BenQ ScreenBar Halo レビュー|スクリーンと手元を優しく照らす ワイヤレスリモコン対応モデル

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- モニター周りにライトを導入したい
- スクリーンバーって色々あるけど良いスクリーンバーってどれだろ
- パソコン作業中にキーボードやマウス付近の手元を照らしたい
このような方が解決できる記事似なっています。
PCデスク周りのこだわりのアイテムの一つといえば「スクリーンバー」と応える人は多いでしょう。
今回はこのスクリンーバーの雄「BenQ」製のスクリーンバー「ScreenBar Halo(2021年12月13日に発売開始)」を手に入れました!(心の中で超喜んでます)

ちなみにボク個人としては、スクリーンバーはもう少し先で導入する予定だったんですよね!
しかし、予定より前倒しで運良くゲットできたので、良かった点も気になった点も包み隠さず全力で書いていきます!

モニター:DELL U3223QE

スクリーンバーを導入後→おしゃれ+明かりを手に入れて最強環境に一歩近づきました
この記事でわかること
- BenQ ScreenBar Haloの使用感/レビュー
- BenQ ScreenBar Haloのメリット・デメリット
- BenQ ScreenBar Haloとその他BenQスクリーンバーの違い(スペック比)
本機BenQ ScreenBar Haloを使用してみて、どうだったのかまとめると以下のとおり。

本当にめちゃくちゃ気に入ってる!これは一度使用すると手放せなくなるアイテムの一つだね!
ではわかりやすくBenQ ScreenBar Haloのレビューを書いていきます。

- 目に直接光が入らない
- モニターへの映り込みなし
- 調光機能・光量機能あり
- ワイヤレスリモコンでケーブルレス
- バックライトで雰囲気◎で質感良し
- スリープから操作への挙動
- リモコンの指紋が付きやすい
BenQ ScreenBar Halo レビュー【特徴・使用感】
先に特徴・使用感でどんなことができるのか確認しながら、BenQ ScreenBar Haloの良かった点も合わせて確認していきます。
順にみていきましょう!
目に直接光が入らないのでライトの光自体が邪魔にならない

BenQ ScreenBar Haloは、ライトが目元に入らないように配慮されていて、設置するモニター・手元付近を中心に照らしてくれてます。
よって、電源をいれても光源が視界の邪魔になることがありません。スクリーンバーの導入を迷っていて、「目に光が刺さったら嫌だなぁ」と考えている方は安心して大丈夫ですよ。




暖色にしても、白色にしても視界を遮ることもなく、ただただ手元を照らしてくれる優しい光のライト。でも、眠くならない。

キーボードの表面がツルツルテカテカしていると、キーボード面が結構反射するかもしれないね!
一度ライトありで使用すると、ライトなしがかなり暗く感じるようになる



実際に、ライトありとなしの画像を並べて見ましたが、ライトなしがかなり暗いというかもはや見えない笑
本当は、ScreenBar Haloが付いている光が明るいだけなのですが、一度明かりがある状態を経験すると、PCやデスク作業時はモニターライトなしで作業ができない身体になりますよ。
モニターへの映り込みなし


ScreenBar Haloをオフ→オンにしても、モニターに光の映り込みがないことがわかります。
この辺りは徹底的に設計されているため、モニター本体側の可動部分で常に映り込みがないように角度調整が可能!映り込みがないだけで、ストレス感じないのでこれ本当に大事!


