【比較レビュー】PITAKA Apple Watchバンド【レトロ/モダン】2種レビュー|カーボン製のベストバンド
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本バンドの新型が登場しました↓
この記事で分かること
- PITAKAから発売されたApple Watchバンドの比較レビュー
- 高品質で高級感のあるApple Watchバンドについて
Apple Watchの醍醐味の一つおすすめバンドを集めること。
様々なタイプがあるのでオン・オフの使い分けなどを考えて購入する必要があります。
なので、TPO考えて使い分けしなくて良い「オン・オフ兼用できるバンド」でも「オシャレなバンド」が欲しくなりますよね。
上記のような悩みを解消できるバンドが、アラミド繊維でおなじみのPITAKAから発売されました。
万能タイプのApple Watch専用PITAKAバンド。
PITAKAバンドは、100%のカーボンファイバー素材なので「高耐久・軽量・高級感・重厚感」を一度にすべて手にすることができるバンドに仕上がっています。
カジュアルすぎない、フォーマルすぎない、でも上品なバンド。間違いないバンドが欲しい方におすすめできる一本となっています。
それでは、本記事『比較|PITAKA Apple Watchバンド『レトロ/モダン】』2種レビュー|カーボン製のベストバンド』について書いていきます。
本製品の新型Apple Watct互換性↓
- Apple Watch 8→◯
- Apple Watch SE2→◯
- Apple Watch Ultra→◯
PITAKA Apple Watchバンド【レトロ/モダン】特徴
PITAKA Apple Watchバンドを説明するまえに『PITAKAとは』について軽く以下に記しておきます。
PITAKAとは
PIATAKAは※アラミド繊維のカーボン素材でおなじみのApple製品、Android製品のアクセサリーを豊富に揃えているブランドです。
軍用素材でボディアーマー(防弾チョッキ)にはじまり、飛行機、宇宙船、スーパーカーやF1マシンなどによく採用されている高機能繊維の一種で「スーパー繊維」「ハイテク繊維」と呼ばれています。
これまでiPhoneやGalaxyのケースをはじめ、iPadやAirPods Proなど、さまざまなPITAKA製品が人気を博してきました。
「PITAKAならではのクオリティの高さ」と「頑丈さ・スマートさ」を武器にファン層を拡大してきたブランドがこのPITAKAです。
そんなPITAKAから販売されている「Apple Watch専用」のカーボン素材のスーパーバンドの製品仕様/スペックを確認していきますね。
製品仕様/スペックをクリックして確認する
ブランド | PITAKA |
製品名 | カーボン製 Watch Band 【レトロ/モダン】 |
重量 | レトロ:32.6g モダン:32.4g |
サイズ | 長さ:18.5cm 幅:2.2cm レトロ:16リンク モダン:20リンク |
カラー バリュエーション | ブラック |
素材 | カーボンファイバー ステンレス鋼 |
バンド互換性 | 38mm/40mm 42mm/44mm |
対応 Apple Watch | Series1 Series2 Series3 Series4 Series5 Series6 Series7 SE |
保証期間 | 12ヶ月 |
上記には載せていませんが、バンドを止める磁気クラスプは特許取得しています。
このPITAKAのバンドの時期クラスプは一度使用するとドハマリするくらいApple Watchの着脱が快適!
PITAKAからは、iPhoneケースやAirPods Proケースなども販売されていて、カーボンファイバーシリーズは大人気製品です。
PITAKA Apple Watchバンド【レトロ・モダン】レビュー
PITAKAのApple Watchの専用バンドの【レトロ/モダン】ともにパッケージは同種。違いはバンドイラストが「レトロ」か「モダン」に分かれているだけです。
PITAKAの製品ロゴと製品名が印字されています
各種SNSや公式サイトへの案内が表示
裏側のパッケージはどちらも同じ。本体の高級感・シンプルさがパッケージの表示にも表れています。
こういう硬めの化粧箱でしっかりしているタイプのパッケージは保管したくなるね。
外観/デザイン
PITAKAのレトロバンドは、一つひとつのコマが大きく存在感があり、堅牢性のある佇まい。かたや、PITAKAのモダンバンドは長方形のコマが連結しているため、遠目では一本のラインに見えるシンプルデザイン。
一箱ずつアップして【レトロ・モダン】を確認していくね。
定番といえば定番のバンド形状がこのレトロタイプのバンドです。購入前はレトロは微妙かな〜と思いましたが、断然こっちのほうが好み。
ゴツゴツした腕時計バンドが好きな方はレトロがおすすめ!
