「MacBookに使い道がない」という悩みを解消：仕事・趣味・勉強の有効活用方法

MacBook Air/Proに使い道はない？

ゲーム目的・タッチパネル目的でなければ、MacBook Air/Proはあなたの役に立ちますよ。

この記事は、MacBook Air/Proを買った人・これから買いたい人の、

というお悩みが解消できる記事です。

MacBookの使い道は、ざっと10個。仕事・副業・勉強・趣味に活躍するデバイスです。

仕事・勉強などで役立つMacBook Air/Proの使い道と最適なMacBookの選び方を記事内で解説。「あなたに合ったMacBookの活用方法」がわかります。

損しないための「MacBook Air/Proを安く買う方法」も紹介しますね。

MacBookに使い道がない？は本当か

MacBookの使い道がない？と、悩んだ人はチャートをチェック。

MacBookには使い道がたくさんあります。

注意：PCゲーム好きな人はWindowsPCの方が幸せになれる

ゲームメインでの利用を考えているなら、MacBookはやめておきましょう。

項目	ゲーミングPC の目安	MacBook Air M2/M3	MacBook Pro M3 Pro／Max
CPU	◯ 6GB以上	⚪︎ 8コア	◎ 最大16コア
GPU	◯ 12GB 24GB	× 最大10コア	◎ 最大40コア
メモリ	◯ 16GB以上 32GB推奨	△ 最大24GB	◎ 最大128GB
後から 増設	◯ できる	× できない	× できない
価格	◎ スペックに合わせた価格帯が選べる	◯	× 上記スペックだと 794,800円

映像のスペックでいちばん重要なGPU。やはりゲームに特化して作られたゲーミングPCの方が強い。

WindowsのゲーミングPCの方がメリットがありますね。

使い道がなかったMacBookを仕事・趣味・勉強で活用する

今まで使い道がないと思っていた、Mac Bookの有効活用方法を10個紹介します。

順に見ていきましょう。

1：ネットで調べ物をする

Apple独自の「True Tone」で目に優しい＆スマより大画面がメリット

Mac Book Air/Pro のデイスプレイは、「True Toneテクノロジー」を搭載。

• 自然な色味を表示
• 環境光に合わせて明るさを(色・温度)を自動調整

常に目に優しい画面でネットサーフィンできます。

画面が大きいMacBookなら、スマホよりも調べ物やネットショッピングがスムーズです。

2：動画視聴

Apple独自の「Liquid Retina・Liquid Retina XDR」で映像美を堪能

項目	M2/M3 MacBook Air	M3 MacBook Pro	M3 Pro/Max MacBook Pro
ディスプレイサイズ	・13.6インチ ・15.3インチ	14.2インチ	・14.2インチ ・16.2インチ
駆動方式	IPS	ミニLEDバックライト
ディズプレイ	Liquid Retina ディスプレイ	Liquid Retina XDR ディスプレイ
解像度 ピクセル	・2,560×1,664 ・2,880 x 1,864	3,024×1,964	・3,024×1,964 ・3,456×2,234
ppi	224ppi	254ppi
色の数	10億色	10億色

Mac Book Air/Proは、高画素ディスプレイの「Retina・Liquid Retina・Liquid Retina XDR」を使用。４Kレベルの滑らかでキレイな映像が特徴です。

現行モデルは全て10億色以上に対応した、色の表現力が高いディスプレイを積んでいます。

MacBookはどれを選んでも平均的に画質レベルが高く、動画視聴に適していると分かりますね。

3：ブログを書く

ブロガーはMac使用率が高い

ブログを書きたい・執筆予定の人にもMacBook Air/Proを全力でおすすめします。

キーボードが操作しやすいので、長時間文字入力していても手が疲れにくいのが嬉しいポイント。

文字の入力がスムーズだと時短になり、ブログ作業の効率化も上げてくれます。

4：プログラミング

MacBook Air/Proは、CPUの高さや言語対応の幅広さなどからプログラミングにも適している

モデル	CPU	メモリ
M2/M3 MacBook Air	8コア	8GB 16GB 24GB
M3 MacBook Pro	8コア	8GB 16GB 24GB
M3 Pro/Max MacBook Pro	11コア 12コア 14コア 16コア	18GB 36GB 48GB 64GB 128GB

