MOFT 多機能キャリーケース High Summer2023 Color Collectionレビュー|あの名ケースにパステルな3カラー新登場
※当記事内で紹介しているリンクは一部Amazonアソシエイトリンクがあります
多機能PCキャリーケースのMOFTケースに新色「High Summer 2023 Color Collection」が登場したのでこの記事でレビューしていきます。
基本的な性能は変わらないのですが、カラーが異なるだけで別物か?と感じるほど、一気に表情が変わって上品な雰囲気を醸し出している本ケース。
従来モデルはブラウンを所持していたのですが、ブラウンよりチープに見えないのもポイントが高いケースでした。
MacBook Air/Proやラップトップ向けのケースを探していた人はぜひ参考にしてください。
公式 MOFT 多機能キャリーケース High Summer2023 Color Collection
関連 【最新】MacBook Air/Proケースおすすめランキング【まとめ】
MOFT 多機能キャリーケース High Summer2023 Color CollectionってどんなPCキャリーケースか
早速、従来モデルから人気を博していたMOFT 多機能キャリーケースの新カラー「High Summer 2023 Color Collection」について特徴とスペックを確認します。
※カラー以外は変わっていないので過去にレビューしたケースとほぼ同じだと思っていただいて大丈夫です。
特徴
- 人気のパステルカラー3色採用
- MacBook Air/Proを安全に持ち運びながらスタンドにもできる多機能タイプ
- 他にない洗練されたデザインで他のMOFTアイテムと相性バツグン
- MacBook Air/Pro用の多機能キャリーケースでもダントツの人気を誇る
モバイルライフのために最適解アイテムと言っていいほど、便利なスリーブ(ケース)で、MacBook Air/Proおすすめケースでも人気を博しているモデルです。
これまでブラックやブラウンと言った、ごく一般的なカラーで展開していたのですが、2023年夏に満を持して新たに以下の3カラーが登場。
- ミスティグレー
- スモークターコイズ
- サンドベージュ
ボクはミスティグレーを選んだのですが、これが大正解。ホワイトモノ・ホワイトガジェットが好きな人も唸るほど美しい色味でホレボレしますよ。
スペック(対応サイズ)
※本製品は基本的にMacBook Air/Pro用ケースです。そのためMacBookサイズでの対応サイズを紹介
MacBook種類 | 多機能キャリーケース 13.3インチ | 多機能キャリーケース 16インチ |
---|---|---|
MacBook Air 13インチ 全シリーズ 2022/2020/2019/2018/2017 | ◯ | – |
MacBook Air 15.3インチ 2023 | – | ◯ |
MacBook Pro 13インチ 2022/2020 | ◯ | – |
MacBook Pro 14インチ 2023/2021 | ◯ | – |
MacBook Pro 15インチ 2019/2018/2017/2016 | – | ◯ |
ボクのメインPCはM2 Pro MacBook Pro 14インチだから、本ケースの13.3インチモデルを使用してるよ!
多機能キャリーケースは、表のとおり「13.3インチ」「16インチ」の2種類あります。それぞれの実寸は以下のとおり。
サイズ
- 多機能キャリーケース13.3インチ
→32.0×23.0×2.4 cm - 多機能キャリーケース16インチ
→36.0×24.5×3.0 cm
MOFT 多機能キャリーケース High Summer2023 Color Collectionレビュー
MOFT 多機能キャリーケース High Summer2023 Color Collectionについてレビューしていきます。
パッケージ付属品
これにケースが入ってるの?ってくらい薄い紙パッケージに入ってます。裏面には角度15°と25°のイメージ湧きやすい画像つき。
同梱品は特になく、本体のみで簡易的なイラストがあります。
初めて使う人はどうやってケースをスタンドにするんだ?ってなるのでこのイラストをみれば誰でもスタンド状態にすることが可能。
従来型と変わらない多機能で清潔感のあるデザイン
以前はブラウンやブラックを使用しましたが、今回は打って変わってホワイト寄りのミスティグレー。これめちゃんこオシャレだなぁ。
