MOFT Float長期レビュー|アイデアは最高!iPadをフレキシブルに使用できる

MOFT Floatのレビューアイキャッチ
お得情報

※当記事内で紹介しているリンクは一部Amazonアソシエイトリンクがあります

こんにちは!コビガジェライフのこびぃです。

この記事で分かること

  • MOFT Floatのこと
  • 3つの形状に変化できるiPadスタンドについて
  • iPadをミニPCにできるスタンドについて

本記事にたどりついた方殆どの方が、大好きであろうiPad。そんなiPadをミニPCのように使用したい!って思う方がいるかと思います。

でも約4万円するMagic Keyboardは高すぎて買えない。ってなりますよね。かと言ってよくわからないメーカーモノを購入するにはリスクが生じます。

本記事で紹介するMOFT FloatはiPadを1万円かからずしてミニPC状態にすることが可能!

理由はフローティングモードが搭載されているから。

インスタでも半年くらい前にストーリーを上げて、見知らぬ人からDMいただくくらいだったのでインパクトは相当なもの。

それでは本記事『MOFT Float長期レビュー|アイデアは最高!iPadをフレキシブルに使用できる』について書いていきます。

MOFT Float対応サイズ
  • 11インチiPad Pro
  • 12.9インチiPad Pro
  • 10.9インチiPad Air 4(2020)
MOFT
¥7,380 (2024/04/26 03:08時点 | Amazon調べ)

マグネット着脱式の極薄MOFTスタンドはこっち

スポンサーリンク
目次

MOFT Flotのレビュー

Apple製品のアクセサリー周りに多大な貢献をしてきたMOFTのiPadアクセサリー「MOFT Float」のレビューをしていきます。

まずは特徴や製品仕様から確認です。

MOFT Floatの特徴

MOFT Floatの特徴は、うだうだ御託を並べるよりこの動画をご覧いただくと特徴が一瞬でわかります。

ワクワク感が止まらなくなりますよ▼

コビロボ

もうポチっちゃいそうや!

ってなりますよね。まぁもう少し本記事にお付き合いください。しっかり良い部分も気になった部分もお伝えしますので。

MOFT Floatの特徴
  • 3つの形状変化が可能
  • 角度高さの自由度が高い
  • ダブルヒンジ構造で軽量+タブネスを実現
  • ビルトイン形状なのでスタンド部分がスリムに収納できる
  • フローティングモードでiPadをミニPC化
  • フローティングモードはMacのSidecar(マルチディスプレイ)と相性抜群

MOFT FloatはノートPCがなくて、iPadを見にPCにしたい!って方の夢も叶えることができる機能「フローティングモード」が最大の魅力。

高さは最大8cmで角度も130°となっているので、自分好みの画面位置に調整できるのはありがたいですね。

こびぃ

ベストポジションを確保することで肩こりや目の疲れにも良いからね!

