PITAKA PitaTag for Multi-toolレビュー|AirTagケースがおしゃれマルチツールへ
※当記事内で紹介しているリンクは一部Amazonアソシエイトリンクがあります
AirTagをお得に購入したら、ぜひ最初に買いたいアクセサリーの一つAirTagケース
今回は今Apple製品をはじめとしたアクセサリー・周辺機器で、新しいことに挑戦し続けているPITAKAから登場したAirTagケース「PITAKA PitaTag for Multi-tool」を紹介していきます。
この記事でわかること
- PITAKA PitaTag for Multi-toolの使用感/レビュー
- AirTagにおすすめできるAirTagケース
AirTagって、iPhone以上にケースで表情が変わるAppleを代表する製品ですよね。だからこそ、ケースにはとことんこだわりたい!
こんな人には、今からレビューを書くPITAKA PitaTag for Multi-toolの本記事をぜひ最後まで見ていただきたいです。
では本文を見て行きましょう!
PITAKA PitaTag for Multi-toolってどんな製品か
よくあるAirTagケースとは異なり、PITAKA PitaTag for Multi-toolは「マルチツール」を搭載した、実用性が+オンされたAirTagケースです。
1分でわかる特徴
PITAKA PitaTag for Multi-tool AirTagケース(Amazonリンク)の特徴をサクッとまとめると以下の通り。
- 重厚感・高級感・機能的の三拍子揃ったAirTagケース
- AirTag本体を剛性高いステンレス素材でガッチリ保護
- 4つのマルチツール搭載
見てわかるとおり、多機能型AirTagケース+頑丈なケースだということがわかります。
詳細については画像つきで順に紹介していきます。
PITAKA PitaTag for Multi-toolの開封レビュー
AirTag専用ケースのPITAKA PitaTag for Multi-toolの開封レビューを見ていきましょう!
まずは付属品等の確認から。
パッケージ/付属品
PITAKA PitaTag for Multi-toolのパッケージは厚紙ベースの化粧箱に、厚紙のカバーが取り付いています。チープな素材ではなく、開封時も高級感がある収納状態なので男女問わず、プレゼント・贈り物にも適していますね。
小さなパーツがいくつか入っているので、紛失しないように小袋は捨てずに保管しておくとよさそう。付属品は以下のとおり。
- PITAKA PitaTag for Multi-tool本体
- 専用カラビナ
- カラビナ装着用ネジ×2本※1本は予備
- 六角レンチ※カラビナ用
- クイックスタートガイド
デザイン/外観
本体素材にはサージカルステンレス素材(JIS規格316L)が使用されているため、環境変化にも強く錆びにくい性質です。それでもって高級感があるので、まさに外出時にも使用するAirTag向けの素材と言えます。
ステンレスの中でもアレルギー性の低い素材なので、医療用工具やボディピアスにも使われている。また変色・サビにも強い。
付属のカラビナはメタリックなブラックで、本体同様こちらも高級感のある仕上がり。接続部分はカラビナタイプになっているので取り外しがラクです。
側面に4種類のマルチツール搭載
PITAKA PitaTag for Multi-toolのマルチツールは、全部で四種類。そのすべてが本体側面に隠れています。折りたたみ式なので、ツール使用時以外はただの五角形AirTagケース。
全部だした状態がこの画像。うん、なんか愛おしい感じ。ジ○リとかに出てきそうでかわいい。かわいいだけじゃなくて、使用して思ったのですが結構便利なんですよね、飛び出し4ツールの種類は以下のとおり。
- マイナスドライバー
- プラスドライバー
- 2.00mm六角レンチ
- カッター(ダンボールカッターのような安全タイプ)
ボクの環境だと、特に便利なのがカッターだった!玄関にPITAKA PitaTag for Multi-toolを装着したAirTagをおいておくと配達されたものを即きれいに開封できるのが便利。
サイズ/重量
PITAKA PitaTag for Multi-toolは、AirTagよりちょうど一回り大きいサイズ感。普通に使用している分には重く感じたり、邪魔になるサイズだ。と思ったことなし。
- 48×48×13mm
- 57.8g
AirTagへの取り付け方法
PITAKA PitaTag for Multi-toolをAirTagへ装着する手順を念のため確認しておきます。
- 本体蓋を取る
- AirTagをPITAKA PitaTag for Multi-toolの中に入れる
- 蓋をする
- カラビナを装着
STEP1:本体蓋を取る
手でCLOSE⇄OPEN向きにひねるだけで簡単に外れます。
STEP2:AirTagをPITAKA PitaTag for Multi-toolの中に入れる
AirTagの向きをととのえケースに入れる。AirTagの向きは蓋側にリンゴマークが来るようにする
STEP3:蓋をする
後は蓋をする。この時点でAirTag使用可になります。あとはカラビナ(ホルダー)を装着しましょう!簡単です。
ちなみに蓋側は傷がつかないシリコンタイプ
蓋の内側はシリコン素材を使用しているので、AirTagのリンゴマーク側に傷がつく心配はほぼなし!といっていいでしょう。(まだ長期利用していなため不確定。何かあれば追記します。)
STEP4:カラビナを装着
PITAKA PitaTag for Multi-toolにAirTagを入れて、好みの場所へ装着できるようになりました。これで完成。うん!いい感じ!
