AOHiモジュラー式急速充電セット レビュー|PD3.1対応/最大240W出力で外出時にも使いやすいケーブル最長2.6m
※当記事内で紹介しているリンクは一部Amazonアソシエイトリンクがあります
本記事はAOHiモジュラー式急速充電セットのレビュー記事です。
充電器をAmazonで購入するときによく見かけた「AOHi(オーハイ)」
このAOHiから何やら面白いガジェット・アイテムがあるんだ!って担当者からメールをいただきました。
自分はよくAmazonを徘徊しているので、そのとときにAOHiをよく見ていたので、今回非常に興味を持ってレビュー用に製品提供いただきました。
到着して約1週間AOHiモジュラー式急速充電セットを使ってみたのですが、お出かけ時にかなり良いなぁっといった印象をうけます。特にコイルケーブルが。
充電時に充電状況がわかるようなギミックも搭載されていて、ただのケーブルではないので、ガジェット好きな人はかなり楽しめるケーブルですよ。
じゃあレビュー見ていきましょう!
- セットがあれば持ち運びから使い終えるまで完結
- コネクトできるケーブルが豊富で状況に合わせて最適な環境が作れる
- ドッキングの自由度が高くケーブル一元化
- コイルケーブルが個人的にはMVP
- 充電状況がケーブル側で把握できる
- PD3.1搭載で48V/5A=240W対応
- 転送速度がUSB-C2.0相当の480Mbps
- ビジネスでも使いやすいカラーがあると最高だった
- 外出時にカバンにあるモバイルバッテリーからスマホを充電することが多い
- ケーブルを一元化したい
- 受電100W超えるデバイスを所持している
- ガジェットみのあるケーブルが欲しい
AOHi(オーハイ)モジュラー式急速充電セット【特徴・メリットレビュー】
MAKUAKで現在応援購入できるAOHiモジュラー式急速充電セットですが、はじめに特徴・メリットのレビューをします。
特徴・メリット
- セットがあれば持ち運びから使い終えるまで完結
- コネクトできるケーブルが豊富で状況に合わせて最適な環境が作れる
- ドッキングの自由度が高くケーブル一元化
- コイルケーブルが個人的にはMVP
- 充電状況がケーブル側で把握できる
- PD3.1搭載で48V/5A=240W対応
順に見ていきます。
セットがあれば持ち運びから使い終えるまで完結
ケーブルセットは、追加で必要な物もないし、ケーブルを持ち運ぶ時の専用シリコンケースも同梱されています。
開封して使い方さえ把握すればそのまますぐ使えて安全に持ち運べます。
コネクトできるケーブルが豊富で状況に合わせて最適な環境が作れる
- ショートケーブル:10cm
- ロングケーブル:80cm
- コイルケーブル:170cm
これら3つのケーブルを自由に組み合わせることができます。
このようにシーンに合わせて、ベストな組み合わせが可能。
使う前に想像していた以上に便利だった。
「ケーブル足りない!」「ケーブル長い!」って思う時結構ありますよね。こんな時にいちいちケーブルを探して付け替える必要なくて、そのまま組み合わせるだけで解決できます。
例えば
自宅で作業してて、そのまま出かけるときなんかは充電器ごと引っこ抜いて持っていく。これだけでケーブルの長さが原因で充電できない!みたいなエラーを回避可能。
付属のLightningケーブルはMFi認証
忌々しきLightningケーブルも同梱されていて、しっかりMFi認証を受けているケーブルで安心して、iPhoneやAirPods Proなどを充電可能です。
ドッキングの自由度が高くケーブル一元化
ケーブルの組み合わせが自由ってことは、コレまで以上に柔軟な充電立ち回りができます。
それにより、バッグ内にケーブルを何種類も用意していた人は、AOHiモジュラー式急速充電セット一つあれば解決出来るようになります。
ケーブル組み合わせることにより最大260cm=2.6mまで伸びます
コイルケーブルが個人的にはMVP
コイルケーブルが予想通り、めちゃくちゃ便利。
普段は縮んでいて、使う時だけ伸ばせるので持ち運び時にケーブルが絡まったり、ガチャつくストレスから開放。
本セットの価格はこのコイルケーブルに半分だしてる!くらい価値のあるけケーブルです。
コイルケーブルって単体で5,000円超えるものとかあるから、本セットの価格も一見高く見えるけど妥当なんだよね
