AppleWatch 純正ソロループバンド レビュー丨サイズ選択に注意!
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9月19日(木)20:00〜9月24日(水)01:59
こんにちは!コビガジェライフのこびぃです。
つい先日Apple Watch Series6を購入したわけですが、ボクが購入したApple Watch Series 6と同時期に発売されたApple純正バンド『ソロループ』をブラックで購入しました。
現在Apple Watch 7でもメインで使用しているバンドです。つけ外しがストレスフリーすぎて最高のバンドの一つ。
ライトユーザーや初心者でもわかるように当記事『AppleWatch 純正ソロループバンド レビュー丨サイズ選択に注意!』ついてソロループ中心に記していきます。
- PC作業時に干渉しない
- 着脱がめちゃくちゃラク
- シリコン製の弱点がでない
- 高級感はない
- 購入時サイズミスの恐れあり
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タイプ別 Apple Watchおすすめバンド
Apple Watch Series6と純正バンドソロループを同時購入で感動
Apple Watch Series6をApple純正バンドのソロループで購入したのですが、実はめちゃくちゃ緊張しました。
なぜかというと、Apple Watchを購入するのは約5年ぶり…いい意味での緊張というかドキドキというか。「恋しているあの子に会える」というかなんというか…
5年前というと、ちょうど初代Apple Watchが販売された年ダネ
そうなんですよね。
実は、Apple Watchを初代からしばらくご無沙汰になっていました。
Apple Watch Series6の購入レビューになぜずっと敬遠していたか理由とApple Watch Series6の詳細含め興味のある方は、ぜひ読んでみてくださいね。
ソロループとブレイデッドソロループはApple Watch Series6と同時期発売の新作バンド
新作バンド2種の画像
このApple Watch Series6と同時期に発売したソロループは新たにApple製品として仲間入りしたApple純正のApple Watch専用バンドです。
そのほかにもブレイデッドソロループも新たに仲間に加わり、Apple Watch Series6の発表と同時に2種類のバンドが実装されました。
ソロループはカラーでブラックがあるケド、ブレイデッドソロループはブラックが実装されておらず、同系色ではチャコールになるヨ!
従来よりApple純正バンドとして、初代Apple Watch実装時から、第一線で活躍しているスポーツバンドがありますが、このスポーツバンドとソロループは素材や外観がかなりにていますね。
スポーツバンドとソロループの異なる点と言えば、留め具があるかないかの違いです。時計らしさを求めるなら、スポーツバンドですが、ソロループの付け心地がよすぎ…
実際にソロループの開封時・装着時の様子を順に見ていきますね。
ソロループの開封画像
Apple Watch Series6と同時に購入したソロループバンドのブラック44mmです。
手首サイズは9
やはり、Apple純正品で素材にいびつな部分などの異常もみられませんし、金具部分のハゲやズレも見受けられません。
ソロループバンドはかなりしなるので、手首への馴染みがすごそう…シリコン素材も過度に滑らない素材ではなく多少サラッとしっつつすべりにくい素材で嫌味がシリコンです。
サイドからみても重力だけで、かなりしなっていることがわかりますね。
だからといって簡単にちぎれるような素材ではありません。
持ち上げるとこんな感じです。柔らかいシリコンですが、形も丸まった状態で記憶されずに良さげです。
ソロループを片側だけ通した状態
このまま手首においたら、自動でバチン!と閉まる仕様になったら胸アツです笑
バンド部分をApple Watch Series6に両端装着して、手にもっても軽いですね。