モダンも最近は多く見かける形状のバンドタイプ。デザイン製の高い金属製の腕時計でよくみかける形状のコマです。形が長方形のコマなので、より規則正しくバンドが連なっているように見えます。
シュッとスタイリッシュな腕時計バンドが好きな方はモダンがおすすめ!
カラーはブラック一色で、チープなバンドにありがちな安っぽいキラキラ感はなく、マットなブラックでめちゃくちゃ渋かっこいい。
中身や内容物は【レトロ・モダン】ともに変わらず、下記の通り全部で4つ。
- PITAKA【レトロもしくはモダン】バンドの本体
- 予備用のコマ×2
- バンド調整用のピン(PITAKAロゴ入り)
- 取り扱い説明書
詳しくはPITAKA公式から確認もできるよ!
カーボンファイバーなので、高耐久は当然なのですが見た目はかなり重厚感があって、めちゃくちゃかっこいい。なのに…圧倒的な軽さ(約30g)これは反則。
超軽量なのに、高級感・重厚感があるのはまさに鬼に金棒やね!正直純正バンドより、遥かに気に入ってる!
このクラスプ部分は、特許取得している技術です。これがめちゃくちゃ便利でバンドの着脱が本当にラクだし、どんな置き方をしてもApple Watchを充電できる優れもの!
金属バンド系によくある、バンド調節のためのコマの中にピンが入っています。この穴からピンを抜くとサイズ調節が可能。バンド調節に慣れている人は数分でできますよ。
バンド調節になれていない人でも10分もあればできるよ!
Apple Watchとバンドの連結部分も問題なくキレイ
安すぎるバンドはこの部分がずれていることがあるから要注意!PITAKAは全く問題なし
バンドを装着する前に上画像のApple Watchとバンドの連結部分や噛み合わせは必ずチェックしておきましょう。
ボクは一度、全くはまらないバンドにあたったことがあるよ。要チェックだよ!初期不良あればすぐに交換してもらおう!
そのまま装着するとバンドが長い
手首がとてつもなく太い人以外は、バンド調節が必要になります。
同梱品のバンド調節ピンでサイズ調節は簡単にできます。
バンドのサイズ調節は簡単
普段時計の調節をご自身で行っている人は言うまでもありませんが、簡単にバンド調節ができます。
時計のバンド調節方法がわからない方は下記のPITAKA公式You Tubeを確認すると手順がわかるので、参考にしてくださいね。
10分もあればバンド調節はできるよ!
サイズ/重量
サイズと重量は【レトロ・モダン】種類に応じて異なるので、一つずつ見ていきますね。まずはレトロから。
レトロのサイズ重量
27.7g
30.7g
高級感・重厚感を感じるApple Watchのバンドとしては最軽量と言っても過言ではない軽さ。コマ数は16リンクあります。
Apple Watch本体とPITAKAのレトロバンドの合計重量は65.4gです。
Apple純正のシリコン製ソロループ並の軽さでびっくり!長時間つけるときやPC作業も時計が軽いと本当にラクなんだよね!
モダンのサイズ重
28.8g
32.6g
レトロも、モダンも重量はほぼ変わりません。1コマのサイズがスリムなので、コマ数が20リンクあります。これはレトロより4つ多い数。
Apple Watch本体とPITAKAのモダンバンドの合計重量は66.4gです。
レトロもモダンもどちらも軽い軽い!でもチープではなく高級感があるから最高だわ!
