Keychron K2(Hot-swappable)キーボード長期レビュー|K2がスイッチ交換可能に進化!ブラック×ホワイトがオシャレ
この記事でわかること
- Keychron K2(Hot-swappable)の使用感・長期レビュー
- Keychron K2(Hot-swappable)とKeychron K2の違い
- Keychron K2(Hot-swappable)を購入する方法や場所
MacBook AirやMacBook Proのヘビーユーザーこびぃです。
今回はこのMacBook Air/Proにおすすめできるキーボード「Keychron K2(Hot-swappable)」を紹介していきます。
本機は、MacもWindowsも対応しているので、パソコン作業の効率を大幅にUPさせることができるポテンシャルを秘めていて、ワクワクさせてくれるキーボード。
あれ?Keychron K2じゃないの?ってなる人もいるかと思いますが、Keychron K2(Hot-swappable)はKeychron K2の進化版。
従来モデルと基本的には変わりませんが、ちょこちょこ進化している点があるので、長期で使用したKeychron K2(Hot-swappable)のレビューと合わせて書いていきます。
Keychron K2(Hot-swappable)
評価:
こんな人におすすめ
- メカニカルキーボード好き
- コストを抑えながら良質なキーボードがほしい
- 職場や在宅仕事環境を大きく変化させたい
- 気持ちよく文字を打ち込みたい
- USでも慣れると使いやすいキーボードがほしい
モノはApple製品のハイエンドって感じで非常にクオリティが高いよ!他のiPadキーボードと格が違う!重たい+価格が高い部分が許容できるかどうか。
Keychronを購入できるサイト |
---|
Amazon |
楽天 |
コペックジャパン |
Keychron公式サイト |
Keychron K2とKeychron K2(Hot-swappable)何が違う?比較レビュー
従来型のKeychron K2と本記事で紹介するKeychron K2(Hot-swappable)を比較して、違う点を先にまとめて伝えると
- 色合い
- キースイッチの変更ができる
上記が主に変更点です。実際はそこまで変わっていないので、デザインで決めて良いかも。
どちらもアルミフレームを購入しているので、枠はおなじ。キーピッチやストロークも変わりありません。
Keychron K2からKeychron K2(Hot-swappable)に乗り換えしても、指先に違和感を覚える人はほぼいないのでは?と、感じます。
高さも同じ。キーボードの足を出した状態でも変わりません。
接地面から、キーボードのフレームまでの高さが、約4.5cmです。一般的なキーボードより傾斜があり、キーボードが軽く打ちやすくなっています。
Keychron K2(Hot-swappable)レビュー
Keychronと言えば「K2」なしに語れないですよね。
今回紹介するKeychron K2(Hot-swappable)は、従来型のKeychron K2とほぼ同じ。持った感じもタイピングした感じも同じ感覚です。
そんなKeychron K2(Hot-swappable)の特徴は以下のとおり。
特徴
特徴
- 3モデルから選択できる
- 大人気モデルKeychron K2のデザインと機能が進化
- キースイッチが変更できるようになった
- 角度を2段階調整できる
それでも従来型のKeychron K2とKeychron K2(Hot-swappable)で進化したポイントがありますので、あとでわかりやすく比較しますね。
購入できるモデルは3モデル
- ホワイトバックライト/プラスチックフレーム
- RGBバックライト/プラスチックフレーム
- RGBバックライト/アルミニウムフレーム
ボクが購入したのは、「RGBバックライト/アルミニウムフレーム」です。