充電状況がケーブル側で把握できる
充電していているときに「今充電できているかどうか」は、充電器側を見るとわかるようになっているものは多いですが、「満充電時」「PD充電時」ってわからないですよね。
AOHiモジュラー式急速充電セットのケーブルを仕様すると、ケーブル根元が光の色でどういう状況か合図してくれます。
- グリーン:満充電
- ブルー:通常充電
- イエロー:PD充電
なくてもいいけど、あると過充電なども手動で防げるし、便利機能なのは間違いない。
PD3.1搭載で48V/5A=240W対応
ケーブルのUSB Type-C部分はPD3.1対応型です。
48V/5A=240Wまで対応している爆速充電が可能。つい最近世界最速240W充電スマホということで、「realme GT3」が発表されていたのは記憶に新しいところ。
240Wで「realme GT3」を充電すると充電完了がなんと9分半らしいです。
こんな芸当ができるケーブルはほぼないのですが、まさに本記事AOHiモジュラー式急速充電セットのケーブルはできちゃうんですよね。
AOHiモジュラー式急速充電セット開封レビュー
続けてAOHiモジュラー式急速充電セットの開封レビューを書いていきます。
パッケージ
シンプルにパッケージからテンション上がります。ケーブルなのに、ケーブルじゃないみたい(褒め言葉)こりゃ高級品だ。
すべての備品に住所が割り当てられた梱包を施されているので、大切なものを保管している感覚になります。これパッケージは捨てずに取っておきたくなる。
付属品
商品名のとおり付属品のほとんどは、ケーブルです。
- USB-C to Lightning ショートケーブル(MFi認証)※10cm
- USB-C to USB-Cショートケーブル※10cm
- ロングケーブル※80cm
- コイルケーブル※170cm
- 予備ナット
- 持ち運び用シリコンケース
ケーブル
ケーブルだけでいうと、下記の4種類入っているのですが、①はどちらかを使って、①+②+③ならすべて連結できます。
- USB-C to Lightning ショートケーブル(MFi認証)※10cm
USB-C to USB-Cショートケーブル※10cm - ロングケーブル※80cm
- コイルケーブル※170cm
接続部分はアルミニウム合金で耐久性抜群。
端子を回して固定接続できるので、簡単に外れないようにできます。
ケーブルは折り曲げ可能な、ナイロン地。
簡単に脱着できます。
ケーブルセットのスペック
接続タイプ | USB-C to USB-C USB-C to Lightning |
対応プロトコル | PD3.1/3.0 QC3.0/2.0 PPS |
チップ | MFi認証 E-MARK認証 |
互換性 | Lightning:iPhone含むApple製品 USB-C:ノートPC,タブレット、電話、イヤホン、ゲーム機など |
最大出力 | 48V/5A 240 W |
最大転送速度 | 480Mbps |
シリコンケース
付属のシリコンケースにケーブル全部入れれる。
ただ、びっくりするくらいホコリが付きやすいから、ホコリ絶対ゆるさないマンはなんか違うケース用意したほうが良い。
外出先で使ってみた
AOHiモジュラー式急速充電セットの「コイルケーブル」「USB-C to Lightning」を大容量モバイルバッテリーAnker 537 PowerBankに接続してiPhoneを外で充電した時の様子。
セット簡単で出し入れスムーズ
バッグに入れてるモバイルバッテリーにコイルケーブルとLightningケーブルを接続して、ジップの隙間からケーブルを出す
ケーブル先端のLightningをiPhoneに差し込んで充電開始
自分の動作に合わせてコイルが伸縮するのはかなり良い
バッグから伸ばした状態:後ろ
バッグから伸ばした状態:前
バッグから伸ばした状態:手元
これ全然無理なく、伸ばせてる状態です。
iPhone(スマホ)を落とすような場面でも落ちにくくなる
あと思ったのが、iPhoneを落としても通常のケーブルより伸縮性があるので地面につかずにビヨンと戻ってiPhoneが無傷でいけた!みたいなヘッジにもなるのがすごい。
こんな感じ↓
iPhoneの動きに合わせてケーブルが上下するから、iPhoneからケーブルが抜けにくいのも良ポイント。
ポケット入れても違和感なく歩ける
