DreameBot L20 Ultra Completeロボット掃除機 レビュー|Premiumかつゴージャスな5Way自動ベースステーション搭載機

Dreamebot L20 全自動ロボット掃除機

一家に一台ロボット掃除機!みたいな時代がきつつある中、今回あのハイスペックロボット掃除機でおなじみのDREAMEから全自動5Wayロボット掃除機が登場しました。

この記事で紹介するDreameBot L20 Ultra Completeは、これまで痒いところに手が届かなかった機能を全部盛り

ロボット掃除機の概念すらぶっ壊すほどのポテンシャルを感じる仕上がりです。

スペックが高く、できることが多いので一見玄人向けのロボット掃除機かと思いきや、ライトユーザーも使いやすいように設計されたUIが非常にわかりやすいアプリになってます。

こびぃ

自宅や事務所にこの一台あるだけで、日々掃除に奪われる時間がグンッと減りますよ!

ロボット掃除機でハイエンドモデルを購入したい方に、ぜひおすすめしたい一台になっているので、興味がある人はぜひ読んでください。

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目次

DreameBot L20 Ultra Completeロボット掃除機の特徴レビュー【どんなお掃除ロボットか】

DreameBot L20 Ultra Completeの特徴を見ていく前にさきにこのインスタリールを見ると概要がつかみやすいかと。

まとめると、掃除能力が高くセンサーが高性能で隅々まで掃除できつつ、拭き取り用のモップを自動で洗浄して常にきれいにできるっていう魅力がモリモリのロボット掃除機です。

では特徴見ていきましょう。

高級感のある本体と5Way自動ベースステーション搭載

DreameBot L20 Ultra のボディ
自動べースステーション上部
DreameBot L20 Ultra ロゴ
上品な淡いゴールドとロゴ
DreameBot L20 Ultraのデザイン
隅々まで精巧な作りの本体

DreameBot L20 Ultra Completeは同社のフラッグシップモデルにふさわしい5Way仕様の超ハイスペロボット掃除機です。

  • ゴミの自動収集
  • 水拭きへの給水
  • モップの自動洗浄
  • モップの熱風乾燥
  • 洗剤の自動投入

上記を一台で行う5Way全自動ベースステーション搭載型となってます。

これらの機能一つ一つが優秀だし、次章以降で説明しますが簡単操作で細かい指示ができるし、報告してくれる優秀なロボット掃除機。

しかも、ただ高性能なだけでなく室内をワンラックアップさせれるラグジュアリー感あるデザインがたまらん。

こびぃ

これまでロボット掃除機を5台くらい使ってきたけど、本機が『清掃能力』『アプリの設定方法』『ロボット掃除機からの報告』どれをとっても一番すごかった。まさに一流のロボット掃除機。

インテリジェントMopExtend™エッジクリーニング技術

モップがかってにでてくる

インテリジェントMopExtend™エッジクリーニング技術というのは、Dreame史上最先端のAIで部屋の隅や壁際を高精度に検知し、モップを自動で伸ばして掃除してくれる機能です。

モップで掃除が完璧

この機能により、これまで弱点とされていたロボット掃除機を使用した掃除における「隅」「壁際」の掃除を可能にして、より簡単に清潔な部屋を保てちゃいます。

こびぃ

これまでモップ機能搭載のロボット掃除機使ってきたけど、DreameBot L20 Ultra Completeはすごい。使ったあとの壁際のチリクズが本当に残りにくいです。

最大7,000Paの吸引力

DreameBot L20 Ultra の吸引力

最大吸引力が7,000Pa!ってどれくらいすごいの?吸引力?ゴミを取る力?ってよくわからない人も多いと思うので、細かくわけると以下のとおり。

  • Pa
    →物を浮かせる力を示す
  • 吸引仕事率
    →空気を吸い込む力を示す「吸込仕事率」
  • ダストピックアップ率
    →実際にゴミを吸い込む力を示す「ダストピックアップ率」

このモノを浮かせる力が本機はかなり強力なんです。

ボクが使ったことがロボット掃除機や代表的な他のロボット掃除機のPaは以下のとおり。

DreameBot L20 Ultra Complete7000Pa
ECOVACS X15000Pa
ルンバi7+公表なし
基本モデルの10倍
TP-Link Tapo RV10 Plus2000Pa
Neakasa N34000Pa
Neakasa N3
Neakasa N3