MOFT Floatのパッケージ表
MOFT Floatのパッケージ裏面

パッケージは目玉機能のフローティングモードをズドンと表紙にもってきています。背面パッケージだけでも、このMOFTでなにができるかひと目でわかるイラストつき。

外観/デザイン

MOFT Floatはキレイに梱包

MOFT FloatはさすがのMOFTさんの製品なので、梱包が丁寧です。

MOFT Floatの本体外観:デザイン

背面のOPENシールの部分を立ち上げると3形態のスタンドに形状を変えることができます。カメラ部分はPro向けのくり抜き。

こびぃ

iPad Air 4(2020)の人はカメラが3眼じゃなく1眼なので、くり抜き部分がガツンとあいちゃうから気になる人は気になるかも。

MOFT Floatのケース内にクッション内蔵

内側は緩衝材つき。こういう細かいところに気を配っている製品大好き。

MOFT Floatの内側はフェルト素材でクッション性あり

緩衝材の下には本体内側がお出ましです。素材は一瞬マイクロファイバーに見えましたが、フェルト素材ですね。

MOFT Floatの指でさわってサラサラ

下部にMOFTの印字あり。フェルト素材も程よいソフトな感じなのでiPad本体を小キズから守ってもらえます。

MOFT Floatの下部側

上下ともにくり抜きあり!サイズは本体とピッタリ

カメラ、電源、音量部分まわり

MOFT製品のいつもながらの「心遣い」「仕事の細やかさ」を感じます。

iPadを装着する前に立てた感様子

MOFT Floatのスタンドを立てて画面が見やすい状態
フローティングモード
MOFT Floatのスタンドを1番下げた状態
横置き

上記の他に縦置きもできます。

MOFT Floatのスタンドを出して側面からみた状態

可動域はかなり広いため、個々にあわせた角度や高さで活用することを考えられていますね。

装着した感じ

  • 縦置き
  • 横置き
  • フローティングモード

この3つの装着した感じを確認しますね。

縦置き

MOFT FloatをiPadに装着して立ててみた
縦置き
MOFT Floatを立ててスタンドを出した状態

縦置きする場合は奥行きがやや必要

MOFT Floatの立てた状態斜め後ろ

スタンド部分を半開き程度で縦置きが可能に

角度で言うと70°くらい。デスクなどの高さにもよりますが、椅子にすわって目線を送ると見やすい角度です。

横置き

MOFT Floatを横画面にしてみた
横置き
MOFT Floatを立てて横向き

スタンド部分を下げて高さをかえることも可能

MOFT Floatの背面スタンドは90°以上に立ち上がる

横置きじのスタンドはこんな感じになっている

MOFT FloatはApple Pencilも使いやすい角度にできる
Apple Pencil使用時

やや角度がついていますが、この角度でも書けなくはないですね。へんなグラつき等もなく安定しています。

もっと下げてApple Pencilが書きやすい高さまで下げることも可能です。ヒンジが強いので問題なし。

フローティングモード

MOFT Floatをスタンドからほぼ90°に立てた状態
フローティングモード

MOFT Floatの最大の魅力と言っていいこの「フローティングモード

こびぃ

絵だけだとかなりキマってるね!

MOFT Floatのフローティングモード
横から

高さと角度の自由度が高いです
※ただし気をつけないと転倒おそれあり

MOFT Float フローティングモード斜め後ろから
後ろから

トランスフォーマーのような風貌

フローティングモードを安定させるために

MOFT Floatをフローティングモードにする時はスタンド中央のバーを後ろに送る

転倒防止機能がついています。スライドバーを後ろへ

MOFT Floatの中央バーを後ろに下げると安定できる

シュッとバーが飛び出しiPadを支えてくれます

MOFT Floatのバーを下げると安定

転倒防止機能の威力は想像していたより弱かった。この状態でiPad部分を強くタップすると転倒しちゃいます。フローティングモードのベストな使用方法は次の通りかな?と▼

フローティングモードでベストな使用方法

  • 動画視聴
  • タップ動作ではなくキーボードやマウスを併用時
  • MacのSidecarでマルチディスプレイ
  • メモを置いて確認しながらノートPCやデスクトップで作業時
こびぃ

あとでデメリット=気になった点でも書くけど、タップ動作とフローティングモードの相性はかなり悪いんだよね。

サイズ/重量

MOFT Float対応サイズ
  • 11インチiPad Pro
  • 12.9インチiPad Pro
  • 10.9インチiPad Air 4(2020)
MOFT Floatの重量は394g
約394g
MOFT FloatとiPAd本体の重量は869g
iPad Ari 4(2020)装着時は868g

本体のメイン素材はポリカーボネートですが、ヒンジ部のみアルミニウム合金で設計しているため全体的に軽量に仕上がっています。その重量はなんと約378g(実測394g)なので、350mmの小さいペットボトルと重量はほぼ変わりません。

サイズまとめ
  • 横幅:25.2cm
  • 奥行:18.3cm
  • 厚み:1.4cm
  • 重量:378g
MOFT
¥7,380 (2024/04/26 03:08時点 | Amazon調べ)

MOFT Apple PencilケースとMOFT 折りたたみキーボードが別途購入可能

MOFT Floatの付属品も購入Pencilケースとキーボード

MOFT「Apple Pencil Gen2ケース」も「ワイヤレス折りたたみキーボード」

応援購入時にどちらもオプションでつけることができました。

一般販売でもあります。「Apple Pencil Gen2ケースはこちら」「ワイヤレス折りたたみキーボードはこちら

MOFT Apple Pencil Gen2ケース

MOFT FloatのApple Watch ペンケース
MOFT Floatのペンケース本体
TPU素材でApple Pencilを優しく保護
MOFT FloatのペンケースにApple Pencil2はピッタリハマる
側面はマグネット式
MOFT Floatこれで保護しながら持ち運び可能
マグネットで簡単に閉じることができる

Apple Pencil Gen2ケースはやわらかいTPU素材を採用して、ペン全体をしっかり覆いカバーすることができるので安心して持ち運びができます。

コビロボ

取り付けた状態で保管・持ち運びができるのは便利だよね!

