Bluelounge Kickflip長期レビュー|ノートPCスタンドでMac Bookと相性の良いロングセラー製品
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こんにちは!コビガジェライフのこびぃです。
この記事で分かること
- Bluelounge KickflipのノートPCスタンドについて
- MacBookに傷がつきにくく相性が良い樹脂製PCスタンド
MacBookスタンドのBluelounge Kickflipスタンドは、MacBook歴が長い人の元祖PCスタンドと言って良い製品です。
MacBookやノートPCスタンドは今や、MOFTスタンドやMajextandスタンドが人気ですが、昔は今ほど、ノートPCスタンドが選択ができませんでした。
MacBookを購入したらとりあえず『Kickflip』を買っとけ!みたいな感じでMacBook Air Ptoと共に購入した人めちゃくちゃ多いと思います。
現在はkickflipと同スタイルでより進化したPCスタンドJOBSONノートPCスタンドがありますが、今でもkickflipを愛用している人をよく見かけます。
kickflipは樹脂系で同スタイルのJOBSONはアルミ合金製。
では早速、本記事『Bluelounge Kickflip長期レビュー|ノートPCスタンドでMac Bookと相性の良いロングセラー製品』を見ていきましょう。
MacBook Air/Pro・ノートPCのオススメスタンドを確認したい方は下記事を参考にしてくださいね。
>> MacBook Air/Pro本当におすすめできるノートPCスタンドはこちら
Kickflipスタンドの製品仕様
Kickflipスタンドの製品の基本情報は下記の通り。
製品名 | Kickflipスタンド |
素材 | 樹脂 ガラス強化素材 |
カラー | ブラック |
サイズ | 23.0cm×5.5cm |
厚み | 0.7cm |
重さ | 114g |
価格 | 2,980円 |
重要は100gを越えているため、軽さはMOFTスタンドと比較すると重たくは感じますが、それでも許容範囲内。
カラー表記はブラックのみ。サイズは13インチ用と15インチ用の2種類あります。
樹脂系素材のPCスタンドは周りの機器に対して、傷を付けにくい素材なので装着するMacBookやノートPCに対して、優しい素材となっています。
Kickflipスタンドの本体外観チェック『7年所持(4年)使用後』
KickflipのノートPCスタンドのカラーはブラックのみです。7年前に購入しても色アセはなし。(実質使用期間は4年ほど)
Bluelounge Kickflipはドミニク・サイモンズとメリッサ・サンジャヤというデザイナーが作ったノートPCの悩みを解決するためのコンパクトスタンド。
MacBookの元祖ノートPCスタンドと言っていいほどボクの周りの皆使用していました。
実質4年の使用期間で大きなキズといえば、左側のヒンジの部分が欠けていることくらいでしょうか。思いっきり硬い突起物にぶつけてしまったら欠けてしまいました。
背面も特に劣化は見られず。シール部分の粘着も普通に使用するには全く問題ない粘着度です。
上の部分のみ接着シールになっており、この部分をMacBook/ノートPCに貼り付けます。
重量は114gで100オーバーしていおり、厚みも0.7cmと決して薄いわけではありませんが、そこまで気になる重さ・厚みではありません。
とはいえ、Mac Book AirやProは約1kgあるので、外出時に少しでも軽いと嬉しいので個人的には軽さでいうとMOFT『mini』だと30g台がかなり好みです。
Kickflipスタンドの素材は樹脂系がメインなので、PCと激しく干渉しても傷はほぼつきません。ただ、素材が素材なのでチープ感は否めません。
Kickflipのシールは何度も脱着可能。ボクも掃除をしたりする時に外すので合計10回ほど脱着しているけど問題ないよ。
KickflipスタンドをMacBook Proに貼り付ける
約7年前に購入してから合計10回以上の脱着をしていますが、この通りキレイに問題なく貼り付けることが出来ます。
スペースグレイとブラックはそもそも美しいコントラストになるので、なんら違和感なし。ロゴが大きいですが、プリントではないため、嫌な目立ち方はしていない。
スタンド部分は抵抗なく、開け締めできるため変なストレスは感じないです。
Kickflipを着用したMacBook Proをサイドから見て、特に気になる部分もなし。素材が樹脂で安っぽいくらいでしょうか。
左側のヒンジ部分は7年所持(試用期間4年)で唯一損傷している部分。
ボクは基本的に毎日PC作業を数時間行うから、耐久性は抜群だと言えるよ!