これまで大満足だったNeakasa N3の4,000Paをはるかに凌ぐ7,000Paの吸引力には圧巻です。

こびぃ

メインブラシなどの作りもしっかりしていて、カーペットのゴミもごっそり取ってくれます

おかげさまで、自分で掃除機かけるよりキレイになっちゃいます。

セルフ掃除機のあとでも取りきれてないゴミ・チリクズとってくれる
【注意】ゴミの画像です
ダストボックスの汚れ

吸引力が高いのに静音

本機の優れているポイントの1つに、注目されにくい「静音設計」があります。

騒音レベルも55db~65dbほど(静かな事務所くらい)なので、電話中や夜間でもそこまで気にならずに使用できる騒音レベル。

コビロボ

ゴミ吸引時やモップ部分の汚れ取りのときの音も変わらないくらいの騒音でそこまできにならないよ!

何が原因で掃除できなかったかを教えてくれる

ロボット掃除機あるあるで、掃除後にあれ?ここ掃除してないかも。みたいなことありますよね。

DreameBot L20 Ultra Completeだと、何が邪魔して掃除できなかったかすぐ教えてくれます。

掃除できなかった原因を把握

掃除前に「これだけのスペースあればいけるかな?」って思ったけどやっぱり無理だった。みたいなこともあるので、掃除できなかったことを確認できると次回の掃除に向けて微調整可能になります。

この機能めっちゃいいです。

アプリ操作が直感的でわかりやすい

ロボット掃除機のアプリ
アプリで全自動化できる

ロボット掃除機はいくら本体が高性能でも、アプリの使いやすさが壊滅的だと使いにくすぎて残念なことになります。

本機は、アプリが高性能ながら直感的で非常に使いやすいです。

アプリでできること

  • 日常モード
    →究極クリーニングとの切り替え(カスタマイズクリーニングも可)
  • 掃除開始
    →一時停止との切り替え
  • ベースステーションのタスク管理
    →モップパッド洗浄/乾燥/集塵
  • マップ編集
    →掃除禁止エリア/エリア設定/家具編集/カーペット編集
  • リアルタイムのカメラ映像
    →今掃除してる場所を映し出しリアル映像を確認
日常モード究極クリーニング
日常モード
掃除と一時停止
掃除開始/一時停止
モップ洗浄コーナー
ベースステーションのタスク管理
マップ禁止エリア設定
マップ編集
マップの映像
リアルタイムのカメラ映像

など

何がすごいって、ざっくり設定もできるし、細かく設定もできるのでこだわりがない人〜こだわりある人のどちらの層も満足できる仕組みになってること。

こびぃ

掃除の時間指定や、履歴チェック、さらには水拭きするタイミングなんかもアプリで細かく指示が可能。もちろんしなくてもOKだから誰でも満足できるアプリになってます。

Pathfinder™スマートナビゲーションで高速かつ正確なマッピング

PathfinderSMARTナビゲーションで高速かつ正確なマッピング

LiDARスキャナで高性能マッピングを実現!って、上位のロボット掃除機ならあたり前の機能になりつつありますよね、もちろん本機もそうです。

Pathfinder™スマートナビゲーションを搭載していて、これまでにない高速かつ高精度なマッピングを実現!

ただビックリしたのが、勝手に部屋の特徴をつかんで、ルーム名をつけてグルーピングしてくれるところ。

部屋の名前が勝手に決まる
勝手に部屋を分類してくれる

しかもこれが精度高くて当たってるんですよね。

だからなんなん?部屋くらい自分で名前をあとで決めてグルーピングするしって感じる人もいるでしょう。

ボクが言いたいのは、それだけ高性能なマッピング機能を備えたカメラを搭載していることは、掃除能力にも間接的につながるんじゃないか!ってことを伝えたい。

6400mAhのロングバッテリーで6時間以上連続運転できる

バッテリーが大容量
5時間以上連続で稼働できる

本機は、6400mAhの超がつくほどのロングバッテリー。

これはよくあるエントリーモデル〜ミドルレンジ帯の2倍以上になります。したがって、単純に掃除できる範囲が2倍以上ということ。

一度フル充電すると、6時間以上の連続掃除が可能

こびぃ

体感値だけど、100平米以上を掃除機×モップをできるバッテリー能力だと感じる

ロボット掃除機を何台も使ってわかったこと

ロボット掃除機ルンバよりいい
TP-Link Tapo RV10 Plus レビュー|ついにでたTP-Linkのお掃除ロボット!噂のお掃除性能や如何に

ロボット掃除機をいくつか使ってわかったこと「バッテリー容量は多ければ多いほど正義だった」

ルンバ初代からルンバ i7(2600mAh)やTP-Link RV10 Plus(2,600mAh)、さらにNeakasa N3(5,200mAh)を使った経験からわかることはバッテリー容量は多ければ多いほど良い!です。

