【検証】Apple Watch Series 6の常時表示オン/オフでバッテリー電池持ちを比較。24時間以上の驚愕結果!
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9月19日(木)20:00〜9月24日(水)01:59
こんにちは!コビガジェライフのこびぃです。
ボク実はApple Watch初代を2015年の4月の発売時期に購入してから、しばらくApple Watchを敬遠していました。
その一番の理由が当記事の検証にもなっている“バッテリーの電池持ち問題”です。
過去のボクの使い方がそこまでヘビーな使い方ではなかったにも関わらず、1日持たない時が少なくなかったです。
身の回りのApple関連ガジェットの便利な機能が使えないならまだしも、時計として機能をしなくなるApple Watchは単なるアルミの重りでした(笑)
あとは常時表示できないのが意外と使いにくかったこともApple Watchから遠ざかっていたことの要因です。
ボクと同じようにバッテリー問題に悩まされたことがあり、Apple Watch Series6のバッテリー問題に不安を覚えている方の為に実機で常時表示ON/OFFの検証を行います。
タイプ別 Apple Watchおすすめバンド
タイプ別 Apple Watchおすすめ充電器
Apple Watch Series6の『常時表示ON/OFF』バッテリー実機検証!オン・オフどっちが良い?
結論 Apple Watch 6本体をガンガンいじらない方は常時表示ON(オン)で全く問題ないです!\サイコー!/
Apple Watch Series6は先代モデルSeries5よりバッテリー容量が増加
Apple Watch Series 6は、先代モデルのSeries5と比較するとバッテリー容量が増加していると言われています。実際にボクはSeries5を所持していませんが、周りのガジェ仲間から同様の意見が聞かれますね。
常時表示点灯のON設定ができるようになったのは、Apple Watch Series 5からです。
その前シリーズの5では、常時表示を有効化した状態だと、1日持たない日もあり、安心して使うことが出来なかったようです。
過去のボクと同じように「Apple Watch 6 買いたいけど、バッテリーがなぁ…」とバッテリー問題が気になる方も多いと思います。
実際に、常時表示onと常時表示offの検証比較したデータをぜひ確認して不安解消に役立ててください。
Apple Watch Series6はの常時点灯ON/OFFの比較検証
前モデルのApple Watch Series5を所持していないため、シリーズ5とシリーズ6のバッテリー/電池持ちを実機を用いて、比較することは出来ません。
あらゆる情報から察するにApple Watch Series6は前Series5より間違いなくバッテリー持ちがよくなっているようです。
前Series5は常時転倒表示をON(オン)にすると、ほとんどの方が1日バッテリーが持たなかったため、基本的には常時転倒表示はOFF(オフ)仕様にしている人ばかりとのこと。
上記のとおり、前モデルのApple Watch Series5で実装された常時点灯表示機能は、使用するにはバッテリーが1日持たないことが多々有り、常時転倒表示を常にONにするには不安があるという書き込みやツイッターなどの意見や口コミが多いです。
対して、今回のApple Watch Series6では常時点灯表示を安心して利用することができる!という口コミが圧倒的に多いです。
実際にボクもシリーズ6を利用してみて、常時点灯表示に不安を感じることなく安心して使用することが出来ています。
みんなSeries6の常時表示点灯のONとOFFの電池持ちの状況を知りたいと思うので、ボクのApple Watch 6で比較するから参考にして〜
では、皆さんが気になるApple Watch Series6の常時表示点灯設定での充電が持つか持たないか比較検証をします。
今回バッテリー検証に使用するApple Watch専用の充電器と充電スタンドは以下のものを使用
参考記事 【レビュー】WUUDIのApple Watchおしゃれ充電器/スタンドでケーブル収納ですっきり
検証確認前にアップルウォッチの環境として、ボクのApple Watch Series6の使い方(本体設定)を共有しておきます。
- 通常は1日装着時間は22時間(充電と入浴以外)
- 通知は1日に約70件前後
- バックグラウンドではアプリを消しておく
- 通知後に必要な返信等はiPhoneで操作
- Apple Watchの操作は必要以上行わない
- 心拍数の自動取得オン
- 血中酸素濃度の自動取得オン
- 睡眠データの自動取得をオン
- QRコード決済は日/1~3回
- ディスプレイ輝度&節電モードはデフォルト
▼上記の設定状態での常時表示ON/OFFのバッテリー検証結果はは下表の通り▼
常時点灯表 ON
計測した時間 (約●時表記) | 電池残量 | 経過時間 |
---|---|---|
13:00 | 100% | ー |
14:00 | 97% | 1時間 |
16:00 | 91% | 3時間 |
17:00 | 89% | 4時間 |
18:00 | 86% | 5時間 |
19:00 | 83% | 6時間 |
