Spigen AirTag『レザーヴァレンティヌスとラギッド・アーマー』キーボルダーケースレビュー

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こんにちは!コビガジェライフのこびぃです。
この記事で分かること
- Spigen AirTag用のキーリング付き・ストラップ付きのセキュアホルダーについて
- AirTagで一番人気のケースのこと
Apple製品のサードパーティ製アクセサリーでおなじみの『Spigen」
今回は、このSpigenから販売している「シンプルタイプのレザーヴァレンティヌス」と「ガッチリ剛性高いラギッド・アーマー」の2種類を紹介していきます。
本記事で紹介するSpigen AirTag用ケース2種

レザーヴァレンティヌス(キーホルダー)

ラギッド・アーマー
レザーヴァレンティヌスは、シンプル・ミニマルデザインのPUレザータイプ。
ラギッド・アーマーは、堅牢性のあるガッチリとした見た目のアウトドアタイプ。
本記事では写真を多く載せているので、必ずご自身が好きな方を確認することができるので最後までお付き合いください。
それでは「Spigen AirTag『レザーヴァレンティヌスとラギッド・アーマー』キーボルダーケースレビュー」について書いていきます。

AirTagのおすすめケースをまとめて確認

Spigen AirTag『レザーヴァレンティヌスとラギッド・アーマー』キーホルダーケース レビュー

早速ですが、Spigen AirTag『レザーヴァレンティヌスとラギッド・アーマー』キーホルダーケースの1分でわかる特徴から書いていきます。
1分でわかる特徴
キーホルダーケースの特徴
- AirTagをガッチリ保護できる
- レザーは合皮なので濡れても問題なし
- 名作ラギッド・アーマーは相変わらずの堅牢性
- 取り外し、取り替えがラク
- コスパ抜群
SpigenのAirTagケース「レザーヴァレンティヌス」「ラギッド・アーマー」はSpigenらしさが全開のケースに仕上がっています。
レザーは合皮ですが、シボのような加工があるのでチープさもありません。
堅牢性が抜群ラギッド・アーマーはアーミー感が強いので、他のAirTagケースに物足りさなを感じている人にはピッタリのAirTag専用ケースと言えます。

SpigenはApple製品のサードパーティ製品が多く、ファンが多いブランドだよ!
製品仕様/スペック
「レザーヴァレンティヌス」「ラギッドーアーマー」の製品仕様/スペックを分けて書きます。まずは「キーホルダー」から
Spigen AirTag「レザーヴァレンティヌス」
項目 | 詳細 |
---|---|
ブランド | Spigen |
製品名 | AirTag用 VALENTINUS レザーヴァレンティヌス |
重量 | 約15g |
カラー バリュエーション | ブラック ミッドナイトグリーン |
本体素材 | PUレザー(合成皮革) |
備品 | クロムメッキカラビナ |
価格 | 約1,580円 |
Spigen AirTag「ラギッド・アーマー」
項目 | 詳細 |
---|---|
ブランド | Spigen |
製品名 | AirTag用 ストラップ付き セキュアホルダー |
重量 | 約30g |
カラー バリュエーション | ブラック |
本体素材 | ハードシリコン |
備品 | カラビナ 布ベルト |
価格 | 約1,580円 |
SpigenはiPhoneのケースで同じみのブランドなので信頼感を持てることが大きなポイント
AirTagの一番怖い部分はケースのカラビナが取れて落下してしまって気づかなかった…ということが起こってしまうパターンですよね。
特にSpigenのラギッド・アーマーのカラビナは重厚タイプで装着するとガッチリ離さないタイプのカラビナで安心して外出出来るのも良い点です。
外箱/内容物

白を基調にオレンジがワンポイントで入っているSpigenらしい外箱。コスパの良さからお察しの通り、パッケージはお世辞にも高級感があるわけではない。

内容物は画像の通り、左側の「ラギッド・アーマー」は3つの袋に分けて入っていて、右側の「レザーヴァレンティヌス」は1袋にまとめて入っています。

ラギッド・アーマーのみ取扱説明書が入っていて、AirTagとカラビナがついている布ベルトの装着方法・手順がかかれています。
外観/デザイン
本記事では2種類紹介するので、先に「レザーヴァレンティス」から紹介していきます。
レザーヴァレンティヌス

SpigenのレザーはPU=合成皮革ですがシボのような加工が入っているので、よくある合皮感全開のチープな感じがなくて良い感じ。
スナップボタンの真下に小さくSpigenの文字とロゴの刻字あり。プリント加工ではないので、へんに目立たずにスッキリおしゃれにまとまっています。

ただ、正直言ってカラビナ部分のクロムメッキは写真より実物で見て実際に手に取るとややチープ感が否めません。
その理由は軽さにあります。カラビナがめちゃくちゃ軽いんですよね。おかげで重たくないし、つけ外しがラクなんですけどね。この辺りはトレードオフです。


AirTagを装着する際はケースをガバっと開いて、スポッといれるだけで誰でもできる簡単取り付けなので優しい設計です。

Spigenのレザーヴァレンティヌスは無駄のないシンプルなデザインで収まります。
AirTagをケースにはめる前の注意点

AirTagが傷だらけになるのは嫌だよ!って方は、ボクが数年来Apple製品のフィルムとして信頼しているNIMASO保護フィルムの装着がおすすめ!
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背面もしっかり白い部分が見えているので、AirTag本体の白×Spigenケースの黒のコントラストのバランスが良い感じ。
目立った特徴もなく、何にでも装着したい!って考えている方にはこのSpigen レザーヴァレンティヌスはイチオシです。
では次にもう一つの「ラギッド・アーマー」を見ていきますね。
ラギッド・アーマー
Apple製品が好きで、iPhoneを所持したことがある人なら、たぶん一度は目にしたことがあるのがこのSpigenのラギッド・アーマーシリーズ。
Apple WatchだとGショックタイプのケースもでていて、このバンドも大人気の製品です。ではAirTag用のラギッド・アーマーを見ていきます。

