moshi ClearGuard MacBookキーボードカバー 2年レビュー|Air/Proのカバーはこれがベスト!

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こんにちは!コビガジェライフライフのこびぃです。
さっそくですが
MacBook(12-inchi)、MacBook Pro、MacBook Airを使っている愛すべきMacBookユーザーの方へ
「キーボードカバーがダサい!」「キーボードが打ちにくい!」と思ってキーボードカバーをつけてないなんてないですよね?そんなまさかですよね…
はっきり言って、MacBook(Air/Pro)のキーボードにカバーを装着してない人はマジでやばいです(経験談)
なぜなら、ボクは過去にMagic keyboardにカバーも何もつけていないときに事故って、修理費で5万円くらいぶっ飛びましたから…

キーボードは2回故障してて、一回はコーヒーこぼして、もう一回はキーボードの調子が悪くて自分で分解してこわしてしまった…
キーボード壊れるとマジで凹みますよ。
カバーをつけたくない一番の理由はキーボードの打鍵感に違和感を覚えるからって理由が多いと思います。
自分も過去に1,000円くらいの安物を使用していて、打ちにくくて装着していませんでしたからね。
ただこのmoshiカバーはそんな打鍵感の違和感をかんじさせないので、本当におすすめ。
では、『moshi ClearGuard MacBookキーボードカバー』について 2年長期レビューをかいていきます。
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2年使ってみたmoshi ClearGuard MacBook用キーボードカバーのレビュー
- カバーが極薄の0.1mm
- タイピングの打音を静かにする
- 打鍵感を損なわない
- 洗って貼りなおせる素材
実際に3枚くらい試したんですが、完全にmoshiが圧倒的に使いやすかったです。
購入当時の開封写真もなかったので、現状2年使用した状態の画像をメインにはっていきますね。
一応新品画像で、種類は異なりますがMagic Keyboardのmoshiを購入したときの開封時の写真がのこっていたので「新品てこんなんか〜」程度に見ていただければと思います。

開封したときはよくあるキーボードカバーと同じような感じが否めないですが、まだここで判断するのは早計です。このカバーほんまにすごいんですよ。何がすごいって0.1mmという薄さ!

薄さが0.1mmってのが肝!0.2mmや0.18mmや0.15mmも売っていますが、全然違う!装着感がホンマにないんよね!

そのまま打鍵感につながるのカ。神経が集中している指先だからこそミリ単位のズレは大きいよネ!


装着後は装着前と比べるとやや白濁とした感がありますが、実物でみるとそこまでわからない程度。写真のほうがわかりやすく色を拾っていますね。
こんな感じでMacBook用のmoshiをMacBook Proに装着して2年経過しました。
moshiを2年使ってわかったメリットどデメリット
2年後のmoshiカバーとMacBook Pro本体の状態
2年後のmoshiカバーの状態


特にAとSとFの位置が白い

左側よりきれいな状態
カバーを外してみると、結構よごれているのがわかります。これ汚れに見えますが、拭いてもとれないんですよね。
素材の性質上、長期間使用するorキーボードを打鍵しすぎると白くなってしまうようです。

毎日使用しない人やライトユーザーの方は、もっとキレイな状態だと思うよ!
暗い所と明るい所での装着した時の画像も確認。


どちらもやはり白く濁っているのはわかりますね。打鍵感はあまり劣化していないので、使用するだけに限ると全く問題はありません。

moshiは何より、カバーをつけていない感覚でキーボードを打てるのがホンマに素晴らしい!!
2年後のMacBook Pro本体の状態



上画像の通り、ほぼ毎日PCを使用しているにもかかわらず、めちゃくちゃキレイな状態を維持できています。お陰様で、故障・不調しらず。
指紋や・食材の油などのこべりついた汚れは本当に中々とれないので…
汚れや傷はMacBook AirやProを下取りやフリマサイトで売却する時などにもかなり影響しますからね。
moshi MacBook用キーボードカバーのメンテナンス方法
手入れでおすすめは2週間に一回ないし、月に一回ほど濡れた布巾でふくとオッケイ!

ボクはちょっと潔癖な部分があるから毎日拭いていたけど、カバー的にはあんまりよろしくないかも…
どれだけ丁寧に使用していても、Amazon製品ページでも告知されているように素材の性質上、使用していると白くなってくるのは事実。
それでもメンテナンスをしたほうが長持ちはするのと、気持ちよく作業できるので、以下のメンテナンス方法が結構楽だったのでやってみてくださいね。

無印の布巾でいつも拭いていますが、ボクはだいたい水のみで拭いています。
取り扱い説明書に『中性洗剤』って書いてますが、中性洗剤使用して拭いた時と水のみで拭いた時とほぼ変わらないんですよね。
もしかすると、普段から取り外さずにアルコールで上から拭いていることが影響しているかもしれません。あまり拭かない人は中性洗剤を使用したほうが良いかもしれません。
moshiは何度も洗うと粘着力がおちるのでテープを用意する
何度もカバーを洗っていると粘着力が落ちて、moshiキーボードカバーがズレやすくなります。
キーボードカバーのズレはめちゃくちゃストレスなので困ったもんです…そこで復活させるために粘着力が落ちてきたら1mm幅の両面テープを使用すると簡単に固定することが出来ます。

