ガラスフィルムでツルツル滑るApple Pencilのペン先を解消！IFELIペン先チップレビュー

今回は、iPadのApple Pencilのペン先をより使いやすくする方法を書きます。

Apple Pencilをよく使う人は、以下のようなループに陥りませんか。

この問題をガツンと解決できるアイテムが本記事で紹介するIFELIのペン先チップというわけです。

このアイテム１つあれば、ディスプレイをきれいに映すツルツルしたガラス保護フィルム上でもペン先に「擦る」ような摩擦を感じることができ、鉛筆に近い書き心地が手に入ります。

ただし、使う人は選ぶのでその辺りもレビューしますね。

この記事の内容

第1世代第2世代どちらにも対応

シリコン保護ケース・カバーと合わせると更に使いやすくなる↓

Apple Pencil 2は使いやすくて完璧だと思っていた

ひゃっほい！Apple Pencil 2をゲットしたぜ〜って言った日から、スムーズに使うためにペーパーライクフィルムも貼ってめちゃくちゃ使いやすい！

Apple Pencil自体は業界トップレベルでレイテンシ遅延が小さく（低い）て非常に使い心地が良いのですが、ペン先が滑るのでペーパーライクフィルムを貼っていました。

Apple Pencil 2は精度が高く反応速度も良い！でも…

知人が使っていたGalaxy Noteのペンを使用したら「え？めっちゃ使いやすくてペン先も程よくしなって書きやすい。しかもペーパーライクフィルムじゃないからディスプレイがきれい」ってなったんですよね。

精度も高く反応速度も良くて、さらに書きやすい！完璧だ！と、思っていたApple Pencilが実はペーパーライクフィルムのおかげだったことに気づきます。

知人のGalaxy Noteのペンを使用したことをきっかけに、自分もきれいなディスプレイでApple Pencilを使いやすくしたい！って思いました。

ペーパーライクフィルムはApple Pencilで書きやすいけど欠点があった

ボクはiPad AirでずっとJPフィルター専門製造所 ペーパーライクフィルムを使用していました。これが非常に書き心地がよかった。iPad Airのディスプレイがまるで紙になることにより、ペンが鉛筆のような書き心地になるフィルム。でも欠点があったんですよね。

そう、長期間使用しているとペン先の傷がガツンと入るんです。特にこすったような傷。傷なので、もちろんお気に入りのキョンセームクロスで拭き上げてもとれません。

ちょっと見にくいですが、左側にも大きな傷が入っています。傷が入ると、当然ディスプレイをつけて動画や画像を見る時にも影響します。あまり美しくない。

ガラス保護フィルムのほうが長期間きれいに使用できるが滑るという欠点がある

iPad miniはNIMASOのガラス保護フィルムを貼っているのですが、この子は一切傷が入っていません。おかげでディスプレイがツルッツルできれいです。でも、ガラスフィルムの欠点はApple Pencilが滑るということ。

IFELIのペン先チップでApple Pencilがガラス保護フィルム上からでも使いやすくなる

この黒いペン先が救世主になります。4個入りでなんと約2,000円！安い！と言いたいところですが、標準的な価格です。

取り付け方は簡単、ペン先を取替えるだけ

ペン先をくるくる反時計にまわりに回すと純正チップがとれます。なくさないように要注意。

あとはIFELIのペン先チップを時計回りにまわすと簡単に完成です。純正チップに蓋をするタイプではなく、本体ごと取り替えるタイプなので、Apple Pencilで何か書いている時に安易に取れたりしません。

色以外は、純正チップの時とさほど見た目がかわりません。

見た目は色が変わだけだが触るとややクッション性あり

Apple純正とはIFELIのペン先チップの大きな違いは素材です。

• Apple Pencil純正のペン先はプラスチック感のある硬質タイプ
• IFELIは先っぽにゴムのような素材、エラストマーのような芯を感じるタイプ

見た目こそ色の違いのみに見えますが、触れるとやや柔らかい感触。ややソフトな感じが良い加減で摩擦が発生する感じです。このペン先のおかげで、ツルツルガラスフィルム上からでも、Apple Pencilで書いた時に滑らない書き心地を実現できます。

ガラス保護フィルム上からもApple Pencilで書きやすくなった

ツルツル滑りがちのガラス保護フィルム上からでも、Apple Pencilで文字を書きやすくなりました。おかげで普段は動画やゲームなどのコンテンツをきれいなディスプレイでたのしめます。

その他にも良かった点があるのでまとめると以下の通り。

良い部分ばかり書いていますが、デメリットもあります。

書きやすさはペーパーライクフィルムの方が上

シリコン素材ということもあってか、ペン先が純正より太くなるので感覚が鈍る人もでそう。

筆圧の出方にやや癖をかんじます。純正チップのほうが、伝えたい筆圧をそのまま反映できるので、この辺りの精度は高くないかな？と。

ゆえにプロレベルで細い罫線や太い線を駆使するような細かい作業は難しいのではと感じます。よって、クリエイティブな作業を家業にしているような方にはおすすめできません。

ただし、ボクみたいにgoodnoteをつかっててもメモ代わりに使う人や手帳代わり程度にiPad＋Apple Pencilを使用している人には本製品をおすすめできます。

ペン先の色味がツートンカラーになること

ツートンカラーって普段はカッコよく見えるのですが、今回に関しては別問題。なんだろ、ペン先だけ黒いからクチバシが黒い鳥感がでている。

ボクは思い立ったらすぐに行動するタイプなので、これはスマートじゃないからペン本体を急遽黒くしようってことに。

ダサめのツートンカラーはApple Pencil全体を黒くすることにより解消

AhaStyaleのシリコンカバーを装着することにより、完全にブラックApple Pencilの完成。気になるツートンカラーじゃなくなり解決です。

見た目のために変えたのに「グリップ力」があがって持ちやすくなり、よりApple Pencilが使いやすくなったのはラッキーな副産物でした。

>>Apple PencilのAhaStyleカバーレビュー（準備中）

【まとめ】ガラスフィルムでApple Pencil 2が滑る！って方はペン先だけでも変えてみると良き

フィルムはペーパーライクより、ガラスフィルムの方が好き！でも、Apple Pencilがツルツルして書きにくいのは嫌だ！って方におすすめできるペン先チップでした。

Apple Pencilの使い心地を優先したいって方向けにペーパーライクフィルムがおすすめの人と、ペン先交換をおすすめする人の基準を書いておきますので参考にどうぞ↓

Apple Pencilの「ペン先」と「フィルム」で悩んでいる方は、一度チェックしてみてくださいね。ではまた！

iPadおすすめペーパーライクフィルム↓

>>【レビュー】JPフィルター専門製造所 ペーパーライクフィルム

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