モニターに映り込む「光源」ってかなり厄介で邪魔なので、ScreenBar Haloを導入しても一切写り込まないのは普通に嬉しい。
調光機能と光量機能で自在に好みのライティングができる


本機、ScreenBar Haloはワイヤレスリモコンを使用すれば、自由自在に照度と色温度(2700-6500K)を調光できます。
自動モードで使用するのも良し【むしろメインはこれかも】

付属のワイヤレスリモコンの左下のマークを押すと、自動調光モードへ。
ボクはこの機能をメインで使用するほど気に入っていて、理由はちょっとした室内の明るさ変化に応じて、都度最適なライティングをしてくれるため。

マニュアルで一回ずつ調整するのが面倒だから、気づいたらオートモードで使用していたよ!精度も高いからこれが便利すぎてたまらん
ワイヤレスリモコンでケーブルさよなら

これまではのスクリーンバーって、本体に直接ついているボタンを操作するか、BenQの従来モデル ScreenBar Plus(Amazon)のように有線リモコンでの操作が主流でした。

作業効率UPアイテムでも紹介しているXiaomiからは唯一出ているけど、ボクは配送トラブルがあって届かなかったからどんなもんかは正直知らない。
指紋はもっと気になるかと思いきや
このBenQ ScreenBar Haloが販売された時、購入予定がなかったのですが当時いろんな方のレビューを見ていた時に「指紋が気になる」ことを挙げられている方が多かった記憶がありました。
そのため今回覚悟をしていたのですが、構えていた分もあるのか想像以上にひどくはなかったです。

質感がツヤのある鏡面タイプなので、これくらいは指紋がつくのかな?という印象。
というか、ボク若干の潔癖タイプなので指紋が付いても付かなくても、すぐに拭き取ってしまうのもあるので余計に気になりにくいのかも。こまめに手入れする人はさほど気になら無いと思います。
バックライトで雰囲気アップ


BenQ ScreenBar Haloは、モニターの裏面も照らして、間接照明用途で使用することができます。


間接照明で、雰囲気を作り込みたい人にはもってこいの機能が搭載。
モニターに直接貼り付けるタイプの関節照明、たとえばPhilips Hue(Amazon)のような本格的なものはいらないけど、ちょっとした雰囲気を楽しみたい!って方は、バックライトはかなり刺さります。
バックライトも調光可能


バックライトも暖色⇄白色の調光がボタンひとつでできます。
好みのライトを選択して、雰囲気づくりをしていけるのもデスクまわりのこだわりが強い人は嬉しいポイント。
質感が高い

装着方法はモニターにちょこんと載せる(挟むようなイメージ)だけですが、モニター周りをグッと引き締めてくれます。
バー本体は安価なプラ素材ではなく、アルミ素材で上品かつ高級感があります。色味さえ問題なければ、(ブラックよりグレーより)これ以上ないくらいかっこいい!ってなるはず。
BenQ ScreenBar Haloのあり・なし比較



BenQ ScreenBar Haloのあり・なしのイメージは、画像のような感じなので、参考にしてください。
BenQ ScreenBar Halo 開封レビュー
BenQ ScreenBar Haloを使ってみてわかった特徴や良かった点を確認しました。ここから、開封時のレビューをしていきます。
パッケージ/付属品




パッケージと中の梱包状態が、高級ガジェットのそれ。一つずつイチイチかっこよくて所有欲満たされる。

ScreenBar Haloは本体側で操作できないため、基本的にワイヤレスリモコンを介す必要があります。その可動用の電池も入っているのでご安心を。
- ScreenBar Halo本体
- ワイヤレスリモコン
- 単4電池(リモコン用)
- モニターサイズ調整アタッチメント
- 説明書・保証書等
ScreenBar Haloの本体装着方法

本体バー部分と可動部分の間でモニターを挟み込むように設置して、USB-Aケーブルを差し込むだけ。USB-Aはモニターにつけても良し、他から電源を引っ張っても良しです。

モニター上部にビタッと吸い付く感じで、ScreenBar Halo本体がくっつきます。角度調節もでOK!

バックライトが、うまく挟み込むための機能としても果たしていて、安定感のあるライティングを実現。

設置は誰でもできるほど簡単すぎてビックリするよ!
対応モニターは?