ポケットにしまうときもケーブル挿してない時とかわらないくらいナチュラルにしまえる。
服側・バッグ側どちらも無理に引っ張られない。
いいぞーーこれ。旅行とかディズニーとか、なんかイベント時のように普段よりiPhoneをガンガン使う場面とかの相性最高だと思う。めちゃくちゃいい。
最大260cm=2.6mの長さは伊達じゃない
近い距離で使用
遠い距離で使用
ケーブルすべてを組み合わた状態だと、最大260cm=2.6mまで伸ばすことができ、逆に最小は10cmから使える柔軟性あり。
この伸縮性が思った以上に便利で、ケーブルを使用するならこれ!って感じで病みつきになりそう。(ブラックカラーがすごくほしい。切望)
AOHiモジュラー式急速充電セットは強度・耐久性にも優れています↓
ケーブル耐久度
- 折り曲げ強度
- 負荷500gで1万回の折り曲げテストクリア
- 耐荷重
- ケーブルを接続した状態で10Kgの負荷まで破損がないテストクリア
普通に使っておけばまず数年は壊れないよ!って感じの内容ですね。確かに使った感じは、めちゃくちゃ頑丈なだなぁって直感が働きます。
AOHiモジュラー式急速充電セットのデメリット
AOHiモジュラー式急速充電セットのデメリットは2つありました。
- 転送速度がUSB-C2.0相当の480Mbps
- ビジネスでも使いやすいカラーがあると最高だった
順に見ていきます。
転送速度がUSB-C2.0相当の480Mbps
これ結構残念だと感じる人いるかも。
自宅のケーブルもこれに統一できる!って思って、USB3.2〜対応ケーブルなどと交換すると、転送速度ガタ落ちします。
なぜなら、本ケーブルの転送速度はUSB-C2.0相当の480Mbpsだから。
急速充電で240Wまで対応しているって効くと、先入観で「USB 3.2 Gen2x2 対応か」みたいな勘違いが起きそう…要注意。
本ケーブルの立ち位置はあくまでも充電用ケーブルで、データ通信はおまけ程度で思っていた方が良いです。
公式発表はないけど、iPhoneのLightning端子がUSB-C2.0相当の480Mbpsだよ
ビジネスでも使いやすいカラーがあると最高だった
ケーブルカラーがイエロー一色なので、オフの日・プライベートは使いやすいです。
ただ、リーマン目線でいうと、ジャケパン・カチッとした日(スーツ含む)時に真っ黄色のイエローケーブルをびよ~んとするのはなかなかのチャレンジャー。
自分は正直リーマンのオンタイム時に、本ケーブルを外で使用は使いにくいなぁ。って思ってます。
クリエイティブワークメインの人からすると出先、例えば山道とかで落としても見つけやすいし、イエローくらいハッキリしている方が紛失しにくいのでいいんですけどね。
ブラック/グレー/ホワイトの無彩色から、1カラーでもあればより使いやすかっただろうな、と感じました。
AOHiモジュラー式急速充電セットと一緒にあると便利なもの
AOHiモジュラー式急速充電セットを買うなら、100W超えの高速充電器を一つ買うのがおすすめ。
同社の物だと、MAKUAKEにある充電器セット応援購入したり、同社の100WPD対応急速充電器(Amazon)を単体で購入すると良いです。
AOHiモジュラー式急速充電セット レビュー【まとめ】
AOHiモジュラー式急速充電セット レビューを書きました。
本アイテムを手に入れて、ケーブルを一元化するもよし、便利な接続組み合わせができるコイルケーブルを使うもよし、ケーブルを260cm伸ばして使うもよし。
使う人の状況に合わせて、可変できるケーブルセットでかなり実用的です。
今あるケーブルと共存もできるので、本アイテムがワンセットあるともっと充電周り=日常がラクになりますよ!興味がある方はぜひ一度チェックを!
- セットがあれば持ち運びから使い終えるまで完結
- コネクトできるケーブルが豊富で状況に合わせて最適な環境が作れる
- ドッキングの自由度が高くケーブル一元化
- コイルケーブルが個人的にはMVP
- 充電状況がケーブル側で把握できる
- PD3.1搭載で48V/5A=240W対応
- 転送速度がUSB-C2.0相当の480Mbps
- ビジネスでも使いやすいカラーがあると最高だった
- 外出時にカバンにあるモバイルバッテリーからスマホを充電することが多い
- ケーブルを一元化したい
- 受電100W超えるデバイスを所持している
- ガジェットみのあるケーブルが欲しい