Kickflipスタンドを装着して角度を確認
Kickflipスタンドの角度は8°です。
角度が8°といわれてもよくわからないですよね。下記のようなイメージです。
- 角度8°:約3.0cm画面と高くなり、キーボードにも程よく角度がつくのでタイピングがしやすい高さ。
裏返した状態を横から見た絵。MacBookに乗っかっているような絵。
下に向けてみるとスタンドを締まっている状態でも、小さく角度がついています。この状態で打ち込むとややグラつきあり。
角度が8°のスタンドを出すと、一気にタイピングをしやすい角度に進化します。
高さはスタンド部分から地面部分までは3.0cm上がっています。この数値はMOFT25°の半分以下で、MOFTminiより1.0cm低い数値。
個人的にはタイピングしやすい高さは6.0cmくらいまでだと感じます。
裏面から見ても、シックな感じで他人からみてもセンスの悪い印象はなし。
安定感と耐久性は抜群なので、MacBookやノートPCをヘビーユースする人には最適解といえるスタンドの1つです。
JOBSONスタンドと比較
JOBSONのスタンドはKickflipをより洗練されたスタンドで、アルミ製でカラーリングもめちゃくちゃ良い感じなのでMacBookとの親和性が抜群。
角度と高さは好みになると思います。ボクは4.0〜6.0センチがベストポジションなので必然的にKickflipならJOBSON推しになります。
Kickflipスタンドを装着したMac Book Proを操作してみる
実際にMacBook Proにタイピングしている時の角度や強度を確認。
安定性は抜群のKickflipなので、当然タイピング中もグラつきゼロです。
両サイド、キーボード上部を押し込んでもガタつかない安定感。
キーボドはうちやすい角度です。
現在「Majextand」のような1番低くても高さ7cmもあるPCスタンドを使用していた方からすると、めちゃくちゃ低く感じるかもしれません。
これはあくまでボクの所感ですが、高さが7cmとか普通にタイピングがしんどすぎます。外付けキーボード前提の高さだと感じるんですよね。
タイピングに特化しているスタンドをさがしているならMOFTminiかJOBSONか本記事のが間違いありません。
より快適にKickflipスタンドを快適に利用するために必要なもの
KickflipのノートPCスタンドに限らず、ノートPCスタンド全般をより快適に活用するために、リストレストの用意は必須です。
特におすすめが上画像のLARGO PRO。
ミニマルデザインで、クッション部分が沈み込みすぎず、反発しすぎずちょうどよい置き心地。夏の汗を掻く時期も快適リストレストです。実は最近リピ買いしました。
ブログを長時間書いても手首全くつかれへん。LARGO PROなしじゃ生きていけない身体になったわ。
Kickflipスタンドを装着した状態でMac Book Proをスリーブへ収納
NATIVE UNIOのMac Book用スリーブにKickflipつきのMacBook Pro13inchを収納します。
Kickflipスタンドの厚みが0.7cmあるので、やはりキツイ印象。
NATIVE UNIONのスリーブ原型を留めた状態でマグネットボタンを締めることは可能ですが、余裕があるわけではありません。
伸縮性のないスリーブやレザースリーブ、スリムスリーブの方は要注意。
>> NATIVE UNION Stow Slim Sleeve MacBook 13のレビューはこちら
Kickflipスタンドおすすめできる人 できない人
実際に数ヶ月利用して、おすすめできる人とできない人がわかったので、記しておきますね。
オススメできない人は何で解決できるか。
Kickflipおすすめできない人の解決方法
- スタンドの角度を調整したい ⇨ MOFTノーマル or Majextand
- 軽いスタンドが欲しい ⇨ MOFTシリーズのどれか
- ノートPCに直接貼り付けるスタンドは嫌だ ⇨ タイプ別おすすめスタンドを確認
Kickflip Mac Book/ノートPCスタンドレビューのまとめ
『Kickflip Mac Book/ノートPCスタンド』のレビューでした。
樹脂製でMacBookやノートPC本体に優しい耐久性抜群のPCスタンド。正直ややチープさは否めませんが、使用感は悪くないです。
使用した人にだけ、ロングセラーの理由がわかりますね。
その他、ノートPCスタンドを他にも確認したい方は「本当におすすめできるMacBookスタンド」で確認してくださいね。
それでは良きノートPCライフを!
▼ノートPCスタンドのオススメを確認する
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