Apple Watchのサードパーティソロループバンド【比較レビュー】純正バンドとの違いは?
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こんにちは!コビガジェライフライフのこびぃです。
この記事で分かること
- Apple Watchのサードパーティ製ソロループバンドについて
- Apple純正ソロループとサードパーティ製は何が違うのか
Apple Watchを所持するとApple純正のソロループがほしい!…ってなる方多いかと思います。
サードパーティ製のソロループが格安で売っているじゃないか…でも粗悪品なんじゃないか?という不安に駆られる人がこの記事に辿りついてくれていることを願います。
なぜなら、その“不安”本記事で解消することができるからです!(よくわからない強気)
実際に、以前Apple純正ミラネーゼループとサードパーティ製のBRGミラネーゼループを購入して比較したところ、正直言うと特にこだわりなければBRGでいいんじゃない?ってのが率直な気持ち。
同様にソロループも試したくなったので実際にサードパーティ製を購入して純正と比較していきたいと考えています。
ちなみにボクは今毎日ソロループを使用中!自宅でゆっくりする時&就寝時は必ずソロループ。純正ソロループは着け心地No.1!
なので、ボクの中ではApple純正のソロループは本当に必要不可欠のバンドになっています。
サードパーティ製のソロループは全く気にならん!Apple純正のソロループはどうなんだ?!って方は下記事を参考にしてくださいね。
では本記事『Apple Watchのサードパーティソロループバンド【比較レビュー】純正バンドとの違いは?』をレビューしていきます。
サイズ 38mm/40mm/42mm/44mm あり
『FRESHCLOUD』ソロループ Apple Watchバンドの特徴
- Apple純正ソロループと大差なし
- 着脱が全バンドで一番ラク
- 就寝時は一番おすすめバンド
- サイズを合わせるのが難しい
素材 | シリコン | |
カラー | 10色 | |
サイズ | 38/40/41mm 42/44/45mm | |
対応機種 | AppleWatch Series 1.2.3.4.5.6.7.SE | |
価格 | 約1,300円 |
伸縮性のある液状シリコーンゴムを使用して、極上の着け心地を追求しました*。バックルもクラスプもありません。
出典元:Apple公式サイト
Apple純正ソロループの特徴は上記の通り、極上の着け心地を追求しているバンドのため他にはない着け心地の良さと着脱のラクさを感じることができることです。
じゃあ、FRESHCLOUDのソロループバンドはどうなの?ってことですが、正直いって純正の8割もしくは9割くらいの完成度の高さなので、比例して着け心地が純正と比較して8割〜9割くらいの体感。
Apple公式やAmazonで純正ソロループを購入しようとすると、約5,000円前後しますが本記事でレビューするFRESHCLOUDのソロループは約1,000円。
金額は約1/5で、純正の8割から9割のクオリティを得ることができるのは費用対効果で言うと抜群。そんな特徴をもつサードパーティ製のソロループバンドです。
『FRESHCLOUD』ソロループ Apple Watchバンドの開封レビュー
本体のパッケージと内容物を確認。
外箱・内容物
外箱
近年稀にみる簡易包装。エコですからね!お酒のアテが出てきそうなパッケージ。エコ大切
前面を見てわかるとおりの背面。表裏一体とはまさにこういうこと…?
純正ソロループのパッケージ開封はめちゃくちゃワクワクして手元に興奮が伝わる状態でしたが、今回はビックリするほど冷静に開封作業をしています。
手にとった瞬間の『気分の高揚=所有欲を満たされる』も買い物の1つの楽しみですが、1,000円のソロループなので、そんな贅沢は言えません。
中身の”ソロループ”がちゃんとソロループしてくれればオールオッケイ!
内容物
- FRESHCLOUD』ソロループ Apple Watchバンド本体のみ
本体
全体
BRGのサードパーティ製のミラネーゼループの時も同様でしたが、パッケージの手抜き加減とは異なり、バンド本体は一見純正と思えるほどのクオリティでひとまず安心。
前面と背面本体アップ画像
うん!前面はソロループ!
うん!背面もソロループ!
