Belkin BoostCharge USB-C to USB-Cケーブル 240Wレビュー｜二重編組のナイロン高耐久ケーブル

本記事はBelkin BoostCharge USB-C to USB-Cケーブル 240Wレビュー記事です。

先日Belkin BoostCharge Pro 140W 4-Port GaN Wall Chargerをレビューした時にもチラッと紹介した同社のケーブルを今日は紹介します。

Belkin BoostCharge USB-C to USB-Cケーブル 240Wレビュー

Belkinから登場したハイエンドケーブル「BoostCharge USB-C to USB-Cケーブル」がどんなケーブルか先に言っておくと

ケーブルごときに。って思うかもしれませんが、これから重宝するであろうUSB PD3.1 EPRに対応しつつ240Wまで対応、さらに安全面も申し分ないケーブルです。

大切なデバイスに接続するならこれ！といえる一本になってます。

付属品

特になく、本体ケーブルのみ。

二重編組のナイロンデザイン

簡単に断裂しない二重編組ナイロン外装が施されていて、見るからに耐久性が突出してることがわかります。

ちなみに、この手のケーブルは柔軟性が乏しいものが多いですが、本ケーブルはくねくね自由に動かせるのも大きなメリットの1つ。

内蔵金属製シールドとアルミニウム製のケーブルヘッドの高耐久仕様

さらに金属製シールド素材を仕様していて、ケーブルヘッドはアルミタイプでケーブルの端から端まで非常に高い耐久性を誇ります。

本ケーブルは同社内の厳重な製品テストもクリアしているため、Belkin自信のケーブルに仕上がってます。

折り曲げ30,000回・抜き差し10,000回のテストにも合格しているので、半永久的に使えるくらい高耐久だと思って良いでしょう。

USB PD 3.1 EPR（Extended Power Range）・最大240W 48V=5Aに対応

USB PD3.1 EPR対応のケーブルは一家に一本あると便利なケーブル！って時代がすぐそこまで来てます。

本ケーブルはEPR対応でも240Wまで対応していて、似たようなケーブルの中でもさらに強力なスペックということ。

まぁ普通に生活していく分にはこの一本あれば、PDの新規格の周期的に考えてもあと5年は問題なく生きていけそう。

Dual E-makerチップを搭載してより安全な給電を実現

本ケーブルはOTP (過熱保護) を備えたDual E-makerチップをケーブルの両側に搭載したタイプのケーブルです。

一般的な100W/5A以上対応の充電ケーブルは、E-Markerチップが1つしか搭載していないんですよね。

これにより高温を検知された場合、自動的に電流を制御し即デバイスとバッテリーを安全な状態で守ってくれます。

データ転送可能（USB 2.0規格 480Mbps）

おまけ程度ですが、2.0規格の480Mbpsでデータ転送も可能になってます。

本ケーブルのポテンシャルを活かせる充電器はコレ！

同社からでているBelkin BoostCharge Pro 140W 4-Port GaN Wall Chargerは単ポート最大140W出力の超高出力充電器でMacBook Pro向けの充電器としてもおすすめしたい。

この高火力を華麗にさばけるケーブルが本ケーブルというわけ。

さらにこの充電器は4ポート備えているので、デバイスを4台以上持ってる人は充電生活変わるレベルで楽にもなるし便利にもなりますよ。

無くても困らないけど、あるとめちゃくちゃ助かる！って感じの充電器とケーブルの組み合わせ。

関連 Belkin BoostCharge Pro 140W 4-Port GaN Wall Charger レビュー

別モデル 60Wタイプもある

二重編組ナイロンかつ独自のテストにもすべてクリアし、最高レベルの耐久性を誇るケーブルの60Wモデル。

USB PD 3.1（EPR）対応じゃなくてもいいよ！って方で、MacBook Air/ProやiPadといったラップトップとタブレットに最適な最大60Wの高速充電したい方におすすめのUSB-C to USB-Cケーブルです。

【まとめ】高耐久性と突き抜けた安全性能でハイエンドデバイスに使いたいケーブル

Belkin BoostCharge USB-C to USB-Cケーブル 240Wレビューでした。

これらから鑑みる、に本ケーブルはハイエンドノートパソコンをはじめとした、高価なゲーム機や高スペックモニターといったハイスペックタイプかつ電力消費の多いデバイスの最適解と成り得るケーブルです。

今必要でなくても、いつか必要になりそうだなって思ったら1度チェックしてみてくださいね！ではまた！