CPUは頭脳の高さ、メモリは作業領域の広さを表します。

アプリ制作レベルならMacBook Airでも対応OK。

MacBookでプログラミングを行うメリットは以下のとおりです。

反対に、WindowsPCの方がいい人はこんな人。

基本的には汎用性が高いMacBookがおすすめ。

サクサク操作しやすく、時短にもなります。

5：画像編集

エントリーモデルのMacBook Airでもシングルタスクなら重い作業に耐えられる

MacBook Air/Proは、PhotoShopやLightroomなどのプロ仕様のソフトを使用しても、ストレスフリーに画像編集できるスペックです。

初心者さんでも、慣れてくるとハイスペックなマシンが欲しくなるもの。

はじめからMacBook Air/Proを買っておくほうがコスパよくおすすめです。

• シングルタスクでの作業ならMacBook Airで十分
• マルチタスクでの使用ならMacBook Pro

予算や使用頻度に合わせて選びましょう。

大量の画像を作成したい場合は、容量の多い16GB以上の MacBook Air/Proがおすすめです。

6：動画編集

エントリーモデルのMacBook Airでもシングルタスクなら重い作業に耐えられる

画像編集と同様に、動画編集を趣味や副業として取り組みたいなら、格安PCではなくMacBook Air/Proをはじめから買う方が後悔なし。

シングルタスクでの作業や、SNS・結婚式用といった短めの動画ならMacBook Airでも十分に作成可能。

もっと重めで長い動画編集を本格的にやっていきたいという人や、マルチタスクがメインという人は、MacBook Proを選びましょう。

7：音楽制作

標準搭載のアプリで簡単に音楽制作が始められる

MacBookに搭載されている「GarageBand」というアプリで音楽制作が可能。

音楽ファイルはサイズが小さいので、MacBook Airでもサイズの小さい5分程の音楽なら作れます。

がっつり音楽制作に取り組みたいという人は、メモリ16GB以上の MacBook Air/Proを使用してくださいね。

8：文書・プレゼン作成

MacBookでもOfficeを使える

MacBook Air/Pro でも使えるソフトは以下のとおり。

Officeで作成したファイルをGoogle系のソフトで変換→簡単な編集も可能なので、Officeソフトをたまに使う程度なら、無料でも十分対応できます。

日常的に文章・プレゼン作成をするなら「Officeの月額or買い切りプラン」の導入を検討しましょう。

9：スケジュール管理

iPhoneとの連携力の高さでスケジュール管理がより便利に

iPhoneや Apple Watchとペアリングして、忘れがちなスケジュール管理も行えます。

MacBookでも通知をオンにしていれば、PC作業中でも知らせしてくれるのでとっても便利。

管理アプリはAppleのカレンダーやGoogleカレンダーがおすすめです。

10：オンラインミーティング

内蔵カメラの質の高さで、MacBookさえあれば対応できる

最近は、オンラインでの会議が多い時代。そんな時もMacBook Air/Proが役立ちます。

内蔵されているマイク・カメラも優秀なのでMacBook 1台持っていれば、どこでもオンライン会議が可能に。

MacBook モデル	カメラ
・M1 MacBook Air ・M2 MacBook Pro	720p・HD
・M2・M3 MacBook Air ・M2・M3 Pro/Max MacBook Pro	1080p・HD

MacBook Air/Pro 内蔵カメラの画質は上記のように、720p〜1080p・HDとなめらかで高画質。

さらに最新のiPhoneカメラを連携すれば、iPhoneの画質の良さでもオンライン会議を行えますよ。

「使い道がない」を解消するMacBookの選び方

使い道がない…というモヤモヤが消える、MacBookの選び方を紹介します。

あなたの使用目的に合った、MacBookモデルを見つけましょう。

MacBook Airがおすすめな人

こんな人なら、ハイスペックすぎて重たいMacBook Proより、軽量なMacBook Airがおすすめ。

MacBook ProはMacBook Airより缶ジュース1本分くらい重く、価格差も10万円以上です。

モデル	CPU GPU	重さ	価格
M2 MacBook Air 13インチ	8コア 10コア	1.24kg	148,800円〜
M3 MacBook Air 13インチ			164,800円〜
M3 MacBook Pro 14インチ	8コア 10コア	1.55kg	248,800円〜
M3 Pro/Max MacBook Pro 14インチ	最大16コア 最大40コア	1.61	328,800円〜

シングルタスクメインなら、MacBook Airもクリエイティブなワークにも耐えるほどの力はあります。

MacBook Proと迷った人はMacBook Airでできることをチェックして、自分に合ったモデルを選びましょう。

MacBook Proがおすすめな人

重めの動画・画像編集で使用したい人には、MacBook Pro 一択です。

モデル	CPU GPU	メモリ	価格
M2 MacBook Air 13インチ	8コア 10コア	最大24GB	148,800円〜
M3 MacBook Air 13インチ			164,800円〜
M3 MacBook Pro 14インチ	8コア 10コア	最大24GB	248,800円〜
M3 Pro/Max MacBook Pro 14インチ	最大16コア 最大40コア	最大128GB	328,800円〜