PITAKAのレトロ・モダンバンドのサイズ/重量をまとめるとこんな感じ▼
項目 | レトロ | モダン |
---|---|---|
コマ数 | 16リンク | 20リンク |
重量 | 32.6g(実測30.7g) | 32.4g(実測32.6g) |
この重厚感がありながら、Apple Watch本体に装着して約60gという驚異的な軽さは、長時間使用してもラクなのでめちゃくちゃ魅力的です。
PITAKA Apple Watchバンドを着用して【レトロ・モダン】比較レビュー
レトロとモダンを2つ画像で比較しながら、確認していきます。
文字盤黒
- レトロ「ゴリッ」としていて、ザ・漢!って感じ。
- モダン「スラッ」としていいて、オシャレスマート男子って感じ。
文字盤黒だとより一層締まって見えますね。
文字盤白
文字盤が白くなると、どちらも少し柔らかい印象のバンドになります。
輪郭がハッキリしていてバンドの主張が激しいのがレトロ、よりApple Watch本体が目立つバンドがモダンといった印象を受けます。
サイド
サイドは1つずつコマの存在感があるのがレトロで、モダンは連なっていて全体のまとまり感があります。
手首側
手首側も側面同様の感じ。
レトロもモダンも共通して言えることは、磁気クラスプのおかげで留め金が全くみえないのもカッコいいってこと。
【レトロ・モダン】どっちが良いのか
結論:好みの問題
「いやいや、好みの問題っていわれても…」ってなるかもしれませんが、使用感は全く同じで、優劣がないんですよね。
なので、デザインがどちらが好きなのかを優先して決めましょう。
普段はスマートやシンプルなものが好きな方も、腕時計となると『ゴツい』タイプが好きな人もいるので、そんな人はレトロがおすすめ。
何がなんでもミニマルなデザインが正義!スマートさやシャープさを最優先したい!って方は、モダンがおすすめ。
端的に言うと下記の通り。
- 無骨で堅牢性が好き→レトロタイプのPITAKAバンド
- よりスマートでシャープ・シンプルが好き→モダンタイプのPITAKAバンド
どっちもめっちゃカッコいいけど、個人的には『レトロ』がタイプ!より無骨な感じがしてかっこいい!
PITAKA Apple Watchバンド【レトロ・モダン】の良い点
実際に使用して、1ヶ月近く経ちましたのでPITAKAのApple Watchバンド【レトロ・モダン】の良い点を挙げていきます。
- 金属バンドより高級感がある
- 見た目の重厚感からは想像ができない軽さ
- 軽量なのに耐久性は抜群
- 特許を取っている磁気クラスプでバンドの装着がストレスフリー
- どんなApple Watch充電スタンドでも充電がラク
順に確認していきます。
1.金属バンドより高級感がある
Apple Watchおすすめバンドでも紹介しているJEDirectの金属バンドとApple純正ミラネーゼループの比較。
写真越しでも、他のbandeと比較するとPITAKAバンドからより高級感・重厚感が伝わります。
金属タイプのバンド全般に言えることは、オンオフどちらでも使用しやすい汎用性がメリットの一つですよね。
PITAKAはさらにワンランク上で、オンオフどちらでもオシャレに使用することができるという「オシャレ」ワードがかかってきます。
Apple純正のミラネーゼループよりも個人的には、PITAKAバンドのデザインが好み。
ミラネーゼループのデメリットでもある腕毛を巻き込むこともないのが、PITAKAバンドが優れているポイントの一つ。
ぶっちゃけ20,000円すると言われても、対して驚かないくらいの製品力がこのPITAKAバンドにはあるよ!
2.見た目の重厚感からは想像ができない軽さ
27.7g
40.1g
71.5g
これまでにも何度もお伝えした通り、やはりこの重厚感からは到底想像できない「軽さ」が素晴らしい。
パソコンで仕事をしている時も手首に違和感を覚えない手首との一体感がやっぱり嬉しいですね。
他の金属バンドはズッシリくるバンドが多いですから。
3.軽量なのに耐久性は抜群
バンド自体は約30gと超軽量ながら耐久性はバンドの中でもトップクラス。
理由は、カーボンファイバー素材を使用しているからです。
カーボンファイバー素材は、F1や宇宙船などにも使用されている素材なので、耐久性に秀でている素材なんですよね。
約1ヶ月くらい使用しているけど、傷も全然ついてないよ!キレイに長期間使用することができるバンドだね!
4.特許を取っている磁気クラスプでバンドの装着がストレスフリー
※強めに画像圧縮しているので色味がところどころおかしくなります▼
バンドっていちいち着脱が面倒だったりするのですが、PITAKAバンドは特許取得している磁気クラスプのおかげで、ビックリするほど快適です。
PITAKAバンドは、上画像のように金属バンドあるあるの手首を通さなくてもOK!