昔ブラウンを買った時は、光沢感がチープに感じたけど、ミスティグレーには感じないですね。色味がかわると捉え方がかわるのもおもしろい。
30代のおじさんの自分には出せない清潔感というか清涼感のようなオーラがある。
丁寧な縫製
レザークラフトだと使用するレザーの次に重要だと言っても過言ではない縫製。
今年に入ってから購入したそこそこ良いお値段のする洋服の縫製が雑で結構ショックだったので、若干心配していたのですが、MOFTケースはパリッと仕上がっていました。
本ケースの織りは、平織りを採用していて、ハンドメイドではなくおそらくマシンメイドで作られています。
ですが、よれてる部分や、変な歪みもありません。糸も弱い感じがせず丁寧に織り込まれているので、当初感じた心配は杞憂に終わり一安心です。
ケースのロゴ部分でラップトップのずれ落ちを防ぐ
MOFT 多機能キャリーケース High Summer2023 Color Collectionは、ただMacBook Air/Proケースとしての実用だけではなく、スタンドとしても併用できるマルチケース。
スタンド状態で活用するのが、ケース前面のMOFTロゴ位置にあるストッパーです。
スタンド時はストッパーを立てるだけで、乗せてるラップトップをせき止めてくれるので、ずれ落ちる心配がありません。
従来型を以前数ヶ月連続で使用してましたが、長時間・長期間このストッパーにMacBook Proをもたれかけさせてても壊れる様子は一切なかったので、耐久性は高いです。
内側は
内側はスエード調ファブリックのような、ちょっと硬めだけどソフトにデバイスを包み込む素材を採用。
ケースにマチはありませんが、ケースの入り口をガバっと開けれるので、ラップトップの出し入れもラクにできます。
カードや名刺を収納できるミニポケットあり
カードを収納するレザーポケットが縫い込まれていてクレカや名刺を収納可能。
このポケットのおかげで、財布やバッグを用意せずにケースのみで出かけて、作業や趣味に趣味に興じるノマドスタイルで外出できます。
内側の伸縮性がある収納部分は充電器など収納できる
側面にはサブのコンパートメントがあり、こちらにはラップトップに使用する充電器やケーブルを収納できるようになっているのですが、伸縮性があってこれが結構いい仕事してくれます。
この内側ポケット部分に小型で持ち運びやすい高出力充電機のAnker 737 Charger (GaNPrime 120W)を入れてみました。
収納した状態でみると、充電器がある部分が浮き上がっているのがわかります。
その分厚みはでますが、CIO NovaPort SLIM 65Wのような薄型充電器だとあまり気にならないかな。
スタンドの角度は15°と25°
MOFT Carry Sleeveの角度は15°と25°の2種類あります。
順にみていきましょう。
角度15°:高さ約4.5cm
この角度はタイピングしやすいので、主にオフィスワークに向いている角度です。
手首を置く場所の勾配もきつくなく、長時間作業しても手首が疲れにくい特徴があります。
ボクもメインで使うのはこの角度。
角度25°:高さ約8.5cm
角度が25°だとケースから、MacBookの底面まで約8.5cmあります。
この高さ・角度になるとタイピングできなくはないが、長時間だと手首が結構だるいです。(自分の場合)
数多くのノートパソコンスタンドを試してきたボクから言わせてもらうと、角度が20°超えてくるとオフィスワークより動画視聴などの方が向いていると感じる。
並べて確認
どちらの角度もデスクで使用してますが、座って膝のうえでも展開できます。
スタンド時もタイピングでブレない安定力あり
タイピング時でも、スタンドからずれ落ちるリスクも少なく、激しくターンターンタッタターンみたいなタイピングをしない限り普通に使えるほどの安定力あり!
ちなみにMOFT 多機能キャリーケース High Summer2023 Color Collectionのようなケース 兼 スタンドのみたいな「2wayや3wayのスタンドは心もとない」みたいな印象を持ってる人多いと思います。
実際は、そのとおりでやっぱりスタンドはスタンドで使用したほうが安定力はあるのは間違いありません。
しかし、「わざわざスタンドを持ち運びたくない」「ラップトップ本体に貼り付けたくない」って方は一定数いると思うので、こういう人ほどMOFT Carry Sleeveを使用してみてほしいですね!