キークロンはコストが安いのに、超高級感がありオシャレなので本当に魅力的なキーボードです。
スペック
製品名 | Keychron K2(Hot-swappable) |
対応 | US、JIS |
ペアリング | 3台 |
充電ポート | USB Type-C |
接続方法 | ワイヤレス、有線 |
バッテリー容量 | 4000mAh |
軸の種類 | 赤軸、茶軸、青軸 |
素材 | プラスチック=ホワイト アルミ=RGB |
対応OS | MacOS/Windows/iOS/Android |
大容量バッテリーにワイヤレス対応なので、基本はワイヤレスで使ってね〜って仕様。
Mac・Windowsに対応かつAndroidもiOSまでカバーしているので3台ペアリングの性能は活かしやすくなっています。
パッケージ/付属品
Keychron K2(Hot-swappable)は公式サイトから購入すると約1週間~2週間ほどで到着します。
海外通販をしたことがある方はもう知っていると思いますが、パッケージにダメージを受けることが多いんですよね。ですが、今回は中で分厚いクッションで梱包されていたのでノーダメージでした。ラッキー。
今回は無事に到着しました。
これまでにKeychronで3度購入したけど、一度到着しなかったことあり!海外直送のリスクはこれなんだよね。
付属品は以下のとおり。
- Keychron K2(Hot-swappable)本体
- USB-C to USB-Aケーブル
- 交換用キャップ一式
- キーキャップ・キースイッチ取り外し器具
- クイックスタートガイドなど
外観/デザイン
ブラック×ホワイトがガツンと目立つミニマルデザインなキーボードです。ホワイトは汚れが気になりそうですが、ブラックより皮脂よごれが目立ちにくいのは良いポイント。オレンジのescキーキャップは付属のブラックに変更することができます。
Keychron K2を持っていたのに、Keychron K2(Hot-swappable)を購入した理由はこのブラック×ホワイトのデザインに一目惚れしたんだよね
フレームは2種類ある本機はアルミフレーム
高性能+デザインもかっこいいのですが、そのデザインの1つにこのアルミフレームが挙げられます。ミニマルなのにガチッとした感触にギャップを感じて、即惚れました。
キーはUSモデル
海外のKeychron公式HPから通販で購入する際はUSモデルのみですが、楽天やAmazonにはJISモデル(日本語)の取り扱いがあります。
角度は2段階の調整可能
これがノーマルの高さ。背面のキーボード足を指で出すと角度調整できます。
2段階上げた角度でいつも使用しますが、パームレストなどの相性によっては、1段階の高さがベストな場合もあるので選べるのは嬉しい。
側面スイッチとUSBポート
左側面奥側に、各ポートやスイッチが配置されています。
USB Type-Cを通して、Keychron K2(Hot-swappable)を充電したり、有線接続が可能。
MacもWindowsにも対応している点は、自宅と職場などで使用PCが異なっても併用できたりするので、かなり便利です。
スマホもAndroidとiOSどちらも対応だからね!
安定性を求めるなら有線接続
ワイヤレスキーボードとして活用する人も多い、Keychronのキーボードですが、安定感を求めるなら付属しているケーブルを差し込んで有線で使用すると良きですよ。
あとでデメリットでも挙げますが、ワイヤレス時の復帰がやっぱりワイヤレスキーボード特有のつっかかりがあります。さい
サイズ/重量
サイズはテンキーレスキーボードの中では気持ち大きい程度です。
画像中央のLogicool MX Keys Miniより横幅は3cmくらい長い感じ、それと厚みもあるのでめちゃくちゃコンパクトかというとそうでもないです。
- サイズ:【アルミフレーム】317 x 129mm【プラスチックフレーム】313 x 123mm
- 重量:【アルミフレーム約】794g(実測約812g)【プラスチックフレーム】663g