マグネットで「ピタッ」とくっつけたり、外したりシームレスに着脱ができます。
普段は面倒だと感じない通常の金属バンドの装着も、一度PITAKAバンドの軽快さを知ってしまうと、面倒に感じてしまいます。
ちょっときれいめの格好をしたいときはこのPITAKAバンドを激推しできる。
5.どんなApple Watch充電スタンドでも充電がラク
Apple Watchのおすすめ充電スタンドにも出てくる人気の充電器を2台使用します。
Belkin 3-in-1ワイヤレス充電スタンド
バンドのマグネットをつないだ状態でも充電できる
バンドのマグネットを外した状態でも充電できる
Apple純正磁気充電ケーブル
磁気ケーブルはバンドを外した状態で置くだけ
なんの弊害もなく通常通り充電できる
上記のApple Watch充電器・充電スタンドは一部ですが、下記のすべての充電器に対応しています。
- USB直挿し型
- 横置き
- スタンド型
- 純正の磁気ケーブル
どの形の充電器や充電スタンドでも、簡単に充電することが可能はありがたい。
なんでどんな充電器でもApple Watchを充電することができるの?
理由は、先述の特許取得している磁気クラスプのおかげです。
「バンドを外した状態」「バンドをつなげた状態」この2つの状態を作ることができるためです。
充電スタンドや充電器との相性って、バンドを購入するとき意外と見落としがちなポイントですが、PITAKAバンドなら問題なしです。
せっかく買ったのに、このバンドだとこの充電器が使えない…みたいなことにならないよ!
下記のApple Watch用の充電スタンド・充電器・モバイルバッテリーどれでも使用できます▼
PITAKA PowerDongle for Apple Watchと相性バツグンで最高にかっこいい!
Apple Watchワイヤレス充電ドックのPITAKAのPowerDongle for Apple WatchとPITAKAバンドの相性が最強すぎてめちゃくちゃかっこいぃんです。
こちらの記事もぜひみてくださいね。
PITAKA Apple Watchバンド【レトロ・モダン】の気になる点
良い点を先に挙げていきましたが、当然気になる点もありますので紹介します。
- 価格がやや高い
完璧に近いPITAKAバンドですが、気になる点が一つありました。
1.価格がやや高い
価格が約9,000円します。
バンドのみの価格としては、Apple Watch専用バンド内でもそこそこ高いバンドの価格。
ですが、たしかに価格だけ見ると高いのですが、正直これだけ精度・クオリティが高いバンドなので納得できる部分が多いです。
確かに。このレベルのバンドがもし3,000円とかをきってくると価格破壊が起きるレベルだ。
逆に言うと、「このクオリティでこの価格だと安い。」とさえ感じることができるバンドでもあります。
Apple純正のバンドはちょっと高い…でも少し良いバンドが欲しいって方にピッタリですね。
Apple純正のリンクブレスレットは40,000円するから(笑)そう考えると安くも感じる。
PITAKA Apple Watchバンド【レトロ・モダン】のおすすめできる人/できない人
わかりやすく言うと、9,000円出してでも「軽くて丈夫で高級感・重厚感のあるバンドが欲しい」って方は、所有欲が満たされるので超おすすめできるバンド。
価格が気になっていても、手にすると納得できるほどのクオリティがあるので、熟考しても損はありません。
【ドレスアップ】PITAKA Apple Watchバンドと揃えたいアイテム
PITAKA Air Case for AppleWatchって製品が、このPITAKAバンドとの相性抜群です。
このPITAKAバンドの本領を発揮するのがこのケースとの組み合わせの時だな〜と感じます。ぜひ一度こちらもチェックしてみてください。
Apple Watch用のPITAKA充電器もあり
PITAKAのApple Watch充電器PowerDongle for Apple Watchもレトロ×テクノロジーを感じるエモさがたまらない。
Apple Watchをファッショナブルに充電することができるので、充電器を探している人は要チェック!
PITAKA Apple Watchバンド【レトロ/モダン】比較レビューまとめ
PITAKA Apple Watchバンド【レトロ/モダン】について比較レビューを書きました。
ややお値段はしますが、それ以上の満足度を得ることができる素晴らしいクオリティのバンドです。
お値段もApple純正金属バンドの40,000円と比べると1/4以下なので、そう考えるとお買い得のようにも感じます。
よくある1,000円の安物金属バンドより、遥かに質感が良いため本物の【高級感・重厚感】を手に入れることができます。
そんなバンドが欲しい方には、PITAKAバンドがピッタリなので気になったらぜひ一度チェックをしてみてくださいね。
それでは良きApple Watchライフを!
本バンドの新型が登場しました↓
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