MacBook Pro 14インチ M1 Pro用 PRODELIキーボードカバーレビュー|結果は80点だった
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こんにちは!コビガジェライフのこびぃです。
この記事で分かること
- MacBook Pro 14インチ M1 Pro用のPRODELI キーボードカバーの使用感・レビュー
- moshiのキーボード難民のかわりになるキーボードカバーについて
MacBook Pro 14インチ M1 Proを購入してから、待てど暮らせどいつもお世話になっているmoshiからキーボードカバーが発売開始されない。
追記 2023年1月:発売されました!読者の方が教えてくださりましたありがとうございます。
>>AmazonでM1 Pro/Max用のmoshiキーボードカバーを見る
そこで、今回はmoshiにかわるキーボードカバーを探しに探して、ようやく1つ良さげなキーボードカバーを見つけた。PRODELIってブランドのキーボードカバー。
いかにもAmazonの中華製!って感じがするけど、PRODELIの他の製品レビューをみてもあまり爆弾臭がしない。これはアマゾニスタとしてGO!しました。
今回はボクのように新型MacBook Pro 14インチを購入して、moshi愛用者なのにまだ発売されてない!でもキーボードカバーが欲しい!
こんな方がかなり参考になります。各ポイントでmoshiとの比較をしますね。
使ってみた結果ですが、moshiの使い心地が100点だとすると80点くらい。ほぼ厚みの問題の差(moshi=0.1mm 今回の名もなきカバー=0.12mm)コストが安いのはめちゃ良い。
それではMacBook Pro 14インチ M1 Pro用 PRODELIキーボードカバーレビューを書いていきます。
いつも使用しているmoshiのキーボードカバーは最強
MacBook Pro 14インチ M1 Pro用 PRODELIキーボードカバーの特徴
今回紹介するキーボードカバーの特徴はこんな感じ
- 厚み0.12mm
- キーボードへのフィット感が良くずれにくい
- 洗って何度でも使用できる
- タッチIDくり抜き型で指紋認証が使用可
これだけ見ると…そこそこ良くない?!ってなりますよね。
そうなんですよ!
なので、冒頭でmoshiと比較して使い心地は80点くらいだった。の通り、高評価できるキーボードカバーってことをお伝えしました。
じゃあ、早速本体を確認していきますね。
MacBook Pro 14インチ M1 Pro用 PRODELIキーボードカバーレビュー
結構薄い簡単なケースに本体が入っているので、運送中にフィルムが曲がる可能性あるかな〜?と不安あり。
実際に、某サイトの口コミにて「本体が曲がっていた」みたいな口コミが数件あったので。
うん、なんの違和感もないキーボードカバー。
素材はTPU。
厚みは驚異の0.12mmとあの最薄キーボードカバーのmoshi製が0.1mmなのでかなり肉薄しています。
キーボードカバーはしっかりと新型 MacBook Pro 14インチ M1 Pro用のサイズになっていて、タッチID部分もジャストサイズで切り抜かれている。
Apple WatchがあればMacBookの指紋認証は全然使わないけど、Apple Watchなしの人はこれは嬉しい設計。
MacBook Pro 14インチ M1 Pro用 PRODELIキーボードを実際に貼り付けてみた
まずはなにも装着していないMacBook Pro 14インチ M1 Proのキーボード面はこちら▲
そして、キーボードカバーを貼り付けた状態がこちら▼
そっと上から置くだけ、moshiのキーボードカバーのように付属テープで固定などはなし。
キーボードのバックライトも目視できます。カバーが白濁としているので、ライトは90%くらいの明るさに落ちるイメージ。
左右と上側が1mmくらい、下側が1.5mmくらいの隙間あり。
1,000円くらいのカバーなので、この辺はさほど気にしていないし、moshiも1mmくらいの隙間があるので違和感はないかな、と。
白濁感とキーボードのサイズ感
思っている以上に吸い付く
キーボードカバーを装着した状態でMacBookを斜めにしても、カバーがはずれない。これは想像以上の吸い付き。
おっ!!角度が90°になってもカバーがはずれないぞぉーー!これは普通にすごい
90°を振り切るとカバーはポロリと外れる。
まぁ普通に使用していて、ここまでの角度になることがまずないですけどね。
ちなみにmoshiは付属のシールで貼り付けるタイプなので、どれだけMacBookを回転させようがズレ落ちません。
Keyboardカバーを横に揺すってもズレない
手を置いて、左右に揺すってもカバーはずれない。タイピング時にも安定するので、ありがたい吸着力。
1,000円前後のキーボードカバーって結構ずれるイメージがあったから、良い意味で裏切られたね!