ソロループとApple Watch Series6を装着して、置いた画像が上画像です。やばい…かなり渋かっこいいです。ボクはモノトーンや極力シンプルなモノが好きなので、本体に装着しているマットケースとソロループブラックの組み合わせがかなり好みです。
電源を入れてもくそカッコイイですね。ディスプレイも色々いじっていきます。またオススメディスプレイなども紹介しますね。
ソロループの重さと本体装着時の重さ
ソロループ本体のみの重りは13.9gで、これは500円玉(7g)×2枚の重みですね。全くストレスのない重さです。
Apple Watch Series6本体とソロループの装着時は52.2gとかなり軽い。たまごMサイズ(50g)1個分の重さです。
こびぃ本人のスタメンの他の時計との重さの違い
グランドセイコーは123g
スーツスタイルのメイン時計
G-SHOCKのジースチールは85.1g
ジャケパンスタイルのメイン時計
ダニエル・ウェリントンは40.6g
プライベートのメイン時計
Apple Watch Series6とソロループの重さは52.2gなので、結構「ズシッ」とくるジースチールと「軽っ」と感じるダニエル・ウェリントンの間の重さです。
ジースチール寄りの重さ(85.1g)ではなくダニエル・ウェリントン寄りの重さ(40.6g)なので、かなり軽い部類ですね。
手につけているストレスを感じにくいヨ
Apple Watch Series6とソロループの装着画像
ソロループはその形状上、着用時は手こずるのかな?と思いきや全く手こずらなかったです。
Apple Watch Series6とソロループの装着手順
手順というまでも有りませんが(笑)
実際の装着時の感じだと思ってみてくださいね。
シリコン素材ですが、へんな引っ掛かりがないためスルスルっと、手首側に持っていくことができます。
親指を通す一番太くなる部分も、バンド部分がしっかり伸びて、痛さを覚えるようなキツさを感じることはありません。
手首までスムーズにスライドさせることができます。
止まるべきポイントで、「ピタッ」と止まる感じがノンストレスでたまらんです。なんとも形容しがたいスマートさ
上記のようにソロループはスムーズに装着することが可能で、その時間わずか1~2秒で装着可能です。一見、欠点がなさそうな万能バンドのソロループですが、実は装着時に注意点が一点あります。
ソロループ装着時は指輪に注意!
上記、画像の通り、結婚指輪が装着時にApple Watch の背面に干渉するため、そのまま指輪を意識せずに勢いよくApple Watchを手首側にスライドさせると、擦り傷を作ってしまいます。
ただ、指輪を外すまでもなく、気をつけて通すことにより干渉を避けることは可能ですので、装着時は指輪と重なる部分を気をつけるように装着してくださいね。
ボクは初日に指輪をちょっと擦ってしまったんよ。でも、傷は肉眼ではわからない感じでホンマよかった!
ソロループのメリット
ソロループを買う前は正直期待はしていなかったのですが、実際につけてみると今のところ、一番つけ心地が良いです。
そんなソロループを使用してみて感じた良いメリット部分を4つご紹介します。
ソロループのメリット①:ソロループはMac Book Proはじめパソコン作業時に干渉しない
これは本当に最高です!ソロループはスポーツバンドなどや通常のバンドと異なり、突起物が存在していないため、PC作業時に干渉しないため、全く気になりません。おかげでノンストレスです。
腕時計をつけて、PC作業をする方は腕時計とPCが干渉したことの経験があると思いますが、あの鬱陶しさが全く感じられないため、これはかなりありがたいです。
パームレストとApple Watchの接地面は下画像の通り
使う人によっては、ソロループ最大のメリットかもしれません。
Apple Watchに限らず、腕時計とPCって擦れ合うためかなり相性がわるいのですが、この相性を解消してくれるのがソロループです。
パームレストの傷は全く気にならないので、職場や外出先でのPC作業も気を配る必要がありません。
この快適さはテキストだけでは伝わらないので、ぜひ試着などをしてみて体験してほしいわ!