MOFT Floatのペンケースを装着下状態
MOFT同士なので相性は抜群

このPencilケースは欲を言えば、ケースの同梱品としてほしかったですかね。

なくてもMOFT Floatの側面にくっつきますが、Apple Pencilを裸で持ち歩くのは勇気がいるので。

コビロボ

Apple Pencilを傷だらけにしたくないからね。

あとはApple Pencilを安全に持ち運べるSIGOSOTOのようなガジェットポーチを持っているなら、ケースなしでも気になりませんね。

関連記事 Apple Pencilを収納できるSIGOSOTOガジェットポーチのレビューを見る

MOFT ワイヤレス折りたたみキーボード

MOFT Floatのキーボード
MOFT Floatのキーボードの備品
キーボード付属品

ベロア素材のポーチと充電用のUSBケーブルがついています

MOFT Floatのオプションキーボードの重量は約200g
公称と20gもずれがある…大丈夫かな?

キーボードは約220g(実測200g)

MOFT Floatキーボードの外観:デザイン

3台までマルチペアリングできます。(1番右上の3つのボタンで切替え)

ペアリングボタンの下にはタッチパッド機能があるのでなぞるとiPad内のマウスポインターが動いて、ノートPCのように使用することができます。

MOFT Floatのキーボードは開くと厚みが0.5cm程

開いている状態の厚みは約0.5cmとかなり薄い

MOFT Floatのキーボードは打ち込みづらい

打鍵感は沈みも浅くカチャカチャとややチープ感は否めない印象

オプションで付属することができるキーボードですが、これが一般販売価格では6,000円以上するのでお財布に厳しいです。

チャタリングとは

電子機器のスイッチやリレーの接点の動作不良のこと。キーボードではタイピングで「A」って打っているのに「AA」と入力されてしまったりすること。※詳しくはこちらに書いています。

MOFT キーボードがあればiPadミニPCの完成!

こびぃ

フローティングモードのおかげでiPadをミニPC化できるのは本機の最大の魅力!

MOFT FloatのキーボードがあればミニPCの完成

このキーボードが一つあればミニPCとしてiPadを使用することが可能。タッチパッドが使いにくければ別途マウスを用意すれば問題なしです。

折りたたみから展開したときのサイズは最大約27cmなので、外出時にもそこまで苦にならないサイズ感。

「気になった点」後述しますが、個人的には6,000円出してこのキーボードを使用するなら他の製品の方がいいのでは?というクオリティに感じました。

こびぃ

全体的にチープで打鍵感もなんだかカチャカチャしすぎている気がして、ボクは使いにくかった。ただこのiPadのミニPC化はかなり良い!

MOFT Floatを長期使用して「良かった点」

MOFT Floatを長期間使用してみてよかった点は下記の通り。

良かった点
  1. ダブルヒンジ構造で軽量なのにタフネス
  2. 縦・横・フローティングモードの3つのスタンド形態
  3. 角度・高さ調整の自由度が高い
  4. ビルトイン形状なのでサイズに無駄がなくスリム
  5. フローティングモードがマルチディスプレイ時やiPadをミニPC化時に重宝する

では一つずつチェックしていきます。

1.ダブルヒンジ構造で軽量なのにタフネス

MOFT Floatのヒンジ上部
MOFT Floatのヒンジ下部

動作確保のためのヒンジがダブルで設計されているので、軽量+タフネスを実現。

このヒンジ構造には、軽量かつ頑丈なアルミニウム合金が採用されていのでiPadをしっかり支えてくれます。

ヒンジの耐久テスト

MOFTが約8,000回の開閉試験を実施。その後も全く問題なく使用し続けることができます。

こびぃ

半年近く使用したけど、新品開封時となんら硬さが変わらない状態が続いているから、見た目以上に耐久度は高いんじゃないかな!

2/縦・横・フローティングモードの3つのスタンド形態

MOFT FloatをiPadに装着して立ててみた
縦置き
MOFT Floatを横画面にしてみた
横置き
MOFT Floatをスタンドからほぼ90°に立てた状態
フローティング

iPadスタンドは「縦置き」「横置き」どちらもできますよ〜ってスタンドが多い中、MOFT Floatはフローティングモードで高さを上げて目線を上げる可能。

スタンド形態がこのように3つも変更できるのは現状、MOFT Floatのみ。(たぶん、自分は見たことがありません)

こびぃ

耐久度頭が変わらず、取り回しが効くことになるならメリットしかないもんね!

