iPhone 15 Pro用CASEFINITE(ケースフィニット)THE FROST AIR ULTRAレビュー|驚きの薄さと強さを兼ね備えたミニマリスト用ケース
iPhone 15 Pro用でiPhoneを裸感覚で使えるケースでおなじみのCASEFINITE(ケースフィニット)THE FROST AIR ULTRAをレビューしていきます。
- ケースをつけてもiPhone 15 Proの素材感を少しでも残したい
- ケースはつけたくないけどiPhone本体に傷をつけたくない
- 無駄を一切削ぎ落としたミニマリストタイプのiPhoneケースないかな
上記のような方におすすめできるのが本ケース「CASEFINITE THE FROST AIR ULTRA」です。
なぜなら、本ケースは必要最低限の薄さで使い勝手と手触りが良く、iPhoneの美しいデザイン・見た目を損なわすにiPhoneの防御力を上げれるケースだからです。
まさに薄さと強さの黄金比を実現した次世代薄型ケース
CASEFINITEのケース自体はiPhone 12シリーズ、13シリーズ以来に使用するので、進化ポイントや気づいた点も合わせてレビューしていきます。
2023年10月現在、Amazonなどの大手ECサイトではまだ販売されてなくてこれは14 Pro用です↓
公式からは購入できます↓
公式 CASEFINITE
※当記事内で紹介しているリンクは一部Amazonアソシエイトリンクがあります
CASEFINITE THE FROST AIR ULTRAのレビュー
本ケースiPhone 15 Pro 用CASEFINITE THE FROST AIR ULTRAの外観デザインやサイズなどをレビューしていきます。
付属品
付属品は、使用上の注意書きとチーム ケースフィニットからのメッセージ。
今回は「アイスホワイト」「スモークブラック」の2種類提供いただいたので、どちらも合わせて紹介していきます。
半透明素材だけどチープさがなく上質な質感と流麗なデザイン
クリアケースや半透明ケースって聞くと「100均とかによくあるクリアケースと変わらないでしょ」思う人もいるでしょう。
CASEFINITEの「THE FROST AIR ULTRA」はクリアケースの概念をぶっ壊してくれる上質な肌触りかつ流麗なデザインが光る半透明ケースになってます。
どこから見ても美しい。めちゃくちゃ美しい。サラッとしてるんだけど手に馴染むし、上質な艶も感じる。
これ開発した人は、何度も何度も手にとって握って、究極の触り心地と快適さと軽やかさを求めたんだろうなぁ。
クリアケースって何でも同じでしょ!って思ってる人こそ、1度手にとって見てほしいケースがCASEFINITE THE FROST AIR ULTRAです。
内側も極限まで無駄を省いた設計
必要最低限で作られているケースなので、内側もシンプル設計。無駄を極限まで省いて美しいビジュアルを作っている反面、守備力を高めたい人などは若干の不安を覚える部分ですね。
カメラ部分
カメラ部分はしっかり段差がついていいて、同素材で成形されているので統一感あるデザイン。
ポート周り
スピーカー部分とUSB-Cポート部分がきれいにくり抜かれています。音はこもりません。
側面には切り込みスリットが入っていてるのですが、これはシンデレラフィットするiPhone 15 Proへスムーズに脱着するためのギミックです。
MagSafeはおなじみのMagSafeマークでデザインされている
FROST AIRを使用したときは、MagSafe磁力が落ちていましたが、本ケースのFROST AIR ULTRAはこのマグネットのおかげでMagSafeアクセサリーも平気で使えます。
iPhone 15 Pro/Pro Maxから搭載されたアクションボタンにも対応
iPhone 15 Pro/Pro Maxモデルにはじめてアクションボタンが搭載されましたよね。
各社ケースの対応はボタンを作るか、むき出すかの二択ですがFROST AIR ULTRAはむき出しスタイル。
ケースへ直接ボタンがついていないので超シンプルになる反面、iPhone側のボタンがケースの厚み分下がった感覚になるので若干の押しにくさは感じます。
厚み・おもさ
CASEFINITE THE FROST AIR ULTRAの厚みは1.2mmで、ちょっと厚めの紙レベルの薄さ。
これはiPhone 15 Proシリーズ対応のケースの中でも1、2を争うほどの薄さ。まじで薄いです。