ソロループのメリット②:無駄な装飾なく超シンプル
ソロループが好きな方は、シンプル好きやミニマリストのような思考の方がおおいのではないでしょうか。
それもそのはずです。ソロループは無駄な装飾が一切なく『手首につける・落ちない・頑丈』という点のみを抑えている超シンプルバンドの設計です。
ソロループのメリット③:シリコン製の弱点が出にくい
ソロループの素材はシリコンです。
シリコンって聞くと、「滑らなすぎて肌との摩擦がすごそう」や「ホコリがつきそう」「変形・変色しそう」ってイメージを持ちやすいですよね。
Apple純正のソロループに使用されているシリコンは「滑りにくいけど、なめらか」って感覚のつけ心地なので、嫌味なくApple Watchを長時間着用することができます。
さらに、ホコリもつきにくく(なぜかはわかりません笑)ついたとしても除去しやすいです。変形・変色も中古バンドや知人の数年使用しているバンドをみましたが、酷いヘタり方をしている感じではなかったです。
革製品ではないので、表現が正しくはありませんが、長期間使ったソロループはまさに良い味を出しているといった印象。
ソロループのメリット④:純正でも安い!のに高品質
Apple純正バンドなのに、へたなサードパーティーのバンドより安い金額で購入できることは非常に大きいです。Apple Watch初代より販売されているスポーツバンドやスポーツループと同じ金額で4,800円(税別)です。
他のアップル純正バンドの金額は下記の通り
- ブレイデッドソロループ:9,800円(税別)
- ミラネーゼループ:9,800円(税別)
- レザーリンク:9,800円(税別)
- HERMESレザー:35,800円(税別)〜
- リンクブレスレット:37,800円(税別)〜
HERMESやリンクブレスレットは別格として、その他のラインと比較すると約半額で購入することができるのですが、だからといって品質的に見劣りすることがあるわけではありません。
あくまで、使用している素材の高さがそのままのっているだけなので、ソロループはApple Watchのコスパ最強バンドの一角と言えます。
ソロループのデメリット
良いところの多いソロループにも弱点はあります。
ソロループを使用してみて悪いと感じたところを2つご紹介します。
ソロループのデメリット①:サイズミスで購入すると使えない
留め具がなく極限までシンプルにしているメリットを前述しましたが、表裏一体でこのシンプルさ悪いところにもなってしまうのがソロループのサイズ選びです。
購入時はサイズ選択をは気をつけてくださいね。計測したサイズで大きめか小さめで迷ったなら、小さめのサイズを選択して問題ないと思います。
ボクもサイズを8か9で悩み、9を購入したのですが、若干大きかかったため下記の記事の手順で、結局8にサイズ変更をしてもらいました。
サイズ計測時の注意点と無料交換をしていただいた時の手順を下記の記事にてご紹介していますので、参考にしてくださいね。
ソロループのデメリット②:高級感はない
ソロループは高級感を求めている人に向いているバンドではありません。実用性や日常をストレスフリーにすることにメリットを全振りしていますね。
APPLE純正品といっても、シリコン製はシリコン製やからね!
Apple純正バンドに高級感を求めるなら、HERMESやリンクブレスレットになってくると思います。
個人的にはミラネーゼループがイチオシです!
ミラネーゼは比較的安い価格帯ながら、ビジネススタイル・プライベートスタイルなどどんな服装でも抜群に合います。機能性が高くTPOを選ばないのはかなり強いですよね。
ソロループはビジネス使用でも問題ないがややラフな印象
シンプルがゆえに、TPOをそこまで選ぶことがない時計と言えますが、実際にスーツやジャケパン着用時はどうでしょうか。
実際の着用画像を御覧ください。
上記画像は、秋冬用のスーツです。ラフな印象になるため、高級感やスマートさはミラネーゼループなどと比べるとやはり劣ります。
シリコン製とはいえ、ビジネスモデルとして全然問題なく着用することは可能です。なんといっても軽い!
シリコン製とはいえ、Apple Watchになると近未来的な感があるので違和感はそこまでありません。
次にジャケパンを見ていきましょう。
どうでしょうか?めちゃくちゃ合うわけではないですが、悪いとも感じないので、無難なイメージです。
また、時計の素材が素材なので、ジャケットの襟口に干渉してもジャケットを傷めにくいメリットがあることがわかりました。同様に、ワイシャツ長袖の襟口も傷めにくいですね。これは完全にありがたい誤算です。
仕事用の時計のグランドセイコーやGスチールは襟口を痛めやすかったからね!