ただ困ったことに1mm幅の両面テープってめっちゃ少ないんですよね。ホームセンターに売ってませんでした。
ボクはAmazonで下記のテープを購入しました。

- 1mmテープはMac BookProやAirに使用中
- 2mmテープはMagic Keyboardに使用中
これがあれば完璧です。実際にテープを装着するシーンは下記の通り
moshiの粘着が落ちたら両面テープを貼る


1mmテープは結構ギリギリの幅。

貼り付ける前に一度ズレていない確認をしたほうが良いです。

貼り付け終えると全くズレません。テープも貼り付けていることがわかりにくいです。

さらに近くでみるとテープがようやく目視できるクリア感なので、Mac Bookに溶け込みます。この状態で持ち上げてももうズレも落ちもしません。

横に向けても逆さにしても、moshiのカバーは全くずれ落ちません。
よくこの上画像キーボードのパームレスト部分に貼り付けているシールが何を使用しているかインスタのDMでよく聞かれます。
このシールはWraplus for MacBook スキンシールといって、MacBook本体とパームレストを傷から守ることができるスキンシール。
これめっちゃカッコいいし、傷から守れるのでかれこれ4年間くらい使用しています。

興味のある方はこちらの記事もぜひ見てくださいね。

>> Wraplus for MacBook スキンシールのレビューはこちら
メンテナンス時に拭き取る必要あり
両面テープを貼ったあとにメンテナンスをするときに一つ作業が増えます。
それがテープ痕

このテープ痕は水や中性洗剤で拭いてもなかなか取れません。

でも大丈夫!エタノールと綿棒使ったら一瞬




上記メンテナンス方法でmoshiをかなりキレイな状態で使用し続けることができるので、ぜひ試してみてください。
エタノールは色々ありますが出来れば『無水』のみ使用。

カバーなしのMacBook AirやProは不具合が多発しているってのは本当
冒頭でお話したボクのようにコーヒーをこぼした!等の故障して当然の状態ではなく、ここ数年MacBook(Air/Pro)ユーザーのキーボードが自然故障が多発していた事実があります。
キーボードの不具合が多発していた理由は、MacBook Air/Proに採用されていた『バタフライキーボード』が故障の主な原因となっていました。
バタフライキーボードの構造上の問題だったので完全なる不可抗力に近い事故みたいな状態が続いていて、数多くのMacBookユーザーが地獄へたたき落とされていたんですよね。
というか、こんなに世界で故障が多かったのは完全にAppleのやらかしです笑 Apple公式もキーボード問題を認めて無償修理プログラムを行っていました。
無償修理があるとはいえ、該当するかもわからないのが怖い所なのでなんとか故障から避けたいところでした。
そして、この故障から守ってくれる一つの対策が『キーボードカバー』でした。そこで数多くのキーボードカバー嫌いを救ってくれたのが本記事の『moshi ClearGuard』だったということ。

大切なMacBookだからこそ、カバーを事前に装着して守りたいよね。
新型MacBook Pro 14/16インチ M1 Pro/M1 Maxは代わりが必要
実はまだ新型のMacBook Pro 14インチや16インチ M1 Pro/M1 Max用のmoshiキーボードカバーが出ていません。
ボクも新型MacBook Pro 14インチ M1 Proを購入した身なので、これはこまった。ってなっていた時にそこそこ良い製品をみつけました。

moshiより使用感は劣りますが、厚みも0.12mmとmoshiの0.1mmに肉薄する薄さで、タイピング時にも厚みが邪魔をしてくることもありません。
新型MacBook Proを購入した方はこちらの記事を参考にしてくださいね。


moshi MacBook用キーボードカバーレビューのまとめ

moshiは厚みが0.1mmでカバーとしては現在普通に入手できるカバーとしては最薄カバーです。この薄さのおかげでキーボードの打鍵感を損なわないため、カバーをつけていてもストレスフリー!
今までキーボードカバーで失敗した人も、moshiは試す価値が本当にあります!ぜひぜひキーボードを守るためにも使用してくださいね!
注意:moshiを購入する時色々あってわからない!という方
いざmoshiを購入しようとAmazonで見てみると、偽物やmoshimoみたいななんとも言えないような商品が並んでいます。間違えないように下記にわかりやすくAirとProを分けているので確認してみてくださいね!
キーボードの型はリンク先でJIS・US・EUすべて選択できるようになっています。
MacBook Pro
2020年型対応

2016年〜2019年型対応

MacBook Air
2020年型対応

2018年〜2019年型対応

Mac Book Air/Proと一緒に買うべきアイテムにも選出

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