としか言いようがないほどのクオリティ…純正と何がちがうのか全くわからない。
ブラックを購入しましたが、Apple純正ソロループのブラックより黒みがかっている印象。
ジョイント部分アップ画像
正直、素材が純正もサードパーティもシリコンだけに違いがハッキリ現れにくい素材なので、ハッキリ言って近くで見ても純正ソロループにしか見えません。
これはもはやAppleに片足つっこんでるソロループと言って良い。マジで違いがわからん。
前面も背面もパッと見て、サードパーティ製のソロループバンドと把握できる人って極わずかというか、ほぼいないと思います。それくらいここまでは完成度が高い。
今の所、パッケージの違い以外は純正ソロループとの違いがほぼありません。
『FRESHCLOUD』ソロループ Apple Watchバンドを着用してみる
パッと見た感じはApple純正ソロループと見分けがつかないので、実際に着用していきます。
まずは接合ですが、ジョイント部分もすんなり入ります。
キレイなループが完成。形状に歪みもなくキレイな弧を描いています。
黒文字盤 / 白文字盤どちらも良い
黒文字盤とブラックソロループは完全ミニマル仕様。
ソロループバンドのメリットはミニマルデザインで着脱がシームレスアクセスなため、全バンドの中で間違いなく一番ラクに着脱可能。
さらに就寝時がノンストレスで着用できます。
ボクの場合、本体アルミもブラックよりなので、文字盤の白さがより際立ちます。
そして、純正ソロループとの違いでやや着け心地の良さが異なることがわかりました。Apple純正と基本の素材は同じシリコンですが、1割〜2割ほど装着感が落ちる感覚。理由は後述します。
サイズ/重量
Apple純正ソロループより、約2.1グラムほど軽いです。
腕周りはほぼ同じサイズなので、純正より軽いことが装着感の低下の主な原因になっていそうです。
Apple Watchに対応しているシリーズ
『FRESHCLOUD』ソロループ Apple Watchバンドがどのシリーズに対応しているかは以下の通り。
- Apple Watch series1
- Apple Watch series2
- Apple Watch series3
- Apple Watch series4
- Apple Watch series5
- Apple Watch seriesSE
- Apple Watch series6
- Apple Watch series7
現在販売されているApple Watchの全シリーズに対応しています。「38mm,40mm,41mm」「42mm,44mm,45mm」すべて着用可。
Apple純正ソロループとの徹底比較
実際にApple純正と並べて比較していきます。
並べて確認
同じブラックカラーでも色味が若干異なります。純正のほうが薄く、FRESHCLOUDのほうがブラックに近い。それぞれの購入カラーは下記の通り
- Apple純正ソロループ:ブラック
- FRESHCLOUDソロループ:ブラック
FRESHCLOUDのほうが、やや粗雑なつくりの印象。ジョイント部分の歪みがややあり。
背面ジョイント部分も前面同様です。サイズ表記がしっかり刻字されているのはApple純正ソロループの方。
純正はAppleで計測時のサイズ表記が表示。FRESHCLOUDは薄く表示されている。
手に持って比較
色味はやはり純正のほうが薄いブラックですね。バンドのしなりは純正の方がしっかりしている感じで、おそらくバンドの重量/厚みの違いが影響していると思われます。
近くで見ると、より厚みの違いがわかるかなと。
ボクの場合は就寝時や自宅にいるときは毎日着用しているバンドなのでこの厚みの違いからの着用感は結構重要。
装着して比較
Apple純正ソロループ
FRESHCLOUDソロループ
通気性や防水部分の違いは見受けられません。やはりつけ心地は純正に軍配があがります。
手首サイドと手首内側も確認
Apple純正もつけ心地が良いですが、画像の通り約半年ほどの着用でシリコン特有のテカリが現れ、テロテロしてくるので、今となっては純正の5,000円はちょっと高く感じますね。
逆に1,000円のソロループならまぁしょうがないっか!っと切り替えれるし、再購入の検討が簡単にできます。
Apple純正ソロループと比較して『違った点/見分け方』
Apple純正ソロループと比較して違った点や見分け方は、下記のとおり3点。
- バンドのしなりや持った時の感触
- 厚みが異なるため装着感が異なる
- パッケージは雲泥の差
1. バンドのしなりや持った時の感触
シリコン素材自体のしなりが純正の方があるため、ダイレクトに装着感に影響します。
ただ、1,000円ソロループが不快な装着感というとそうではありません。純正ソロループの着け心地が良すぎるってことです
ソロループの良い特徴はしっかり反映されいてるクオリティの高いサードパーティ製のバンドにかわりはありません。
毎日着用しないなら、FRESHCLOUDのソロループで全然いいと思う!
2. 本体厚みが異なる
装着感に影響をしているバンドの厚み。純正のほうが1.5倍ほど厚みがあるので、やはりつけ心地が純正は抜群。
ただ単体で持った時は違いがわからないので、比較して持ったり装着すると厚みの違いやつけ心地の違いがわかります。初めて購入するならぶっちゃけ1,000円やすいFRESHCLOUDで良い気がします。
サードパーティ製のソロループでもつけ心地は普通に良いからね!
パッケージは雲泥の差
当然と言えば当然。やはり純正はパッケージから高揚します。
『FRESHCLOUD』ソロループ Apple Watchバンドのメリット・デメリット
上記の内容と数ヶ月使用してみてわかったメリットとデメリットを下記に簡潔にまとめます。
サイズ合わせの難しさや、ゴミホコリが付きやすいのは純正ソロループも同じなので、FRESHCLOUDソロループの一番のデメリットは純正と比較して装着感がやや低下すること。
メリットはやはりほぼ純正と変わらないソロループを1,000円で購入することができるコスパの良さ。
FRESHCLOUDのソロループのクオリティも決して悪いわけじゃないからネ
ソロループ風が1,000円台で購入できるなら全く損はしないクオリティの高さに違いはありません。
『FRESHCLOUD』ソロループ Apple Watchバンドのレビューまとめ
Apple製品が好きで純正ソロループを持っている自分としては、1,000円でこのクオリティのソロループが手に入ることは結構複雑な心境。
『Apple製品』にこだわりがなけく、ソロループバンドをコスパ良く手に入れたい!と考えている方は1,000円でソロループが手に入るのはかなりありがたいはず。
FRESHCLOUDのソロループバンドは、Apple Watchおすすめバンドのスポーツバンド部門でも人気です。
興味があれば一度チェックしてみてくださいね。
- 超ミニマルデザイン
- Apple純正とほぼかわらない
- 着脱が最強
- コスパ抜群
- サイズ合わせが博打
- ホコリ/ゴミがつきやすい
サイズ 38mm/40mm/42mm/44mm あり
タイプ別 Apple Watchおすすめバンド
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