もちろんジャージや私服でも問題なしです。
ジャージのようなラフな格好や私服には抜群に合います。
私服はきれいめからカジュアルまで問題ないので、これからApple Watch Series6とソロループを愛でていきます。
新バンド『ソロループ』『ブレイデッドソロループ』の2種類ならソロループ一択
前述のスポーツバンドと同様のシリコン素材で、留め具がないApple純正バンドでは一番シンプルなバンドのソロループ
一方、ソロループ同様留め具のないもう一つの新バンドでシリコン糸を織り込んで作られているブレイデッドソロループ
上記2つのApple純正バンドですが、個人的には「何がなんでもブレイデッドソロループが良い!」という方以外は、ソロループ一択で良いと思います。なぜ一択なのか、理由は以下の通り。
ブレイデッドソロループではなく、ソロループ一択だと思うボクの理由
ソブレイデッドソロループは水に濡れても大丈夫なのですが、この大丈夫はあくまでバンドに悪影響がないということであって、決して装着している本人に問題がないということではありません。
どういうことかと言うと、ブレイデッドソロループは水に濡れると完全に乾くまでに2時間以上かかること。
ブレイデッドソロループを購入した私の知人が嘆いていました…
どれだけオシャレでもやはり実用性が低いと使える場面が限られるわ。
ましてや、現在は例のコ●ナウイルス蔓延のせいで、手洗いの頻度が尋常じゃないのでなおさら水に濡れても、全然気にならないソロループしかボクは考えられないですね。
しかも、価格差も±5,000円(税別)の差があり、ソロループのほうが安いです。
それでもブレイデッドソロループを購入される方は、スポーツや夏場の利用などのように汗を大量にかく場面が多い方はバンドが乾かないので、夏場やスポーツ場面での利用は控えたほうが良さそうです。
【要注意】サイズ選択のミスをしないようために購入者が伝えれること
Apple公式ページ(上画像の4)にも記載されていますが、数字の間になっているなら小さい数字に合わせるべき。とのことですが、この通りにしましょう。
ボクはちょうどメモリ8と9の間で、9を注文したのだけど…
しかし、サイズ9だと少し違和感を覚えるようなつけ心地(本当に気持ち浮く程度)結局8に変更してもらいました。
なので、迷ったならとりあえず小さいサイズを選んで問題ないのでは?ということ。交換できると言っても、在庫がなければ時間を要する可能性が高いため、サイズ選びは慎重に行いましょう。
ソロループのサイズミスをしてもAppleが対応をしてくれる
販売当初は、「Apple Watch購入時にバンドが合わない場合は本体ごと返却する必要あり」の対応姿勢をAppleは見せていたようですが、
だったようですが、今はバンドのみの交換を受け付けてくれています。詳しくは「Apple Watchはバンドが合わない時に本体ごと返却しなければならない」方針をAppleが転換(外部リンク)に事の経緯を書いてくれています。
上記の通り、現在はバンドのみの交換を受け付けてくれます。
ソロループもしくはブレイデッドソロループ購入時にバンドサイズが合わないと感じたならば、ソロループのサイズが合わない場合の無料でできる交換対応手順を確認してすぐにAppleにお問い合わせをしましょう。
AppleWatch 純正ソロループバンド レビューのまとめ
Apple Watch Series6でApple Watchの成熟度は増し、完成形に近いと言えます。最後にメリットとデメリットを確認です。
- PC作業時に干渉しない
- 着脱がめちゃくちゃラク
- シリコン製の弱点がでない
- 高級感はない
- 購入時サイズミスの恐れあり
Apple純正バンドのソロループとの組み合わせで、Apple信者からライトユーザーまで幅広いユーザーを虜にすることができるバンド。
これからのApple Watchの動向が益々気になりますね。
これから模倣品が出回るかもしれませんが、というか確実に出回りますが、ソロループはやっぱりApple純正一択でしょう!Apple信者じゃなくても、Apple Watchを所持している人が持って損はしないバンドなので本当にオススメできます。
ボク以外の他者のソロループの感想を知りたい方はApple Watch 純正バンドソロループの気になる評判や口コミをご覧ください。
タイプ別 Apple Watchおすすめバンド
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