3.角度・高さ調整の自由度が高い

MOFT Floatの角度と高さの自由度が高い
出典:MOFT公式

MOFT Floatは角度・高さの自由度が高い設計。

そのため「インターネットブラウジング」「動画視聴」「ミニPCのような作業」「Apple Pencilでメモ・イラスト」等、使い方に応じてベストポジションを取ることが可能。

ただし、すべての角度が安定するかというと後述しますが、フローティングモード時は安定感に欠けるので取り扱いには注意が必要。

4.ビルトイン形状なのでサイズに無駄がなくスリム

MOFT Floatのスタンド収納時は後ろに倒すだけ
収納時は画面を押し倒すだけ

背面のスタンドは簡単に収納できます

MOFT Floatの背面はレベルが同じになる
収納後

スタンド部分とケース部分のレベル(高さ)がほぼ同じになる

MOFT Floatを装着した状態のiPad
フラットな状態

違和感なく持てます。

MOFT Floatはスタンド収納はビルドイン型ですっぽり

1mm前後の段差違いあり。この状態でデスクにおいてもガタついたりしないので全然問題なしです。

5.フローティングモードがマルチディスプレイ時やiPadをミニPC化時に重宝する

MOFT Floatで3マルチディスプレイがきれいに決まる

ボクはPC作業時は、27インチディスプレイとMacBook Pro13インチとiPadの3画面で行います。

同じような環境の方はMOFT Floatのフローティングモードがめちゃくちゃ便利。

こびぃ

このブログも書く時はいかにマルチ作業をするかが重要だからね!3画面あると数時間単位で時短になるから!

高さのあるミニPCとして使用できるので、このフローティングモードはそういった意味では最高すぎる。

コビロボ

キーボードやマウス・タッチパッドさえあればMagic Keyboardの代用として余裕で使えるもんね!

Satechiデスクトップスタンドとレベル(高さ)の確認

satechiスタンドとMOFT Float比較

iPadのスタンドとして、個人的には王者だと思っているSatechiサテチのデスクトップアルミスタンド!このスタンドとMOFT Floatを簡単に比較します。

こびぃ

Satechiのデスクトップアルミニウムスタンドまじでかっこいいだわ。剛性高いし、SMARTでおしゃれだから文句なし!!

MOFT FloatとSatechiスタンドの比較
左:MOFT Float
右:Satechiアルミスタンド

通常のiPadケースだと、高さを上げるためにSatechiサテチデスクトップアルミスタンドのようなタブレットスタンドが必須になります。

Satechiサテチのデスクトップアルミスタンドはボクの1番おすすめのiPadスタンドなのでぜひ一度みてくださいね。

MOFT FloatがあればSatechiスタンドを使用した時と同じレベルまで持ち上げることが可能。

MOFT FloatとSatechiスタンドの比較2
左:MOFT Float
右:Satechiアルミスタンド

MacBookや外部ディスプレイをメインで使用しているボクはこれが1番便利だな〜と感じました。スタンドいらずになりますからね。

コビロボ

MOFT Floatのフローティングモードは、MacBook Air/Proの※Sidecarと相性抜群だよ!

Sidecarとは

「Sidecar(サイドカー)」とは、iPadをMac/MacBookの外部ディスプレイとして利用できる機能。詳しくはApple公式にて。

めちゃくちゃいいじゃん!となりますが、実はこのフローティングモードには弱点があるので後述の「気になった点」でご紹介します。

MOFT
¥7,380 (2024/04/26 03:08時点 | Amazon調べ)

関連記事 Satechi アルミニウムデスクトップスタンドのレビューを見る

MOFT Floatを長期使用して「気になった点」

一見、良い部分しかないのでは?と感じるかもしれませんが気になった点もあります。

MOFT Floatを長期間使用してみて気になった点は下記の通り。

気になった点
  1. Apple Pencilケースは付属でよかったのでは
  2. フローティングモード時にタップしにくい
  3. オプションのキーボードがお世辞にもクオリティが高いとはいえない

一つずつチェックしていきます。

1.Apple Pencilケースは付属でよかったのでは

MOFT Floatはペンケースを標準装備にすべき
Apple Pencilのケースは付属だと嬉しかった

Apple Pencilは裸で側面につけて持ち運ぶのは、何かと干渉してペン先が痛む恐れアリ。

ESRのiPadケースはApple Pencil2をそのまま収納できる
ESRのiPadケースはApple Pencil収納ポケットつき

ペンケースなしでも側面に装着できますが、ボクがよく使用するESRのiPadケースだとペンを収納する部分が保護されています。

そう考えると、MOFT Floatの「むき出しでペンを収納させる・嫌ならオプションを買おう!」前提の設計は優しくないかな?と感じました。

こびぃ

MOFT Floatの価格がそこそこするから余計にそう感じたね!