掃除機としての機能だけでなく、モップ機能の拭き取りができるタイプは1度の掃除で2往復が必須になります。

つまり、一回で100㎡掃除できます!って言っても、掃除機×モップだと50㎡しか掃除できなかったりするので、バッテリーが足りないことも。

本機のように超大容量モデルだと、困ることがかなりすくないはずです。

モップ周りの機能が超優秀

モップが優秀

DreameBot L20 Ultra Completeのモップはただ掃除できるモップってだけではなく、数多くのギミックが搭載されていて、我々消費者の目線に立って作られています。

モップ周りの優秀さは以下のとおり。

  • カーペット部分はモップパッドを自動的に持ち上げて掃除する
  • モップの自動洗浄や乾燥
  • L20 Ultra Completeは、DuoScrub モップシステムを搭載し、2つの高速回転モップで床に圧力をかけながら、頑固な汚れを取り除きます。さらに、昇降可能なゴムブラシと自動停止ファンモーターにより、より静かに水拭き掃除を行えます

など

カーペットできれいにしてくれる
カーペット部分はモップを自動で持ち上げて濡れなくする最大10.5mm
ベースステーションにもどる
ベースステーション内でモップの乾燥や取り付けが自動
ベースステーションで乾かす
ベースステーションのモップ収納箇所

このように、よくあるロボット掃除機のモップでの汚れ拭きがすごい!だけを謳ってるだけでなく、その他「管理」や「モップ拭き取り方法の指示」まででできます。

こびぃ

モップを上げてカーペットの掃除してくれるから濡れないし、モップはステーションに戻ったら勝手にキレイにしてくれるし文句なし

ワンタッチで3パターンの自動掃除方法を選択できる

ロボット掃除機の総j場所

DreameBot L20 Ultra Completeは掃除方法を細かく指示できるのですが、ざっくりわけると3つの掃除パターンがあります。

以下の内容をアプリからワンタッチで指示が可能。

  • 掃除後に床拭き
    ベースステーションでモップを自動で取り外してから床掃除をする・掃除完了後にベースステーションへ自動でもどりモップを装着して床拭きをする
  • 掃除のみ
    ベースステーションで自動的にモップを取り外してから掃除のみする
  • 床拭きのみ
    モップが取り付けられているかベースステーションで確認後、メインブラシを持ち上げてからモップで床拭きをする
こびぃ

今日はそんなに床が汚れてないからブラシと吸引だけでいいや!ってときは掃除のみを押すだけで勝手にモップを置いて掃除スタートするのがほんと便利だわ

あと何がすごいって、モップを自動で取り付け外したり、モップで床拭き時に勝手にメインブラシを持ち上げてくれるところです。

この機能はミドルレンジ以下のロボット掃除にはついていない機能だし、各社のフラッグシップモデルでもなかなか見かけない機能です。

本機の凄さと細やかさがよりわかる機能がこの3パターンの掃除方法を自動で選択できるところです。

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DreameBot L20 Ultra Completeロボット掃除機の開封レビュー

DreameBot L20 Ultra Complete掃除機の開封レビューをしていきます。

スペック

型式RLX41CE
充電時間約4.5時間
定格電圧14.4V=
定格電力75W
動作周波数2400-2483.5MHz
最大出力<20dBm

パッケージ付属品

パッケージ

かなりでかいパッケージで届くので、持ち運ぶ時に横幅60cmくらい通路を確保したほうがいいです。

丁寧な梱包

本体はガッチガチに梱包。モニターやテレビを梱包してるの?ってくらいしっかり保護してくれてます。

パッケージ付属品

付属品は、今まで手に入れたロボット掃除機の中でもダントツで充実した内容でビックリ。

すべてのアクセサリーだけでも2万円以上しそうなくらいの量が入ってます。

付属品

メイン

  • DreameBot L20本体
  • ベースステーション
  • ベースステーションプレート

細かな付属品

  • サイドブラシ×3
  • 電源コード
  • クリーニングツール
  • ダストパック×5
  • メインブラシ×2
  • 銀イオンモジュール
  • モップパッド×14
  • モップパッドホルダー×2
  • 専用床洗剤×4
  • 取り扱い説明書
  • ダストボックスフィルター×4