moshiと同じくらいの吸着力が欲しいなら別途極薄両面テープを用意するとOK
同じようにどうしてもずれ落ちたくないなら、上画像のような幅が極薄の両面テープを別途購入あり。
吸着力
moshiを使っていた人はタイピング時に違和感はある
一応自然に打ち込むことができるが、moshiをずっと使用していたボクはやや違和感を覚える。
理由は「肌触り(指触り)のせい」双方の肌触りの違いは下記の通り。
- moshi:手に吸い付くようにフィットする感覚
- PRODELI:かなりサラサラで指がすべるような感覚
ここはタイピング=作業効率に直結するので、重視したいところですよね。
moshiのキーボードカバーに慣れていたボクは、最初違和感を覚えましたが、約10日間くらいしたら気にならなくなっていました。
どっちが使いにくい!使いやすい!ってより、「吸い付くタイプ」が好きか「サラサラタイプ」が好きか分かれるかと感じる。
ちなみにボクはmoshiの『吸い付くタイプ』のほうが好きだわ!
手触り(指触り)
打鍵感はmoshiのほうが良い
打ち込んだあとの「キーボードの戻り」はmoshiの方が感じます。理由はおそらくですが、下記の2点。
- moshiのほうが0.1mmと薄くキーボード自体によりフィットしていること(PRODELIは厚み0.12mm)
- 素材感が「サラサラではなくしっとり吸い付くタイプ」だから
このあたりが大きく影響してそう。
ただPRODELIの品質も悪くないね!むしろ過去に購入した1,000円台のキーボードカバーの中ではかなり上位クラスに良い!
タッチIDも問題なく使える
キレイにタッチID部分のみ切り抜かれていて、指を当てることができます。
挙動も問題なし。
気になったポイントは装着してすぐの手触り(指触り)
ボク自身がmoshiのキーボードカバーに慣れすぎているってのもあるのもかなり大きいと思います。
やっぱり指の神経は繊細だな〜、手触りが変わると違和感がタイピングをする時に最初は気になりました。
ただこれも慣れの問題なのでさっきも書いたとおり、約10日もあれば慣れるので、今では違和感なく打ち込めます。
moshiレベルとはいかないものの、1,000円クラスのキーボードカバーとしては申し分なし!
やっぱりmoshiのmキーボードがいい!って方はどうすべきか
現状、まだ新型のMacBook 14/16インチ M1 Pro/M1 Max用のmoshiのカバーが発売されていないので方法は下記の通りかな?と
- 本製品のようなつなぎのカバーを購入する
- 汚れたらエタノールや綿棒ですぐにキーボードの掃除をする
キーボードは安全に掃除するために必要なアイテムあり
ボクがいつも掃除用で使用するのはエタノール原液とキョンセームクロスと綿棒です。
これらがあれば、キーボードにこべり付いた油脂や汚れを安全に掃除することができるので、この清掃アイテムを駆使してmoshiから発売されるまで待ちましょう。
最近は安く購入できるエタノール
\Apple製品におすすめのクロスを確認する/
MacBook Pro 14インチ M1 Pro用 PRODELIキーボードカバーレビューまとめ
ハッキリ言ってPRODELIのキーボードカバーを購入前は「moshiが出るまでのとりあえずのつなぎ!」と思って購入しました。
今となっては、かなり良かった買い物だな〜と感じますし、なんとなくのつなぎではなく、しっかり戦力になりながらつなぎになってくれているのもありがたい。
ですが、両方使って改めておもうのは「やっぱりキーボードカバーはmoshiだな〜」ってなっているので、またmoshiの新型MacBook Air/Proのキーボードカバーが発売されたら乗り換えます。
moshsiが出るまでのつなぎのキーボードカバーが欲しい人はぜひ一度チェックしてみてくださいね!
それでは良きMacBookライフを!
いつも使用しているmoshiのキーボードカバーは最強!だが14インチがない
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