- 一般のモニター
→厚さ0.7cmから6cmまで - 曲面モニター
→厚さ1.6㎝から4.2㎝まで
リモコンの操作方法


リモコンは電池式です。付属の使い捨て電池をつかってもよし、エネループ(Amazon)などの充電池を使用するも良しです。

自宅内の電池をすべてエネループに変えると便利だよ!
関連 エネループと急速充電器 レビュー|プロやスタンダードの違い「エボルタ」とどっちがいいのか比較!

ボタンの役割を書き記すと以下のとおり。
- ①照度
- ②お気に入りボタン
- ③フロント/バックライト
- ④自動調光
- ⑤色温度
- ⑥電源オン/オフ


色温度や照度を調整する場合は、リモコンの側面をくるくるっと回すと変更可能。
ボタンを操作時は、バイブなどの反応アクションがないので、リモコンに移っている光を頼りに操作をする必要があります。
これがやや反応がわかりにくいので、最初は戸惑うかもしれません。
リモコンは5秒でスリープする
リモコン操作をしていないときは、節電のため「5秒後にスリープモード」になります。
このスリープ解除をするときは、リモコンの2cm範囲で手のひらを照らす必要があります。
BenQ ScreenBar Haloを使用して気になった点【デメリット】
BenQ ScreenBar Haloを使用して良かった点【メリット】
BenQ ScreenBar Haloを使用していて、良かった点を書きます。
- ライトの光が目に刺さらない
- 夜間でも作業効率が上がる
- ケーブルレスライフに一歩近づく
- デスク周りの高級感を演出する
ライトの光が目に刺さらない

デスクライトの欠点を押さえているのがこのBenQ ScreenBar Haloです。
ただただかっこよくておしゃれな演出だけではなく、実用性の面でもピカイチなのがこのスクリーンバーのすごいところ。
ライト自体の角度をミリ単位で調整できるため、モニターの高さやデスクの高さを調節して、ライトが目に入るようなポジションになったとしてもすぐに変更して目にライトが入らないようにできます。
夜間でも作業効率が上がる

ボクのような夜活する人や、朝活する人には部屋のライトが眩しくてしょうがない。そんな時にも威力を発揮してくれます。
DELL U3223QEのような大型モニターでもシンデレラフィットしますし、湾曲モニターにも対応しているのがこのスクリーンバー。
部屋を暗くした状態でも、BenQ ScreenBar Haloさえあれば手元を照らし、必要以上に光が入らないため作業効率UPへとつながるんですよね。最高!

ボクの愛用ライトアンドスピーカーのCanon albos Light&Speakerとの組合せでさらにエモエモ空間+間接照明だけで夜間過ごせるようになって、BenQ ScreenBar Haloは作業効率化へ必需品となっています。
ケーブルレスライフに一歩近づく

デスク周りの悩みの種にもなりやすいのがケーブルぐちゃぐちゃ問題。
この問題はBenQ ScreenBar Haloがあれば、違和感なくケーブルを排除して解決できます。
こんなに高性能で実用的なスクリーンバーが単4電池3本で動くんですから驚きです。
デスク周りの高級感を演出する
多くを語らなくても写真でわかるはず。


明るい場所、暗い場所でもBenQ ScreenBar Haloが1つあるだけで、雰囲気を一気に変えてくれます。
間接照明は、おしゃれルームに必須のアイテムですよね。
このスクリーンバー1つでフォーカルポイントを作ることができるため、デスクをおしゃれにしたい人にもおすすめですよ!
BenQ ScreenBar Haloを使用して気になった点【デメリット】
BenQ ScreenBar Haloを使用していて、気になった点を書きます。
スリープから操作への挙動

さっきも書きましたが、本機のリモコンは最後の操作から5秒後にスリープします。
スリープ時から操作するまでに、一度「スリープ解除」をしないといけないので、何度もリモコンを触るようなタイプの人は煩わしいかも。
リモコンは初期設定以外は基本あまり触らない
最初はスリープごとに手をかざすことは、結構デメリットに感じましたが、今はそうも感じません。
理由は、実際モニターのリモコンって、一度設定するとほとんど使用しないんですよね。電源のオンオフくらいになります。