本体外観デザイン

本体はホワイトマットボディ
マットなホワイトボディ
LiDARナビゲーション部分はゴールド

本体はマットホワイトで、LiDARナビゲーション部分は淡いゴールドで清潔感と高級感をあわせ持ったカラーを採用。

本体上部のフタは取り外せる
上部フタをあけてダストボックス管理

珍しい上部がカパッとあくタイプで、ダストボックスの管理がラクになってます。

本体裏面
底面
前輪部分
前輪と落下防止センサー
キャタピラー
左右に大型の車輪あり

サイドのキャタピラローラー(車輪)がたくましいので、2cmくらいまでの段差なら難なく乗り越えて掃除できます。

サイドブラシやモップは使用開始前に取り付けます。あとで初期設定で確認

掃除中のロボット掃除機

側面には充電磁気や障害物を察知して双方向通話見守りカメラが備わってます。

ベースステーション(充電/ゴミ収集/モップ洗浄)

ベースステーション
前面

本機は5Wayベースステーションになっているので、ただ充電やゴミを自動収集するだけでなく、タンクの水を自動補充し、モップの脱着装着・洗浄や乾燥まで行うエキスパート仕様のベースステーションになってます。

ダストボックス

前面のフタを取るとダストパックあり。

上部のふたの中にタンクあり

上部に汚水タンクと浄水タンク、洗剤を設置する場所あり。

ベースステーション側面
側面

シンプルな側面になっていてて、マットホワイトで質感もよし。室内に設置してもダサくなりません。

本体のケーブルは左右から出せる
背面

背面にケーブルがあって、左右どちらからも配線処理ができるように作らています。

壁に添わせて設置するロボット掃除機なので左右からケーブルを出せるこのタイプの配線は控えめに言って最高。

こびぃ

空気清浄機とか全企業この形を採用したほうがいい

気になる待機電力

本体のケーブルは左右から出せる

自動ゴミ収集ボックスの定格入力=100V/50-60Hz、です。

定格電力は以下のとおり。

  • 乾燥中/充電中:79W
  • 掃除中:55W
  • ゴミ収集中:1000W

ゴミ収集中は10秒ほどで終わるので、重要なのは停止時の電力で、本機の待機電力を計算すると以下のとおり。

  • 1日24時間:約3円
  • 1ヶ月30日:約90円

気になるほどの電気代ではないことがわかります。

サイズ

サイズは以下のとおり。

  • 本体:350*350*103.8(mm)
  • セット:426*499*606.5(mm)

自動ゴミ収集機能のついたロボット掃除機としては一般的なサイズ。

ベースステーションのサイズ

奥行き横幅は標準的なサイズですが、水タンクなどの機能を備えているため高さが60.6cmとやや高いサイズ感。

初期設定STEP1~6

クイックスタートガイド

本機の初期設定はクイックスタートガイドに記載してるとおり。

  • ベースステーションの設置
  • 保護シールを剥がしブラシとモップを取り付け
  • 掃除機本体の電源オン
  • Dreamehomeアプリと接続
  • 専用洗剤ボトルを設置+浄水タンクに水を入れる
  • 掃除機本体をベースステーションへ接続