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Keychron K2(Hot-swappable)の使用感
Keychron K2(Hot-swappable)の使用感を紹介していきます。
キーキャップ・キースイッチの交換は簡単
キープラーといって、キーキャップを交換できるアイテムを使用すると、秒でキーキャップもキースイッチも変更することができます。
従来型のKeychron K2はキーキャップは交換できても、キースイッチが交換できませんでした。
赤軸・茶軸・青軸を交換したいと考えている方は、Keychron K2(Hot-swappable)を購入しましょう。
Keychron特有のオレンジescキーキャップも変更できる
キープラーでオレンジescキャップを取り外した状態。ここに付属品のブラックカラーのescキーキャップをはめます。
上からフタをするような感じでキーキャップをはめます。
これで、キーボードがブラック×ホワイトの2色のみになり、よりミニマルデザインになってイケメンになりました。
打鍵感はちょうど良い(茶軸)
ボクが購入したキーボードは茶軸ですが、リズミカルに気持ちよく打ち込むことができます。
キースイッチ青軸・茶軸・赤軸の違い
キースイッチ | 音 | 打鍵感 | 最適環境 |
---|---|---|---|
青軸 | 大 | 重 | タイピスト |
茶軸 | 中 | 中 | オフィス タイピスト |
赤軸 | 小 | 軽 | オフィス ゲーミング |
本当は青軸がほしいのですが、職場でも使用したくこのKeychron K2(Hot-swappable)を購入したので、青軸だと人によっては、音の迷惑をかけてしまうため購入したのは茶軸。
実際に茶軸の音を撮ったので、つぎの動画で確認してください。
Keychron K2(Hot-swappable)茶軸を打ち込み時の音
うん、ほんとちょうど良い音と打鍵感。
自室で誰もいないことが確定しているなら、ガシガシ打ち込めるロマン砲(青軸)で挑戦しても面白いと思います。
逆に同居人がいる室内などで青軸を使用すると音の問題で喧嘩する可能性すらあるので、おとなしく赤軸を推奨。
茶色はそういう意味ではバランスが取れていて、打ち込む側も癖がなく使いやすいとも言えるね!
HHKBのようなスコスコではないですが、ザ・メカニカル特有の音と沈み込み、そしてキーの適度な戻りがくせになる打鍵感を得ることができます。
文字をガシガシ打つ時の音がほんと最高なんだわ
LEDライトの自由度が高い
Keychron K2(Hot-swappable)のバックライトは標準装備。アルミフレームを選択すると強制的にRGBモデルになってしまいます。
アルミフレームにしたい!でもRGBいらない!って方は、ホワイト一色にしたりバックライトをオフにもできるのでご安心を
ちなみに動画のような感じでバックライトを切り替えできます↓
どこぞの遊園地なのか?というくらい光るし、色々切り替えることができます。
ぼくは、基本バックライトを使用しないので切っちゃってますけど、好きな人は色々えらべるので楽しめるはず。
Keychron K2(Hot-swappable)のメリット・良かった点
使用感等を確認できたので、Keychron K2(Hot-swappable)を長期使用して感じたメリット(良かった点)を紹介。
- ホワイト×ブラックのカラー
- 3台までのペアリング
- 高さを2段階で変更が便利
- キーキャップとキースイッチの交換が簡単
順に見ていきます。
ホワイト×ブラックのカラー
ミニマルなデザインや、白黒トーンが好みの方にはKeychron K2(Hot-swappable)のカラーリングがぶっ刺さります。
長期で使用していても、シンプルデザインなので全く飽きません。
Keychron K2を持っているのに、またKeychron K2を購入したのはこのカラーリングに惚れたから!