MacBook AirとMacBook Proの違いは、スペック差を見ると歴然。

スペックが高いほど情報処理速度が速く動画編集などもスムーズです。

MacBookよりiPadがおすすめな人

「読む・見る」など、コンテンツを消費する方メインで使いたい人はiPad 一択です。

「重たいPC作業を毎日やり込みたい」「マウス/トラックパッドを使いたい」という人は、MacBook を選ぶべき。

MacBookとiPadどちらにするか悩む場合は、使いたい目的が多く当てはまる方を選択してみて下さいね。

MacBookとiMacはどっちがいいか

こんな人は iMacを選べば間違いなくhappy。

iMacは24インチとディスプレイが大きので、複数のウインドウを同時に開いて効率の良い作業が可能です。

ただし注意点あり。

「画面の大きさ」だけで選ぶなら、MacBook Air/Pro ＋外部モニターの方が汎用性が高いですよ。

M3 iMacのスペックはM3 MacBook Airとほぼ横並びです。

写真・動画編集メインで使用したい人は iMacよりMacBook (Pro) ＋外部モニターをおすすめします。

MacBookをお特に安く買うならどこ？

自分に合ったモデル・使い道が見つかったあとは、MacBookを安く購入できる方法も知りたいもの。

MacBookを安く購入するには、6つの方法があります。

先にお伝えしておくと、ほとんどの人はApple公式かAmazonで買い、保険の節約をするのがベスト。

順に見ていきましょう。

【新品】楽天リーベイツ経由でApple Store公式で買う

安心感や信頼度を考えると、お買い得度は低くてもApple公式ストアがいちばんのおすすめです。

「楽天リーベイツ経由の特典」と「分割手数料無料」は併用できます。

【新品】Amazonセール期間に買う

Amazonは、大手ECサイトの中ではApple公式ストア並の信頼があるのでMacBookを安く買うのにおすすめできます。

キャンペーンと併用すれば、もっとお得にMacBookが手に入ります。※事前にエントリー必須

キャンペーン・クーポン	お得ポイント
Amazonギフトカード 初回購入キャンペーン	200ポイント 非チャージタイプを2000円以上購入で

【新品】Apple学割を利用して買う

あなたが教職員or学生なら、MacBookをいつでも安く購入できるApple学割がベスト。

「学生」に当てはまる人は、以下のとおり。

2月〜4月に開催される新学期キャンペーンと併用すると、さらにお安くMacBookが手に入ります。

【美品中古】Apple整備済製品を買う

安く手に入るのなら新品に近い美品中古のMacBookでもいい、という人は「Apple整備済製品」がおすすめ。

Appleの厳しい動作テストを合格した製品のみを扱い、品質の良い美中古MacBookが最大15%の特別価格で購入可能。

さらに楽天リーベイツ経由で購入すると、1%〜の楽天ポイント還元も付くのでよりお得にゲットできますよ。

【中古】信頼できる中古ショップで買う

MacBookを安く買いたいから中古でもOKという場合、中古ショップでの購入も有力候補。

Apple製品の中古販売実績のある、信頼できる中古ショップなら「イオシス」がおすすめです。

ランクの高い美中古品のMacBookは売り切れるのが早いので、こまめにサイトをチェックしていると安心です。

【保険の節約】AppleCare以外のお得な保険でランニングコストを下げる

著者も入っている保険で、モバイル保険 という保険があります。この保険の特徴は次の通り。

Apple Care＋と比較すると、かなり良心的で充実した補償内容になっています。ちゃんと保険会社のモバイル保険なので、安心できる点もメリット。

1年以内に購入したデバイスなら、1つの保険で3台も補償できるのは非常にありがたい。

よくあるキャリア系の端末保険（月額700円〜900円）だと、万が一の故障時に自己負担の持ち出しが発生して、結局数千円取られますが、モバイル保険だとそんなことは一切なし。

著者のモバイル保険ログインページ

端末を新たに購入したら、今までの端末から登録しなおすこともできるし、必要に応じて「主端末⇔副端末」の切り替えができます▼

Apple Watchを購入して主端末にしていたけど、より高額なiPhoneを新たに購入したら主端末をiPhoneにして、Apple Watchを副端末にしたりできます。

上記の通り、小回りがめちゃくちゃ効く保険でなおかつ手厚いので、控えめに言って最高の保険がこのモバイル保険。

これまで著者もモバイル保険 でトラブルもなし！昔、Apple Care＋に高額払っていたのが本当にもったいなく感じる…

＼月額700円で新型もOK！／

1年以内の購入端末も3台までOK！

【まとめ】「MacBookに使い道がない」という悩みを解消する仕事・趣味・勉強の有効活用方法

MacBook Air/Proだからできる、仕事・趣味・勉強などの使い道を10個紹介しました。

使い道に納得できたら、ほとんどの人が後悔しないおすすめMacBookはこちらです。

MacBook Air/Pro だから叶うことを活かし、あなたの日常がもっと素敵なものになりますように。

それではまた！