STEP1:ベースステーションの設置

5cmと5cmと150cmの余白が必要

ベースステーションを左右と前方に余裕をもって設置。

こびぃ

左右が5cmしかいらないのが良い!ロボット掃除機によっては50cmとか必要だったりするから

STEP2:保護シールを剥がしブラシとモップを取り付け

保護シールをとる
保護シール
ブラシをつける
サイドブラシ
ブラシ装着
・モップ
ブラシとモップを装着あと

本体保護シールをはずし、ブラシとモップを取り付ける。

STEP3:掃除本体の電源オン

電源ボタンを押す

本体ボタンを押して電源を入れる。

STEP4:Dreamehomeアプリと接続

Dreamehome

Dreamehome

Dreame Technology(SuZhou) Co., Ltd無料posted withアプリーチ

アプリをインストールしてスマホとDreameBot L20 Ultra Completeを接続する

STEP5:専用洗剤ボトルを設置+浄水タンクに水を入れる

中央に洗剤を入れる
床洗剤入れる
水タンクを入れる

ベースステーション上部から、付属の専用洗剤ボトルを差し込んで、タンクを取り出して水道水を入れて戻す

STEP6:掃除機本体をベースステーションへ接続

ベースステーションに本体設置

DreameBot L20 Ultra Complete本体をベースステーションへ置いて接続して完了。

DreameBot L20 Ultra Completeロボット掃除機を使用した様子

DreameBot L20 Ultra Completeロボット掃除機を実際に使用したときの感じを紹介します。

掃除モード

掃除機部分

吸引力は説明不要レベルでマジでキレイになります。

でしべる

掃除時の音量は55db前後。人の会話くらいのボリューム

アプリから設定可能

アプリから吸引力やモッピング効果、クリーニングモードといった一般的な設定もワンタッチで可能。

そのほか掃除モードの特徴をまとめると以下のとおり。

  • 掃除レベルを変更「日常⇄究極クリーニング」
  • 予約やベースステーションのタスク管理
  • 掃除区間の設定
  • 段差・落下防止
  • カーペット認識
  • 静音設計で騒音レベル50~65db
  • 自動充電/自動再開
  • アプリ制御可能
  • 掃除する場所の順番を決めれる(クリーニング手順)

など

よくあるロボット掃除機でできることと内容は似てますが、特にできることにつながる内容は1つ1つの精度が高いので、ロボット掃除機としてはこんなことまで?!みたいなカバー力を誇ります。

掃除機→モップ拭き取りで往復してくれる

ブラシ掃除
ブラシ掃除
モップ掃除
モップ拭き取り

DreameBot L20 Ultra Completeは掃除とモップをわけることができます。

例えば「掃除機」でゴミを取ったあとにベースステーションへ戻りモップを装備して「モップ拭き取り」を行います。

さらにモップ使用後は自動で洗浄までしてくれるので、めちゃくちゃ良い!

モップはすぐ乾く
これまでは使用した後モップを干して乾かしてたけど、本機は不要になる
こびぃ

モップをわざわざ自動で取り外したり、モップ自体を自動で洗ってくれるのが嬉しすぎる。

モップは停止にするなどの細かい設定がしたい場合は、アプリから設定可能。

暗闇で自動照明

明るい場所のまえでは大丈夫
明るい場所は点灯なし
暗い場所で点灯
暗い場所で自動点灯

暗い場所を掃除するときはカメラに映像を残せるように、自動でLED照明を照らしてくれます。この機能はOFFにできるのでカメラ映像が不要ならOFFにすればOK!

ソファ下

ソファ↓掃除

隙間の高さは約12.5cmまで対応してるため、足つきソファはほぼ掃除可能。

障害物

異物をさけて掃除
異物をさけて掃除できる

障害物の認識レベルは高いので、問題なく避けて掃除できます。

しかもロボット掃除機では珍しい障害物検知のレベルを設定できるので、近くまで寄らないようにすることも可能。

水拭きモップモード

DreameBot L20 Ultra Completeで、水拭きモップモードは以下のように使います。

DreameBot L20 Ultra Completeのモップモードの使い方

  • 本体にモップを装着
  • 水タンク取り出し
  • 水を入れる
  • 洗剤を装着
  • 作業終了後に汚水を捨てて洗う

1度セットすると必要な基本作業は最後の汚水を捨てて洗うだけの作業のみです。

モップ装着する
手順①
水タンク
手順②
水を入れる
手順③
専用洗剤
手順④
汚水破棄
手順⑤

汚れを拭き取った後に生乾きの嫌な臭いもおきないし、しっかり汚れを拭き取ってくれます。

モップはかわいてる

モップは自動で洗浄と乾燥をしてくれますが、こちらも次の日臭っても無臭!

とはいえ、まだ使って数日ですのでもっと使用したら臭いが変わるかもしれないので、もし変化あれば追記します。

ゴミ収集ステーション/充電時

本体充電してるところ

掃除後に本体が充電ステーションに戻ると「充電」と「ゴミ収集」「モップの洗浄」などを自動でしてくれる。

アプリからこれらの細かい設定も可能。

充電時間

0%→100%までは約4時間30分で充電できます。午前掃除したら、午後も掃除できるくらいの速度。

ベースステーションの音量

音量

DreameBot L20 Ultra Completeを使って、ゴミ収集やモップを洗浄しているときの騒音レベルは50db~65db。本機で掃除しているときの騒音と変わりません。

