【レビュー】XingmengのグレアガラスフィルムでiPadの画質維持＆操作性向上。指紋だけが惜しい

こんにちは！コビガジェライフのこびぃです。

この記事で分かること

今回ご紹介するフィルムはXingmengガラスフィルムと言って、Amazonや楽天などで評価が高く実際に使用してもかなり使いやすい高品質フィルムです。

iPadってフィルムを貼るとどうしても画質の低下やディスプレイ明るさの輝度が低下することが、気になってしまう点として挙げられます。

上記のiPadガラスフィルムの気になる点を解消しているのが本記事でご紹介するXingmengガラスフィルム。

ボクはiPadやiPhoneを購入時に色々フィルムを試してきて、良い製品にも出会うことが出来ましたが、失敗の方が圧倒的に多いです笑

そんな失敗マンが、今回ご紹介するフィルムXingmengガラスフィルムは好みによりますが、人によってはかなり気に入る点があるガラスフィルムです。

実際に、Xingmengガラスフィルムを購入し、使用してから1年以上利用しています。

では、本記事『【レビュー】XingmengガラスフィルムでiPadの画質維持＆操作性向上。指紋がつきやすいのが惜しい』について書き記していきます。

※Xingmengのグレアガラスフィルム以外にiPad全シリーズを目的別のおすすめフィルムについて知りたい方は下記の厳選5選の記事を参考にしてくださいね。

>> iPad『Pro/Air/無印/mini』厳選おすすめフィルム5選はこちら

Xingmeng iPadグレアガラスフィルム 開封レビュー

「Xingmeng グレアガラスフィルム」を早速開封していきます。Amazonでは販売ランキング常に上位の実力やいかに。

外箱はホワイトベースにブルーが差し色ではいっています。カラーコードは全く異なりますが、白×青はAnkerさんを思いだしますね。

結構厚手の化粧箱なので、Amazonで注文しても配送時に凹む事とかほぼなさそうです。結構重量感があるので、チープさはありません。

箱の中身の内容物は、Xingmeng iPadグレアガラスフィルム本体含め、下記の5点です。

iPadに限らず、iPhone・スマホ全般に言えることですが、フィルム貼りが苦手な人はこの付属品がしっかりあるだけで少し安心きるますよね。

Xingmeng iPadグレアガラスフィルムを貼ってみる

説明書の通りに事前準備をしましょう。

順番を簡単に書くと

ガラスフィルムなので、結構厚めですね。

フィルル貼りが苦手な方は、ホコリがまわない湿度の高い洗面所や浴室がオススメ！ホコリを気にせずゆっくりはることが出来ます。

そしてシールをめくって液晶部分に置くようにするとガラスフィルムが吸い付きます。下の画像の状態はフィルムをそっとおいた状態。

気泡がほぼ入りませんでした。これは素晴らしい。フィルム貼りのトラウマ持ちとしては精神的にもラクでした。後述しますが、グレアフィルム(光沢あり)なので、やはり結構光の反射が目立ちます。

この時点では気泡がかなりはいっていますが全く問題ありません。一昔前のフィルムならここから挽回するのは不可能でしたよね笑

ちなみに上記の画像は2019年秋頃に貼り付けた画像で、下記の画像は2020年12月に撮影した画像です。

約一年以上ピッカピカの状態で新品と変わらぬ状態。

ガラスフィルムなので厚みはありますが、ホームボタンを押す邪魔になるほどの厚みではありません。昔9Hやゴリラガラスといったものは厚みがすごすぎてホームボタン押せないレベルの問題発生がありましたからね。

ボクはXingmeng iPadグレアガラスフィルムを貼る時は気泡抜きはほぼつかわなかったので、本当にラクに貼れましたよ。ボクみたいにフィルム貼りのトラウマ持ちの方安心してくださいね！

では、肝心の使用感がどうなのか書いていきますね。

Xingmeng iPadグレアガラスフィルムを1年以上使用した感想

Xingmeng iPadグレアガラスフィルムを約1年以上使用してみた結果の感想を端的にまとめると下記のとおりです。

1. フィルムがない感覚で使用できる『明るく画質が綺麗』

これじつは、かなり写真の明るさを落としているのですが、画面が明るすぎて、白飛びしてしまうくらいの状態です。写真なので飛びすぎていますが、通常はしっかり綺麗にくっきりみえています。