度々、微調整するような人はスリープ挙動が面倒に感じるかもしれないよ!
BenQ ScreenBar Haloとその他のスクリーンバーの違いは?
項目 | ScreenBar Halo | ScreenBar Plus | ScreenBar |
---|---|---|---|
リモコン | 無線 | 有線 | 本体のみ |
最大照度 | 800ルクス | 1000ルクス | 1000ルクス |
照明角度 | 35° | 20° | 20° |
背面ライト | あり | なし | なし |
消費電力 | 6.5W | 5W | 5W |
ライト横幅 | 50cm | 45cm | 45cm |
本体重量 | 0.8kg | 0.69kg | 0.5kg |
湾曲モニターアダプター | あり | なし | なし |
価格 | 18,900円 | 15,900円 | 11,900円 |

実際にどれがいいんだろう?
BenQのスクリーンバーは、どのスクリーンバーも評判が高いんですよね!

僕も最初はYouTuberとかが絶賛してたから、若干疑ってたんだけどそんなことはなかった。本当に良いスクリーンバーで疑ってごめんなさいだよ。
スクリーンバーとしての基本性能「モニターに反射しない+手元を明るくする」はどのモデルでもできるので、
- 無線リモコン
- 背面ライトあり
- 湾曲モニターアダプターあり
- ライトの横幅が5cm長い
haloが欲しい方は、上記に魅力を感じる人向けだと言えます。
今回紹介した最新型のHaloは、その他のモデルと比較するとすべてにおいてちょっと使いやすくなったハイエンドモデル。
また、照射角度も20°→35°は使い勝手の良さへ繋がっており、より好みの照射を実現できるため、細やかな調整を死体人もHaloがおすすめです。



BenQ ScreenBar Haloを2週間以上使用してみた今の状態
はっきりいって、スクリーンバー特に「BenQ ScreenBar Halo」なしのデスクワークが考えられない状態になっています。
- 手元が常に明るいから暗くても作業しやすい
- 作業後の目の状態が楽になっている
- モニター無しの状態が暗くて作業しにくくなった
細かい点をあげるともっとありますが、ざっくり伝えると上記のとおり。

スクリーンバーってかっこいいだけのモノと思っていたけど、実用性が高すぎてむしろデザイン<使い勝手の面で必要だわ!
モニター27インチと31.5インチどちらも相性よかった

27インチモニター:Dell U2720QM
BenQ ScreenBar Haloとモニターの隙間がちょうど5cmあるかないかの余裕があります。
サイズ的にも1番きれいかなと感じます。

31.5インチモニター:DELL U3223QE
両サイドに10センチほどの余白ができますが、BenQ ScreenBar Haloが小さく感じることはありません。
適応サイズなので当然ちゃああ当然なのですが、問題なく収まっています。

画像のとおり、人気の27インチや30インチクラスのモニターとの相性は抜群だね!
BenQ ScreenBar Haloレビューまとめ
BenQ ScreenBar Haloレビューを書きました。最後にもう一度良かった点(メリット)と気になった点(デメリット)はこちら。
- 目に直接光が入らない
- モニターへの映り込みなし
- 調光機能・光量機能あり
- ワイヤレスリモコンでケーブルレス
- バックライトで雰囲気◎で質感良し
- スリープから操作への挙動
- リモコンの指紋が付きやすい
デスク周りをおしゃれに+より機能的にすることができるスクリーンバーを求めている人に、BenQ ScreenBar Haloはおすすめできること間違いなし!
ただ、旧型のPlusや無印のBenQスクリーンバーもビジュアルはかっこいいですし、基本性能は劣っていませんので、予算の都合上厳しい方は、Plus・無印も検討してみてくださいね!ではまた!