20:00 | 80% | 7時間 |
21:00 | 77% | 8時間 |
22:00 | 74% | 9時間 |
23:00 | 72% | 10時間 |
00:00 | 69% | 11時間 |
1:00(就寝) | 66% | 12時間 |
8:00(起床) | 47% 50%以下 | 19時間 |
9:00 | 45% | 20時間 |
10:00 | 43% | 21時間 |
11:00 | 40% | 22時間 |
12:00 | 38% | 23時間 |
13:00 | 35% | 24時間 1日経過 |
14:00 | 32% | 25時間 |
15:00 | 29% | 26時間 |
16:00 | 26% | 30時間 |
18:00 | 19% | 32時間 |
20:00 | 12% | 34時間 |
21:00 | 10% 節電モード | 35時間 |
22:00 | 6% | 36時間 |
23:00 | 3% | 37時間 |
24:00 | 0% | 38時間 |
対して、常時点灯表示OFFの場合は下記の通り
常時点灯表示 OFF
計測した時間 (約●時表記) | 電池残量 | 経過時間 |
---|---|---|
17:00 | 100% | ー |
18:00 | 97% | 1時間 |
19:00 | 94% | 2時間 |
20:00 | 92% | 3時間 |
21:00 | 90% | 4時間 |
22:00 | 87% | 5時間 |
23:00 | 84% | 6時間 |
00:00 | 82% | 7時間 |
01:00(就寝) | 80% | 8時間 |
08:00(起床) | 65% | 15時間 |
12:00 | 59% | 19時間 |
13:00 | 57% | 20時間 |
14:00 | 54% | 21時間 |
16:00 | 51% | 23時間 |
17:00 | 50% | 24時間 (1日経過) |
20:00 | 45% | 27時間 |
22:00 | 40% | 29時間 |
23:00 | 37% | 30時間 |
00:00 | 36% | 31時間 |
01:00(睡眠) | 35% | 32時間 |
08:00(起床) | 23% | 39時間 |
09:00 | 21% | 40時間 |
10:00 | 20% | 41時間 |
13:00 | 15% | 44時間 |
17:00 | 10% (節電モード) | 48時間 (2日経過) |
18:00 | 7% | 49時間 |
19:00 | 5% | 50時間 |
20:00 | 3% | 51時間 |
21:00 | 2% | 52時間 |
22:40 | 0% | 53.5時間 |
上記の常時点灯表示ONと常時点灯表示OFFを、横並びで比較してみると下記の通り。
常時点灯表示
ON
計測時間 | 電池残量 | 経過時間 |
---|---|---|
13:00 | 100% | ー |
14:00 | 97% | 1時間 |
16:00 | 91% | 3時間 |
17:00 | 89% | 4時間 |
18:00 | 86% | 5時間 |
19:00 | 83% | 6時間 |
20:00 | 80% | 7時間 |
21:00 | 77% | 8時間 |
22:00 | 74% | 9時間 |
23:00 | 72% | 10時間 |
00:00 | 69% | 11時間 |
1:00(就寝) | 66% | 12時間 |
8:00(起床) | 47% 50%以下 | 19時間 |
9:00 | 45% | 20時間 |
10:00 | 43% | 21時間 |
11:00 | 40% | 22時間 |
12:00 | 38% | 23時間 |
13:00 | 35% | 24時間 (1日経過) |
14:00 | 32% | 25時間 |
15:00 | 29% | 26時間 |
16:00 | 26% | 30時間 |
18:00 | 19% | 32時間 |
20:00 | 12% | 34時間 |
21:00 | 10% (節電モード) | 35時間 |
22:00 | 6% | 36時間 |
23:00 | 3% | 37時間 |
24:00 | 0% | 38時間 |
常時点灯表示OFF
計測時間 | 電池残量 | 経過時間 |
---|---|---|
17:00 | 100% | ー |
18:00 | 97% | 1時間 |
19:00 | 94% | 2時間 |
20:00 | 92% | 3時間 |
21:00 | 90% | 4時間 |
22:00 | 87% | 5時間 |
23:00 | 84% | 6時間 |
00:00 | 82% | 7時間 |
01:00(就寝) | 80% | 8時間 |
08:00(起床) | 65% | 15時間 |
12:00 | 59% | 19時間 |
13:00 | 57% | 20時間 |
14:00 | 54% | 21時間 |
16:00 | 51% | 23時間 |
17:00 | 50% | 24時間 (1日経過) |
20:00 | 45% | 27時間 |
22:00 | 40% | 29時間 |
23:00 | 37% | 30時間 |