さらに重さが約21g(実測18g)と、Apple純正ケースシリコンケースより10gほど軽く仕上がっていて、まさに極薄・超軽量モデルのiPhone 15 Pro用ケースと言えます。
CASEFINITE THE FROST AIR ULTRAを装着して使ってみた
実際に装着して使った感じをまとめると以下のとおり。
- 全面保護タイプで小キズは全く気にならない
- ほとんどのUSB-Cケーブルは差し込める
- ボタンは押し込めるがやや気になる
- カメラ部分もレベルが1段高いため落下時に保護できる可能性が高い
- やっぱり軽い・強い・美しいの共存は最高
- MagSafeは磁力を落とさずにつかえる
順に見ていきます。
全面保護タイプで小キズは全く気にならない
本ケースは軽量ケースながら、全面保護タイプ。
通常使用上では、iPhoneに傷がつかないので小キズなどは気になりません。
ビジュアルを高めつつ、iPhoneを守るための防御力も一定を確保しているクリアケースの革命とも言える半透明ケースになってます。
軽さと強さの黄金比で整形されてるFROST AIR ULTRAは、まさにCASEFINITEの技術の賜物でしょう。
デザイン性と実用性を損なわない高精度な技術がギュッと詰め込まれてます。
ほとんどのUSB-Cケーブルは差し込めるが注意点あり
手持ちのUSB-Cケーブルで試しましたが、USB4タイプやTB4タイプのケーブルは注意が必要でした。
Thunderbolt 4ケーブル/USB4ケーブル(太いものが多い)は、ものを選びます。
MacBookやiPadを急速充電できるBelkin BoostCharge USB-C to USB-Cケーブル 240Wは使用できるので高速充電タイプのケーブルならFROST AIR ULTRAと一緒に使えますよ!
関連 Belkin BoostCharge USB-C to USB-Cケーブル 240Wレビュー|二重編組のナイロン高耐久ケーブル
ボタンは押し込めるがやや気になる
サイドボタン、音量調節ボタンとアクションボタンそれぞれケースがくり抜かれているタイプ。
軽さを重視するならこの形状が理想的ですが、くり抜かれている分若干ボタンまでの距離ができてしまって、押す時にちょっと違和感あり。
数g重くなっていいので、ケース側にもボタンがあると良いなとボクは感じました。
操作性が落ちるまではないけど、ケースないほうがボタンは操作しやすく感じましたね
カメラ部分はレベルが1段高いため落下時に保護できる可能性が高い
カメラ保護部分は、フラットではなく1mmほどカメラより高く成形されてます。
つまり、万が一の落下時にカメラ部分に傷がつく可能性が低いということにつながるので、軽量薄型のケースとはいえ合理的に作られてますね。
やっぱり「軽い・薄い・強い・美しい」の共存は最高
CASDEFINIT ケースといえば、軽い・薄い・美しいの三拍子そろったケースですが、耐衝撃性と耐久性に優れたポリカボネートを採用しているので「強さ」も加わっています。
MagSafeも使えるから、見た目だけでなく実用性・機能性も備わってます
MagSafeは磁力を落とさずにつかえる
Belkin BoostCharge Pro 2-in-1 ワイヤレス充電パッドに使用しましたが、裸iPhoneで使う時とかわらない使用感
MagSafe充電スタンドなどのMagSafeアクセサリー全般、裸iPhoneで使用する時と同じ感覚で使える磁力を保持しています。
CASEFINITE(ケースフィニット)THE FROST AIR ULTRAのメリット
軽さと強さを極めしケース「CASEFINITE(ケースフィニット)THE FROST AIR ULTRA」がどんなiPhone 15 Pro用ケースか紹介します。
- 謳い文句どおりの軽さでストレスフリーに使える
- iPhone 15 Proの素材感/リンゴマークを残せる
- 指紋がつきにくい
- MagSafe対応モデルは磁力が強い
謳い文句どおりの軽さと薄さでストレスフリーに使える
CASEFINITEから販売されてるすべてのiPhoneケースに言えることですが、最高に軽い!とにかく軽い!まずはこれに尽きます。
薄型かつ軽量モデルのケースはApple純正のクリアケースでは感じれない感覚なので、サードパーティ製のケースで「薄い」「軽い」を求めるなら本ケース一択と言っていいでしょう。
iPhone 15 Proの素材感/リンゴマークを残せる
iPhone 15 ProやPro Maxを持ってる人は本体素材のチタニウムを存分に楽しみたい!って人も多いでしょう。かく言うボクもその1人。
