きロボット掃除機ライフを!