一般的に50dbは静かな事務所、60dbは普通の会話くらいの騒音レベルだと言われてます。

こびぃ

個人的には夜中以外だと全く気にならないですね

DreameBot L20 Ultra Completeの日常的なお手入れ

本機の日常的なお手入れの頻度と交換時期をざっと表にしました。

部品お手入れ頻度交換時期
汚水タンク使用後毎回
浄水タンク2週間ごと
メインブラシ6~12ヶ月
サイドブラシ3~6ヶ月
モップパッドホルダー
ダストボックスフィルター3~6ヶ月
ウィッシュボード月1回
ベースステーション
発信部/充電端子/ゴミ収集口
LDSセンサー
掃除機本体
充電端子/ゴミ収集口/自動給水口
レーザーセンサー
AIビジュアルセンサー
LEDフィルライト
衝突防止センサー
バンパー
補助輪
超音波センサー
転落防止センサー
掃除機本体の底面
専用床洗剤注入口洗剤のボトル取り外し時
ダストボックス必要に応じて
ダストパック6~8習慣
モップパッド1~3ヶ月
銀イオン除菌モジュール12ヶ月

一見手入れが多く見えますが、ロボット掃除機としてはいたって普通の量と頻度です。

掃除で「使用後毎回」手入れが必要な汚水タンクもサッと1分くらいで処理がおわるので、自分で掃除してモップをかけることにくらべたら、めちゃくちゃラクです。

掃除後の汚水タンクとちょうど2週間掃除で使用したダストボックスフィルターの手入れだけチェックしますね

その他の部位の手入れは拭き取ったり、ブラシについたゴミを取り除くだけで簡単なので割愛します。

汚水タンクの手入れ

モップを使用時は毎回利用ごとに掃除が必要な場所です。放置すると臭いの元になるので注意してください。

掃除後のタンク汚れを見る(汚水なので要注意)
汚水濁ってる

白く濁ってる

汚水破棄

汚水はこんなかんじ。掃除を毎日してても汚れあり。

↑一回の掃除でこれくらい汚れる(汚水がでるので苦手な方は見ないように)

汚れは簡単に取れる

汚水を破棄したら中性洗剤で洗って完了。ここまでで3分くらいしかかりません。

ダストボックスの手入れ

ダストボックスのフィルター

DreameBot L20 Ultra Completeのダストボックスは本体側面ではなく、上部についていて管理がしやすいです。一回掃除毎にする必要はないので、2週間毎くらいに掃除すればOK!

キレイに吐き出す

汚水タンクの次に汚れるのがこの場所で、ゴミを捨てて付属のブラシで微細ゴミを書き出すだけです。

こびぃ

汚水タンクの掃除もダストボックスの掃除も5分かからないくらいで手入れが終わるのがラクで掃除嫌いな人は歓喜のはず

DreameBot L20 Ultra Completeの気になった点

約2週間使用したDreameBot L20 Ultra Completeの気になった点をまとめました。

デメリット

デメリット
  • こだわろうとすると設定が多すぎてアプリで迷子になる

ロボット掃除機としての機能は申し分なしで、正直不満点が見つからないです。マジで。

で、強いてあげるならこだわりを持って設定しようと試みた時に「設定できることが多い」ことによって、設定が複雑になること。

すなわち「頭で思い描いてる細かな設定」をするにはアプリ内でこねくり回さないといけません。そこで困るのが「あれ?どこで設定するんだっけ?」と迷子になってしまうことかなと。

とはいえ、細かすぎる設定ができるからの悩みなので、こだわりが強すぎない人にとってはなんのデメリットにもならない現状です。

DreameBot L20 Ultra Completeのレビュー【まとめ】

DreameBot L20 Ultra Completeのレビューでした。

DreameBot L20 Ultra Complete
総合評価
( 5 )
メリット
  • 7000Pa×5Way全自動というハイスペックロボット掃除機
  • とにかく部屋の隅々まできれいになる
  • 超高性能マッピングでコレ1つあればなんでもできる
  • カメラ機能が優秀で次回の掃除に活かせる
  • アプリから超細かいこだわり設定が可能
  • 毎回掃除ごとに必要な管理はモップ使用時の汚水のみ
デメリット
  • こだわろうとすると設定が多すぎてアプリで迷子になる

ロボット掃除機はこれまで何台も使ってきましたが、ボクが購入した中ではダントツでトップの性能と使いやすさでした。

その分価格が高くなっていますが、相応の満足感を長期的に得られる仕上がりになっています。

  • これから高性能なロボット掃除機を導入したい方
  • ロボット掃除機を過去に導入したけど性能が良くなく満足できなかった方
  • 管理工数が少ないロボット掃除機が欲しい方

上記のような人におすすめしたいので、興味があれば商品ページをみてくださいね。

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