AirTagをはめ込む本体はラバータイプのようなハードシリコン系の素材で、耐久性と柔軟性が抜群なのでAirTagを逞しく優しく保護して落下時の傷を防いでくれます。

側面にカーボンテクスチャーがあしらわれています。このアーバンスタイルをさり気なくみせるおしゃれな感じがまたイカしていい感じ。

AirTagを斜めから押し込むように入れるとキレイにスッポリはまります。まるで純正のような一体感。

布バンドで固定されているマット金属のカラビナを装着します。結構ずっしり重みがあり、一気にアウトドア感が全面に出てきます。

布ベルトをAirTagを装着したケースの隙間から通して、スナップボタンでパチッと止めるだけ。

さっき紹介したレザーヴァレンティヌスとはうってかわって、ゴツさを感じる仕上がり。
the・タフネス!って風貌ですね。おしゃれな中に逞しい系のオーラがビンビンでています。

背面はAirTagの白い部分もしっかり見えていますが、境目はしっかり段差があるので机の上にポンッと置いてもAirTagに傷がはいることはありません。
それにしてもAirTagを吊るしている素材が布ベルトなので、この白いAirTagからボタン感を感じるのはボクだけでしょうか笑
ただ、表面はゴツゴツしていてかっこいい。
個人的にはBelkinケースのがスマートで好きですけど。

サイズ/重量

公称15g(実測約13.8g)

公称30g(実測46.9g※付属のキーリングも入っているため重たくなっている)
ラギッド・アーマーのカラビナ部分の金属がそこそこ重たいので、重量は約2倍ほど差が生まれています。
とはいえ、約30gなのでそこまで「重たい!」みたいな感じもなく、2つ同時にもつと「あ、こっちの方が重たい」みたいな感覚になる重量差なので対して気にならないでしょう。

Spigen AirTag『レザーヴァレンティヌスとラギッド・アーマー』キーホルダーケースの使用感

左:ラギッド・アーマー
先にレザーヴァレンティヌスから確認します。
レザーヴァレンティヌスの使用感
小型タイプのミニマルなデザインが魅力なので、レザーヴァレンティヌスを装着するのであればビジネスバッグの取っ手や鍵などとの相性良し。

バッグのデザインを損なわずに、わかる人は分かるAirTagが見えるのでチラ見えオシャレさを感じることができます。
やっぱりレザー×レザーって相性良いですよね。

一番はダントツで鍵との相性が良い気がします。それにしてはややカラビナが大きく感じるので、リング部分を取り替えるのもあり。

TISURのチタンタイプのホルダーのようなしっかりしたホルダーだとチープに見えず、高見えするのでおすすめです。サイズは3種類あります。
ラギッド・アーマー
ラギッド・アーマータイプのAirTag用ケースはややゴツ目のデザインなので、アウトドアやポーチなどだと違和感なく装着できます。

布ベルトと金属のカラビナが柔+剛の共存になってて、いい味を出しています。

やっぱりSpigenはこのラギッド・アーマーがかっこいいな〜

これはグレゴリーのバッグでアウトドア用のバッグですが、こういうラフなバックパックとの相性が抜群すぎます。

このラフでゴツゴツしてる感じがたまらない。
キャンプ用品のバッグなどとも間違いなく溶け込むデザインですよね。うん、かっこいい!
ラギッド・アーマーは栓抜きやペット用としても活躍する

Spigen ラギッド・アーマー
カラビナ部分が栓抜きになっています。
さらにカラビナを外し、そのまま首輪につけてペットの万が一に備えることも可能。
このように多用途タイプのAirTagケースに仕上がっているため、色々なシチュエーションに合わせて使い方次第でかなり便利に活用できます。
Spigen AirTag用『レザーヴァレンティヌスとラギッド・アーマー』ケースどっちがおすすめか

レザーキーホルダー

ラギッド・アーマー
おすすめの人
おすすめの人
シンプルにわかりやすくまとめると上記のような感じで「レザーキーホルダー」「ラギッド・アーマー」それぞれのおすすめできる人を分けることができます。

Spigenといえばラギッド・アーマーのイメージがあるから、個人的にはラギッド・アーマー推し!
Spigen AirTag『レザーとラギッド・アーマー』キーホルダーケース レビューのまとめ
「Spigen AirTag『レザーヴァレンティヌスとラギッド・アーマー』キーボルダーケースレビュー」について書きました。
Apple製品のサードパーティ製でおなじみのSpigenの製品力を再確認できる良い製品と言えます。
半年間ほどちょこちょこ色々なケースを入れ替えながら使用していますが、全くへたることもなく使用できています。
- シンプルデザインが好きな方は「Spigenのレザーヴァレンティヌス」
- 堅牢性が高くガッチリAirTagを保護したい人は「Spigenのラギッド・アーマー」
こんな感じなので、気になる方は一度確認してみてくださいね。
それでは良きAirTagライフを!


AirTagのおすすめケースをまとめて確認

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