ケースのみで持ち運んでも手が滑らない素材感で便利
MacBookと簡単なポーチのみで外出したい!こういうノマドスタイル的な格好が一時流行りましたが、この懸念点は、MacBookを安全に運ぶ術が少ないこと。
本ケースであれば、完全とは言い切れませんが、多少の雨濡れもOKだし手で持っても滑りにくいので持ち運びにも適しています。
「車でサッと移動して作業する」みたいな人はMOFT 多機能キャリーケース High Summer2023 Color Collectionが一つあれば、大きなバッグもわざわざ用意スル必要ありません。
ボクはビビリだからそれでもバッグに入れて持ち運ぶけどね!ちなみに直近のことでいうと油断してM1 Pro MacBook Proを傷つけてしまったよ。
ケースに入れていても、バッグとの二重カバーしていないと落下場所が悪いければ、画像のようなえぐれ傷になるのでお気をつけくだされ…(泣きそうなくらいショックだった)
MacBookにケースいらない!って意見もあると思うけど、ボクは断然にMacBookにケースは必要派。
ヴィーガンレザー(PUレザー)で濡れても安心
本ケースはフェイクレザー特有のチープさがあまりなく、本革っぽさを演出してくれています。見た目は良いのに、合皮だから実用性が高い。
外で持ち運んでガシガシ使用することを想定すると本革より合皮のほうが合理的ですから、そう考えるとコスパを求める人にはこの濡れてもOK!ってのは重要なファクターじゃないでしょうか。
カフェなんか相性良い
カフェで気になるのが、MacBookを直接置く時につく汚れ。まぁテーブルを自分で拭けって話ですが、拭きとるのも面倒な人ほど本ケースは相性よし。
本ケースのような大半のフェイクレザーは、汚れてもシミになりにくくサッと拭き取ればOK!ズボラな人やカフェでよく作業をする人ほどMOFT 多機能キャリーケース High Summer2023 Color Collectionは相性良いですよ。
合皮(PUレザー)にしては質感良いとは言え本革には劣る
レザー好きな人って合皮ゆるすまじ。みたいな人も多いと思いますが、そういう人は本ケースはおすすめできません。
なぜなら、質感良くても合皮は合皮だから。
もちろん本革のような育てる楽しみ(エイジング)は皆無です。使い込むほど、ボロボロになるのが合皮の宿命ですからね。
引っかき傷にも強い
従来モデルのMOFTケースもそうでしたが、今回も引っかき傷に強く鍵で擦ったくらいでは目に見えるキズは入りませんでした。
耐久性も高いので、ガシガシ使っても大丈夫なケースですよ。
MOFT 多機能キャリーケース High Summer2023 Color Collectionと一緒にそろえたいアクセサリー
MOFT 多機能キャリーケース High Summer2023 Color Collectionはもちろん単体で使用してもいいんですけど、MOFT製品でアクセサリーを固めると統一感がでて、周辺の空間をより我が物にできます。
そこで一緒に揃えたいのが次の2点。
- MOFT スタンドのSnap-On(iPhone MagSafe対応)
- MOFT Snap レザースリングケース(iPhoneMagSafe対応レザーケース)
iPhoneアクセサリーとしてもMagSafeアクセサリーとしても、トップクラスで人気のあるこのMOFTスタンド。
本ケースと同様のミスティホワイト(MOFT Carry Sleeveミスティグレーと同じ色」)があるので、MOFTスタンド(Snap-On)をまだ持っていない人はぜひゲットしてほしい。
MOFTスタンドSnap-Onがあるとできること
- iPhoneをスタンド状態で立てかけれる(横/縦どちらも可能)
- カードを3枚収納できる
- バンカーリングのような使い方ができる
関連 iPhone MagSafe対応MOFT Snap-On スタンドレビュー
MOFTのレザーケースは初めて手にしたのですが、これビックリです。質感がめっちゃいい。
ボクがいつも買うApple純正レザーケースよりも良い。
あと純正以外のレザーケースでよく買うNOMADレザーケースといい勝負できるくらい好きな感じ。
感じと言ってもフィーリングではなく、ちゃんと以下の理由があります。
- 滑りにくく手馴染み良い(NOMADより滑りにくい・Apple純正よりは滑りやすい)
- ハードレザータイプでキズがつきにくい(爪を立てても傷跡が残らない)
- ストラップを通して首からかけることができる
- ボタンの見た目に高級感あり
多機能キャリーケースHigh Summer2023 Color Collection・レザースリングケース・Snap-OnスタンドこれらMOFT三種の神器を揃えると超絶オシャレになって笑っちゃいました。かっこいい!これはいいぞぉ!
いやまじで一緒にそろえてほしい。サードパーティ製でこれだけまとまりあるのたまらんですよほんと。
どちらかと言うと持ち物はブラックカラーをメインにしてるけど、このミスティグレーのなんとも言えない上品な色合い、ホワイトっぽいけどグレーの感じ最高なんですけど。
でブラックと合わせ技ではい完成!超イケメン!二枚目!ハイカラ!(最近の若者言葉だとこの辺なんていうのか知りたい)
ちなみにスタンド(ブラック側)は新型のフラッシュウォレットスタンドもありますが、こちらはミスティグレー(ミスティホワイト)がありません。
MOFT 多機能キャリーケース High Summer2023 Color Collectionレビュー【まとめ】
MOFT 多機能キャリーケース High Summer2023 Color Collectionレビューでした。
最後に良かった点と気になった点をまとめるとこんな感じ
スタンドとケースを一緒にして荷物を減らしたい合理的な人や、オシャレ好き・パステルカラーが好きな人にはこの新たなカラーバージョンの多機能ケース非常におすすめです。
逆に本物質感好きで「本革」を使いたい!って方やコスパを求める方には向いていないケースです。
自身の求めてるモノに合うなら1度公式サイトで商品チェックしてみてくださいね!ではまた!