なので、正直写真越しで伝えきれない部分がありますが、フィルムを貼る前と比較しても画質が変わらないくらい、というか逆に綺麗になっているのでは？とさえ感じます。

よくある粗悪なフィルムだと、上記のグレアフィルムの利点が感じにくく、ただただ弱点の指紋が付きやすいことや、光の反射ばかりが目立ってしまいます。

さらに限界レベルまで全体を暗くしてみます。

水平に近い状態で画面を見ても、正確に情報をつかむことができるくらいクリアな画質なので、動画視聴や写真撮影、ゲームなどと相性が良いフィルムですね。

上記画像のクリア感は、ペーパーライクフィルムやアンチグレアフィルムでは感じにくいクオリティの高いグレアフィルムのメリットです。

2. 指での操作性良し

指の操作性は抜群です。つっかかりもないし、ペーパーライクのように擦っている感覚もありません。

Apple Pencilより指操作が多い方は、めちゃくちゃ相性が良いフィルムですよ。

3. Apple Pencilなど書くこととは相性はよくない

前述の通り、ゆびの操作性はかなり良いのですが、その反面Apple Pencilを使った操作との相性は微妙です。この微妙というのは、イラストを書くようなクリエイトな使い方に対してです。

理由としては、『ガラスフィルム＝厚みがある』『グレアフィルム＝表面がつるつる』なので画面との距離感や書き心地に紙の質感を感じにくいためです。　

ただ単にApple Pencilでメモを取ったり、インターネットサーフィンをするなど通常操作時に気になることはほぼありません。

ゆび操作の相性とApple Pencilの相性を考えると、共に至高のレベルまで高め合うことが可能なフィルムは現在発売されている中ではないので、どちらかが犠牲にならざるを得ないですね。

4. 指紋がつきにくいフィルムではない

Xingmeng iPadグレアガラスフィルムは惜しいのが、指紋が若干残りやすいことです。

グレアフィルム自体、指紋が付きやすいのですがNIMASOのグレアガラスフィルムのように指紋がほとんど付かないグレアフィルムを知っている身からすると「指紋が付きやすいな〜」と感じます。

iPadやiPhone・スマホのように指先で使用することを考えると、油脂(指紋)がつきにくいことは、ボクの中では結構優先順位が高いで、リピートは正直しないと思います。

とはいえ、格安フィルムや粗悪なフィルムと比較すると、指紋はつきにくいほうなんですけど、前述のNIMASOガラスフィルムが優秀すぎるので、かすみますね。

Xingmeng iPadグレアガラスフィルムはこんな人におすすめ

ボクが実際に使用した経験から、Xingmeng iPadグレアガラスフィルムがどんな方におすすめできるかと言うと下記のような方です。

指紋が若干付きやすい事以外は、グレアフィルムとしてはかなり高銀品質のフィルムだと思います。

Xingmeng iPadグレアガラスフィルムの品質を維持しつつ指紋が残りにくいフィルムはないのか

Xingmeng iPadグレアガラスフィルムの良い点を残しつつ、指紋問題を解消してくれるフィルムがあります。

それが『NIMASOのガラスフィルム』です。こちらはアンチグレアタイプ(光沢なし)とグレアタイプ(光沢あり)どちらもあります。

どっちがより自分にあっているかというと下記の通り

求めているもの	おすすめフィルム
動画をより楽しみたい 写真やカメラを綺麗に取りたい	NIMASO グレアガラスフィルムタイプ
画面に光の反射してほしくない 指のサラサラ度を重視したい	NIMASO アンチグレアガラスフィルムタイプ

ちなみにより指紋がつきにくいタイプはアンチグレアタイプです。NIMASOフィルムだとグレアタイプでも、指紋がつきにくいので、正直さほど気にする必要はありませんが。

もしあなたがグレアフィルムが良いけど、紙のような質感は嫌でもっとサラサラな質感が良い場合は、NIMASOのアンチグレアフィルムを選ぶと間違いないです。

ブログを始めるまえに過去iPadでNIMASOを使用していたので、iPadのNIMASOフィルムのレビュー記事はありませんが、現在はNIMASOフィルムはiPhone12ProとiPhoneSE2のフィルムで使用しているので下記の記事が参考になれば幸いです。

▼NIMASOのアンチグレアフィルム光沢なし（全iPad選択可）

▼NIMASOのグレアフィルム光沢あり（iPad Air 4 / iPad Pro ）

▼NIMASOのグレアフィルム光沢あり（iPad第7世代 第8世代 / iPad Air 3 ）

▼NIMASOのグレアフィルム光沢あり（iPad mini 第4世代 第5世代）

JXingmengのグレアガラスフィルム レビューまとめ

結論：グレアフィルムでは最上位クラスでコスパが良いクオリティの高いフィルム

今回ご紹介するXingmengガラスフィルムは正直いって品質が悪いガラスフィルムではありませんし、高品質で間違いありません。

画質のきれいな感じや輝度の維持などを見ると、グレアフィルムのメリットは大い享受できるため、人にオススメすることができるフィルムです。

しかし、Apple製品iPhoneを始めとするハイクオリティガラスフィルムでおなじみのNIMASOのiPad用ガラスフィルムと比較すると、どうしても劣ってしまう印象がありました。

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