00:00 | 36% | 31時間 |
01:00(睡眠) | 35% | 32時間 |
08:00(起床) | 23% | 39時間 |
09:00 | 21% | 40時間 |
10:00 | 20% | 41時間 |
13:00 | 15% | 44時間 |
17:00 | 10% (節電モード) | 48時間 (2日経過) |
18:00 | 7% | 49時間 |
19:00 | 5% | 50時間 |
20:00 | 3% | 51時間 |
21:00 | 2% | 52時間 |
22:40 | 0% | 53.5時間 |
起床時と睡眠時の一時間あたりの平均消費バッテリー量が異なるため、わかりやすくまとめます。
起床時の活動時間モードと睡眠モードの平均バッテリー(充電)消費量データ比較
前項では、常時表示のオンとオフを終日通して比較しましたが、日中起床時の活動モードのバッテリー(充電)平均消費量と夜間帯の睡眠モードでのバッテリー(充電)消費量を1時間でわかりやすくまとめて比較してみます。
常時点灯表示ON
活動モード | 着用合計時間 | 消費充電 1時間平均使用量 |
---|---|---|
起床時 | 31時間 | 1h/2.61% |
睡眠時 | 7時間 | 1h/2.71% |
総合計 | 38時間 | 1h/2.63% |
常時点灯表示OFF
活動モード | 着用合計時間 | 消費充電 1時間平均使用量 |
---|---|---|
起床時 | 39.5時間 | 1h/1.84% |
睡眠時 | 14時間 | 1h/1.92% |
総合計 | 53.5時間 | 1h/1.87% |
ディスプレイの常時点灯表示をONにした場合は、装着中は一時間平均2.63%のバッテリー消費(充電)で着用可能時間は38時間
対して
ディスプレイ常時点灯表示をOFFにした場合は、装着中は一時間平均1.83%のバッテリー消費で着用可能時間は53.5時間
常時点灯表示ONと常時点灯表示OFFの1時間あたりの消費充電の差は±0.76%です。可能な着用合計時間の差は±15.5時間
この差をどう捉えるかだね!
例えば、仕事でよく時間を確認する場合などは常時点灯表示ONにして、それ以外はOFFにするとかだと理想的な使い方かも!
それぞぞれのモードで使用できる1時間/消費量が把握できるとApple Watch Series 6をより計画的に使えると思いますので、ぜひ上記のデータを参考にしてみてください。
充電時間の高速化と常時表示ONは相性バツグン
前述の通り、常時表示点灯のON/OFFでONでも1日以上持つことがわかったとはいえ、ヘルスケアとして着用するなら、できるだけ長時間着用したい!と考える方が多いので充電する時間が気になるかと思います。
今シリーズのApple Watch Series6では前作のSeries5と比較してフル充電まで、下記の通り1時間ほど短縮されました。
充電量 | Apple Watch Series6 | Apple Watch Series5 |
---|---|---|
0%→100% フル充電時間 | 約1時間30分 | 約2時間30分 |
充電時間の大幅短縮の改良は、常時表示とヘルスケア機能の使い勝手を向上させることになるため、充電高速化と相性が抜群です。
新機能や次世代性能も嬉しいですが、個人的には当記事のような『バッテリー(電池)持ちが長くなる』ような実用性の機能向上が非常にありがたいですね。
Apple Watchのバッテリー持ちに悩まされていて節約したい方は節約方法を試すべき
Apple Watchのバッテリー持ちに悩まされていて、常時点灯表示のON・OFF以外の設定でバッテリー節約の方法を知りたい方は下記のApple Watchバッテリー節約方法を試すと随分解消されるので、ぜひ参考にしてくださいね。
結論:Apple Watch Series6本体操作をガンガン使わない限り常時表示ONで問題なし
ディスプレイの常時点灯表示をONにした場合は、装着中は一時間平均2.63%のバッテリー消費(充電)で着用可能時間は38時間、ということから常時表示ONは1日以上持つので問題なし!
まずこの検証結果をもとにAppleさんに言わせてほしい!
バッテリー駆動時間18時間!とは?
常時点灯表示ONで約38時間もったからネ(笑)
常時点灯表示OFFの場合だと、約53.5時間(笑)
公式から発表されている数字との乖離が…いやいや、上方修正になるのでもちろんいいんですけどね!
とはいえ、お願いがあります。Appleさ〜ん頑張ってあとバッテリーを1日持つようにして、頑張れば3日持つ状態にしてほしい!!したらば、常時点灯表示ONでも2日は絶対持つようになるということなので。
3日持つようになれば、fitbitやHAUWEI GTから乗り換えが増える人めちゃくちゃ増えること間違いないです!
ひっさしぶりにApple Watchを買いましたが、マジで6は最高です!
ボクのように初代のAppleWatchや5までの状態で使いにくさを感じている方は、今までの実用性面での弱点をカバーすることが出来ているApple Watch シリーズ6をぜひこの機会に検討する価値はあると思いますよ!
タイプ別 Apple Watchおすすめバンド
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