3台までのペアリング
Keychron K2は最大3台ペアリング可能です。
Apple製品の場合は
- MacBook
- iPad
- iPhone
を同時に接続でき、簡単にデバイス感を横断することができます。
さらに、MacBookと別のサブ機のMacBook、そしてiPhoneみたいな癖のあるつなげ方も可能。
高さを2段階で変更が便利
キーボードで角度調整があるかないかはキーボード選びの際に重要なことの1つと言えます。
ゆえにKeychron K2(Hot-swappable)の2段階調整が可能なキーボードは便利な仕様。
ボクは基本一番高い高さにしますが、手首が反り返ると長時間のタイピングがしんどい!って感じやすいです。
そんなときに浅いほうの角度にしたり、状況に応じて角度調整できるため、非常に重宝します。
キーキャップとキースイッチの交換が簡単
従来モデルのKeychron K2ではできなかった、キースイッチを交換できます。
よって、Keychron K2(Hot-swappable)を購入後に「赤軸・茶軸・青軸」の軸だけ購入して取り替えれるので、購入ミスや気分で変えたいときにサクッと変更しちゃいましょう。
別売りのキーキャップもキースイッチもKeychronの公式サイトから購入できます。
Keychronを購入できるサイト |
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Amazon |
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Keychron公式サイト |
Keychron K2(Hot-swappable)のデメリット・気になった点
Keychron K2(Hot-swappable)の/デメリット・気になる点もありましたので合わせて紹介します。
- スリープからの立ち上げでやや突っかかる時がある
- 購入ルートが少ない
順に確認していきますね。
スリープからの立ち上げでやや突っかかる時がある
これはKeychron K2(Hot-swappable)に限ったことではないのですが、ワイヤレスキーボード特有のスリープから立ち上げる際、接続までの待機時間が数秒あります。
この時間地味に長く感じるんですよね。有線ケーブルだと、そもそも接続し直しがないので、ラグもないです。
スリープ時に気になるようなら、ケーブルでつないでKeychron K2(Hot-swappable)を使用することをおすすめします。
購入ルートが少ない
だいぶ解消はされましたが、Amazonも楽天も売り切れてることが多いので、手軽に購入できるルートが限られています。
次で購入先を紹介します。
Keychron K2(Hot-swappable)の購入方法や場所
現状Keychronを海外公式HP以外から購入する方法や場所(サイト)は以下のとおり。
Amazonも楽天もアカウントを持っている人が多いと思うので、どちらかで購入することをおすすめします。
国外から購入するなら、Keychron公式サイトからの購入以外は推奨しません。
Keychron公式サイトから購入する場合の注意点
それでも公式サイトから購入時は、以下の注意点あり。
公式サイトから購入するときの注意点
- 価格がレートの影響で高い
- 送料が高い
- 到着まで1〜2週間かかる
- 下手したら届かない(著者は一度経験あり)
公式サイトからKeychron K2(Hot-swappable)を購入する場合アルミモデル(本記事のモデル)だと99.00ドルです。
で、これに現在の1ドル130円+送料で計算すると軽く15,000円くらいになります。
円安のときに海外サイトから購入するとボッタクリみたいな価格になるので、国内サイトから購入していいかもですね。
Keychron K2(Hot-swappable)と一緒に欲しいパームレスト
Keychron K2のパームレストはクオリティが高いと評判。
Keychron K2用のパームレストが販売れているので、キーボード本体を購入と同時に買うとより手元が幸せになります。
なにがすごいって、高さがKeychron K2(Hot-swappable)とおなじなので、違和感なく使いやすいです。木製ですが、使用していて痛みを感じることはありません。
Keychron K2のパームレストは、Amazonでは販売されてません。楽天にはあるので、こちらの楽天リンクからチェックしてみてくださいね。
Keychron K2(Hot-swappable)レビュー【まとめ】
キークロンのキーボード、Keychron K2(Hot-swappable)は購入して大正解でした。
- メカニカルの打鍵感の良さ
- 各キー操作のしやすさ
- キースイッチやキーキャップの変更が簡単
- 標準搭載のバックライト
上記のとおり、キーボードとして、当然の性能は兼ね備えていてさらにオシャレで比較的安価に購入できるキーボードなので、多くの方におすすめしたいです。
キーボードの使いやすさはそのままMacBookやiPadのような、デバイスで作業するときの効率に影響されるので、Keychronのような使いやすいキーボードを使うだけで作業効率がグングンあがります。
気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。ではまた!
Keychronを購入できるサイト |
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Keychron K2(Hot-swappable)
評価:
こんな人におすすめ
- メカニカルキーボード好き
- コストを抑えながら良質なキーボードがほしい
- 職場や在宅仕事環境を大きく変化させたい
- 気持ちよく文字を打ち込みたい
- USでも慣れると使いやすいキーボードがほしい
モノはApple製品のハイエンドって感じで非常にクオリティが高いよ!他のiPadキーボードと格が違う!重たい+価格が高い部分が許容できるかどうか。