本ケースなら、ケースが無いときとまではいきませんが、裸iPhoneに近い感覚で使用できます。
指紋がつきにくい
iPhoneケースのクリアケースは特に指紋が目立ちやすいケースが多いのですが、THE FROST AIR ULTRAは指紋が目立ちにくく作られた半透明ケース。
本ケースは指紋耐性があります
一日使用した感じ
しかも、半透明ケースには、「アイスホワイト」と「スモークブラック」モデルがあり、好みのカラーを選択できるようになってるのも嬉しいポイントですね。
ちなみに指紋が気になるレベルを点数で表すと以下のとおり。
アイスホワイトのほうがクリアに近い分、指紋が目立ちにくくなってます
指紋汚れはすぐとれる
iPhoneに限らずApple製品を拭き取るためのおすすめのクロスを使用すると…
キレイに指紋が拭き取れます。
分厚くて持ち運びにくいが汚れを一番取れるのはこれ↓
かさばらずに持ち運びやすいバランスが良いクロスはこれ↓
MagSafe対応モデルは磁力が強い
CASEFINITEが出始めの頃、ケースを買った人も多いと思うのですが当時はMagSafe磁力が弱くなるケースしかなく、ちょっと残念な想いをした人もいるかと思います。
しかし、CASEFINITEはすでにMagSafeにバッチバチに対応していて、純正MagSafe磁力とかわらないくらいの強さを誇るケースを販売しています。それが本ケースということ。
過去はMagSafe対応モデルがなかったのですが、いまやCASEFINITEケースはMagSafe対応か非対応を選択できるのが嬉しいですね
CASEFINITE THE FROST AIR ULTRAのデメリット
CASEFINITE THE FROST AIR ULTRAのデメリットをまとめると以下のとおり。
- よくあるクリアケース視点だと価格が高いと勘違いする
- 防御力は未知数
- 太いタイプのUSB-Cケーブルは刺さらない可能性がある
よくあるクリアケース視点だと価格が高いと勘違いする
画像だけでみると、CASEFINITEの半透明ケースと何が違うんだ?ってなるかと思いますが、実物は全然異なるんですよね。
まず厚み/重さと手触りの良さがFROST AIR ULTRAは、「極薄軽量」で「サラサラだけど手に吸い付く」ような感覚。
実際に体験してみればFROST AIR ULTRAの良さを存分に堪能できるので、他のクリアケースとは次元が違うことがわかって価格も納得できます。
防御力は未知数
強いという表現をしてきましたが、これはあくまでも公式の受け売り。
デメリットというか実際にはどうなのかまだわからないので、注意喚起的な意味合いで挙げました。
太いタイプのUSB-Cケーブルは刺さらない可能性がある
ケースのポート部分がケーブルを差し込むギリギリのサイズで成形されているので、太いケーブルがものによっては挿せません。
先述したとおり、BelkinのEPR対応ケーブルならOKですので、100W超えの高出力デバイス用のケーブルと併用を考えている人は参考にどうぞ。
CASEFINITE THE FROST AIR ULTRAレビュー|強さと薄さを両立した美しいiPhone用ケース
本記事はiPhone 15 Pro用のCASEFINITE THE FROST AIR ULTRA レビューでした。
- 軽さと薄さを極めた黄金比
- iPhone 15の素材感とリンゴマークを残せる
- 指紋がつきにくい
- 超軽量で極薄なのにMagSafe磁力が落ちない
- よくあるクリアケース視点だと価格が高いと勘違いする
- 防御力は未知数
- 太いタイプのUSB-Cケーブルは刺さらない可能性がある
CASEFINITE THE FROST AIR ULTRAがおすすめの人
- ミニマリストタイプの人
- iPhoneを裸感覚のまま防御力を上げて使いたい
- 指紋がつきにくいケースがほしい
半透明・透明系タイプのケースの中で、「実用性」「美しさ」「薄さ・軽さ」においては間違いなくトップに君臨するケースだと感じました。
半透明ケースで、息を呑むほど美しいケースと琴線に触れたケースは、今までCASEFINITEのケースだけ。
iPhoneをこよなく愛している人ほど使ってみてほしいケースだったので、興味がある人はぜひ一度チェックしてみてください!ではまた。
2023年10月現在は公式から購入できます↓
公式 CASEFINITE
※当記事内で紹介しているリンクは一部Amazonアソシエイトリンクがあります
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