電波干渉もないので、AirTagを普通に使えます。
PITAKA PitaTag for Multi-toolのメリット(良かった点)
PITAKA PitaTag for Multi-toolを使用したメリットは以下の3つです。
剛性高い素材と守備力高めのデザインでAirTagをガッチリ保護
カッチカチの素材を使用してるPITAKA PitaTag for Multi-toolのおかげでAirTagを安全に保護できます。
おかげでカバン・バッグ・車/家の鍵に装着しても故障するリスクがかなり少ないので、外出用のアイテムにも遠慮なくAirTagを装着できるのは大きなメリットですね!
ほぼ保護できるケース型なので保護シールすら不要かも
AirTagを購入したらまずは装着したいNIMASOの保護フィルムがありますが、PITAKA PitaTag for Multi-toolを使うなら不要かもしれません。
PITAKA PitaTag for Multi-toolを使うと保護フィルムが不要かもしれない理由↓
AirTagのリンゴマーク部分は本体にガッチリ保護されているし、裏側の白い部分もPITAKA PitaTag for Multi-toolとツライチではなく、意図的に段差を作ってくれています。
この段差が2mmほどあるのですが、このちょっとした段差のおかげでAirTagの裏側(白い部分)にも傷がつきにくい構造です。
約2週間ほど使用して、AirTagを取り出してみたましたが目立つ傷やえぐれ傷はなし。※よーくみると小キズはついている感じ。
マルチツールは使いやすいツールを搭載【ギミック豊富で面白い】
本機の目玉機能、4つのマルチツールは「なくても困らないけど、あったら便利!」みたいな代表とも言えるギミックです。
左上:カッター
(ダンボールカッターのようなタイプで安全)
右上:マイナスドライバー
左下:2mm六角レンチ
右下:プラスドライバー
ちょっとした時、いざって時に活躍するマルチツールです。
普段外に持ち運ぶ時に必ずといっていいほど、持ち運んでいる車の鍵用のAirTagケースにしていつでも使えるようにしています。
さすがに専用ツールには負けるがAirTagケースと考えたら優秀
ガジェット好きが良く所持しているXiaomiのマルチツールやダンボールカッターの一部をまとめて一元化した感じがたまらないのですが、専用アイテムには劣るので期待値を上げすぎないように。
画像のツールはこちら(すべてAmazonリンク)
プレゼントしても喜ばれるくらいの完成度の高さと人にあげやすい価格帯
人にプレゼントしても恥ずかしくないパッケージや中箱のデザイン・質感。
本機はギミックが多いからこそプレゼントにも喜ばれやすい製品だと感じました。もらった側はワクワクすると思うんですよね。
もらって楽しい!嬉しい!みたいなアイテム。
- 重厚感
- 高級感
- 機能性
だいたいの人が好きな3拍子揃っているので、家族や恋人、友達でガジェットやツールが好きな人にプレゼントするとかなり喜んでくれるはず。
ボクなら相当うれしい。
もし、プレゼント相手がAirTagも持っていないならAirTagを安く買ってプレゼントすればいいですからね!
AirTagとPITAKAケース込みで、ざっと1万円くらいなのでプレゼントしやすい価格帯です。
ボクもこの組み合わせで次、後輩の誕生日プレゼントとかにしよう!って思ってる!普通に喜んでくれそうだよ!
PITAKA PitaTag for Multi-toolのデメリット(気になった点)
PITAKA PitaTag for Multi-toolのデメリットは以下の3つです。
順に見ていきます。
頑丈なケースなので他のモノに勢いよく当たると傷などつける可能性あり
頑丈な素材を使用しているAirTag本体の保護に対してのメリットと引き換えに、その頑丈さゆえ他のモノと干渉する時に注意する必要があります。
マルチツールを使わないとどこがなにか忘れそう
ツールをしばらく使っていないと、どこに何があったっけ?って順に確認するはめになります。実際ボクも使用してすぐは場所が覚えられませんでした。
覚えても忘れないようにたまーに折りたたみ状態から、ツールを出して使って忘れないようにしたいですね。
マルチツールの場所
- 左上
カッター(ダンボールカッターのような安全タイプ) - 左下
2.00mm六角レンチ - 右上
マイナスドライバー - 右下
プラスドライバー
指紋がつきやすい
表面のツヤがある部分はこれでもかっ!クラスで指紋がつきます。
Apple製品を拭き取る布のどれかあれば即キレイになりますが、指紋絶対つけたくないマンにはおすすめできません。
うーん、指紋のつきやすさはiPhone 13 Proの側面部分と同じくらい(かなりつきやすい)
ボクは毎晩iPhoneをケースから取り外してアルコールで拭き取るルーティンがあるんだけど、このケースも一緒に磨くようになったよ。
PITAKA PitaTag for Multi-tool おすすめの人・おすすめできない人
最後にPITAKA PitaTag for Multi-tool おすすめできる人・おすすめできない人を書きます。
PITAKA製品が好きな人なら、確実にささる製品の一つだと思います。
にしても最近ギミックが多いアイテムが増えて使っててワクワクするよね!賛否両論ありそうだけど、ボクは嫌いじゃない!
ケースの価格を重視したり、ソフト素材のAirTagケースが欲しい方はAirTagケースのおすすめをチェックして欲しいものがあるか確認してくださいね。
PITAKA PitaTag for Multi-tool AirTagケースレビュー【まとめ】
PITAKA PitaTag for Multi-tool AirTagケース(Amazonリンク)についてレビューしました。
- これからAirTagを買う人
- AirTagケースを決めきれない人
- 高級感・重厚感・機能性を求めている人
上記のような人は一度チェックしてみてください!
では良きAirTagライフを!
※当記事内で紹介しているリンクは一部Amazonアソシエイトリンクがあります