2.フローティングモード時にタップしにくい

正直言って、タップ時がかなり使用しにくい。ブルンブルン揺れます。

倒れないように神経すり減らす感じも好みではない。

こびぃ

MOFT好きのボクでもさすがにこれは褒めれない…

ただし、ボクはMacBookのSidecarで使用する時にフローティングモードにするので画面にタップしないので気にはなりません。

フローティングモード時もガッツリiPadの画面を触ることを考えているなら、おすすめはできません。

これはApple テック系YouTuberの平岡さんも同様の発言をされています▼

タップが強いと勢いで転倒の恐れアリ

MOFT Floatのスタンドバーを出すと安定するがタップが強いと倒れる

転倒防止機能の背面のスライドバーを出していてもiPadの重みでグラグラしているので、タップの力次第で転倒します。

コビロボ

転倒防止機能があまり機能していないのはツライね…

転倒リスクがあるので、フローティングモード使用時は「キーボード」+「マウス」で操作したほうが良い。

MOFT Floatをタップ・・・して使用するなら「横置き」「縦置き」をメインで考えるべきですね。

MOFT Floatで3マルチディスプレイ

ダメな部分だけではないのでフォローをすると、フローティングモードはマルチディスプレイとしてはめちゃくちゃ使いやすいのは事実です。

こびぃ

フローティングモード自体が問題ではなくて、フローティングモード時にタップ動作との相性が良くないって感じ!

3.オプションのキーボードはお世辞にもクオリティが高いとはいえない

MOFT FloatのキーボードはJISではない

キーボードが小さすぎてボクは使用しにくかったです。(30代男性やや大きめの手のサイズ)

持ち運びに特化しているので、全体的にスケールダウンしていることが要因ですかね。あとはややおもちゃ感が…

コビロボ

3台同時にマルチペアリングできるのはメリットなんだけどね。手が小さい女性とかだとこのキーボードは相性良いかもしれない。

Anker ウルトラスリムキーボードで問題なし

MOFT FloatとAnkerウルトラスリムキーボードを比較2

折りたたむことはできませんが、Anker ウルトラスリムキーボードで代用できます。

代用できるというか性能も打鍵もボクとしてはAnker製のほうが上だと感じるので、折りたたまず外出先でガシガシ使用したい方はAnker ウルトラスリムキーボードがおすすめ。

関連記事 Ankerウルトラスリムキーボードのレビュを見る

MOFT Float長期レビューのまとめ

MOFT Floatのレビューまとめ

MOFT Floatについてレビューを書きました。対応サイズだけ間違わないようにしてくださいね

MOFT Float対応サイズ
  • 11インチiPad Pro
  • 12.9インチiPad Pro
  • 10.9インチiPad Air 4(2020)

iPadとキーボードを用意してミニPCとして使用したい方には、特におすすめできる製品といえます。

MacBookやiMac持ちの方でもSidecarでサブディプレイとして活用しやすくなるため、作業環境を見直したい方には相性の良いスタンド。

上記のような方からすると、フレキシブルに活用できるので最高の相棒になることができる製品ですよ。

またiPadをミニPC化するために「Magic Keyboardは高いけど…」ってApple純正品を諦めていた方にもピッタリの製品です。

肝心のフローティングモードはタップとの相性が良くないのでこの点をしっかり理解した上で購入検討してくださいね。

それでは良きiPadライフを!

MOFT Float
使用感/質
80
使用感/質(フローティングモードでタップメインで使用する方)
30
デザイン
95
価格
85
総合評価
75
MOFT
¥7,380 (2024/04/26 03:08時点 | Amazon調べ)

マグネット着脱式の極薄MOFTスタンドはこっち

あなたにおすすめのiPad関連記事

お得情報

※当記事内で紹介しているリンクは一部Amazonアソシエイトリンクがあります

MOFT Floatのレビューアイキャッチ

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアをよろしくお願いします!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

こびぃのアバター こびぃ ガジェットゆるミニマリストブロガー

Apple製品【MacBook・iPhone・iPad・Apple Watch】やガジェット関連を買って試して最高なアイテムを見つけることが趣味のゆるミニマリストブロガー

目次